趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
何とも特徴的なラーメンがいただけるこちらのお店。個人的にも以前からちょくちょく寄らせて貰っていたのですが、昨年以来、店主さんが骨折ということで暫くお休みされていました。ですが、ようやく再開されたらしいと聞き、暫くぶりにお伺いすることに。
肉ミルクラーメン 1,100円
いただいたのは、個人的にこちらで一番好きなこちら。実は裏メニューだったりする(店内のお品書きには書いていない)のですが、皆さん結構普通に注文していたりします。で、登場すると、以前と変わらぬビジュアルに一安心というか、相変わらずの巨大な丼に、かなりのボリュームのラーメンが入っています。(写真だと丼が大きいお陰でそうは見えないかもしれませんが。)まずはスープを一口啜れば、サラッとしているけどスパイシー、そしてミルクのコクとまろやかさが、何とも良い感じ。麺は、ピロピロだけどコシもある平打ち麺。そして具は、ホロトロの豚バラと、大量の茹でモヤシandキャベツで、これらが一体になった味は、まさしく久しぶりにいただくこちらならではのお味。やっぱり旨いよなぁ。また途中から、卓上のラー油にニンニクとショウガの入った調味料を投入すれば、これもまた良し。久しぶりなのでそのボリュームにやられそうになりつつも、何とか完食・完飲することが出来ました。
味噌ミルクラーメン(野菜少なめ) 850円
こちらは、同行者がいただいた物。肉無しで野菜少なめだとこんな感じ。で、今回は麺の量が多かったらしく、結構苦労していました。
というわけで、お腹いっぱいにラーメンを堪能させていただいたのですが、ある意味こちらのもう一つの名物である(と勝手に思っている)ラーメンを作る店主さんと注文をさばく女将さんの絶妙なやりとりも、久しぶりに堪能させていただきました。ごちそうさまです。
平成25年3月訪問
月イチくらいでお伺いしているこちらというか、放っておくと当ブログのラーメン関係のエントリがこちらのお店ばかりになってしまうので(お店には申し訳ないけど)意図的に抑えているというか。で、ようやく月も変わったという事でお伺い。
ネギラーメン(普) 730円
で、今回は、こちらのお店で一番いただく率の高い、こちらのメニュー。なので、当たり外れというか、ブレがよく判るのですが、今回のはスープの旨味加減があまりしつこくなく、そしてタレの濃さが気持ち濃いめの、個人的には何とも好みのお味というか。それと麺は、人によっては軟らかめに感じるかもしれないのですが、個人的には丁度よい茹で加減でした。
というわけで、とても美味しくいただいたのですが、いつものお店のいつものメニューでアタリが出ると、何だかとても得したというか、嬉しい気持ちになりますね。ごちそうさまでした。
平成24年3月訪問
前の記事であげた水戸城を観た帰り、当地名物のスタミナラーメンでもいただいてから帰る予定となっていたのですが、水戸市内の有名店はまだ夜の部の開店にはまだちょっと早かったので、発祥の地である勝田まで。で、発祥のお店でとも思ったのですが、今回は色々あってこちらでいただく事と相成りました。
肉スタミナ冷し麺 700円
で、いただいたのは、お品書きを見てなんとなく選んだこちら。注文から程なくして登場したそれは、スタミナの餡かけのお約束であるレバーの替わりに豚肉が入っている物だったのですが、その豚肉がキチッと油通ししてあり、出て来た時はまだサクサクで、これがなかなか。また豚肉の他の具材としてウズラの卵や筍が入っているのが、スタミナだけどより中華料理っぽかったというか。そして味付けは、これまでいただいたスタミナ系の中で一番辛味が効いていて、おかげでいただいている時、かなり汗をかきました。
スタミナウマニメン 650円
こちらは、同行者がいただいた物。名前には「ウマニメン」と付いてますが、例によって味見させて貰ったところ、いわゆるスタミナラーメンでしょうか。で、こちらも辛味が効いていますね。それとレバーがカリっと香ばしくて良かったです。
