趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
某宇都宮タウン情報誌1月号は、毎年恒例のラーメン特集号だったのですが、そこで見つけたというかその中で一番いただきたいと思ったのが、こちらのお店の『黄金の鯛ラーメン』。週末、そして数量限定と結構ハードルが高いのですが、お店のブログを拝見すると成人の日もやっているということなので、開店時間に合わせて久しぶりにお伺いしました。
黄金の鯛ラーメン 1000円
というわけでその黄金の鯛ラーメン。それでまずは、その淡い黄金色(写真は上手く写せませんでしたが…。)のスープを一口いただけば、鯛だしが上品かつ味わい深く、まさしくエクセレント!こちらのノーマルな鯛だしラーメンの10倍の量の鯛を使用しているとのことですが、それでやたらと濃厚にするのではなく、その量を使って鯛の旨味と風味の心地良いところだけを抽出しているというか。こういう事がのできるのって、(鯛だしラーメンを始めて15年という)経験もあるけど、やっぱり決め手は作り手のセンスだよなぁ(ってエラソーで申し訳ない)、と深く感銘を受けた次第で。で、ややソリッドな食感の麺や、鹿沼市さつきポークチャーシュー、そして那須の白美人ねぎとの相性も申し分なく、それらが一体となって、大げさかもしれませんが、丼の中に一つの「世界」があるといいますか。
ほっぺたご飯 250円
こちらは、一緒にいただいたもの。で、サクっとした歯触りで旨味がじわっと溢れるほほ肉チャーシューが旨いのはもちろんなのですが、付け合わせのネギが何とも素晴らしく合っていますし、それをまとめるタレがまた。いただくのは何度目かなのですが、その度に唸ってしまうサイドメニューです。
鯛だしラーメン(塩味) 650円
こちらは、同行者がいただいたもの。例によって少々味見させて貰いましたが、「黄金の…」と較べると、(塩味だから余計そう感じるのかもしれませんが)鯛の「全て」が出ているという感じのスープ。美味しいのは間違いありませんが、こちらは普段着の鯛ラーメンというか。もっとも、鯛が普段着なんて、ものすごく贅沢な気がしますが。
というわけで、とても美味しくいただいたのですが、やはりなんと言っても黄金の鯛ラーメン!!正月早々、かなりのインパクトがありましたねぇ。本当に「参りました」という感じなのですが、今後も完成度を上げるべく手を加えていかれるとのことことなので、今後いったいどういうふうに進化するのか、とても楽しみです。ごちそうさまでした。
平成26年1月訪問
ここ数年、正月2日の初営業日にお伺いして、この季節限定メニューというかすっかり冬場の定番となった『日光赤おろち』をいただいている花の季さんですが、今年は色々あって2日にはお伺いできなかったものの、赤おろちはしっかりといただいてきました。
日光赤おろち 900円
ご飯 160円
それで今年の赤おろちなのですが、昨年のバージョン同様、ラーメンの上には辛子味噌の味噌玉が載っているなど、パっと見は昨年とあまり変わらない印象。限定メニューとはいえ、もはや完成の域に達しつつあるというか。それは味についても同様で、唐辛子の良い香りと適度な辛味と自家製味噌のハーモニーは、コクがあって味わい深い感じ。それにモチモチっとした麺の食感やそこに絡む挽肉と野菜の旨さは昨年も感じたところなのですが、何ていうか、昨年と較べて全体的に進化させているようにも感じました。あと、今回何よりも嬉しかったのが、とうとう本店のメニューに加わったご飯。この赤おろちの前身?である『辛味噌ラーメン、花の季流』が出た時から(加えて言うなら、それより前に辛味噌ラーメンがメニューにあった時も。)、残ったスープにご飯投入をやってみたくて仕方がありませんでしたが、今回その夢がようやく叶ったというか、思っていたとおり最高でした。
えび皿わんたん 480円
こちらは、一緒にいただいたもの。えびわんたんも花の季さんの冬の定番メニューですが、今年はわんたんめんではなく皿わんたんで。良い塩梅の肉とプリっとした海老=旨いがぎっしり詰まったワンタンは贅沢感があってやっぱり良いですね。それにしても、毎回不思議に思うのが、スモーキーな風味のするタレ。それ自体旨いのですが、一体何の風味なんですかね。
というわけで、今年も赤おろちというか、冬の定番メニューを、とても美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成26年1月訪問
何故か毎年、松の内(年明けてからの)にお伺いしている山岡家さん。だから今年もと言うわけではないのですが、何故かこの日、無性にいただきたくなって久しぶりにお伺いしました。
特製味噌ネギラーメン(脂普通・味普通・麺普通) 790円 + 半ライス 110円
それでいただいたのがこちら。特味噌ネギということで810食法でいただいたのですが、豆板醤をスプーン1杯混ぜた半ライスが、ニンニクを投入した特味噌ネギ、中でも特に、スープで溶いたニンニクを振りかけたネギと、スープの油が絡まった海苔に本当に合うんだよなぁ。この旨さを知ってしまうと、普通の食べ方に戻れなくなってしまうというか。この食べ方考えた人は、本当にすごいと思います。(なお、810食法について詳しくは前回それでいただいた時の記事をご参照いただければ、と。)
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成26年1月訪問
平成26年1月1日。元旦にもかかわらず、川崎競馬場に博奕を打ちに来てしまいました。それで、川崎競馬場は食べ物が豊富な事で有名なのですが、その中の名物で一つに数えられるのが、こちらのタンメン。最初に有名になったというか元々は別のお店のが有名だったようなのですが、そこが店主さんの引退により閉店し、現在はこちらのお店がその座を引き継いだ模様で、お昼時はかなり長い行列ができていました。それで、その行列も落ち着いた頃にお伺いすることにしたのですが、まだまだひっきりなしにお客さんは来ている状態でした。
タンメン 600円
そんな中いただいたこちらのタンメン。注文して受け取るまでの間に作っているところを拝見していると、大きな中華鍋でスープと野菜がグラグラと煮込まれていて、それが茹で上がった麺の上に片っ端から掛けられているという、お客さんが途切れないからこその作り方。丼によって、野菜の火の通り加減や入ってる種類が多少違っても、それすら個性になっているような感じですね。で、まずはスープを一口啜ると、野菜を炒めていないのでアッサリはしていますが、鶏ガラ+豚骨の出汁に野菜の味が溶け込んだ、コクと旨味たっぷりのもの。そこに、細目の縮れ麺と、クタッとなった野菜が絡んで、申し分ないというか。また、立ち食い用のテーブルの上には、コショウ、ラー油、おろしニンニクに豆板醤など豊富な調味料類がスタンバイ。個人的にはタンメンの場合、途中からコショウやラー油で香りと刺激をプラスするのが好きなのですが、スープが赤く染まる程豆板醤を投入していたオジサンも多数見かけました。
というわけで美味しくいただいたのですが、さすがは名物というか、大量に作っているからこその味。おまけに寒いこの時期は、心も体も温まる一品なんじゃないでしょうか。ごちそうさまでした。
平成26年1月訪問
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