たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 ラーメン 山岡家 宇都宮長岡店

 休日のこの日、久しぶりに朝山(朝食に山岡家へ行くこと)がしたくなって、東北自動車道にライドオン。そして宇都宮IC~宇都宮北道路~宮環というルートでお店へと。午前8時頃とあって先客はいませんでしたが、その後何組かが来店。個人的には、山岡家のラーメンを朝からいただくのって、かなりマニアックな事だと思っているのですが、世間的にはどうなんですかね?

醤油ラーメン630円
醤油ラーメン630円
 それで今回いただいたのが、基本の醤油ラーメン。味の濃さ、油の量、麺の固さは全て普通でお願いしました。で、ノーマルな醤油味をいただくのはかなり久しぶりだったのですが、スープの脂感や匂いは凄いけど、口当たりはこんなにライトでサラッとしてたっけ?という印象。ここ暫くの間、限定メニュー以外は味噌系(特製味噌か辛味噌)ばっかりいただいていた所為ですかね。また太目のストレート麺は、相変わらずのプリサクっというかパスタのような食感。最初にニンニク、途中から豆板醤を投入して、サラサラっと完食しました。

ミニチャーシュー丼 (オンラインクーポンでサービス)
ミニチャーシュー丼 (オンラインクーポンでサービス)
 こちらは、一緒にいただいたもの。誕生月の無料オンラインクーポンを有り難く使わせていただきました。で、こちらも以前何時いただいたが思い出せないくらい久しぶりなのですが、若干ハムっぽい食感のチャーシューに、甘めのタレがたっぷり掛かって、別の意味でコッテリという感じで。ただ、今日はラーメンがサラっと感じたので、一緒にいただく丁度良かったです。

 というわけで、久しぶりの朝山、いただきました。ごちそうさまです。

平成28年3月訪問

栃木県宇都宮市 二代目 村岡屋 【閉店】

 この日は、所用のため宇都宮~ついでに昼食という個人的黄金パターンだったのですが、そのお昼は、鐺山にあるこちらのお店まで。平日のお昼時とあって、店内はほぼ満席だったのですが、ラッキーなことに1つだけ空いていた席に座ることが出来ました。(その後、入店待ちのお客さんで軽く行列が。)

中華そばランチ(Cセット) 900円
中華そばランチ(Cセット) 900円 の中華そば
中華そばランチ(Cセット) 900円 の旨辛小豚飯ミニ
 そこでいただいたのは、二代目ならではの、お品書きに「淡麗地鶏(あっさり)」と書かれた中華そばを、50円お得な平日限定のランチセットで。特に中華そばは、前回初めてお伺いした時、とても気になった品なんですよね。それで早速、スープからいってみると、レンゲを顔に近づけた時点で、鶏の良い香りが漂ってきます。そして口に含むと、鶏を中心とした厚い旨味と、それに負けないくらい効かされた醤油ダレのハーモニーが、何とも良い感じ。確かに、村岡屋さんの濃厚系の品と較べるとあっさりはしていますが、個人的な感覚では淡麗というよりも、しっかりとした鶏の出汁を味わえるという感じがしました。またそれに合わせる麺は、中くらいの太さのストレートタイプ。チュルンというよりも、小麦の密度感があり、噛み応えがある、これもしっかりとした味わいがあるというか。それとチャーシューは、きちんと余計な脂が落とされていて、柔らかいながらも、これもまたしっかりと肉の味が楽しめるものでした。それから、Cセットの旨辛小豚飯ミニは、ゴロゴロと入る豚の、ちょっと焼き肉を思わせる味付けが秀逸。もっとご飯が欲しくなりました。

 というわけで、二代目だけにある「淡麗地鶏(あっさり)」系の品だったのですが、かなり美味しかったですね。これなら是非とも塩味もいただいてみたいのですが、他にも気になる品がたくさんあり、次回も迷いそうです。ごちそうさまでした。