というわけで、これまでいただいた事のあるスタミナ系とはちょっと毛色の違った味だったのですが、これはこれで美味しかったというか。スタミナラーメンって、中々に奥が深い物なんですね。ごちそうさまでした。
平成25年2月訪問
アクアマリンふくしまからもほど近いいわき市の漁港の近くに、ラーメンで有名な食堂が。で、以前より是非とも一度お伺いしたかったのですが、今回、前の記事であげたアクアマリンふくしまを観に行くついでにお伺いすることが出来ました。(っていうか、アクアマリンふくしまに行くと決まった時から、お昼は此所と決めていました。)
お店には、開店時間の午前11時をちょっと回ったところに到着。ですが既に店内のテーブルはだいぶ埋まっていて、更には、程なくして満席になり、そして帰る頃には行列が。そんな中いただいたのは次のメニュー。
ラーメンと半チャーハン 800円
まずラーメンですが、結構油の浮いたスープからいただくと、動物系の旨味と風味がブワッと口の中へ。ベースは清湯ですが、豚骨やガラ等の動物系の素材がとても良く煮出されているというか。そして麺は、中くらいの太さのストレートタイプ。聞いていた話だとかなり柔らかめの食感とのことでしたが、今回のいただいたのはたまたまなのかわりと硬質なゆで加減。ですがこれはこれでアリというか。そして具は、大ぶりのチャーシューが2枚。これが柔らかくも歯応えのある個人的に好みの物。また、煮込んだタレをスープに使っているという話も聞いたのですが、そのお陰かラーメンとの一体感が良いですね。あと、アッサリしたメンマに、かまぼこが嬉しいです。それと半チャーハンですが、チャーハンというよりもヤキメシといった方が相応しいかと。具のニンジンとキクラゲが珍しかったのですが、とても香ばしく、良い塩梅での味付けでした。
焼めし 750円
こちらは、同行者がいただいた物。で、個人的には私のいただいた『半チャーハン』と『焼めし』の違いが気になっていたのですが、半チャーハンのフルサイズバージョンでした。ですが、付属のスープが違っていたというか、ベースの清湯はラーメンと一緒だと思うのですが、ラーメンの方は表面の油によって結構なキャラクターが付けられているんだなぁ、と思いました。
というわけで、ようやく念願が叶ったのですが、ラーメンも焼めしも、とても美味しくいただきました。また近くに来る機会があったら、是非ともお寄りしたいですね。ごちそうさまでした。
平成25年2月訪問
今から40年近く前。札幌ラーメンというか味噌ラーメンが全国的にブームになったのですが、その立役者がこちらの『どさん子』など(それぞれ別会社が運営する『どさん娘』や『どさん子大将』というのもありました)のフランチャイズ店の存在があったかと。で、個人的にも、その頃に味噌ラーメンを初体験したのがそのチェーン店だったように記憶しているのですが、それから、様々な味噌ラーメンをいただいてきた今でも、ふと、当時の味がいただきたくなったりするんですよね。
みそバターラーメン 650円
で、ここでいつもいただくのが、この味噌バターラーメン。今時サッポロのラーメン店に行って、トッピングにバターのある店を探す方が大変だと思うのですが、昔の札幌ラーメンといえばバターというか、味噌とバターの組み合わせが美味しいと知ったのもこのメニューがあればこそ。ニンニクや、その他色々とエッジの効いた味噌スープにバターのコクとまろやかさが加わると、これがまた良いんですよね。そして具が、モヤシがメインでそこに挽肉が入り、チャーシューが載らないところも昔ながら。トッピングのコーンも泣かせます。それと、こちら独特な茎ワカメが意外に合っているというか。
というわけで、毎度の事ながら、こういう懐かしいラーメンも良いなぁ、と。ごちそうさまでした。
平成25年2月訪問
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