趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事でも書いたとおり、今回、二泊三日の旅の最後に福岡県北九州市にある小倉競馬場へとやって来たのですが、来たからには折角なので、ファンの間では名物とされるこちらの品をいただこうかと、またもや、スタンド2階ファーストフードプラザへ。お目当てのコチラのお店は、お昼時ということもあり軽く行列も出来ていたのですが、回転は早く、さほど待たずにありつくことが出来ました。
和風ちゃんぽん 600円
それで早速スープから一口いただけば、味付けは醤油ベースでしょうか?でもその風味は主張せず、全体的には、甘味を感じるとっても優しい味付けで、だからといって塩加減が物足りないなんてことはありません。そこに、お店のお姉さんがかけてくれる(筈なんですが、お姉さんが急に目の前からいなくなってしまったので自分でかけた)すりゴマがアクセントになって、何とも良いですね。(お願いすればたっぷりとかけてくれるらしいです。)また、味的にはあっさり目なのですが、ちゃんぽん麺や、たっぷりの具材と相まって、食べ応えはかなりのものです。ちなみにその具材は野菜のほか、丸天など練り物も多く入っているのが特徴的。あとは小エビと肉も入っていました。
というわけで美味しくいただいたのですが、その味わいは、こちらの名物になるのも納得というか。ごちそうさまでした。
平成27年2月訪問
個人的に、一度お店を気に入ると通ってしまうという傾向があるので、あまり新規開拓は出来なかったりするのですが、今回は一念発起(と言うほど大袈裟ではありませんが。)して、お昼時にこちらのお店へ。昔、某栃ナビでお見かけして以来、ずっと気になっていたんですよね。
揚げねぎらーめん(醤油) 880円
それでいただいたのは、お品書きに「当店イチ押し!」と書かれたこちら。まずスープからいただけば、見た目は白濁していて、それ(脂の乳化)由来の丸みを感じる口当たりですが、後味は軽め。塩気は濃くもなく薄くもなくというか、ここからちょっとでも濃かったり薄かったりすると、結構印象が変わってしまう加減です。そこに、揚げねぎの風味、そしてコクががめっちゃ効いているというか。また麺は、中太で、加水率わりと高めと思われるポニョッとした食感のもの。そして具は、柔らかいチャーシューが印象的。あと、口に入れると最初に甘味を感じる煮玉子が面白いですね。ちなみにその黄身はトロトロでした。
というわけで美味しくいただいたのですが、今度は味噌味のメニューや、夜限定の辛いメニューもいってみたくなりました。ごちそうさまです。
平成27年2月訪問
心か身体、そのいずれか、もしくはその両方がやられた時、無性に大食いしたくなる時があるのですが、今回もそんな感じとなり、昼のピーク時にもかわらず(余談ですが、個人的に、待ったり待たされたりするのは避けたいので、よっぽどのことがない限りはピーク時は外すようにしています。)訪問。待ちこそしませんでしたが、広い店内はほぼ満席で、ホールも厨房も店員さん達が慌ただしく動き回っていました。
担々麺 800円
そんな中いただいたのが、こちらの品。お店の壁に貼ってあるお品書きには「お待たせしました!復活!!」との言葉が添えられていましたが、個人的には初めていただきます。それでまず見た目ですが、日本で一般的な担々麺のビジュアルとはちょっと違うというか、麺の上には炒めたとおぼしき野菜がたっぷりと載り、その天辺にレンゲに山盛りになった肉味噌っぽい物が。こちらのお店の麺類は元々の麺の量、そしてその麺の延びやすさと相まって完食へのハードルが高いと個人的には思っているのですが、これもなかなか手強そうです。で、まずは肉味噌を野菜の上に一端よけて、そのレンゲでスープを一口啜れば、野菜を炒めた旨味が効いていて、またあまり辛くないこともあり、担々麺と言うよりも、ゴマ味噌ラーメンといった感じの味ですが、これはこれで良いですね。また麺は、阿Qさんお馴染みの細麺がみっちりと。そして具は、天辺の肉味噌の他、前述の炒め野菜にも挽肉が結構入っていて、Wミートという感じ。もっとも、その挽肉と麺が一部で豪快に固まっていたのはご愛敬ですね。
