たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県さくら市 らうめん ん 【閉店】

 さくら市にある道の駅きつれがわの、国道293号を挟んだ反対側の、かつておそば屋さんでその後定食屋さんだったお店が、ちょっと前にそこを通った時、ラーメン店っぽく改装されていました。で、店舗に取り付けられた看板には「らうめんん」。そして国道沿いの看板には「自家製麺ん」と反対側には「油そばん」と。書いてあります。多分「ん」というのが店名だと思われるのですが、気にはなりつつもそのお店から発せられるちょっと怪しげな雰囲気にためらって中々お店に入る決心が付かなかった(お店の名前がハッキリわからないところって、敷居が高く感じるんですよね。)のですが、この日、意を決してとうとうお伺いすることに。

 それで駐車場にクルマを停め、2つある扉のうち片方が締め切りになった入口から入店すると、そこには製麺機が無造作に置いてありました。そして店内は、おそば屋さんの頃に何度かお伺いしたことがはあり、その頃と変わらない雰囲気だったのですが、たまたまレジのところに立っていたご主人を見て、「あっ」と気がついたというか。以前、道の駅きつれがわ内で『双喜』というラーメン店をやっていた方でした。

油そば 700円
油そば 700円
 そこでいただいたのは、看板にも書いてあり、更にお品書きに「おすすめ」と書かれたこちら。注文から暫く待って登場したのですが、まずはそのまま丼の中をよく混ぜてから麺を一口。自家製麺される極太の全粒粉麺は、(油そばなら当たり前でしょうが)茹でてから一度洗ったりはしないので、表面はちょっとヌルっとした感触があり、また、そこからワイルドな粉の風味も感じられます。それに絡むタレは、あまり油を感じさせないというか、かなりアッサリしているので、ことさら麺の味がストレートに感じられるというか。あとは、卓上のラー油やお酢、ニンニク、豆板醤を加えて適宜調整。これらの風味により、味がまとまるような気がしました。

 というわけで油そばだったのですが、実は油そばって、個人的にいただいた回数が(ラーメンやつけ麺に較べ)圧倒的に少ないので、自分の中で味の基準というか、そんなものがまだ見つからないという状態なんですよね。なのでこれからは、機会があれば積極的に食べてみたいと思いました。ごちそさまです。

平成25年11月訪問

栃木県矢板市 らぁめん酒房 手打ちラーメン まるめしあん 【移転前店舗】

 国道4号をさくら市方面から北進すると、矢板のシャープの手前の左手にあるお店で、昔はバイク屋さんだったのがいつしか定食屋になり、その後、矢板市下伊佐野のラーメン店『まるめしあん』の関連店であるイタリアンな感じのお店『リストランテ ハンドメイドヌードル マルメリアン』になり、その後、『まるめしあん101』としてラーメン店も併設していたようなのですが、現在は道路沿いの看板には『らぁめん酒房 手打ちラーメン まるめしあん』と書かれていて、建物はマルメリアンの看板が掲げられたままと、結局どれが正しいお店の名前か不明というか。(とりあえず今回は一番新しい道路沿い看板の名前を記事名としましたが。)それで、下伊佐野のまるめしあんには何度かお伺いしたことがあったのですが、こちらには初めてのお伺いとなります。

手打ちラーメン(醤油) 680円
手打ちラーメン(醤油) 680円
モヤシのサラダと粕漬け (サービス)
モヤシのサラダと粕漬け (サービス)
 ラーメン店らしからぬ雰囲気の店内に入りお品書きを見ると、まるめしあんの時と同様というか、その時にも見た記憶のある品々も並ぶたいへんバラエティー豊かなもの。ですがいただいたのは、お品書きの表面最上段に書かれたこちらにしました。それで注文後まず、ラーメンに付属?のモヤシのサラダと粕漬けが登場。どちらも味が良く、特に粕漬けはかなり高級な味がしましたが、こういう心遣いって嬉しいですね。で、それらをいただいているとラーメンが登場。まずは、若干濁りのあるスープからいただくと、その見た目同様、素材のキャラクターがハッキリ出たお味というか。以前、まるめしあんでラーメンをいただいた時もそんな感じがしたのですが、こちらの店主さんは素材の持つクセのようなものもキャラクターとして生かされる方という印象。そこに醤油ダレがしっかりと効き、ワイルドで力強い感じがするスープというか。そして手打ちを謳う麺は、太さは若干太めで、チュルモチっとした食感のもの。また具は、肉っぽい風味を残すチャーシューや、白身がピンク色に染まり黄身がトロっとしている煮卵などです。

 というわけで、色々と感心しつつ美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成25年11月訪問

栃木県宇都宮市 バカうまラーメン 花の季

 こちらのお店では、季節ごとに期間限定メニューがいただける事が多いのですが、この秋のそれが、今回いただくことになるきのこラーメン。ただし平日限定なので結構ハードルが高かった(いつもお伺いするのは週末の昼時なので…。)のですが、お店の方のツイッターでもうすぐ提供終了と知り、慌てて平日夜にお伺いしました。

生ビール 480円
生ビール 480円
つまみねぎ 250円
つまみねぎ 250円
大根の煮物 (サービス)
大根の煮物 (サービス)
 で、今回は夕食ということで、まずは、仕事の後の一杯をば。それでそのつまみは、サービスの大根の煮物(今回は辛子が付いていました。)と、つまみねぎなのですが、大根は前回同様大根そのものの味が濃く、今回は付属の辛子と相まって、もう。あと、つまみねぎですが、寒くなってこちらもネギ自体が美味しくなってきたのか、ピリっとした辛味と共にネギの鮮烈な風味も感じられ、ビールが進む進む。

