趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前回、珍しく夕方にお伺いして、そのスープに大いに感動したこちらのお店なのですが、またそれを狙って夕方にお伺いしようと思っていたところ、今回、降って沸いたように、昼にお伺いする機会が。なので「チャンスは最大限に生かす、それが私の主義だ!」とばかりにお店へと向かいましたが、敵討ちという訳ではなく、ちょいとばかり思うところあって、前回いただいたものと全く同じものを注文。タイミングが良かったのか、あまり待たずに登場しました。
塩ワンタンメン 850円 + 那須御養卵塩ゆでたまご 100円
それでまずは、黄金色のスープを一口飲んでみたところ、?!前回いただいた時に感じた、鶏の風味、旨味、そして脂感の「濃さ」が、今回も感じられるではないですか!!ヌクヌクした噛み応えの手打ち麺や、それと一緒に頬張ると食感の対比が面白いトゥルトゥルのワンタン。そして、スモーキーな風味が良い肉を感じられるチャーシュー、卵自体の味が濃い塩ゆでたまごも前回同様の旨さ。そして、今更なのですが、メンマもラーメンに合わせて塩味なんですね。で、どれも旨い旨いと夢中になっていただき、あっという間に完食してしまいました。
というわけで、今回も大変美味しくいただいたのですが、前回感じた、スープの「濃さ」は夕方という時間帯の所為ではなく、以前と比べるとそういう方向にスープの作り方を変えているんですかね。だとしたら、またお昼時にお伺いして確かめる必要がありそうです♪ごちそうさまでした。
平成28年2月訪問
東京で所用を済ませた後、お酒も入って大変上機嫌になって再び東急田園都市線に乗り込んだのですが、向かった先は渋谷ではなく、多摩川を渡って神奈川県川崎市高津区の溝の口というところ。所用が夜遅くに掛けての予定だったから一泊するつもりで予定を立てたのですが、宿が取れずにここまで来た次第で。
それで駅から出た途端、豚骨スープの良い匂いが。でも、かなり遅い時間だし、さっきまで飲み食いしていたのでとりあえず宿にチェックインしたのですが、やはり匂いの元が気になって部屋で持参のタブレットを広げ調べたところ、こちらのお店を発見。っていうか、まっち棒さんといえば、個人的には「お噂はかねがね」というくらい知名度のある、首都圏に展開する和歌山ラーメンの有名店ではないですか。で、暫し悩んだ末、ラーメン1杯くらいはいけそうだったのと、これを逃すと次はないと思いお伺いすることにしましたが、午前1時近い頃だったにも関わらず、店内はほぼ満席というのが凄いですね。
味噌らーめん 800円
そんな中いただいたのが、こちらの品。お店一押しのノーマルな(醤油味の)中華そばと迷ったのですが、和歌山ラーメンを売りにするお店の味噌ラーメンがどんなものか気になったので、いただいてみることに。それで早速スープからいただけば、最初は豚骨の若干ワイルドな風味がぶわっと感じるものの、程なくして白味噌ベースのこっくり濃厚な、やや甘味のある味わいが口の中に広がり、これがなかなか。また、そこに合わせるのは、九州ラーメンっぽいゴワシコっとした食感の細麺というのが面白いです。そして具は、ホロトロ系の@状のチャーシューに、コーンとメンマは結構たっぷりと。あと、デフォルトで添えられた紅ショウガがことのほか合っていました。
というわけで、お腹はわりと一杯だったにも関わらず、美味しくいただけました。でもそうなると、今度はノーマルな醤油味もいただいてみたくなるのですが、溝の口って、今後来る機会あるかなぁ。ごちそうさまでした。
平成28年1月訪問
今回所用のため東京に来たのですが、その用務先が世田谷区某所につき、そこに行くためには、渋谷駅から東急田園都市線に乗ることになっていました。で、渋谷と言えば、ここ暫くハマっている中本さんの渋谷店があるということで、用事の前にお伺いすることに。
それで映画館のあるビルの地下にエスカレーターで降り、お店の前まで来たところ、驚いたことに平日の午後2時半過ぎという時間にもかかわらず、店外5人待ちという状況。更に驚いたのは、スカート短めないかにもイマドキのJK(女子高生)という感じの数人組がお店から出てきたこと。その後入店して案内されたカウンター席も、先程と同じ制服を着た子達の隣(先程の子達の連れらしく、早く食べ終わった組が先にお店から出たらしい。)で、さすが若者の街というか、渋谷ではJKがラーメン、しかも中本を食べるんですね。東京に来てラーメン屋さんの客層に驚くことはままあるのですが、今日はそれが極めつけでした。
麻辣麺 780円
