たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

神奈川県海老名市 東名高速道路 海老名SA【EXPASA海老名】(上り線) 富士山の国 らーめん たいざん (らーめん 大山 海老名店)

 今年(平成27年)1月に行った、日帰り静岡旅行の帰り道。途中で夕食をと思って立ち寄ったのが、EXPASA海老名(海老名SA)。ここってものすごく巨大で、何時立ち寄っても混雑している印象なのですが、今回もそうでした。そんな中、2階のフードコートに高速道路初出店となるらーめん大山さんがあったので、そちらでいただくことに。

えび香るえびつけ麺 900円
えび香るえびつけ麺 900円
 それで私がいただいたのが、こちらの品。名前のとおり、出てきた時に海老の香りがすごいです。で、まず麺ですが、ピロっとした啜り心地の平打ち麺は、コシはあるけども適度な柔らかさが良いですね。また醤油ベースの付け汁は、前述の海老の香りの元である海老油に加えて、揚げた香味野菜が風味とコクを更にプラス。味付けは甘味ほぼ無く、どちらかというとキレがあるというか。それと具の味付け豚肉が珍しく感じましたが、味的には良く合っていました。

特選あごだし醤油 880円
特選あごだし醤油 880円
 こちらは、同行者がいただいたもの。例によって味見させて貰いましたが、見た目は澄んでいるけど魚系を中心とした濃厚な旨味と、アゴ(トビウオ)の結構パンチの効いた風味がインパクト大。また平打ちの細麺は、私がいただいたつけ麺以上にピロピロっとした食感でした。(でも好みかも。)

 というわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成27年1月訪問

福島県西白河郡西郷村 手打ラーメン ふくふく

 この日は平日だったのですが、所用のため仕事はお休み。ですが、その所用が思っていたよりもものすごく早く終わったので、相方とどこかで昼食をということになり、4号線を北上していたのですが、「行こう」と思ったお店の開店時間との兼ね合いなんかもあって、気がつくと県境を越えて福島県に入っておりました。で、ここまで来たなら折角なので白河ラーメンをということになり、かねてより気になっていたおちらのお店にお伺いしました。

ねぎからしチャーシューワンタン 1050円
ねぎからしチャーシューワンタン 1050円
 それでいただいたのは、こちらの品。麺の上に鎮座する、唐辛子とラー油?で和えられた「ねぎからし」が特徴的というか、実はこちらのお店を知ったきっかけだっりします。で、まずはそのねぎからしが混ざらないよう、そっとスープを一口啜れば、とてもスッキリしてゴクゴク飲めんでも大丈夫なくらいなのですが、それだけではなく旨味も十分ありますね。また、麺はピロピロというかチリチリとした食感の、縮れの入った平たいもの。俗に白河ラーメンと呼ばれる一般的にものとは違う印象を受けましたが、これはこれで良い感じです。そして、スモーキーな風味もありつつホロっと柔らかい肩ロース?のチャーシューが、個人的には大ヒット。チャーシュー増量して良かったです。それとワンタンは、紙のような薄さの皮が印象的。他の具も、半熟の卵の安心感や、ホウレン草とナルトの懐かし感が良いですね。あと、ねぎからしは、効き出すとハッキリ辛く結構なパンチ力が。麺と絡めていただいてもオツでした。

ギョーザ 400円
ギョーザ 400円
 こちらは、一緒にいただいたもの。皮は薄手だけど歯応えのあるタイプで、餡はニンニクか強めに効いてました。

ラーメン 650円
ラーメン 650円
 こちらは、相方がいただいたもの。「美味しい」と気に入ったようでした。

 というわけで、どれも美味しくいただいたのですか、やっぱり、ねぎからしの載ったラーメンが一番印象的だったというか。白河でラーメンというと、某有名店の流れを汲んだものが(個人的には)イメージしてしまうのですが、それ以外のこういった旨いラーメンもしっかりと地元に根付いているということを、改めて思いましたね。ごちそうさまでした。

平成27年1月訪問

栃木県さくら市 ラーメンショップ 氏家店 【閉店】

ネギみそラーメン(並) 780円
ネギみそラーメン(並) 780円
 毎度毎度のラーショ氏家。今回は、ネギみそラーメンを。で、それこそ何度もいただいているので、毎回書くことに苦労するのですが、相変わらずのライト豚骨は変わらずとも、今回のは塩加減がバッチリ!一つのお店に通うと、こういう日々のブレに一喜一憂するというか、個人的に好みの方にブレた場合のラッキー感って、何とも良いものなんですよね。

 ごちそうさまでした。

平成27年1月訪問

東京都新宿区 蒙古タンメン 中本 新宿店

 この日、所用で高速バスにて東京へと向かったのですが、そのバスの終点が新宿駅。で、用事まで暫く時間があったので、丁度開店していたこちらのお店で朝食をいただいてから向かうことに。

インドラーメン(味噌) 980円
インドラーメン(味噌) 980円
 それで今回いただいたのが、中本新宿店でのみいただけるこちらのラーメン。中本さんのわりと基本メニュろである味噌タンメンに、インドと呼ばれる新宿店オンリーのカレールーをかけたもの。スープの味的にはカレーがメインで味噌は後方支援というか、主張の強いカレーに味噌の味で深みを加えていて、その相性は決して悪くないです。また麺は、独特の食感を持つ中太タイプ。最初にこちらのお店でいただいた時はわりと驚いた(正直なところ違和感を感じた)のですが、何度かいただくうちにすっかりハマったというか、やっぱり中本のラーメンはこの麺じゃないとなぁ、と。そして具は、クタクタに煮込まれた野菜とゆで卵が入ります。

