趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、群馬県高崎市にあるBAOO(バオー)高崎という、地方競馬の馬券を売っているステキなところに行ってきたのですが(詳細については次の記事に書く予定です)、そこでいただいたのがこちらのお店。BAOO高崎はかつて(平成16年)まで高崎競馬場として競馬が開催されていたのですが、その当時から残る食堂だったりします。
もつ味噌ラーメン 800円
そこでいだいたのがこちらの品。メニューはひととおり揃っていて、その中にはごく普通のラーメンも有ったのですが、つい、ネタに走ってしまいました…。(そういえば以前、大井競馬場でも同じようなものをいただいた記憶が。)でも、お味の方は決して悪くなく、味噌味のスープにモツ煮がまろやかさとコクをプラスしているような味わいが、逆に結構イケてました。また、全体的に味付けは濃い目ということもあり、丼に落とされた生玉子がまた合っています。あと、こちら名物という特製ねり唐辛子(写真の右下に写っているもの)やおろしニンニクを加えても旨いですし、添えられたモヤシやたくあんのサービスも嬉しのですが、前述のとおり濃い目の味付のせいか、無性にライスが欲しくなりますね。(多分相性バッチリだろうなぁ。)
まぐろ丼 750円
こちらは、同行者がいただいたもので、実は高崎競馬場時代からの名物だったりします。例によって少々味見させて貰ったところ、マグロは漬けというか醤油ベースの味が付いているのですが、これが良い塩梅。また、前述の特製ねり唐辛子を付けても旨かったです。以前よりもお値段は上がっているみたいなのですが、それでもこのお値段でいただけるなら、コストパフォーマンス十分ですね。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、その味もさることにながら、高崎競馬場時代の雰囲気も味わいつついただく食事は、何とも良いものでしたね。ごちそうさまでした。
平成26年9月訪問
この日は、何故か妙に辛いものをいただきたくなったのですが、そこで思い付いたというか、前から一度試してみたいと思っていた品があり、こちらへ。
担々麺 830円 + 特製からしみそ(激辛) 120円
というわけでその品とは、こちら。担々麺に、こちら特製辛子味噌を激辛で追加してみたのですが、注文の際に店員さんは「激辛担々麺ですね」とのごく普通のリアクション。そういえば確かかなり以前、こちらに激辛メニューがあった時、そんな名前の品も有ったような気がします。それでお味の方なのですが、当然というか当たり前ですが、激辛からしみそで辛いのは勿論、からしみその辛味以外の主張も結構感じられ、こちらのデフォルトの担々麺とはちょっと違う印象となりました。それと、さすがに激辛だけあって、胡麻のまろやかさで直接的な辛味は十分許容範囲だったものの、唐辛子の作用MAXといった感じでいただいている時に大汗をかきました。
想像していた味とはちょっと違ったものになったのですが、味的にミスマッチという感じでもなく、これはこれで。なので、また辛いものがいただきたくなった時には、試してみたいと思います。ごちそうさまでした。
平成26年9月訪問
佐野市にある唐沢山城を訪れた後、折角佐野まで来たということで久しぶりに佐野ラーメンでもいただいて帰ろうと思ったのですが、そんな中今回は、国道293号沿いに有るこちらへ。お店の前は何度となく通っているのですが、営業時間の短さにお伺いできないでおりました。
それでお店には、お昼時真っ盛りの午後12時半頃到着したのですが、店外まで結構な行列ができてます。回転はさほど速くないなぁ、と思いつつひたすら待ち、並ぶこと約40分で、ようやくカウンター席にご案内。そしてそこから約20分で、ようやくラーメンとご対面となりました。
チャーシューメン 750円
それでいただいたのは、こちらのチャーシューメン。この時、お店に着いた時点でかなりの空腹だったのですが、そういう時って、ついチャーシュー麺にしちゃうことが結構有るというか。で、まずはほとんど油の浮かない澄んだスープを啜ると、かなりのアッサリ感。旨味や、ダシの素材の風味もそれなりに感じるものの、基本はかなりライトな味わいです。そして麺は、全く機械を使わないという手打ちとのことですが、啜り心地、コシや喉越しなど極めてナチュラルな食感。それと、バラ肉を巻いたチャーシューは肉の風味も残しつつ仕上げてあるような印象でした。
餃子 450円
こちらは、一緒にいただいたもの。佐野の餃子らしく、1つ1つが大ぶりですね。で、いただいてみると、厚めの皮は、焼き目はカリッと、他はモチっと。餡の量は控えめですが、わりとジューシーで、結構な存在感でした。
ラーメン 600円
こちらは、同行者がいただいたもの。霊によって少しだけ味見させて貰いましたが、私がいただいたチャーシューメンよりも更にアッサリ。差はチャーシューの量だけだと思うのですが、それが結構効いているような気がしました。
というわけで、久しぶりの佐野ラーメン、堪能させていただきました。ごちそうさまです。
平成26年9月訪問
こちらのお店で昨年いただいてとても印象に残っていた限定メニューに夏季限定の「冷やしタンメン」というのがあったのですが、それが今年、「更に美味しくなりました」とばかりに再登場したとお店のウェブサイトで知ったので、この日、お伺いすることに。
ナスの浅漬け(サービス)
それでこちらのお店は、注文した品が届くまでの間にちょっとした一品を出してくれるのですが、それがいつもの大根の甘酢漬けから、今回はナスの浅漬けに変わっていました。で、これが、ナスそのものも旨かったのですが、青唐と青ジソが良い感じで効いていて、もう。それにしても、ここの野菜は本当に美味しいですね。それで当然、次に出てくる冷やしタンメンへの期待も高まります。
冷やしタンメン 930円
そんな中登場した冷やしタンメンなのですが、昨年のものと比較すると、パっと見、彩り豊かになった印象。っていうか、中央に鎮座するトマトの存在感が凄いですね。で、まずはスープを一口啜ろうとしますが、これがトロミというか、緩いジュレ状といった感じの舌触りで、旨みもしっかりと感じられます。自信は無いのですが、鶏ベースのスープで、トロッとしているのは鶏のコラーゲン成分でしょうか?そこに、それぞれに手を加えられた野菜達(トマトの他、タマネギ、ズッキーニ、インゲンなど)もそれぞれに旨さを主張するのですが、個人的にはタマネギとズッキーニが印象に残りました。そこに、ツルツルッとした食感の麺がまた涼しげなのですが、スープがトロッとしている分、味の絡みもしっかりしていて、それが食べ応えというか、野菜メインなのに感じる満足感に繋がっている気がします。
というわけで、今年もたいへん美味しくいただいたのですが、個人的にはこの冷やしタンメン、夏の定番メニュー化していただけるとてっても嬉しいなぁ、なんて。ごちそうさまでした。
平成26年8月訪問
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