趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
これから暫くの間、少し早めのゴールデンウイークということで、4月26日(土)、27日(日)と一泊二日で長野、新潟、群馬のお城などを巡ってきました。で、これから暫くの間、その時のネタが続きます。
で、その1つめですが、行く途中の高速で朝ラーとなったこちら。以前、このPAを訪れた時、気にはなりつつもいただかなかった品だったりするのですが、何でもこのPAのある佐久市の安養寺というお寺が信州味噌発祥の地のとこで、そこから、地域おこしの為に味噌を使ったご当地ラーメンを作ろうということになり、平成20年に誕生させたのが『安養寺ら~めん』。それでその提供店舗の1つにもなっているのがこのPA(ちなみに下り線のみ)だったというわけで。
安養寺味噌らーめん 800円【税込】
それで登場というかご対面したこちら。まず見た目ですが、ポスターの写真に較べて、具のタマネギとニンジンの盛りがボリューミー。で、まずはその具をかき分けスープを一口啜れば、味噌感が豊か。ベースのスープはアッサリしていると思うのですが、なんていうか、味噌が主張しつつもまろやかというか。また、それに合わせる麺は、かなり太めのストレートタイプ。シコシコとモチモチの中間くらいソフトな弾力と啜り心地で、スープとの相性もグッド。そして具は、前述のタマネギとニンジンは生なのですが、これが悪くないマッチング。あとは肉味噌と青菜、そして枝豆ではなく地元素材のあおばつ(青大豆)なのですが、こういう風に基本的に盛り込むだけの具材は、作り手が複数人いるこういう所の品ではクオリティを安定させるのに良いのではないか、と。
というわけで、(失礼ながら)意外と美味しかったというか、こういう所のラーメンとしては、これまでいただいた中でもかなり上位のお味でした。ごちそうさまです。
肉そば 550円【税込】
こちらは、同行者がいただいたもの。「美味しかった」とのことです。
平成26年4月訪問
この日は、昼過ぎから宇都宮で所用があったため仕事を早退したのですが、行く途中どこかで昼飯をなどと思いつつ何気なくツイッターを見たところ、「花の季本店で本日より筍ラーメン発売開始」とのツイートが。元々筍は大好きだし、過去何度かいただいたこちらの筍ラーメン(ちなみに前回いただいたのは平成23年でした。)は、毎回構成というか味が違うにもかかわらずどれもとても美味しかった記憶があるので、そうと知ったら、もう行くしかないというワケで。数量限定なので無くなってしまわないか心配(お店に着くのがお昼丁度頃だったので)したのですが、なんと最初の1杯でした。
筍ラーメン 1000円【税込】
※これは提供初日の盛りつけです。2日目から若干変わったそうで。
というわけでその筍ラーメン。まずはスープからいただくと、何とも滋味溢れる味わいというか。今年はアサリ出汁がメインのスープということで、そのお陰で良い旨味が豊富なんですかね。また、メインの具材の筍、そしてワカメとの相性もバッチリというか、お互いの風味を引き立て合っているよう。そしてラーメンにつきもののネギがまた面白いというか、笹切りにされた白ネギの他、花芽の部分と新タマネギでしょうか?味的にも食感的にもアクセントになっているというか。さらにそこに木の芽の風味がまた良いというか、筍やアサリとの相性は言うまでもありませんね。で、それらと一緒にスクエアな断面のツルプリっとした食感の麺を啜れば、もう。晩春というか初夏というか、そんな季節の味を十二分に堪能できます。
春にら水餃子 380円【税込】
こちらは、一緒にいただいたもの。こちらも数量限定だそうで。それでお味の方ですが、緑色のタレは黒酢とニラですかね?口に運ぼうとするとこの風味がかなり効いているというか。でも、もちっとした皮の中から現れる餡は、それに負けない力強さ。肉の旨味にニラの甘味がぐぐっと迫ってきます。
というわけで、どちらもとても美味しくいただいたのですが、中でも筍ラーメンはとても印象深い一杯でした。来年以降もまたタイミングが合えば是非ともいただきたいのですが、今度はどのような味になるのかも楽しみです。ごちそうさまでした。
平成26年4月訪問
消費税率変更後初めての山登り(「山」に行くことを勝手にそう呼んでます)。で、このところいただいていない辛味噌ネギでもと思ったのですが、生憎胃の調子がイマイチだったので自重して特味噌ネギを。(って、こちらに限らず「ラーメン自体、胃が悪い時にいただくものでは」という突っ込みはナシの方向で、どうかひとつ。)
特製味噌ネギラーメン(脂普通・味普通・麺普通) 810円【税込】
半ライス 110円【税込】
ちなみにいただいた特味噌ネギですが、税率変更前と較べ20円アップというか最低限の税率転嫁。半ライスに至っては価格変更なしという、山岡家さん結構頑張った感のある価格設定ですね。それでいつもの如く810食法(特味噌ネギにニンニク1杯、半ライスに豆板醤少々を混ぜ、脂を吸った海苔とネギの一部を半ライスに移植していただく方法。)でいただけば、いつもの如くの旨さ。まろやかな白味噌ベースの特味噌スープにネギそしてニンニク、更に今回は豆板醤を1杯が混ざると、何故これほどまでにパワーアップするのかと。最後は残しておいたライスに残ったスープを掛けて堪能し尽くしました。
ギョーザ 290円【税込】
こちらは、一緒にいただいたもの。前回いただいたのが何時か思い出せないくらい久しぶりだったのですが、いただいてみると安定の味というか。それと、何となく特味噌ネギの残ったスープに投入してみたところ、これが意外な旨さでした。
というわけで、胃の調子がイマイチと言いつつも、旨い旨いとこれだけ平らげてしまいました。ごちさうさまです。
平成26年4月訪問
事費は、久しぶりに仕事で宇都宮へ。それでその帰り、例によって「昼飯食ってっちゃーべ」ということになり、仕事先から割と近かったこちらのお店に。こちらは前回いただいたような濃厚というか濃密な味のラーメン・つけ麺も有名ですが、確かアッサリ系の品もあったというか、最初にお伺いした時に相方がいただいたのを味見して美味しかった記憶があったので、今回はそれをお目当てにお伺いしました。
中華そば 670円【税込】
というわけでいただくはこちらの品。ちなみに麺は、中華麺or全粒粉麺、平打ち麺or細麺から選べる中から全粒粉麺の細麺というチョイスにしました。それで登場してまずはスープからいってみたところ、魚介系+動物系と思われる出汁がベースのごくあっさりしたお味。前回のは、ベースのスープは澄んでいながらもフルボディのような濃密感があり、更には上に魚粉が盛られるなどかなり情報量を詰め込んでいるような感じだったのですが、こちらは必要にして十分というか、出汁の素材感は出しつつもわりとスッキリとしたライトボディになっていたというか。そこに、全粒粉麺が持つある種独特な風味がアクセントになっていて、これがもう。また具は、炙りの入ったチャーシューも良いのですが、メンマが細いのと極太の2種類が入っていて、これがまた面白かったです。そんなわけで、前回のとはだいぶ趣が変わったように感じたのですが、これはこれで良いですね。
和(なごみ)セット 360円【税込】
こちらは、一緒にいただいたもの。もつ煮丼小と餃子のセットになっています。餃子は前回もいただいたのですが、相変わらずジューシーで美味。そしてもつ煮丼ですが、モツはとても柔らかく、味付けは味噌ベースで甘さ控えめな感じ。また、必要上に濃すぎないのも良いですね。(個人的には、丼も良いですが単体で酒が欲しいです。)
というわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成26年4月訪問
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