平成28年3月訪問

栃木県さくら市 らーめん なか里 【閉店】

 確か昨年の夏頃だったと思うのですが、さくら市から大田原市へと抜ける県道沿いに、佐野ラーメンの幟旗が立つようになりました。以前は食堂だったお店がラーメン専門店に変わったようで、気にはなっていたのですが、最近職場の大先輩が激推ししていたこともあり、今回初めてお伺いすることに。

 というわけで日曜日の開店時間(午前11時30分)に合わせてお店に到着。開店後、先頭で入店。それで店内は、カウンター席、テーブル席、そして小上がり(座敷)と結構広い印象なのですが、開店後にお客さんが途切れることなく入ってきて、席がどんどん埋まっていきました。このあたり、地元ではすっかり馴染みになったお店という感じでしょうか。

チャーシューメン 750円
チャーシューメン 750円
 そこでいただいたのは、基本のラーメン(600円)ではなく何故かチャーシューメン。先頭でお店に入って注文したためか、かなりスピーディーに出てきた印象なのですが、まず見た目は、以外と醤油の色が濃いスープという印象。で早速そのスープを一口啜ったところ、強すぎない程度に香るショウガの風味が良いですね。また、ダシは動物系メインでしょうか?佐野ラーメンを謳うだけあってスープの色は澄んでいるのですが、旨味はしっかりという感じで、そこに醤油ダレもしっかりと効かされていますね。そして麺は、不揃いな太さが手打ち感満載。ピロピロっとした食感がなんとも心地よく、これなら100円増しで大盛りにすれば良かったかな、と。それと具のチャーシューは、小ぶりのものが多数入っているという感じで、柔らかくも肉っぽい食感がある個人的には好きなタイプ。噛みしめると肉の味と若干甘味を感じる味付けが広がって良いですね。あとメンマは、固めの食感で、風味が結構強めに感じました。

 そんなわけで、至極まっとうに造られた王道のラーメンという感じが何とも美味しく、あっという間に完食。さすがは大先輩が激推ししていたお店でした。で、今回はチャーシューメンにしてしまいましたが、次回はラーメンと、今回いただかなかった餃子も是非いってみたいですね。ごちそうさまでした。

平成28年2月訪問

滋賀県大津市 幻の中華そば加藤屋 県庁前もり~んの章

 2月下旬に行った、一泊二日の京都旅行。初日の予定を終え向かった宿は、京都ではなくお隣の滋賀県大津市。それにしても、京都市内にあるホテルの週末料金って、すごいですね。なので京都市内からクルマで30分ほどのここまで来たのですが、雨の二条城で濡れてしまったので、夕食には、何か暖かいものが欲しかったというか。

 それで事前に宿近くのお店を調べていた中から、こちらのお店にお伺いすることに。ちなみに加藤屋さんは、滋賀県大津市発祥のお店で、現在は滋賀のほか、大阪や京都ににいくつものグループ店を出されているそうで。で、こちらの県庁前もり~んの章は、平成23年にのれん分けされたお店で、場所的には名前の通り滋賀県庁に至る通りに面したところにあり、降り続く雨の中を歩いて、午後5時半の夜の部開店直後にお伺い。店内はカウンター主体ですがテーブル席もあるという感じですね。また注文は食券制となっているので、入口のところの券売機で、私と同行者の分として以下のもの達の食券を購入しました。

幻の中華そば 700円
幻の中華そば 700円
 お店の名前にもなっているこちらの品は、私がメインでいただいたもの。丼は美しく盛りつけられているので見た目からも期待が高まるのですが、まずはスープを一口いってみたところ、鰹節の華やかな香りや味、そして鶏のしっかりとした旨味、そこに良い塩梅の醤油ダレが合わさって、最初から美味!鰹節+鶏と、ある意味王道的なダシ同士の組み合わせなのですが、両方の良いところがしっかり出ているように思います。また表面に浮いているのは背脂でしょうか?そのせいか、脂的コクも感じられますね。そして、そこに合わせる麺は、中細の縮れ麺。色の濃いビジュアルと、小麦由来なのにどこか蕎麦を思わせるような食感や香りも有って、スープとの相性も良いです。ちなみに、加藤屋グループで専用の製麺所を持っているそうなのですが、製麺にもかなりこだわりが在りそうですね。それからチャーシューは、絶妙な火の通し加減が写真でもわかると思うのですが、柔らかくも肉っぽさを残した食感が良く、味付けも濃すぎず良い感じ。あと、太目のメンマはあっさりとした味付けで息抜きになっているのですが、竹の表面側というか繊維の堅いところには細かく包丁が入っていたのには感心いたしました。

