趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
消費税率変更後初めての山登り(「山」に行くことを勝手にそう呼んでます)。で、このところいただいていない辛味噌ネギでもと思ったのですが、生憎胃の調子がイマイチだったので自重して特味噌ネギを。(って、こちらに限らず「ラーメン自体、胃が悪い時にいただくものでは」という突っ込みはナシの方向で、どうかひとつ。)
特製味噌ネギラーメン(脂普通・味普通・麺普通) 810円【税込】
半ライス 110円【税込】
ちなみにいただいた特味噌ネギですが、税率変更前と較べ20円アップというか最低限の税率転嫁。半ライスに至っては価格変更なしという、山岡家さん結構頑張った感のある価格設定ですね。それでいつもの如く810食法(特味噌ネギにニンニク1杯、半ライスに豆板醤少々を混ぜ、脂を吸った海苔とネギの一部を半ライスに移植していただく方法。)でいただけば、いつもの如くの旨さ。まろやかな白味噌ベースの特味噌スープにネギそしてニンニク、更に今回は豆板醤を1杯が混ざると、何故これほどまでにパワーアップするのかと。最後は残しておいたライスに残ったスープを掛けて堪能し尽くしました。
ギョーザ 290円【税込】
こちらは、一緒にいただいたもの。前回いただいたのが何時か思い出せないくらい久しぶりだったのですが、いただいてみると安定の味というか。それと、何となく特味噌ネギの残ったスープに投入してみたところ、これが意外な旨さでした。
というわけで、胃の調子がイマイチと言いつつも、旨い旨いとこれだけ平らげてしまいました。ごちさうさまです。
平成26年4月訪問
事費は、久しぶりに仕事で宇都宮へ。それでその帰り、例によって「昼飯食ってっちゃーべ」ということになり、仕事先から割と近かったこちらのお店に。こちらは前回いただいたような濃厚というか濃密な味のラーメン・つけ麺も有名ですが、確かアッサリ系の品もあったというか、最初にお伺いした時に相方がいただいたのを味見して美味しかった記憶があったので、今回はそれをお目当てにお伺いしました。
中華そば 670円【税込】
というわけでいただくはこちらの品。ちなみに麺は、中華麺or全粒粉麺、平打ち麺or細麺から選べる中から全粒粉麺の細麺というチョイスにしました。それで登場してまずはスープからいってみたところ、魚介系+動物系と思われる出汁がベースのごくあっさりしたお味。前回のは、ベースのスープは澄んでいながらもフルボディのような濃密感があり、更には上に魚粉が盛られるなどかなり情報量を詰め込んでいるような感じだったのですが、こちらは必要にして十分というか、出汁の素材感は出しつつもわりとスッキリとしたライトボディになっていたというか。そこに、全粒粉麺が持つある種独特な風味がアクセントになっていて、これがもう。また具は、炙りの入ったチャーシューも良いのですが、メンマが細いのと極太の2種類が入っていて、これがまた面白かったです。そんなわけで、前回のとはだいぶ趣が変わったように感じたのですが、これはこれで良いですね。
和(なごみ)セット 360円【税込】
こちらは、一緒にいただいたもの。もつ煮丼小と餃子のセットになっています。餃子は前回もいただいたのですが、相変わらずジューシーで美味。そしてもつ煮丼ですが、モツはとても柔らかく、味付けは味噌ベースで甘さ控えめな感じ。また、必要上に濃すぎないのも良いですね。(個人的には、丼も良いですが単体で酒が欲しいです。)
というわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成26年4月訪問
この日は休日出勤になってしまったのですが、その仕事も半日程度で片付き、自宅に帰りがてら昼食でもとなったところで、何となく足が向いたのがこちらのお店。
チリトマト野菜ラーメン 830円【税込】
それで何となく注文したのがこちらの品なのですが、何となくと言うにはお品書きに(みそ味)と書いてあるのに「チリトマト」という結構な変化球かと。でも、実際にいただいてみると、ベースの白湯豚骨に炒め野菜の味、そしてトマトソースと辛し味噌がちゃんとまとまっていて、決してノリと勢いだけで何となく作ったような品ではないという事がわかります。で、その中で、特に辛し味噌が丁度良いアクセントというか実に効いていますね。また、こちらの中太ストレート麺との相性も悪くなく、これはこれで大いにアリというか。
というわけで美味しくいただいたのですが、なんというか、こういう意表を突かれるような美味しさって、良いですね。ごちそうさまでした。
