趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は休日出勤になってしまったのですが、その仕事も半日程度で片付き、自宅に帰りがてら昼食でもとなったところで、何となく足が向いたのがこちらのお店。
チリトマト野菜ラーメン 830円【税込】
それで何となく注文したのがこちらの品なのですが、何となくと言うにはお品書きに(みそ味)と書いてあるのに「チリトマト」という結構な変化球かと。でも、実際にいただいてみると、ベースの白湯豚骨に炒め野菜の味、そしてトマトソースと辛し味噌がちゃんとまとまっていて、決してノリと勢いだけで何となく作ったような品ではないという事がわかります。で、その中で、特に辛し味噌が丁度良いアクセントというか実に効いていますね。また、こちらの中太ストレート麺との相性も悪くなく、これはこれで大いにアリというか。
というわけで美味しくいただいたのですが、なんというか、こういう意表を突かれるような美味しさって、良いですね。ごちそうさまでした。
平成26年4月訪問
この日、相方と所用でさくらから宇都宮という流れの中で昼食をというということになり、相方の「澄んだスープの醤油ラーメン」というリクエストを受けこちらに。だいぶ久しぶりのお伺いとなってしまいました。
辛し味噌ラーメン 780円【税抜】 +辛さ3倍 60円【税抜】
ですが、私がいただいたのは「おすすめ」と書かれたこちら。ちなみに辛さはマイルド~3倍まで(2倍以上は有料)で選べるのですが、今回はいきなり3倍にチャレンジしてみました。それでまずはなかなか凶悪な見た目のスープからいくと、辛さは何とか味わっていただける範囲。(この、辛いものを初めていただく時の「大丈夫かな」というドキドキ感って、個人的に好きだったりします。)で、その辛味以外の味が結構個性的で、全体的にかなり濃いめの味付けに感じたのですが、一番強く感じたのが味噌からと思われる寝かせたような、ひねた熟成味。今回は辛し味噌にしましたが、通常の味噌ラーメンだとどういう味になるのかも気になりますね。そして麺は、やや平べったい中太縮れ麺。どちらかというとモチモチとした食感で、濃いスープと合っています。あと具は、炙りの入ったホロトロの大きなチャーシューの他、キャベツやモヤシどのヤサイが結構たっぷり。そして、半個分入る味玉が色々と濃い中で息抜きになっています。
つけゆでギョーザ 333円【税抜】
こちらは、一緒にいただいたもの。茹で餃子をこちらのお店のつけ麺のタレでいただくという品なのですが、これがなかなかというか。餃子自体もしっかりとした豚肉(とニラ)の味が感じられ、もちろん、お酢とラー油だけでもイケる(こちらから特に言わなくても別にそれ用の小皿を出していただきました。)のですが、このつけダレがまた良いというか、濃厚魚介豚骨の付け汁に浸けることによって、味に深みと個性を付加するというか。更にそこに、付け汁、そして餃子の上にも散らされた柚子の皮が、何とも素晴らしいアクセントになっているというか、そのままだと重く感じる付け汁に丁度良い清涼感を与えているように感じました。
武蔵醤油ラーメン 650円【税抜】
こちらは、相方がいただいたものというか、元々相方のリクエストに応えるべきもの。それで驚いたのが、以前いただいた時は(だいぶ昔の事なので記憶は曖昧なのですが)スープの出汁は動物系がメインの、わりとベーシックな中華そばという印象だったのですが、今回はかなり魚系の風味・旨味が効き、あと液体油がスープ表面を覆うくらい入れられた(おかげでスープが冷めなかったとのこと)、何キャラクターの強い一杯になっていたというか。
というわけで、どれも個性的な品々というか、インパクト十分という感じでした。以前お伺いした時はラーメン一杯しかいただいていないのでその時と比較するのはアレなのですが、今回の訪問でお店の印象がガラっと替わったのは間違いないというか。これは他の品々も、調査してみたいですね。ごちそうさまでした。
平成26年4月訪問
大田原市は元々唐辛子の産地ということで、近年それを使って「とうがらしの郷 大田原」としてタイアップ商品(個人的には、道の駅那須与一の郷で売っている唐辛子ジェラートはマジオススメ。)などを作ってPRされているのですが、こちらもその1つになるのでしょうか。っていうか、そういうのは抜きにして、個人的にわりと辛い物好きということもあって、以前たまたまこちらのお店のウェブサイトを見て以来気になっていたラーメンがありまして。
