趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
こちらは、美原公園入口近くにある味噌ラーメンの専門店なのですが、前回からかなり久しぶりのお伺いとなってしまいました。で、なんでも近々リニューアルするとのことで、そのお知らせが店内にありました。(ちなみに、それはこちらのお店を訪れた当時のことで、現在は、既にリニューアルが終わっています。)
麺吉九州 871円【税込】
それで、こちらのお店のウリは、北海道、信州、九州と3種類の味噌を使ったラーメンなのですが、今回はその中で未食だった九州の麦味噌を使ったこちら。それでまずはスープですが、まろやかでコクのある味わいでその中に麦味噌の持つ甘味が生きているというか。表面には唐辛子も見えますが、辛さは(個人的な感覚だと)ごく軽いアクセント程度で、薬味のフライドオニオン?が更にコクとアクセントを加えている感じです。そして麺は、こちらのお店共通?の中太縮れ麺。どちらかというとモッチリ系ですが、ゴリゴリ主張するのではなくスープと一体化する方向に感じました。そして具は、スープと一体になる挽肉に、味噌味と良く合うモヤシ(とアクセント程度のニラ)。それと、こちらのお店のウリの一つである味噌味の炙りチャーシューは、間違いが無いですね。
超バターラーメン 819円【税込】
こちらは、同行者がいただいたものを例によって。確か前回同行者は、北海道味噌に粉チーズがたっぷり入ったラーメンをいただいていたのですが、今回は北海道味噌に写真のとおり巨大なバターが入ったものです。それで、塩気などエッジの効いた北海道味噌には、乳脂肪系の味がとても合うというか、こちらも間違いが無い味ですね。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、こちらがニューアルでどうなるのかも、ちょっと気になる今日この頃でございます。ごちそうさまでした。
平成26年4月訪問
前の記事で書いた上田城を後にしたのが午後12時30分頃だったのですが、とりあえず空腹だったので、昼食は上田市内でいただくことに。それで向かったのは、こんな事もあろうかと事前に調べておいた中から、こちらのお店に。
それで、上田城からはさほど時間が掛からずに到着。駐車場は結構埋まっていて、店内へは少々待ってからで入ることとなりました。やっぱり、人気のお店のようですね。そしてその後もお客さんが続々入ってきたのですが、お年寄りや子供を連れたファミリーからそれっぽいお兄さんまで、客層は結構幅広いようです。
ばりこて白 745円【税込】
それでいただいたのが、こちらの看板メニューとおぼしきこちら。一面に背脂が浮くかなり凶悪な見た目なのですが、そのスープを一口啜ると、旨味は濃い目で塩気もしっかり。そして背脂でコッテリしているものの、以外なことに見た目程ほどくどくないというか。また、背脂はワイルドな香りが無く、ちゃんと手間かけて処理されていることが感じられます。そして麺は、モチっとした食感の、かなり太めなもの。スープ、そして背脂との絡みもバッチリです。あと具ですが、良い塩梅で黄身がトロったまらない味玉に、あえて一歩引いた感じの味付けのメンマ。それと、チャーシューはホロトロ系で、提供前に暖めたと思われる食感。またコショウの香りも良く、小さいながら結構な存在感でした。
ポン酢水餃子 453円【税込】
こちらは、一緒にいただいたもの。既にスープにポン酢?味が付いていて、更に浸け用ポン酢まで添付されていたのですが、ラーメンがコッテリしていたので、このさっぱり加減が嬉しいです。また、スープに浸かった皮はモチトロっとした食感で、中の餡はしっかりジューシー。何となく珍しかったので注文したみたのですが、これがなかなかだったというか。
ばりこて鶏 799円【税込】
こちらは、同行者がいただいたも。なんでも15食限定だそうで。それで、例によって少々味見させて貰ったのですが、クリーミーな濃厚鶏白湯が良いですね。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、何ていうか、人気の理由の一端がわかったような。他にもあっさり系のラーメンに、混ぜそばやつけ麺、そしてサイドメニューも豊富だし、地元にあったら通っちゃいそうなお店でした。ごちそうさまです。