平成26年4月訪問
この日、相方と所用でさくらから宇都宮という流れの中で昼食をというということになり、相方の「澄んだスープの醤油ラーメン」というリクエストを受けこちらに。だいぶ久しぶりのお伺いとなってしまいました。
辛し味噌ラーメン 780円【税抜】 +辛さ3倍 60円【税抜】
ですが、私がいただいたのは「おすすめ」と書かれたこちら。ちなみに辛さはマイルド~3倍まで(2倍以上は有料)で選べるのですが、今回はいきなり3倍にチャレンジしてみました。それでまずはなかなか凶悪な見た目のスープからいくと、辛さは何とか味わっていただける範囲。(この、辛いものを初めていただく時の「大丈夫かな」というドキドキ感って、個人的に好きだったりします。)で、その辛味以外の味が結構個性的で、全体的にかなり濃いめの味付けに感じたのですが、一番強く感じたのが味噌からと思われる寝かせたような、ひねた熟成味。今回は辛し味噌にしましたが、通常の味噌ラーメンだとどういう味になるのかも気になりますね。そして麺は、やや平べったい中太縮れ麺。どちらかというとモチモチとした食感で、濃いスープと合っています。あと具は、炙りの入ったホロトロの大きなチャーシューの他、キャベツやモヤシどのヤサイが結構たっぷり。そして、半個分入る味玉が色々と濃い中で息抜きになっています。
つけゆでギョーザ 333円【税抜】
こちらは、一緒にいただいたもの。茹で餃子をこちらのお店のつけ麺のタレでいただくという品なのですが、これがなかなかというか。餃子自体もしっかりとした豚肉(とニラ)の味が感じられ、もちろん、お酢とラー油だけでもイケる(こちらから特に言わなくても別にそれ用の小皿を出していただきました。)のですが、このつけダレがまた良いというか、濃厚魚介豚骨の付け汁に浸けることによって、味に深みと個性を付加するというか。更にそこに、付け汁、そして餃子の上にも散らされた柚子の皮が、何とも素晴らしいアクセントになっているというか、そのままだと重く感じる付け汁に丁度良い清涼感を与えているように感じました。
武蔵醤油ラーメン 650円【税抜】
こちらは、相方がいただいたものというか、元々相方のリクエストに応えるべきもの。それで驚いたのが、以前いただいた時は(だいぶ昔の事なので記憶は曖昧なのですが)スープの出汁は動物系がメインの、わりとベーシックな中華そばという印象だったのですが、今回はかなり魚系の風味・旨味が効き、あと液体油がスープ表面を覆うくらい入れられた(おかげでスープが冷めなかったとのこと)、何キャラクターの強い一杯になっていたというか。
というわけで、どれも個性的な品々というか、インパクト十分という感じでした。以前お伺いした時はラーメン一杯しかいただいていないのでその時と比較するのはアレなのですが、今回の訪問でお店の印象がガラっと替わったのは間違いないというか。これは他の品々も、調査してみたいですね。ごちそうさまでした。
平成26年4月訪問
大田原市は元々唐辛子の産地ということで、近年それを使って「とうがらしの郷 大田原」としてタイアップ商品(個人的には、道の駅那須与一の郷で売っている唐辛子ジェラートはマジオススメ。)などを作ってPRされているのですが、こちらもその1つになるのでしょうか。っていうか、そういうのは抜きにして、個人的にわりと辛い物好きということもあって、以前たまたまこちらのお店のウェブサイトを見て以来気になっていたラーメンがありまして。
元祖辛旨ラーメン 780円【税抜】
それがこの一品。写真だとだいぶ凶悪な見た目に写ってますが、実際にスープを啜ると、(私の感覚だと)強めだけど適度な辛味。唐辛子と味噌が味のベースらしいのですが、熟成されたような旨味もあり、また、そこに具の野菜の味も加わって、なかなかに味わい深いというか。麺はプリっとした食感の中くらいの太さのもの。特に主張する訳ではありませんが、スープとの相性は良いですね。また具は、たっぷりの野菜類とゴロっとしたお肉、そして溶き卵がそれらを優しくまとめている感じです。そして、途中から卓上の自家製ラー油を加えれば、スパイシーさがアップしてまた良いですね。
というわけで、美味しくいただいたのですが、結構クセになりそうな味というか。またこの他にも気になるメニューが沢山有ったので、またお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成26年4月訪問
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