たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県那須塩原市 とらや 分店

 いわゆる白河ラーメンと呼ばれるラーメン店のなかで、これまでいただいた(あまり多くない)経験から、その中で一番スープが旨いというか、個人的好みにぴったりなお店が、こちらのとらや分店さん。といってもだいぶ前に一度いただいただけなのですが、その時の味が忘れられず、この日、久方ぶりにお伺いしました。

チャーシューワンタンメン 1100円 + 半熟味付玉子 100円
チャーシューワンタンメン 1100円 + 半熟味付玉子 100円
 それでいただいたのが、久々だったので気合いを入れた訳ではないのですが、お店一番の高額メニューのうちの一つなこちら。で、早速そのスープを一口啜れば、「そうそう!」とかつての記憶が甦ります。個人的な感覚だと白河系のお店のスープって生醤油がその味の中で一番印象に残るところが多いのですが、こちらのはそうは感じず、口に含んで、そして味わって、更に飲み込んで一番印象に残るのは、豊かな動物系の旨味というか、肉、そして脂由来と思われる甘味。確かに白河というかとら系らしく醤油もそれなりに効いてはいるのですが、個人的な印象だとそうなんですよね。当然、手打ちの麺も良い食感ですし、これでもかと入るチャーシューの肉感もバッチリですし、ワンタンもこちらのは一般的な白河系のお店よりもちょっとだけ食べ応えがあってこれもまたなかなかですし、追加の半熟味玉も良い塩梅なのですが、それらのアイテムたちを美味しくいただけるのも、このスープあってと言っては言い過ぎでしょうか?それと今回、確か前回の時にはなかったと思うのですが、薬味として生タマネギが別添えで提供されました。で、、これがまたスープとバッチリなマッチング。っていうか、更にスープの味をグレードアップしてくれました。

ワンタンメン 850円
ワンタンメン 850円
 こちらは、同行者がいただいたもの。で、同行者も「美味しい」と申しておりました。

 というわけで、大変満足させていただきました。ごちそうさまです。

平成26年6月訪問

栃木県那須塩原市 幸楽苑 西那須野店

 この日は、体調がイマイチだったので、あまり気合い入れなくてもいいところでと思って国道4号を走っていたのですが、そんな時にぴったりのお店がありました。

担担麺 637円
担担麺 637円
 それでいただいたのがこちら。ジャパニーズ担々麺幸楽苑風味という感じなのですが、スープにはちゃんと胡麻のコクがあるし、わりと味の強い肉味噌が、いただくうちに全体に混ざって徐々に味が変化するのもイイですね。こちらで一番安いというか個人的にはイチオシだと思っている税込313円の中華そばに較べると倍以上の値段なのですが、それでも、ちょっとしたお店でいただく担々麺よりは割安に感じます。

海老ギョーザ 302円
海老ギョーザ 302円
 こちらは、最近メニューに加わったようで、お品書きに表紙に「幸楽苑定番の味に海老、海老油、海老のみそを加えたコクと旨みあふれる渾身の逸品。」のコピーと共に写真付きでイチオシされていました。それに興味をそそられたのでいただいてみることにしたのですが味も香りも食感も、思った以上に「海老全開!」という感じ。幸楽苑=万人向けの味というイメージがあるなか、これはかなりエッジが効いてました。

冷し中華 529円
冷し中華 529円
 こちらは、同行者のいただいたもの。キュウリが輪切りだったりレタスが入っているのは、こちらの冷やし中華と同じ夏季限定メニューである冷し担担麺との共通化だと思うのですが、だからこその低価格なんだなぁ、と妙に感心してしまいました。

 というわけで、体調がイマイチでも、何だかんだで美味しくいただいてしまったりして。ごちそうさまでした。

平成26年6月訪問

栃木県宇都宮市 ラーメン 角次

 こちらは、昨年10月に宇都宮にオープンした、いわゆる二郎インスパイア系(個人的にはこの呼び方はあまり好きじゃなかったりしますが…。)のお店。で、今回初めてお伺いしたのですが、平日にもかかわらず、開店待ちで軽く行列が出来るほどの人気のお店なんですね。それで入店して、早速券売機で食券を購入するのですが、基本的メニューはラーメンのみで、その麺量によって3種類(200gと300gが750円、400gが850円)。他は、トッピングメニューが豊富(豚2枚が200円、うずら・魚粉・粉チーズが各100円、たまねぎ・生卵が各50円。)でした。