元祖辛旨ラーメン 780円【税抜】
それがこの一品。写真だとだいぶ凶悪な見た目に写ってますが、実際にスープを啜ると、(私の感覚だと)強めだけど適度な辛味。唐辛子と味噌が味のベースらしいのですが、熟成されたような旨味もあり、また、そこに具の野菜の味も加わって、なかなかに味わい深いというか。麺はプリっとした食感の中くらいの太さのもの。特に主張する訳ではありませんが、スープとの相性は良いですね。また具は、たっぷりの野菜類とゴロっとしたお肉、そして溶き卵がそれらを優しくまとめている感じです。そして、途中から卓上の自家製ラー油を加えれば、スパイシーさがアップしてまた良いですね。
というわけで、美味しくいただいたのですが、結構クセになりそうな味というか。またこの他にも気になるメニューが沢山有ったので、またお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成26年4月訪問
前回お伺いした時、味噌ラーメン+半チャーハンに撃沈したので今回はリベンジに。でも、同じ品ではなくなんとなくこちらを注文してしまった時点で…。
とんこつラーメン半チャーハン 950円【税込】
それでまずは豚骨ラーメンですが、スープは、今となっては懐かしい、豚骨感がなくミルキーな味のもの。おじさんが若い頃は、本場以外というか北関東の片隅だとこんな感じの豚骨ラーメンが多かった記憶があるのですが、個人的には、これはこれで嫌いじゃないというか。また麺は、阿Qさん独特の細麺で、当然ながら量はたっぷりと。そして具は、モヤシが良く合いますね。ちなみに紅ショウガと高菜漬けは、写真のとおり登場時点で既に丼にインされています。そして半チャーハンですが、この○○ラーメン半チャーハンのセットではお馴染み(っていうか、こちらのデフォルトですかね?)の高菜チャーハン。結構コッテリかつしっとり系ですが、このちょっとクセになる味がまた。
合盛 750円【税込】
こちらは、同行者がいただいたもの。ちなみに合盛とは、中華丼のご飯の部分が半分揚げ焼きそばになったものというかその逆のものというか。またちょっと前に某県民SHOWで紹介された品だそう。(ですが、個人的には、いただいている人を見かけた記憶があまりなく…。もっとも、こちらのお店も阿大田原店にもあまりお伺いしたことはないので、たまたま見ていないだけかもしれませんが。)それでこちらの合盛ですが、上の餡掛けが独特というか、トロミは少なく、また、具材にワカメやピーマン、そしてホウレン草が入っているのが珍しいかと。ちなみにちょっとだけ味見させて貰ったところ、味付けは甘味控えめの西那須野店テイストでした。
というわけで、今回は固形物の完食は達成することが出来ました。でも、違う品ということもありリベンジになったかは微妙ですが、ある種の達成感は得られたというか。ごちそうさまでした。
平成26年4月訪問
ツキイチのラーショタイムは終わってしまったのですが、風邪気味の際の栄養補給にかこつけてもう一度。
ハーフセット(醤油) 950円
それで、風邪の時はいつもネギ(味噌)+餃子という組み合わせで頼むのですが、今回は趣向を変えてこちらのセットを。こちらには、ネギ(味噌・塩)ラーメンと小ライス、餃子がセットで1000円というネギラーメンセットという品があるのですが、それのネギラーメンの麺半分がこちらということで。で、登場して驚いたのが、麺半分とは言えラーメンの丼は普通のサイズが使われていたこと。いただいてみると確かに麺は少ないのですが、スープはなみなみと注がれていて、ネギも通常の量が載っていたと思われ。これ、大いにアリというか、普通のセットだと量的にキツイけどこれなら白米込みで食べ切れるし、なによりラーメンのスープが沢山有るのが嬉しいです。ちなみに、ラーメンはいつものラーショクオリティ。アッサリ目の豚骨スープに、ザクザクなネギ、そしてラーショ麺が旨いです。それと餃子もベーシックな旨さで、今回はニンニク+豆板醤+酢の風邪の時仕様のタレでいただきました。
というわけで、栄養補給完了!ごちそうさまでした。
平成26年3月訪問
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