たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県那須塩原市 麺屋 たか 【移転前店舗】

 久しぶりにお伺いしたこちらですが、相変わらず結構な混みようというか、前を通りかかった時たまたま駐車場に空きがあったので入ったのですが、お店に入るまで暫く待つことに。

辛味噌らー麺(激辛・麺200g) 690円辛味噌らー麺(激辛・麺200g)
ご飯(200g) 100円
ご飯(200g)
 それでやっとこさ入店していただいたのがこちら。実は前回来た時に気になっていたというか、個人的に「辛味噌」って結構好きなんですよね。で、調子に乗って「激辛」で頼んだのですが、見た目はそのわりには辛そうに見えず(赤いのは表面だけだったので)、ちょっと安心してしまいました。ですが、これがとんでもない罠だったというか、まずは(それでも十分に撹拌してから)スープを一口啜ると、最初は「つけ麺はトロっと濃厚な感じだったけどこれはちょっとサラっとしているな」なんて思ったのもつかの間、ものすごく鋭角的な辛みが口の中に。唐辛子自体の風味はそれほど強くなく、純粋に辛み成分だけを添加したような感じがしました。なので数口食べると感覚が麻痺してきたというか、何を食べてもただただ口の中が痛いという状態に。途中(酸味は辛みを和らげる効果があると信じて)卓上のお酢を投入しても状況はさほど改善されず、更にあらかじめ頼んであったライスを投入してもほとんど改善されなかったというか。

 というわけで、誠に勿体ないというか申し訳ないことなのですが、何とか完食したものの、お味の方は正直よくわからなかったというか。今度はもう少し辛さを抑えて、ちゃんと味わいたいと思います。ごちそうさまでした。

平成25年5月訪問

栃木県那須塩原市 ラーメン ねぎっこ 西那須野本店

 何故だかふといただきたくなる時がある、こちらのラーメンやつけ麺なんですが、今回もそんな感じで。

野菜つけめん(しょうゆ味) 730円野菜つけめん(しょうゆ味)

 それで今回いただいたのは、個人的にこちらお伺いした時だいたいにおいていただく野菜系のメニューの中でも、これまで一番いただいた回数が多いと思われるこちらの品を。で、まずは付け汁ですが、こちらの野菜系ではお馴染みの炒め野菜の旨味+コクのある豚骨スープという安定の組み合わせ。ですが、以前のよりも豚骨スープが濃厚になっているように感じました。(たまたま?)なんか、パワーアップした感じがして良いですね。そして太目のストレート麺は、相変わらずツルッとした啜り心地とソリッドな食感。付け汁がパワーアップしても負けない存在感はあるかと。

焼ギョーザセット 300円
焼ギョーザセット
 こちらは、同行者が珍しく「餃子が食べたい」と申したので頼んだセット。餃子は相変わらずベーシックな感じ(決して悪くないです)なのですが、個人的お目当てはライス。これを残った付け汁にぶち込むと、もう。しかも、前述のように付け汁がパワーアップしているのでことさら旨いというか。でも、こちらのつけ麺は麺の量が結構多いので、ライスまでいただくとお腹がパンパンになってしまいます。(昔は平気で食べられたんだけどなぁ。)

からしみそラーメン 610円
からしみそラーメン
 こちらは、同行者がいただいたもの。例によってちょっとだけ味見させて貰いましたが、こちらのラーメンのスープも、以前よりも豚骨が濃厚に感じました。

 というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、やっぱり、スープの豚骨感アップが気になる今日この頃だったりして。ごちそうさまでした。

平成25年5月訪問

兵庫県神戸市 らぁめんたろうのはなれ

 千早城や和歌山城などに立ち寄った後、大阪市内に一泊し、翌日は神戸へ。といってもオサレな港町を散策に来たわけじゃなく、兵庫県立美術館で開催されていた『超・大河原邦男展』というのを見に来たのですが。

 で、それを堪能すると昼飯時となったので、そこからクルマだとほど近いこちらにお伺い。あらかじめ調べておいたところによると、なんでも『らぁめん たろう』というのは神戸を中心に展開するチェーン店だそうで。またこちらはかなり人気のお店のようで、11時半頃到着した時には駐車場はほぼ満車。そして店内にも10人くらいの待ち客がいて、暫く待ってからのご案内となりました。

カレーらぁめん 680円
カレーらぁめん
ライス 150円
ライス
 そんな中いただいたのがこちら。初めてお伺いするお店なのでノーマルなラーメンと迷ったのですが、こちらのこの品を推している人が結構いたもので。注文からこれまた暫くして登場したのですが、こちらのカレーラーメンは、何かのラーメンにカレールーを掛けたタイプではなく、スープそのものがカレーになっているタイプなんですね。それでまずはスープからいただくと、これがかなり旨いというか、良い感じにトロミの付いたそれは、ベースのスープの旨味とコク、そしてスパイスの刺激が渾然一体となって、かなりの完成度。これまでいただいたことのあるカレーラーメンの中でもベストじゃないでしょうか。(もっとも、カレーラーメン自体そんなにいただいたことがある訳じゃないのですが…。)また麺は、中太のストレートタイプ。わりとソリッドな食感ですね。それと具のチャーシューは、柔らかいタイプ。そして最後は、思わず追加注文したライスを残ったスープに投入したのですが、これがまた間違いのない旨さでした。

