趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、同僚ら数人と宇都宮まで。それでついでに昼食ということになり、リクエストを訊いたところ、「こってり濃厚なものが良い」とのこと。しからばとお伺いしたのがこちらのお店なのですが、(お店にお伺いした時点では)12月に入ったということもあり、行列に並んでいる間、寒さが身に染みますね。(ちなみに、格好付けて「オレは、股引は履かない!」と言っている同年代の同僚は震えていました。)
つけ麺 800円
そしていただいたのがこちらの品。今回はお店にお伺いするのが久しぶりだったのでデフォルトのつけ麺をいただくべく、(寒い中並んだけども)あえて麺を熱もりはにはしませんでした。それで暫し待って登場したつけ麺の見た目が、以前の印象と較べると、麺は太くなり、付け汁の粘度も増している気が…。で、早速、麺を箸で摘もうとすると、かなりの歯応えがあることが、既にこの時点でわかります。それを付け汁に浸け口に運ぶと、超濃厚な動物系+魚系の旨味がズズンと。味の密度がたいへん濃く、最初は旨味と脂の塊という感じです。また麺は、摘んだ時点で伝わってきたとおり、実際にいただいてみても大変な噛み応えが。(老婆心ながら、歯が悪い方は少々厳しいかもしれません。)なので、ツルツルっと啜るというより、グワシと噛みしだくという感じの食べ方になりますが、麺の味そのものは、小麦の旨味が詰まりつつもジェントルですね。あと、付け汁に入ったチャーシューとメンマは、どちらも良い感じでした。
というわけで、久しぶりの村岡屋さんのつけ麺だったのですが、なんていうか、以前と較べて更に漢(オトコ)らしくなっていたというか。で、それを完食すれば、強敵(とも)との勝負を終えた感じというか。また、食べるだけでもとても手強かったのですが、本当の勝負は食べ終わってからというか、今度は胃腸に戦いの場を移して、消化というバトルが暫く続きました。その結果、今回はギリギリ引き分けたという感じだったのですが、いつの日か余裕で勝てるくらい体調を万全にして、再戦したいと思っています。ごちそうさまでした。
平成26年12月訪問
休みだけど半ば仕事のようなもので昼間はつぶれてしまったこの日。夕食にラーメンが食べたくなったものの、気分的に疲れていてあまり遠出もしたくなかったということで、自宅からわりと近いこちらへ。ちなみに、週末のお昼時はかなり混む(時間帯によっては結構待たないとお店に入れないことも)のですが、夜はそこまで混んでいないので助かります。
辛しみそ野菜ラーメン 790円
で、いただいたのがこちら。注文した時、「そういえば、わりかし辛し味噌入りのメニュー頼んでいるよな」なんて思ったのですが、待つ間このブログを見たところ、そうでもなかったですね…。でも、それだけ舌に馴染んだ味とも言え、マイルドになりすぎるきらいのある豚骨白湯+炒め野菜+まろやか味噌という味の組み合わせを、特製の辛しみそがそれこそ「ピリっ!」と締めて良い感じのスープをいただけば、「嗚呼、やっぱりねぎっこさんの辛しみそ入りは良いな」となるわけで。そして、そんなスープをいただきつつ、ツルシコややソリッドな中太のストレート麺を啜り、ボリューミーな野菜もワシャワシャといただけば、もう。
というわけで美味しくいただいたのですが、疲気分的にれている時は、気合いを入れないでいただけるこういうのが有り難かったりするんですよね。ごちそうさまでした。
平成26年11月訪問
この日、だいぶ久しぶりになってしまったのですが、雨の中、旧南那須町にあるこちらのお店へ。
濃厚和風らーめん 850円
煮玉子 100円 と 半ライス 100円
それで今回いただいたのは、久しぶりということでこちらのお店で一番好きな濃厚和風。で、まずはスープをいただけば、魚系の風味と旨味と、そこに更に追い打ちをかける動物系の旨味がとてもリッチという感じで。またそれに負けないよう、味付けも塩気がビシッと効いていて、一口目から美味いです。そしてそこに、食べ応えのある食感の太めの麺がベストマッチ。メンマとチャーシュー、追加の煮玉子はどれも良い塩梅ですし、多めに載せられた白ネギも良い感じ。最後は、残ったスープに半ライスを投入して最後まで味わい尽くせば、もう。
