趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
千早城や和歌山城などに立ち寄った後、大阪市内に一泊し、翌日は神戸へ。といってもオサレな港町を散策に来たわけじゃなく、兵庫県立美術館で開催されていた『超・大河原邦男展』というのを見に来たのですが。
で、それを堪能すると昼飯時となったので、そこからクルマだとほど近いこちらにお伺い。あらかじめ調べておいたところによると、なんでも『らぁめん たろう』というのは神戸を中心に展開するチェーン店だそうで。またこちらはかなり人気のお店のようで、11時半頃到着した時には駐車場はほぼ満車。そして店内にも10人くらいの待ち客がいて、暫く待ってからのご案内となりました。
カレーらぁめん 680円
ライス 150円
そんな中いただいたのがこちら。初めてお伺いするお店なのでノーマルなラーメンと迷ったのですが、こちらのこの品を推している人が結構いたもので。注文からこれまた暫くして登場したのですが、こちらのカレーラーメンは、何かのラーメンにカレールーを掛けたタイプではなく、スープそのものがカレーになっているタイプなんですね。それでまずはスープからいただくと、これがかなり旨いというか、良い感じにトロミの付いたそれは、ベースのスープの旨味とコク、そしてスパイスの刺激が渾然一体となって、かなりの完成度。これまでいただいたことのあるカレーラーメンの中でもベストじゃないでしょうか。(もっとも、カレーラーメン自体そんなにいただいたことがある訳じゃないのですが…。)また麺は、中太のストレートタイプ。わりとソリッドな食感ですね。それと具のチャーシューは、柔らかいタイプ。そして最後は、思わず追加注文したライスを残ったスープに投入したのですが、これがまた間違いのない旨さでした。
とまとらぁめん 680円
こちらは、同行者がいただいたもの。例によって少々味見させて貰ったのですが、トマトの酸味が丁度良くスープとマッチ。こちらも珍しい組み合わせながら、完成度は高かったというか。
というわけで、どちらもラーメンとしては珍しい味だとは思うのですが、どちらも美味しくいただくことができました。でも、もし今度またお伺いする機会があればねその時はこちらのノーマルなラーメンもいただいてみたいですね。ごちそうさまでした。
平成25年4月訪問
まだまだ続いちゃっているゴールデンウイークの関西旅行がらみの記事なのですが、大阪府の千早赤阪村を後にした一行が次に向かったのが、和歌山県和歌山市。その目的は日本100名城の1つである和歌山城なのですが、そこに行く前に腹ごしらえというか、朝、前に記事にしたうどんをいただいて以来何も食べないまま和歌山まで来てしまったので、折角だから和歌山ラーメンでも、と。
で、急遽調べて決めたそのお店なのですが、和歌山ラーメンでも豚骨がメインのほうに入るこちら。ちなみに和歌山ラーメン(当地では「中華そば」と呼ばれるそう。)には大きく分けて二種類の系統が有り、元々の当地のオリジナルである醤油を炊き込んだ豚骨からスープを取る醤油メイン(観光協会のウェブサイトでは「醤油系」との表記あり)物と、そこから派生したとされる乳化するまで煮込んだ濃厚な豚骨スープに醤油を合わせる豚骨メイン(観光協会のウェブサイトでは「豚骨醤油系」との表記あり)の物があり、醤油メインのほうは昨年所用で和歌山を訪れた際にいただいたのですが、豚骨メインの方は個人的に初めてだったりして。それで、お店に入るとというかお店の前に来ると食欲をそそる豚骨の香りが。店内に入るとカウンターやテーブルの上にはお約束の鯖早すしやゆで卵の他、巻き寿司も置いてあります。また、数人の先客がいたのですが、その後も途切れることなく来店というか、午後3時頃という中途半端な時間帯だというのにお客さんが全然途切れないというのは、かなり人気なお店ですね。
生玉子入りそば 650円