とまとらぁめん 680円
とまとらぁめん
 こちらは、同行者がいただいたもの。例によって少々味見させて貰ったのですが、トマトの酸味が丁度良くスープとマッチ。こちらも珍しい組み合わせながら、完成度は高かったというか。

 というわけで、どちらもラーメンとしては珍しい味だとは思うのですが、どちらも美味しくいただくことができました。でも、もし今度またお伺いする機会があればねその時はこちらのノーマルなラーメンもいただいてみたいですね。ごちそうさまでした。

平成25年4月訪問

和歌山県和歌山市 中華そば専門店 正善

 まだまだ続いちゃっているゴールデンウイークの関西旅行がらみの記事なのですが、大阪府の千早赤阪村を後にした一行が次に向かったのが、和歌山県和歌山市。その目的は日本100名城の1つである和歌山城なのですが、そこに行く前に腹ごしらえというか、朝、前に記事にしたうどんをいただいて以来何も食べないまま和歌山まで来てしまったので、折角だから和歌山ラーメンでも、と。

 で、急遽調べて決めたそのお店なのですが、和歌山ラーメンでも豚骨がメインのほうに入るこちら。ちなみに和歌山ラーメン(当地では「中華そば」と呼ばれるそう。)には大きく分けて二種類の系統が有り、元々の当地のオリジナルである醤油を炊き込んだ豚骨からスープを取る醤油メイン(観光協会のウェブサイトでは「醤油系」との表記あり)物と、そこから派生したとされる乳化するまで煮込んだ濃厚な豚骨スープに醤油を合わせる豚骨メイン(観光協会のウェブサイトでは「豚骨醤油系」との表記あり)の物があり、醤油メインのほうは昨年所用で和歌山を訪れた際にいただいたのですが、豚骨メインの方は個人的に初めてだったりして。それで、お店に入るとというかお店の前に来ると食欲をそそる豚骨の香りが。店内に入るとカウンターやテーブルの上にはお約束の鯖早すしやゆで卵の他、巻き寿司も置いてあります。また、数人の先客がいたのですが、その後も途切れることなく来店というか、午後3時頃という中途半端な時間帯だというのにお客さんが全然途切れないというのは、かなり人気なお店ですね。

生玉子入りそば 650円
生玉子入りそば
 と、前置きが長くなりましたが、そこでいただいたのが、ノーマルな物と迷ってこちらに。まずは見るからに濃厚そうなスープをいただけば、クリーミーさも感じさせるとてもしっかりとした豚骨の味と、それに合わせるかのような濃いめの醤油味がバシッと決まっているというか。ですが濃厚と言っても脂コッテコテという感じではなく、口当たりはマイルド感もありますね。(もっとも、「乳化」によって脂自体は相当量が溶け込んでいるのですが。)麺は細めのストレートタイプで、コシや歯応えなどの自己主張が激しいタイプではありませんが、どちらも適度な感じでスープとの相性もバッチリ。具はの薄く切られたチャーシューは懐かしいタイプなのですが、スープを纏うとこれがまた良い感じで、同じく薄切りのかまぼこもこれまた同様。また生玉子は、崩せばスープを若干マイルドにしてくれるのですが、それよりも麺に絡めてスープと共に黄身のコクを味わう方が好みな感じでした。

鯖早すし 150円 と 巻きすし 150円
鯖早すし巻きすし
 これらは、一緒にいただいた物。鯖の早すしは、昨年お伺いした他のお店でも見かけたパッケージの物だったかと。豚骨醤油ラーメンに合うかと言われれば正直微妙なところもある気もするのですが、個人的に好物だし、何より「お約束」は大事にしないと。で、それよりも合うと思ったのが巻き寿司。酸味控えめの個人的には懐かしいというか家庭的な味が、何とも良かったです。

中華そば 600円
中華そば
 こちらは、同行者がいただいた物。ノーマルというかデフォルトの中華そばはこんな感じということで。ちなみに同行者も美味しいと申しておりました。

 というわけで、個人的には二度目の和歌山ラーメンにして初の豚骨メインの物だったのですが、こちらも、とても美味しかったですね。旅先でこういう旨いご当地ラーメンに出会える事って、ラー好きにとってはこのうえない幸せというか。ごちそうさまでした。

平成25年4月訪問

栃木県矢板市 手打中華 たきざわ

 この日は、今やすっかり矢板の人気店となったこちらで。駐車場のクルマの数が少ないので安心してたら、店内に入るとお座敷がほぼ満席。生憎厨房では店主さんがそちらの注文を淡々と捌いている最中で、こちらがお願いした品は暫く待ってからの登場となりました。

ワンタンめん(醤油) 750円
ワンタンめん(醤油)

 まずはスープですが、白河系スタンダードのガラ系ベースで醤油が効いたお味。歯応えのあるチャーシューや極薄のワンタン、そしてホウレンソウや海苔といった具も、きわめてオーソドックス。そして、これも白河系のキモである手打ちの麺ですが、何か、いただく度に進化している気がするというか、特に麺のコシが、昔の記憶よりもかなり凄いことになっているというか。

 待たされた分こちらのテンションが上がって(とても空腹だったんです…。)一気に完食してしまったのですが、何ていうか、といも安心していただけるお味ですね。ごちそうさまでした。

平成25年4月訪問

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馬 たひお (@uma_tahio)
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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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