ラーメン(200g豚2枚)(ニンニク) 750円 + うずら 100円 + 魚粉 100円 + たまねぎ 50円
ラーメン(200g豚2枚)(ニンニク) 750円 + うずら 100円 + 魚粉 100円 + たまねぎ 50円
 最初なので、シンプルにラーメンのみなんて思ったのですが、結局のところ色々とトッピングの食券も購入し、気が付いたらこんな事に。また出来上がり前のトッピングコールは、ニンニクのみお願いしました。で、作法的にはまず天地返しかもしれませんが、まだ魚粉を混ぜたくなかったので、それ以外の所をモゾモゾやって、とりあえず乳化気味のスープを一口啜ると、かなりの「豚」濃度。これまで、いくつかのインスパイア系の品をいただいたことがありますが、個人的に直系二郎の違いを一番感じるのが、この豚の濃度だったんですよね。ですがこちらは、直系店に勝るとも劣らないしっかりとした濃さがあって、更にはそれに負けないようガツンと醤油が効き、(二郎的意味で)大変美味しいスープです。また麺は、ぶっとくてゴワっとした食感で、これも直系に負けないくらい(というか、いくつかの直系店は抜いている気も。)良い感じ。そして豚は、脂身はトロっと、肉はホロッとしつつも歯応えがある、丁度良い味加減・煮込み加減のもので、これなら、豚増しでも良かったかもしれません。あと、ノーコールでも結構盛られる(コールした方のを見ると凄いことになってました。)ヤサイはシャキ系でした。それと、有料トッピングですが、うずらは良い塩梅で、ある意味間違いの無い品。タマネギは、味的にはとても合うのですが、わりと量が多いのでスープが若干温度低下する気が。魚粉は、保険的意味合いで購入したのですが、前述のとおりスープの出来が大変良かったので、美味しいけども逆にちょっとだけ勿体ない感が出てしまいました。

 というわけで、大満足の一杯だったのですが、これだけの味ならば、あっという間に人気店になったのも納得です。ごちそうさまでした。

平成26年6月訪問

栃木県さくら市 お食事処 きぬや

 6月に入って蒸し暑いが続いており、身体もイマイチ元気が無くなってますが、そんな時にいただきたくなるのが、酸味の効いた冷やし中華。って、これまであまりそんなことはなかったのですが、この時は何だか無性にいただきたくなってこちらにお伺いしました。

冷し中華 650円
冷し中華 650円
 それでその冷やし中華なのですが、タレはトラディショナルな醤油味。(ちなみに、タレはこの他にごまだれもあって、そちらは700円となるようで。)こころもち酸味強めで甘さ控えめな、硬派な味に感じました。また麺は、こちらのラーメン類と共通?の細麺ですが、茹でた後締められているので結構なコシの強さ。それと、写真での具材との対比でもわかると思うのですが、麺量は結構多めで食べ応えがありました。

 というわけで、普段はラーメンばかりですが、冷やし中華も、たまにいただくと良いんですよね。おまけに今回は、身体が求めていただけあって、美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成26年6月訪問

栃木県宇都宮市 バカうまラーメン 花の季

たんめん 850円 + 煮玉子 120円
たんめん 850円 + 煮玉子 120円
 こちらのお店で毎年密かに楽しみにしているのが、夏場のタンメン。こちらのタンメンは元々、白湯豚骨スープに自家製がメインの野菜の旨味がたっぷりと溶け込んだ、個人的には下手するとこちらのラーメン以上に好きなひと品だったりするのですが、野菜の味が濃くなる(というか、味=色の濃い野菜が多くなる)夏場は、その味が更にパワーアップするというか。それで今回のタンメンですが、更にそこに、ズッキーニ祭りといった感じで。それにしても、毎回毎回、入っている野菜が違うにもかかわらず、それを全て包み込むこちらの麺とスープは凄いな、と。これなら、以前よりもだいぶ上がった価格にも納得せざるを得ないというか、むしろ安くすら感じてしまいます。

 というわけで、今年も夏場のタンメン、堪能させていただきました。ごちそうさまです。

平成26年6月訪問

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馬 たひお (@uma_tahio)
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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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