趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
11月に入り、秋の深まりを感じる今日この頃(ってこの記事、下書きしたのはその頃なんです…。)なのですが、個人的に秋が深まる=こちらのラーメンに柚が入るようになるということで、今年初めての柚入りをいただこうかとお伺いしたのですが、注文を取りに来た店長さんに伺ったところ、生憎まだ入ってはいないとのことで。
たんめん 780円 + 煮玉子 100円
ですがそんな時、「じゃあ」と言ってお願いしたのがこちら。実は大が付く程好きな筈のこちらのタンメンを、もう半年以上(ちなみに前回いただいたのは3月でした。)もいただいていなかったもので。それで、こちらのタンメン。前にも書いたと思うのですが、その時々によって入る野菜が微妙に違うのが魅力で、今回は、メインの葉物が秋・冬に多い白菜に変わっていた他、蕪(ニンジン以外の根菜をタンメンに入れるのって、こちらのお店くらいしか思い付かないのですが、これがまた合うんですよね。)と、菜の花のようなブロッコリー?、それに茎が赤い葉物はスイスチャードですかね?(違っていたら申し訳ない。)で、これら野菜と豚骨スープ、そしてツルッとした平打ち麺が今回も良い感じにまとまっていて、もう。あと、何気にこちらのタンメンの味というか風味の中で大きなポイントだと思っているのが、椎茸。これが、入る野菜は変わっても、実に良いアクセントになっている気がします。
大根の煮物 (サービス)
こちらのお店は、注文したあと、突き出し的に1品持ってきてくれるのですが、今回はいつもの大根の甘酢漬けではなく、この煮物でした。それでこの煮物。味はしっかりと煮含められているのに、更に大根そのものの味が濃く迫ってくると言うか。そういえば大根も、秋の深まりと共にその味を増す野菜でしたね。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成25年11月訪問
三重・滋賀・岐阜方面の旅から帰った翌週末。ふといただきたくなったのが何故かこちら。
味玉野菜ラーメン(しお味) 780円
こちらの品については前々回お伺いした時に初めていただいて気に入ったのですが、今回はその時と若干味の印象が違ったというか。じゃあ、何がと聞かれるとボヤっとした答えしか出てこないのですが、豚骨スープ+炒め野菜の味というかコクというか旨味というか、そのあたりが何となく。もっとも、前回程のインパクトはなくても確実に美味しいことは間違いがないのですが。
それにしても、「味覚」ってもの凄く曖昧で難しいですよね。作り手のブレという味の僅かな(壮大にブレるところもありますが)違いを感じ取れる能力があるにもかかわらず、同じ物いただいても体調や、下手すりゃ気分によっても違って感じる場合もあるし。それに味覚って感覚ですが、熱い寒いのように単純なものではなく、もっと思考的なものというか、味蕾が感じる科学物質以外のものもを使うのかなぁ、なんて。と、どうでも良いことを考えながら今回はいただいた次第です。ごちそうさまでした。
平成25年10月訪問
10月下旬に三重、滋賀、岐阜へとクルマで旅して来た時の記事その9なのですが、前の記事の犬山城を観た後で向かったのは、予定していた岐阜城、そして今夜の宿のある岐阜県岐阜市ではなく、何故か名神高速に乗って関ヶ原を超えて滋賀県彦根市。で、丁度お昼時になったので、彦根ICを降りてすぐのところにあるこちらへお伺いしました。ちなみにこのちゃんぽん亭総本家さんなのですが、個人的には約6年前、初めて彦根に泊まった時に、彦根駅前本店でいただいて以来です。
近江ちゃんぽん(半日分の野菜) 680円
ライス並盛り 120円
そこでいただいたのがこちら。注文の際、前と違って具の野菜の量違い(半日分、一日分)でメニューが分かれているのにちょっと驚いたのですが、ベーシックな方と思われる半日分にしてみました。それでまずはスープからいただくと、和風ダシに野菜の味が溶け込んで、これがまた。基本はアッサリしているけども、旨味は結構濃いので物足りなさは全くないですね。また麺は、チャンポン麺ではなくムチっとした食感の中華麺。この本店の2階が製麺所になっているそうで。あと具は、半日分でもたっぷりの野菜。以前いただいた時よりも若干歯応えがあるように感じましたが、もう6年も前の事なのでそんな気がするだけかもしれません。それで途中からお酢で味を変えるのもお約束というか、これがまたあ運ですよね。そして、麺をいただき終わった後、残ったスープにライスを投入。和風ダシがベースになっているので、ご飯との相性は言わずもがなですね。
特選近江牛の焼き牛丼 600円
こちらは、同行者がいただいた物。写真のとおり、サイズ的にはサイドメニューなんですが、一口味見させて貰ったところ、さすがは近江牛というお味。話の種にもなりますし、これは良いサイドメニューですね。
というわけで、美味しくいただいたのですが、ちゃんぽん自体の味もさることながら、店員さんの接客が良かったというか、ちゃんぽんを分ける器が何も言わずに出てきたのは嬉しかったです。ごちそうさまでした。
平成25年10月訪問
10月下旬に三重、滋賀、岐阜へとクルマで旅して来た時の記事その7は、旅の二日目。前日は前の記事であげた松阪牛をいただいてから宿に向かい、早々に床についたのですが、その翌朝。朝食としていただいたこちらのお店。
実はこちらの方に来る前、例によって当地のラーメンを調べたのですが、その際に見つかったのが、昨夜泊まった松阪市内に本店があり、三重県を中心に数店舗の支店を持つ開花屋というお店。本当はそちらにお伺いしたかったのですが、宿が市街地からだいぶ外れたところにあったのと、前述のとおり早々に撃沈してしまったので、翌日、高速道路のサービスエリアにあるこちらで朝ラーということで。それでフードコート内にあるお店にお伺いしたのは午前8時半頃だったのですが、券売機のつけ麺系(と白米以外のサイドメニューとセット物)のボタンは全て売り切れ表示が点灯。もっとも、前述のとおり朝ラーが目的だったので問題ないのですが。
開花屋らあめん(塩味) 700円
そこでいただいたのが、店名を冠したこちら。ちなみに、券売機のボタンのポジションは下の方だったのですが。それでまずはスープからいただくと、いろいろな素材から出たいろいろなダシの旨味がという感じ。コッテリという感じではありませんがさりとてアッサリサッパリという感じでも無く。また麺は、中くらいの太さのストレートタイプ。そのソリッドな食感は、旨味の濃いスープに合わせたという感じでしょうか。そして具は、大判のチャーシューなどですが、半分入る味玉が良い塩梅でした。
信長の天下取り 焼き味噌らあめん 800円
こちらは、同行者がいただいたもの。注文の際、フードコート内にある他のお店でもと言ったのですが、ネタにと気を遣って期間限定のこちらを頼んでくれたのかもしれません。それでせっかくなので味見させて貰ったのですが、ピリっとスパイシーな味噌スープをベースに、しゃもじにくっついている焼き味噌を溶けば、その香ばしさとコクとが良い感じに効いてきて、これがなかなかのお味。それにしても、こういったお店で期間限定のキャンペーン商品を提供するに当たって焼き味噌を別添えとは上手いこと考えたと思うのですが、なぜ三重県で信長公なんですかね?
というわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成25年10月訪問
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