と、前置きが長くなりましたが、そこでいただいたのが、ノーマルな物と迷ってこちらに。まずは見るからに濃厚そうなスープをいただけば、クリーミーさも感じさせるとてもしっかりとした豚骨の味と、それに合わせるかのような濃いめの醤油味がバシッと決まっているというか。ですが濃厚と言っても脂コッテコテという感じではなく、口当たりはマイルド感もありますね。(もっとも、「乳化」によって脂自体は相当量が溶け込んでいるのですが。)麺は細めのストレートタイプで、コシや歯応えなどの自己主張が激しいタイプではありませんが、どちらも適度な感じでスープとの相性もバッチリ。具はの薄く切られたチャーシューは懐かしいタイプなのですが、スープを纏うとこれがまた良い感じで、同じく薄切りのかまぼこもこれまた同様。また生玉子は、崩せばスープを若干マイルドにしてくれるのですが、それよりも麺に絡めてスープと共に黄身のコクを味わう方が好みな感じでした。
鯖早すし 150円 と 巻きすし 150円
これらは、一緒にいただいた物。鯖の早すしは、昨年お伺いした他のお店でも見かけたパッケージの物だったかと。豚骨醤油ラーメンに合うかと言われれば正直微妙なところもある気もするのですが、個人的に好物だし、何より「お約束」は大事にしないと。で、それよりも合うと思ったのが巻き寿司。酸味控えめの個人的には懐かしいというか家庭的な味が、何とも良かったです。
中華そば 600円
こちらは、同行者がいただいた物。ノーマルというかデフォルトの中華そばはこんな感じということで。ちなみに同行者も美味しいと申しておりました。
というわけで、個人的には二度目の和歌山ラーメンにして初の豚骨メインの物だったのですが、こちらも、とても美味しかったですね。旅先でこういう旨いご当地ラーメンに出会える事って、ラー好きにとってはこのうえない幸せというか。ごちそうさまでした。
平成25年4月訪問
この日は、今やすっかり矢板の人気店となったこちらで。駐車場のクルマの数が少ないので安心してたら、店内に入るとお座敷がほぼ満席。生憎厨房では店主さんがそちらの注文を淡々と捌いている最中で、こちらがお願いした品は暫く待ってからの登場となりました。
ワンタンめん(醤油) 750円
まずはスープですが、白河系スタンダードのガラ系ベースで醤油が効いたお味。歯応えのあるチャーシューや極薄のワンタン、そしてホウレンソウや海苔といった具も、きわめてオーソドックス。そして、これも白河系のキモである手打ちの麺ですが、何か、いただく度に進化している気がするというか、特に麺のコシが、昔の記憶よりもかなり凄いことになっているというか。
待たされた分こちらのテンションが上がって(とても空腹だったんです…。)一気に完食してしまったのですが、何ていうか、といも安心していただけるお味ですね。ごちそうさまでした。
平成25年4月訪問
この日は妙に早く目が覚めてしまい、しかもかなりの空腹状態。そんなわけで、久しぶりの早朝登山を敢行しました。
特製味噌ネギラーメン(脂普通・味普通・麺普通) 790円 + ネギ増 150円 + のり5枚 50円 + 半ライス 110円
いただいたのは、特味噌ネギのネギ増し海苔増しと半ライスを810食法で。ちなみに810食法というのは、昔某掲示板で紹介された食べかたで、特製味噌ネギラーメン(オジナルは中盛全部普通)と半ライスを注文し、特味噌ネギにはニンニク1杯、半ライスには豆板醤少々を混ぜ、脂を吸った海苔とネギの一部を半ライスに移植していただというもの。それ以来、特味噌ネギを頼む時は必ずこの(もしくはこれをアレンジした)食べ方になってしまいました。それにしても、こちらのラーメンは白米と共にいただくと、ホントにウマイよなぁ。
ごちそうさまでした。
平成25年4月訪問
チャンポンがいただきたくなるとお伺いするこちらの店。気が付けば、もう15年以上通って(と言うほど頻度はマメではないのですが)いたりします。
長崎チャンポン 800円
そんなわけでこのチャンポンなのですが、毎度の事ながら野菜がてんこ盛りというのが嬉しかったりします。で、今回のはその中に菜花っぽい青菜が入っていたのですが、こちらでチャンポンをいただくようになって以来初めての経験。(以前いただいた時の写真も見てみましたが、やはりそれらしき物は写っていなかった。)もっとも、だからといってその味が全面に来るのでは無く、アッサリ目の白湯ベースの中に、ちゃんと溶け込んでいましたが。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成25年4月訪問
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