きざみチャーシュー丼(中) 300円
きざみチャーシュー丼(中) 300円
 こちらは、一緒にいただいたもの。お茶碗にはてんこ盛りになっていて実は少々食べづらかったのですが、とりあえず掻き込むように一口いってみたところ、表面は炙りが入っているようで、とても香ばしいです。これがまた食欲をそそるというか、何とも良い感じに効いてますね。また、タレの味加減や量も丁度良く、個人的にいただいたことがあるチャーシュー丼の中では、かなりハイレベルに感じました。

煮干し中華そば(醤油) 750円
煮干し中華そば(醤油) 750円
 こちらは、同行者がメインでいただいたものですが、途中から(お行儀悪いですが)丼を交換して私も。で、こちらの品は、何と言っても名前のとおり、煮干しダシが特徴出来的。ですが、最近流行りの過剰なほど(場合によっては苦みやえぐみも)これでもかと効かせるのではなく、煮干しとしてのパンチは出しつつも、味や風味を、美味しいところだけ深く抽出してスープとしてまとまっている感じがとても良いですね。ちなみに券売機やお品書きでは、いただいた醤油味よりも前に塩味が書かれていたのですが、この感じなら塩味も、大いに興味が湧きました。

唐揚げセット 250円
唐揚げセット 250円
 こちらも、同行者がメインでいただいたもの。大ぶりな唐揚げが印象的なのですが、1つ貰って味見したところ、表面は、揚げたてでカリっサクっとして中は柔らかくジューシー。味加減も丁度良く、これでこのお値段は、かなりのバーゲンプライスなんじゃないでしょうか。

 というわけで、どれも大変美味しくいただいたのですが、どの品も味のインパクト重視というよりも、向こうから積極的に語りかけてくれるようなわかりやすい美味しさが、とても心地よく感じました。(中でも「幻の中華そば」は印象的だったというか。)こういうのって、個人的に大好きですね。ごちそうさまでした。

平成28年2月訪問

栃木県宇都宮市 麺工房 風の杜

 つい先日に続き、所用で宇都宮まで来てついでにお昼でもとなったのですが、今回は新規開拓では無く、久しぶりにこちらのお店へ。それにしても、相変わらずの盛況ですね。

ワンタン生姜らーめん 912円
ワンタン生姜らーめん 912円
 それでいただいたのが、期間限定というか、冬季限定っぽいこちらの品。で、まずはスープですが、載っている沢山の具のせいか、はたまた表面に点々と浮く油?玉や背脂の小片っぽいもののせいか、こちらのお店の基本であるスムースな豚骨白湯っぽくない印象なのですが、味わってみてもそれは同様で、豚っぽいコクと若干癖のある香りに、生姜と、デフォルトで掛かる黒コショウの風味が良い感じに合わさって、更には塩ベース?のしっかりした味付けも加わり、独特の味わいになっているように感じました。また麺は、極細と言って差し支えない細さの縮れ麺。プリっシコっとした食感ですが、極細麺だけ合あって伸びるの若干早めな印象。もっとも、写真なんか撮らずにさっさといただけば問題ないとは思いますが。そして、結構な量が入っていたワンタンは、薄めの皮に、中の餡は鶏肉メインでしょうか?そこに、これまた結構な量の野菜は、キャベツとモヤシとブナシメジが入っていましたが、煮込まれた感じで良く馴染んでいましたね。

 というわけで、美味しくいただいたのですが、こちらのお店の期間限定メニューは、どれも外さないですね。ごちそうさまでした。

平成28年2月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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