チャーハン 800円
こちらは、同行者がいただいたもの。パッと見でご飯が白いところがあったり、たっぷりの油で全体がテカテカしていたりと、こちにもなかなかに豪快なビジュアルですが、ちょっとだけ味見させて貰ったところ、更に具の豚肉(結構入っている)が味といい歯応えといい更に豪快だったという。
というわけで、どちらも(味的には)美味しくいただいたのですが、やっぱり量は暴力的で、私も同行者も、ギリギリ何とか完食したというか。でも、こちらで食べてる時って、何故だかすごく楽しいんですよね。だからこそ、やられた時にいただきたくなるのかな、と。ごちそうさまでした。
平成27年2月訪問
毎年冬は、自家製の味噌を使った期間限定のラーメンがいただける花の季さんですが、最近は『蔵出し味噌20xx』として、複数店舗共同のイベント形式で更に短期間限定のスペシャルなものがいただけるようになっています。で、今年は個人的にタイミング良く、その蔵出し味噌2015の期間内にお店にお伺いすることが出来ました。
花の季味噌ラーメン2015 1000円
そのイベントで出されているのがこちらの品。お品書きというかウェイティングスペースに貼ってあったお知らせの紙には「醸、熱、煙、鮮」という言葉が添えられていました。それで登場したラーメンですが、まずは見た目からしてインパクト十分というか、黒々としたスープの色がタダモノではない雰囲気を醸し出しています。で、まずはそのスープからいただくと、自家製味噌がしっかりと主張はするけど、トータル的にジェントルというか洗練された感じもして、やっぱり花の季さんクオリティだな、と。それと、ほのかに香るスモーキーで香ばしい感じは、たっぷりと載ったチャーシューから漂ってくるのでしょうか。また麺は当然自家製麺ですが、中くらいの太さでプリサクかつコシもある噛み応え。そして具はチャーシューの他、水菜など生野菜もたっぷり入り、それが全体の味にも良い影響を与えて居るように感じました。あと、薬味的に載った辛子が面白いですね。
と、もっともらしく書いたのですが、実はラーメンが登場するタイミングで、仕事がらみの緊急呼び出しの電話が…。勿体ないので超特急(って言い方、死語ですね。)でいただいてから向かったのですが、良く味わうことが出来ずとっても勿体なかった!!ほんと、是非ともゆっくりといただきたかったですねぇ。ごちそうさまでした。
平成27年1月訪問
こちらのお店には、赤玉パンチらー麺という辛いラーメンがあって、以前ハマって何度かいただいたことが。で、だいぶ前に、そこに麻婆豆腐が加わったバージョンがあると知り、「是非とも食べてみたいっ!」と思ったのですが、その後、環境が変わって宇都宮に行く機会が減り、なかなかお店にお伺いすることが…。ですが今回、ようやくいただくことが出来ました。
マーボーらー麺 1026円
ベースの赤玉パンチらー麺は、以前同様(改良はされてるとは思いますが)の、濃厚な鶏白湯に中華っぽいスパイシー感のある風味と辛味が相変わらず美味しいです。そこに加わる麻婆豆腐は、写真だとあまり写っていないけど、垂直方向にかなり埋蔵。食べ進むうちに混ざり合えば、ラーメン全体にひと味加え、加えてフルフル豆腐の優しさが、全体的に濃厚で辛いなかでの息抜きに丁度良い感じだと思いました。ちなみに辛さは、(わりと辛い物好きの私からすれば)デフォルトで丁度良く感じたのですが、物足らない方は、プラス100円刻みで辛さ増しもできますので。あと、こちらのお店はラーメン本体以外も充実しているというか、ゴマ油が良い香りの付きだしはサッパリとした味でお口スッキリという感じですし、更にはサービスライスと一緒に出てきた山椒ちりめんが非常に美味でした。
というわけで、個人的には宿題となっていたこちらのマーボーらー麺なのですが、とても満足させていただきました。個人的に宇都宮に来る機会がだいぶ減ってしまっているのですが、何とか都合付けてリピートしたいですね。ごちそうさまでした。
平成27年1月訪問
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