たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 麺工房 風の杜

 この日は、仕事で宇都宮へ。で、そういう時は、どこでお昼をいただくか迷うのですが、今回は時間と用務先の関係で、久しぶりのこちらにお伺いすることに。

あんかけそばカレーナムル丼セット 1244円【税込】
あんかけそばカレーナムル丼セット 1244円【税込】のあんかけそば
あんかけそばカレーナムル丼セット 1244円【税込】のカレーナムル丼とミニデザート
 それでいただいたのは、卓上に置かれたお品書きに「特別短期メニュー」と書かれていたこちらのセット。まずはあんかけそばですが、細縮れ麺を使った醤油味のラーメンの上に、ナスやゴボウ、挽肉を使った餡が掛かったもので、その餡掛けが良い感じに全体をまとめていたというか。そしてセットのカレーナムル丼は、カレー粉が効いたモヤシのナムルが、意外とご飯に合っていました。あと、ミニデザートは杏仁豆腐が付いていたのですが、小さくても味は良かったです。

 というわけで、美味しくいただいたのですが、実はこの品、某地元情報誌とのタイアップメニューで、その本を持っていると500円でいただけたんですね。正直言って1244円ではちょっとお高いと思いました(値段見ないで注文したので、後で気が付いて焦った)が、これが500円でいただけるならかなりお得というか。ごちそうさまでした。

平成26年5月訪問

栃木県日光市 手打ちラーメン 蔵八 今市店

 だいぶ久しぶり(まさかこんなに間隔が開いていたとは、このブログ見て自分でもびっくり。)になってしまった、今市の蔵八さん。それにしても、相変わらず混んでますね。

チャーシューめん 880円 + 味付けたまご 100円【税込】
チャーシューめん 880円 + 味付けたまご 100円【税込】
 それで今回はこちらをいただいたのですが、暫くお伺いしていない間に大きな変化が。あれほど熱々だったスープの温度が、一口目からだいぶいただき易い温度になっていました。色は薄めながら旨味のしっかりしたスープそのものは以前と変わらないと思うのですが、その温度のせいか以前と較べると、味の印象が結構変わって感じられます。また麺は、だいぶ柔らかめで、それ自体は個人的に嫌いじゃないのでかまわないのですが、長さもだいぶ短くなった気が。そして、チャーシューは適度に柔らかく味も良く。あと追加の味玉は、間違いの無い旨さですね。

半ぎょうざ(3個) 270円【税込】
半ぎょうざ(3個) 270円【税込】
 こちらは、一緒にいただいたもの。やはりこちらの餃子は旨いと思うのですが、皮が以前と比べ柔らかくなったというか、カリカリ感が減った気が。

らーめん 600円【税込】
らーめん 600円【税込】
 こちらは、同行者がいただいたもの。同行者も、味の印象が前回と違うようなことを申しておりました。

 というわけで、ごちそうさまでした。

平成26年5月訪問

栃木県宇都宮市 らあめん厨房 どる屋

 こちらのどる屋さんには、メインの鯛だしラーメンの他、日にち限定でいただける他の魚出汁を使ったラーメンがいくつかあるのですが、そのうちのひとつが、山口県萩市の地魚「萩の金太郎」を使ったらーめんROUGE。ちにみに、金太郞とは、スズキ目ヒメジ科の標準和名「ヒメジ」という海水魚のことで、日本だとあまり流通していない魚なのですが、フランス料理ではRouget(ルージュ)という名でわりとメジャーな食材だそうです。

春駒ROUGE 950円【税込】
春駒ROUGE 950円【税込】
 それで、今回いただいたこのラーメン。出汁には前述の萩の金太郎が使われているのですが、それに加えて、味付けには栃木県那須郡那珂川町の味噌屋さん、はるこま屋さんの味噌を使ったもので、その味わいたるや。メインの萩の金太郎自体も甲殻類を思わせる香りがかなり主張してくるのですが、そこに、麹の効いた味噌が追い打ちをかけるというか、それら二つの味わい、そして風味が合わさって、極上のマリアージュ。人によっては、好みが分かれる味だとは思うのですが、個人的には、こういう攻めた味って嫌いじゃないというか、店主さんの主張がその味を通して伝わってくるところが、何とも心地よかったです。