平成26年4月訪問
これから暫くの間、少し早めのゴールデンウイークということで、4月26日(土)、27日(日)と一泊二日で長野、新潟、群馬のお城などを巡ってきました。で、これから暫くの間、その時のネタが続きます。
で、その1つめですが、行く途中の高速で朝ラーとなったこちら。以前、このPAを訪れた時、気にはなりつつもいただかなかった品だったりするのですが、何でもこのPAのある佐久市の安養寺というお寺が信州味噌発祥の地のとこで、そこから、地域おこしの為に味噌を使ったご当地ラーメンを作ろうということになり、平成20年に誕生させたのが『安養寺ら~めん』。それでその提供店舗の1つにもなっているのがこのPA(ちなみに下り線のみ)だったというわけで。
安養寺味噌らーめん 800円【税込】
それで登場というかご対面したこちら。まず見た目ですが、ポスターの写真に較べて、具のタマネギとニンジンの盛りがボリューミー。で、まずはその具をかき分けスープを一口啜れば、味噌感が豊か。ベースのスープはアッサリしていると思うのですが、なんていうか、味噌が主張しつつもまろやかというか。また、それに合わせる麺は、かなり太めのストレートタイプ。シコシコとモチモチの中間くらいソフトな弾力と啜り心地で、スープとの相性もグッド。そして具は、前述のタマネギとニンジンは生なのですが、これが悪くないマッチング。あとは肉味噌と青菜、そして枝豆ではなく地元素材のあおばつ(青大豆)なのですが、こういう風に基本的に盛り込むだけの具材は、作り手が複数人いるこういう所の品ではクオリティを安定させるのに良いのではないか、と。
というわけで、(失礼ながら)意外と美味しかったというか、こういう所のラーメンとしては、これまでいただいた中でもかなり上位のお味でした。ごちそうさまです。
肉そば 550円【税込】
こちらは、同行者がいただいたもの。「美味しかった」とのことです。
平成26年4月訪問
この日は、昼過ぎから宇都宮で所用があったため仕事を早退したのですが、行く途中どこかで昼飯をなどと思いつつ何気なくツイッターを見たところ、「花の季本店で本日より筍ラーメン発売開始」とのツイートが。元々筍は大好きだし、過去何度かいただいたこちらの筍ラーメン(ちなみに前回いただいたのは平成23年でした。)は、毎回構成というか味が違うにもかかわらずどれもとても美味しかった記憶があるので、そうと知ったら、もう行くしかないというワケで。数量限定なので無くなってしまわないか心配(お店に着くのがお昼丁度頃だったので)したのですが、なんと最初の1杯でした。
筍ラーメン 1000円【税込】
※これは提供初日の盛りつけです。2日目から若干変わったそうで。
というわけでその筍ラーメン。まずはスープからいただくと、何とも滋味溢れる味わいというか。今年はアサリ出汁がメインのスープということで、そのお陰で良い旨味が豊富なんですかね。また、メインの具材の筍、そしてワカメとの相性もバッチリというか、お互いの風味を引き立て合っているよう。そしてラーメンにつきもののネギがまた面白いというか、笹切りにされた白ネギの他、花芽の部分と新タマネギでしょうか?味的にも食感的にもアクセントになっているというか。さらにそこに木の芽の風味がまた良いというか、筍やアサリとの相性は言うまでもありませんね。で、それらと一緒にスクエアな断面のツルプリっとした食感の麺を啜れば、もう。晩春というか初夏というか、そんな季節の味を十二分に堪能できます。
春にら水餃子 380円【税込】
こちらは、一緒にいただいたもの。こちらも数量限定だそうで。それでお味の方ですが、緑色のタレは黒酢とニラですかね?口に運ぼうとするとこの風味がかなり効いているというか。でも、もちっとした皮の中から現れる餡は、それに負けない力強さ。肉の旨味にニラの甘味がぐぐっと迫ってきます。
というわけで、どちらもとても美味しくいただいたのですが、中でも筍ラーメンはとても印象深い一杯でした。来年以降もまたタイミングが合えば是非ともいただきたいのですが、今度はどのような味になるのかも楽しみです。ごちそうさまでした。
平成26年4月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析