そんな中いただいたのは、現在渋谷店のみで期間限定販売されているこちらの品。見た目的には、中本さんの辛いメニューのように真っ赤っかではないものの、よく見ると醤油色のスープの上にラー油の層があり、意外と手強そう。なので意を決して、ラー油とスープをよく混ぜてからいただけば、まずは山椒の香りがスッとして、口に含めばと醤油味のスープと共にラー油の若干ピリッとした感覚、そして最後は山椒の痺れが残る、という感じでしょうか。ちなみに、食券の券売機に書かれた辛さレベルは4(0~10の11段階のうち)なのですが、感覚的には、ラー油の油分でマスクされるためか、そんなには辛く無く(個人的にはちょい辛程度に)感じました。また麺は、中本さん独特のムニムニした食感の中太麺。そして具は、その旨味がスープに溶け込んだ挽肉と椎茸、シャクシャク食感のタケノコに、ニラと白ネギという感じで。
プチ麻婆丼 120円
こちらは、一緒にいただいたもの。ご飯の上に載った通称蒙古麻婆はわりと唐辛子がストレートにキて麻辣麺よりも確実に辛く感じるのですが、やっぱり、中本さんに来たからには、ちょっとは辛いのを行っとかないとという感じで。でも、中本上級者になると、この蒙古麻婆がデザートになるのだから凄いですね。
というわけで、期間限定品、そしてちょっと辛い品をいただいて、満足いたしました。ごちそうさまです。
平成28年1月訪問
先月、先々月に続いてのお伺いとなったこちらのお店。っていうか、個人的にはすっかり、「コッテリとしたのをライスと共に食べたいっ!」って思った時のファーストチョイスになってしまいました。
ネギチャーシュー丼 300円
実は、今回のお目当ては、ラーメンはもちろんなのですが、実はこちらの品だったりします。写真のとおり、ご飯の上に角切りのチャーシューとタレで和えられたネギが載り、そこに刻み海苔とうずらの卵があしらわれているのですが、見るからに間違いのない味で、ラーメンとの相性もバッチリ。っていうか、中でも、ネギがラーメンとの相性を高めてますよね。途中から後述するラーメンの味玉を移植したり、薬味的に卓上のゴマや豆板醤を投入してみたり、最後はスープを掛けたりして堪能しました。
味玉ラーメン 800円
今回のラーメンはこちら。相変わらず豚が濃く出たスープとモチッとした麺が美味しかったものの、前回同様味濃い目でお願いしたところ、一緒にいただくのが白米の場合丁度良く感じた塩気が、今回は若干過剰に思えました。このあたりは体調で感じ方が変わったりもするのですが、今度ネギチャーシュー丼と一緒に頼む場合は味の濃さは普通でお願いしたいと思います。
というわけで、今回も満足したのですが、前回お伺いした時に思った「店内にはこちらのお店流のライスのいただき方も貼ってあったので、今度はそちらも試してみようかと思います。」というのは(ネギチャーシュー丼のお陰で)果たせなかったので、次こそ、それでいってみたいと思います。ごちそうさまでした。
平成28年1月訪問
前の記事でも書いたとおり、今回、所用のため新潟までクルマで行ってきたのですが、この時期、無謀にも電車では無くクルマで行ったのは、お金がないというのもあったのですが、用事を済ませた後に寄ってきたいお店があったからで。
それがこちらのお店。「燕三条系」などと呼ばれる当地のラーメンの有名店ですが、さすがというか平日の午後2時過ぎという時間帯にもかかわらず、結構な数のお客さんがひっきりなしに訪れていました。
中華そば(中油) 700円
そんな中いただいたのが、最もベーシックと思われる中華そば。ただし、ラーメンの上に振りかけられる背脂は、少ない方から順にノーマル、中油、大油、鬼油のうち、ノーマルよりもちょっとだけ多い中油にしてみました。それで登場して早速、中油だけど結構多めに感じた背脂をかき分けてスープからいただくと、煮干しメインのしっかりとした風味と旨味にキリッとした濃口醤油が合わさって、それだけでも旨いのですが、そこに前述の背脂が、コクとまろやかさ、脂由来の甘味を加え、更には薬味的に載った生のタマネギからも、背脂とは別の甘さと揮発性の辛味が加えられ、これはもう、たまりませんね。また、自家製麺される太いストレート麺は、固めでムチモチシコシコっとした食感で、スープに負けない力強さがあります。そして具のチャーシューですが、しっかりした歯応えのある若干ドライ系で、生醤油っぽい風味が印象的。あと細くて色の濃いメンマは、発酵風味が強目で背脂に埋もれない存在感が。それから、燕三条系ではこちらのお店が元祖という岩海苔は、香り強く甘味もあって、ラーメンと良く合いますね。
というわけで、たいへん美味しくいただいたのですが、それと同時に長年の願望を叶えることが出来、感慨無量でございます。また、お品書きにはカレーラーメンなど気になった品も多数有りましたので、また何時の日か、お伺いできたら良いなぁ、と。ごちそうさまでした。
平成28年1月訪問
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