趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
かつて一度お伺いして、その時その味にかなり好印象を持ったものの、その後、例えばいつも混んでいるとかの理由で、何時はと常々思いつつもなかなか二度目がないお店が個人的にいくつかあるのですが、こちらのお店もそのうちの一つだったというか。ですがこの日、約6年ぶりに(ちなみに前回訪問時の記事)お伺いすることに。それにしても、この日も天気が悪かったにもかかわらず結構な混み具合だったというか、開店直後にもかかわらず、店舗前の駐車スペースには停められず奥の駐車場となり、私達が入店直後、程なくして満席になっていました。
喜(よろこび)セット(平打ち麺) 890円
それでいただいたのは、こちらのセット。前回は塩味をいただいたので今回は醤油味にしてみました。それで早速ラーメンのスープを一口啜れば、思い出す前回の味。塩に醤油と味付けは違えど、あっさりとした中にもじんわりとした旨味とコクがある味の印象はそのままというか。そして麺は、今回も(細麺と平打ち麺から選べるなか)平打ち麺をチョイス。このツルツルっとした喉越しがスープと良く合います。そして具も相変わらずというか、大ぶりなチャーシューの柔らかさや、メンマと共に主張しすぎずラーメンの邪魔をしない味付けが良いですね。あとチャーハンも、前回同様、油でしっとりした食感なんですが、これが不思議とラーメンのスープに良く合うんです。
餃子 380円
こちらは、一緒にいただいたもの。前回はいただかなかったので初めてとなるのですが、皮は薄めでクリスプ感もあり、中の餡はしっとりと。とてもベーシックなお味で、安心していただけます。
塩ラーメン(細麺) 750円
こちらは、同行者がいただいたものですが、同行者も「美味しい」と気に入っておりました。
というわけで、大変久しぶりのお伺いとなってしまい、半ば「懐かしい」という気持ちでいただいたのですが、前回同様、どれもおいしゅうございました。それで今度からは、もっとマメにお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成26年3月訪問
本日は、仕事の関係で那珂川町で昼食と相成りました。ひょっとしたら、(栃木県内でも那珂川町っていうか旧馬頭町と小川町からさほど離れていないところで生まれ育ったにもかかわらず、これまでの四十有余年の)人生初かもしれません。それでその記念すべき?お店は、国道293号線沿いにあるこちら。最初に見た時はお弁当屋さんというかテイクアウトのお店という印象だったのですが、どうやら店内でもいただけるというか、れっきとした食堂のよう。それでお店に入ると、外観よりも広く感じた店内は、L字型のカウンターとテーブル、そして座敷も完備。そしてメニューは、昔懐かしい「中華料理店」という感じというか、ラーメン類、中華丼やチャーハンといったご飯もの、そして餃子や炒め物などの一品料理の他、週替わりのサービス定食もありました。
ラーメン 530円 + 半チャーハン 320円
それでいただいたのが、(色々あって迷いつつも結局はベーシックな)こちら。まずはラーメンですが、澄んだアッサリめのスープに、細めの縮れ麺が合わさり、そこにもも肉の歯応えのあるチャーシューが加わっているという、個人的には昔懐かしい感じのテイスト。こういう個人的ラーメンの原風景を思い出させてくれるような醤油ラーメンって、何時いかなるところでいただいても「あ、これこれ。やっぱりこれだよなぁ。」っていう感じでいただけてしまうんですよね。そして一緒にいただいた半チャーハンですが、個人的にはまず、メニューに半チャーハンがあるだけでテンション上がってしまうというか。で、お味の方はラーメン同様、ちょっと昔懐かしいという感じ。ちなみにメインの具は、玉子とチャーシュー刻んだナルトなのですが、そこに加わるグリーンピースが泣かせるというか。
というわけで、どちらも美味しかったというか、こういう料理をいただくと、なぜかとてもホッとした気持ちになるんですよね。ごちそうさまでした。
平成26年2月訪問
穂華さんの宇都宮下平出店といえばつい先日お伺いしたばかりなのですが、その時、お品書きに気になる品が。
鶏白湯塩らあめん 788円
それが、下平出店限定というこちらのラーメン。鶏白湯といえば、今やすっかりラーメンの1ジャンルとして定着したと思うのですが、あの穂華さんの鶏白湯がどんなものかと、とても興味をそそられたというか。それでまずはスープを一口啜ると、まろやかクリーミーな口当たりが、若干強めの鶏風味と共に。最近は「鶏」をゴリゴリと前面に押し出した鶏白湯もありますが、個人的な感覚では、そこからあえて一歩引いたところに持ってきているように感じました。そこに、ニンニクチップの香ばしい匂いが明確なアクセントとなっていて、なるほど、こういう感じのスープですか。そして、そこに合わせる麺は、中細のストレートタイプ。それにしても、鶏白湯に合わせる麺って、こちらのように加水率が低めのものが多く感じるのですが、それが一番合うからなんですかね?また具は、炙りが入ることにより脂トロッと柔らかくなったチャーシューがとても良い感じ。あと、白と青2種類のネギや青菜は、鶏白湯と良く合ってますね。
もつ煮セット 368円
こちらは、一緒にいただいたもの。ランチ限定のセットみたいですね。それでもつ煮ですが、モツは癖もなくトロっと柔らか。味付けも良い塩梅でした。
といいうわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成26年2月訪問
みやこ家さんといえば、さくら市氏家の有名店で、今や宇都宮の他、(確か一昨年?)那須塩原市の黒磯にも支店を出されているというか。それで今回は、その黒磯のお店に、初めてお伺いしました。
あっさり中華そば 580円
それでいただいたのは、看板メニューの濃厚つけ麺ではなく、何故かこちら。っていうか、お店の外にデカデカと「イチオシ」と貼ってあったので、ついそれに誘われたというか。で、食券を提出後、ちょっと待って登場したのですが、僅かに白濁気味なスープを啜ると、何とも旨味が豊富で、中でも貝類からと思われる旨味が効いているような気が。また、食べ進んだ後で気が付いたのですが、丼の底の方には挽肉的なものも沈んでいたので、そこからのコクも出ていたんですね。また麺は、ツルッとした啜り心地の中太ストレートタイプで、噛むと弾力が強めのもの。そして具の、炙りの入ったチャーシューや味玉は間違いが無い感じ。それと、こういったラーメンには珍しく感じた白菜が入っていたのですが、その優しい甘味もスープの豊富な旨味に貢献している気がしました。
というわけで、たまにはあっさりも良いですね。ごちそうさまでした。
平成26年2月訪問
この日は、エッジの効いた味噌ラーメンがいただきたくなってこちらへ。
味噌ら~めん 650円
で、何をもって「エッジ効いてる」かというと、あっさりとしたベースに味噌がビシっと主張するあたりというか。これが何とも旨いんですよね。それと、こちらのお店の味噌味の場合、唐辛子味噌的辛味調味料が添えられているのですが、途中から溶かし入れれば、これがまたピリっと良い感じです。それでもって、そんな味噌スープは、(こちらのお店の他のラーメン類と共通の)若干硬質な食感の麺や、ホロトロのチャーシューとの相性も申し分ないというか。個人的に、こちらのお店では塩や醤油味をいただくことが多いものの、この味噌味も、たまにどうしたもいただきたくなるんですよね。
というわけで、たいへん満足いたしました。ごちそうさまです。
平成26年2月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析