きのこラーメン 900円
きのこラーメン 900円
 そんな中登場したのが、今日のお目当てのこちら。見るからに「キノコっ!」という感じですね。それでまずはスープを一口啜れば、こちらのお店では珍しい鶏白湯をベースに、キノコの風味と旨味がたっぷりと。ちなみに具にも鶏肉が使われているのですが、鶏とキノコの相性の良さは言わずもがな。また使われているキノコは、どれも馴染み深い物ばかりでもその相乗効果というか、キノコも鶏もどちらも旨味が強い素材ということもあり、無条件で「ウマイ」と思ってしまうお味です。もっとも、キノコの苦手な人には若干厳しいかもしれませんが、そういう人は名前で頼まないので問題ないでしょう。また、具に使われている人参などの野菜も良いアクセントとなっていました。

チェンピン(1ケ) 210円 × 2
チェンピン(1ケ) 210円 × 2
 こちらは、一緒にいただいたもの。いただくのは久しぶりなのですが、相変わらずこのあたりではワン・アンド・オンリーのお味。濃厚な味の肉汁などに、2杯目のビールが進みまくりました。

ラーメン 680円
ラーメン 680円
 こちらは、同行者がいただいたもの。前回11月の初めにお伺いした時には入っていなかった柚が、今回はバッチリ入っており、同行者も今期初めての柚入りを、チェンピンと共に堪能していました。

 というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、次の期間限定メニュー(このところ毎年恒例になっている、『日光赤おろち』~ちなみに去年のはこちら~だそうで。)も楽しみですね。ごちそうさまでした。

平成25年11月訪問

東京都新宿区 蒙古タンメン 中本 新宿店

 前の記事でもちょこっと書いた、先日(といっても昨年11月)東京に団体旅行に行った時のこと。夜の宴会を終え、幾人かで夜の東京をぶらつきつつ宿まで帰ってきたのですが、先程宴会で散々飲み食いしたにもかかわらず、ラーメンをいただきたいという欲求がむくむくと。っていうか、仕事の関係で、明日は一人で朝早く帰らなくてはならないので、この夜を逃すと、折角東京まで来たのにラーメンを食べないで帰ることになってしまうんですよね。でも、腹具合はラーメン1杯すら入る余裕がなく、胃薬を飲んで暫し待機。それで午後11時過ぎ、ようやくラーメン1杯くらいなら大丈夫っぽくなってきました。そこですかさず、この時間にやっていて、なおかつ個人的にいただきたい品があるお店ということでチョイスしたこちらに、日曜の深夜なのに混雑している山手線に揺られお伺い。昨年10月以来、約1年ぶりの訪問となりました。

ともっクリーミー 800円
ともっクリーミー 800円
 そこでいただいたのは、11月の月替わり限定メニューであるこちらの一品。っていうか、この品がいただいてみたくてお伺いしたというか。で、辛いメニューで有名な中本では、提供される品々に、各々の辛さレベルが0~10までの段階で表示してあるのですが、 事前の情報だとこちらの品は辛さレベル4と、個人的には楽勝レベル。ですが、お店に着いていざ食券を買おうとしてよく見れば、辛さレベルが7に上がっているではありませんか。(今年から上がったんですかね?)個人的に温かい品での7は味わっていただけるギリギリのところで、しかもコンディション的にも万全ではなかったのですが、ここまで来たらいただくしかないと思いそのまま食券を購入。こんな時間にも関わらずほぼ満席のカウンターで待つこと少々でご対面となりました。それで早速スープを一口啜れば、名前のとおりのクリーミーさのお陰で唐辛子の辛味が幾分マスクされてるというか、舌に辛味が蓄積するまでは十分に味わえる辛さ。そこに、中本お得意の味噌、そして具の野菜や豚肉、キノコの旨味が渾然一体となった、何とも奥深く複雑なお味ですね。また、このクリーミーさの元は豆乳を使っているかららしいのですが、どおりで、まろやかだけどもしつこくないというか。そして麺は、中本独特の中太タイプ。ワシワシと噛んでいただきますが、当然のようにスープとマッチしています。あとは、具の半熟玉子が嬉しいというか、後半になると辛味が口中に蓄積するなか、それを若干マイルドにしてくれますね。それで何とか、ボリューミーな麺と具を食べ尽くし、残ったスープは自重しようかなと一瞬思ったものの、気が付くと全て飲んでしまいました。でも本当は、ここにライスを投入したかったですね。

 というわけで、コンディションが万全ではかったにも関わらず、たいへん美味しくいただきました。また今度お伺いする時は、体調を整え、そしてもちろん空腹にして、また別の辛い品をいただいてみたいと思います。ごちそうさまでした。

平成25年11月訪問

栃木県さくら市 ラーメンショップ 氏家店 【閉店】

 今月(11月)のラーショタイムはこの組み合わせで。

ネギチャーシュー(普) 830円
ネギチャーシュー(普) 830円
ライス(普) 150円
ライス(普) 150円
 まずはネギチャーシューですが、今日のスープはちょっとワイルド系。それでも、ニンニク投入で全く問題ないレベルとなりますが。そして、この日はやたらとお腹が空いていたので、ライスも一緒に頼んでしまいました。もっとも、いつもネギチャーシューとかネギ味噌チャーシューをいただく時、暴力的なチャーシューの活用と思っていたので、ライスのおかずとして今回は有効に活用したという気分になったのですが、如何せんお腹が空いているからといってMAXの容量が増えているわけではないので、食後はかなりいっぱいいっぱいになってしまったというか。

 ごちそうさまでした。

平成25年11月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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