 というわけで、たいへん美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成26年5月訪問

栃木県大田原市 味噌屋 麺吉 【閉店】

 こちらは、美原公園入口近くにある味噌ラーメンの専門店なのですが、前回からかなり久しぶりのお伺いとなってしまいました。で、なんでも近々リニューアルするとのことで、そのお知らせが店内にありました。(ちなみに、それはこちらのお店を訪れた当時のことで、現在は、既にリニューアルが終わっています。)

麺吉九州 871円【税込】
麺吉九州 871円【税込】
 それで、こちらのお店のウリは、北海道、信州、九州と3種類の味噌を使ったラーメンなのですが、今回はその中で未食だった九州の麦味噌を使ったこちら。それでまずはスープですが、まろやかでコクのある味わいでその中に麦味噌の持つ甘味が生きているというか。表面には唐辛子も見えますが、辛さは(個人的な感覚だと)ごく軽いアクセント程度で、薬味のフライドオニオン?が更にコクとアクセントを加えている感じです。そして麺は、こちらのお店共通?の中太縮れ麺。どちらかというとモッチリ系ですが、ゴリゴリ主張するのではなくスープと一体化する方向に感じました。そして具は、スープと一体になる挽肉に、味噌味と良く合うモヤシ(とアクセント程度のニラ)。それと、こちらのお店のウリの一つである味噌味の炙りチャーシューは、間違いが無いですね。

超バターラーメン 819円【税込】
超バターラーメン 819円【税込】
 こちらは、同行者がいただいたものを例によって。確か前回同行者は、北海道味噌に粉チーズがたっぷり入ったラーメンをいただいていたのですが、今回は北海道味噌に写真のとおり巨大なバターが入ったものです。それで、塩気などエッジの効いた北海道味噌には、乳脂肪系の味がとても合うというか、こちらも間違いが無い味ですね。

 というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、こちらがニューアルでどうなるのかも、ちょっと気になる今日この頃でございます。ごちそうさまでした。

平成26年4月訪問

長野県上田市 おおぼし 上田本店

 前の記事で書いた上田城を後にしたのが午後12時30分頃だったのですが、とりあえず空腹だったので、昼食は上田市内でいただくことに。それで向かったのは、こんな事もあろうかと事前に調べておいた中から、こちらのお店に。

 それで、上田城からはさほど時間が掛からずに到着。駐車場は結構埋まっていて、店内へは少々待ってからで入ることとなりました。やっぱり、人気のお店のようですね。そしてその後もお客さんが続々入ってきたのですが、お年寄りや子供を連れたファミリーからそれっぽいお兄さんまで、客層は結構幅広いようです。

ばりこて白 745円【税込】
ばりこて白 745円【税込】
 それでいただいたのが、こちらの看板メニューとおぼしきこちら。一面に背脂が浮くかなり凶悪な見た目なのですが、そのスープを一口啜ると、旨味は濃い目で塩気もしっかり。そして背脂でコッテリしているものの、以外なことに見た目程ほどくどくないというか。また、背脂はワイルドな香りが無く、ちゃんと手間かけて処理されていることが感じられます。そして麺は、モチっとした食感の、かなり太めなもの。スープ、そして背脂との絡みもバッチリです。あと具ですが、良い塩梅で黄身がトロったまらない味玉に、あえて一歩引いた感じの味付けのメンマ。それと、チャーシューはホロトロ系で、提供前に暖めたと思われる食感。またコショウの香りも良く、小さいながら結構な存在感でした。

ポン酢水餃子 453円【税込】
ポン酢水餃子 453円【税込】
 こちらは、一緒にいただいたもの。既にスープにポン酢?味が付いていて、更に浸け用ポン酢まで添付されていたのですが、ラーメンがコッテリしていたので、このさっぱり加減が嬉しいです。また、スープに浸かった皮はモチトロっとした食感で、中の餡はしっかりジューシー。何となく珍しかったので注文したみたのですが、これがなかなかだったというか。

ばりこて鶏 799円【税込】
ばりこて鶏 799円【税込】
 こちらは、同行者がいただいたも。なんでも15食限定だそうで。それで、例によって少々味見させて貰ったのですが、クリーミーな濃厚鶏白湯が良いですね。

 というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、何ていうか、人気の理由の一端がわかったような。他にもあっさり系のラーメンに、混ぜそばやつけ麺、そしてサイドメニューも豊富だし、地元にあったら通っちゃいそうなお店でした。ごちそうさまです。

平成26年4月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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