ほぐチャー定食 210円 と 半熟味玉 120円
ほぐチャー定食 210円 と 半熟味玉 120円
 こちらは、一緒にいただいたもの。まずほぐチャー定食ですが、こちらも中本の新宿店オンリーな品で、ほぐしたチャーシューとエリンギを炒めてから中本の代表的激辛メニューである北極ラーメンのスープで煮込んでとろみを付けたもの(=ほぐチャー)と小ライスのセット。で、このほぐチャーが(北極のスープを使っているから当然っちゃ当然なんですが)かなりの辛さ。というか、最初はトウガラシの味を激しく感じるのですが、口が慣れるとその奥にあるスープの旨味やチャーシューの味が感じられ、またエリンギはその風味と歯応えがアクセントになっていますね。ライスにかけたり、最後はラーメンに投入したりして楽しみました。それと半熟味玉は、中本らしいビシッと濃いめの味付けが良いですね。今回はラーメンに入れるというよりも、ほぐチャーがかなりの辛さだったので、その箸休めとして活躍しました。

 というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、その途中、スープを着ていたシャツに付けてしまい、この後、開店しているユニクロを探して歩く羽目に。券売機のところにある紙エプロンは、格好付けずに有り難く使わせて貰った方が良かったですね。ごちそうさまでした。

平成27年1月訪問

愛媛県四国中央市 ひかり食堂

 1月に行った二泊三日の四国(とちょっとだけ広島)旅行。1日目に予定していた愛媛県の宇和島、そして大洲と順調に予定を消化していったのですが、この日の宿泊地は今日明日の行程のみを考えた結果、四国中央市というところに。ですがその四国中央市に評判のラーメン店があると知り、宿に向かう前にお伺いすることにしました。

 それで、高速のインターを降りてから、進むにつれ真っ暗になっていく周囲に焦りつつカーナビの指示どおりに進むこと暫し。お店に着いたのは午後6時前という時間帯のせいもあってか店内は空いていましたが、入店した途端、仕事にこだわりのある店主さんのお店特有の、ある種の緊張感が感じられました。そんな中、選ぶために必要な情報がちゃんと書かれたお品書きをさっと一読し、以下のものをお願いしました。

魚介醤油 700円 + 味玉 100円
魚介醤油 700円 + 味玉 100円
 こちらは、私がいただいた品。お品書きに「節の効いた鶏白湯醤油」「ただし好き嫌いが有ります」などと書かれていたのですが、まずはスープを一口啜った時、まさしくそのとおりの印象を受けました。ベースの鶏白湯は、鶏をギュっと濃縮させたような、若干のワイルドさを含む「強さ」があり、更に節がパンチを効かせて、それら両方で旨さをグイグイと力押ししてきます。また味付けに用いられる醤油は当地のものでしょうか?普段いただき慣れているものよりもまろやかな印象を受けました。それが醤油そのものによるものなのか、はたまた一手間加えられている為なのかはわからなかったのですが、鶏と節にガッチリと組み合って、とても力強い味になっていますね。そして、それに合わせる麺は、太目で捻れの付いた平打ちタイプ。国産小麦を使用しているというその麺は、ちゃんと小麦の味がして、更にモチっとした食感がスープと良く合ってます。それと具は、チャーシューもメンマも、追加の味玉も良い塩梅で、それぞれにこだわり感も伝わってきました。あとキクラゲのコリコリっとした食感とプレーンな味が良い息抜きになっていますね。

豚めし小 200円
豚めし小 200円
 こちらは、一緒にいただいたもの。ご飯の上には刻み海苔、そしてその上にサイコロ状の甘辛い煮豚、天盛りに青ネギの小口切りが載っているのですが、これはもう、間違いが無いお味。特に、煮豚の絶妙な甘味がご飯との相性をアップさせているように感じました。

中華そば 650円
中華そば 650円
 こちらは、お品書きに「店のオススメは中華そば+豚めしです」と書かれるイチオシの品ですが、同行者がいただいたものを例によって少々味見させてもらいました。で、油が結構浮く澄んだスープは、「鶏と魚介のWスープ」「イリコが効いた懐かしいけど新しい味わいを目指しました」と書かれているとおりのお味で、細ストレート麺とも良く合っています。また、前述の豚飯との相性も抜群(余談ですが、豚めしは魚介醤油でも合わないことはないと思ったのと同時に、個人的には白めしと合わせた方がより好みかなぁと感じました。)

 というわけで、どの品も、とても美味しくいただいたのですが、今回いただかなかった品々も気になりますし(特に、「天ぷら中華」は追加でいただこうかかなり迷いました。腹の調子での関係で断念しましたが、結果的に後悔してます…。)、今回いただいた品達から考えるに、どれもキャラクターのある美味しい品であったのではないかと。再びお伺いするにはとても難易度の高いお店ですが、それでもいつか又行けたらなぁ、なんて思います。ごちそうさまでした。

平成27年1月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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