というわけで、久しぶりにもかかわらず濃厚和風はとても美味しかったのですが、上手く言えないけど以前と違う部分もあるように感じられ、それが味の進化というものなんでしょうか。本当はもっとマメにお伺いして、その進化をリニアに感じられれば一番なんですがね。(でも、自宅からだと南那須は結構遠くて…。)ごちそうさまでした。
平成26年11月訪問
今月は既に一度お伺いしている氏家のラーショですが、今回から、月に二度以上お伺いした場合、二度目にいただくのはいつものネギ・ネギチャーシューではないものという縛りを設けようかな、と。それで今回は、ただのラーメン。こちらのお店に通うようになってン十年になりますが、自分で注文していただくのは初めてだったような気がします。
ラーメン 580円
して、そのお味ですが、いつものメニューからネギ類を抜いただけにも関わらず、結構違う印象。こちらのスープは個人的にライト目の豚骨という認識なのですが、そのダシの素材の風味が結構ストレートに感じられるというか。なのでニンニクがネギラーメン以上に合いますね。また、ネギラーメンの場合、醤油ダレがネギに絡まっているせいか、最初は味が若干薄めに感じられることがあるのですが、こちらはそういうこともなく最初から良い塩梅です。その他、ラーショ麺の味と食感や、「肉」を主張するチャーシューはいつもどおり。それと、メンマはネギラーメンだと(追加しない限り)いただけないアイテムですね。
というわけで、色々と勉強になった一杯でございました。ごちそうさまです。
平成26年11月訪問
この日は宇都宮でお仕事の後、食事してから帰ろうと思ったのですが、ふと、コッテリとしたラーメンがいただきたくなって検索したところ、最近?出来たと思われるこちらのお店がヒット。グーグル先生に案内して貰ったところ、以前は別のラーメン店だったと記憶していたところに入られたようで。
それで早速入店なのですが、入口のところに置いてある券売機で食券を買うシステム。パっと見たところ、基本の醤油味の他、塩、味噌、そして辛し、あとつけ麺も有ったのですが、今回は醤油味の「全部入り」と言える「特製」とライスの食券を購入しました。
特製醤油ラーメン 890円
ライス 100円
食券提出時、家系らしく麺の固さ・油の量・味の濃さを尋ねられたのですが、最初なので全部普通でお願いして待つこと少々。ちなみに、提供されてからも味は調整可能とのことです。それで登場したラーメンは、各種具材でまさしく満艦飾といった感じ。早速スープからいただけば、お味はコットテリとした脂感と、ちょっとワイルドなところを含めた豚骨感がかなり感じられます。ただし、醤油色が濃い見た目どおり、デフォルトでも味は濃いめというか、塩気はちょっと強目。もっとも、このテのラーメンは、ある程度しょっぱくないと美味しく感じられないと思いますが。また太めの麺は、家系を名乗るとあって製麺所がどこか気になるところですが、実際にいただいてみるとモチモチっとした食感が旨く、スープとの相性も良いですね。そして、具のチャーシューは脂身が結構多めに感じられたものの、悪くない印象。家系らしいホウレン草やピリっとしたネギ、とても良く合う海苔もいいですね。あと味玉は、半熟の黄身がネットリ系で、薄めの味付けは濃い味付けのスープに合っているという印象、それと、ライスは(おかわり無料でしたが1杯に留めた)ラーメンと合うというか、特に豆板醤を混ぜると、脂の多いスープに殊更合うんですよね。
というわけで、コッテリと満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成26年11月訪問
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