趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
昨晩はご当地カレーをいただいたり、その後ホテルの部屋でちょっと飲んだりしてから迎えた二日目の朝。今回泊まった宿は朝食なしのプランだったので、出発前に宿の近くで朝食をとなったのですが、うまいことに宿がJR小松駅の近くだったので、駅構内にある立ち食いそばのお店に行くことに。ちなみにこの『白山そば』ですが、個人的には以前、金沢駅構内(確か昔はホーム上にあったかと)のお店で何度かいただいたことがあったりします。
それで今回は、小松駅構内のお店なのですが、この前日、酒類を買うのに駅のコンビニを利用するついでにチェックしたところ、改札口の内外から利用できるようになっていて、改札外店内のカウンターには椅子も置いてありました。で、当日。開店時間のちょっと前に駅に入ると、丁度お店の様子を伺いっている人が居て、その人を認めた店員のお姉さんがお店を開けるところだったので、その人たちに続いて入店後、カウンターに着席。お店に入る前は蕎麦でも注文しようと思ったのですが、とある品が目に入ったので急遽そちらに。
天ぷらラーメン 600円
その品がこの天ぷらラーメン。個人的には、立ち食いそば・うどん店や定食屋さんで何度か見かけたことがある品で、その場合、具がネギと天ぷらくらいの廉価品的扱いだった記憶があるのですが、こちらのは通常のラーメンに、更に天ぷらをプラスといった構成になっています。で、早速スープからいただくと、当然ながら鰹ダシが香るそばつゆではなく、あっさり系の醤油ラーメンスープの味が。ちなみに、元々のラーメンのお値段が450円なので、それを考えれば十分なお味ですね。また麺は、若干細めのストレートタイプ。特段何かあるわけではないのですが、悪くないです。それと具は、柔らかいチャーシューが2枚に、メンマや白ネギもたっぷり。赤巻蒲鉾が当地らしさを盛り上げます。そして天ぷらは、当地というか西日本の立ち食い店でよくある、小ぶりのエビを真に衣を巨大化させたもの。スープや麺との相性は悪くないというか、油っ気が足されこれはこれで良い感じです。
おにぎり(鮭) 130円
こちらは、一緒にいただいたもの。前述のとおり本来の開店時間前に入店したためか、パッケージングの最中だったので、そんな写真に。ちなみにお味の方は、具も結構入って悪くなかったです。
というわけで美味しくいただいたのですが、実は、隣でいただいていた先客のそばつゆから漂ってくる出汁の香りがかなり美味しそうだったので、次は是非ともそちら系の品も、などとも思ったりして。ごちそうさまでした。
平成28年4月訪問
高岡城と動物園を訪れた後は、高岡市内で昼食。で、事前に調べたところ、高岡市内で富山のご当地ラーメンである『富山ブラック』をいただけるお店が何軒かあることがわかり、その中から訪れたのがこちらのお店。ちなみに、富山ブラックの発祥となる富山市内のお店(の支店)ではだいぶ前に一度いただいたことがあったのですが、今回のお店はその進化形というか、アップデイトされた富山ブラックがいただけるようで。
それでお店の入っているビル近くのコインパーキングにクルマを停め、お店へと向かったのですが、午後12時30分頃というお昼時ピークの時間帯のせいか、お店の前には結構な行列が伸びています。その最後部に付き、待つこと暫しでようやく入店となりました。
富山のご当地ぐるめセット 1000円
それでいただいたのが、こちらのセット。まずは黒醤油ラーメンですが、名前のとおり、見た目からして黒々としています。で、早速スープからいってみたところ、動物系メインの澄んだスープの旨味に、醤油っ気、そして塩気がガツンと。ですが、以前発祥のお店の支店でいただいた時に感じた「らしい」塩辛さというよりも、しょっぱいけど個人的には十分許容範囲というか、ちゃんと味わって飲める濃さで、ブラックペッパーも控えめに感じます。また麺は、中太の縮れ麺で、わりと硬質な歯応えという印象。その食感や醤油色に染まっているところから、加水率は低めでしょうか。そして具は、トロトロのチャーシューが良い感じで、他にメンマ、そしてたっぷりの白ネギが富山ブラックらしいです。あとセットのコロッケととろろ昆布おにぎりは間違いがない味なのですが、個人的には、このラーメンだと(塩気はやや抑えめだといえども)やっぱり白米が欲しくなるなぁ、と。
魚介黒醤油ラーメン 750円 + 味付煮たまご 100円 + BESTもやし 100円
こちらは、同行者の注文ですが、トッピングについては、私が勝手に追加してしまいました。で、途中で丼を交換して両方いただいたのですが、こちらの方は、名前のとおり、ベースとなる先述の黒醤油ラーメンに、魚介系の味と香りがビンビン効いています。ちなみに、塩気の濃さは黒醤油ラーメンと同程度(しょっぱいけど塩辛くない程度)に感じました。個人的にはどちらも甲乙付けがたいですが、こちらの方が魚介系のせいか富山ブラックよりもちょっと離れてくるという感じも。(ちなみに、同行者はこちらの方が好みだと申しておりました。)それとトッピングでは、BESTもやしが印象的。味の濃いスープに、プレーンなモヤシの味とシャクシャクとした食感が良く合っていました。
というわけで、両方とも残ったスープを飲み干そうとして同行者に止められるほど、どちらも美味しくいただきました。それにしてもやっぱり、「しょっぱい」は「美味しい」ですね。ごちそうさまでした。
平成28年4月訪問
昨年、矢板市の観光情報冊子を作るにあたって、市内のラーメン店の人気投票がネット上で行われたのですが、そこで第1位に輝いたのがこちらのお店。(ちなみに、件の冊子には順位は公表されておらず、上位のお店のラーメンが大きめの写真で掲載されているのみとなっています。)そのせいかどうかはわかりませんが、最近とちぎTVの番組内でも取り上げられたのを見たりしたので、今回、仕事で矢板に来たついでに初めてお伺いすることに。
平日のお昼時ということもあって、店内はぱっと見「働く男」の人たちでほぼ満席。丁度片付いた席が1つあって、そちらに案内されると注文となるのですが、壁に貼られたお品書きは。今回は初めてということもあり、お店のお勧めで、件の冊子やTVでも紹介された品をいってみることにしました。
酸辣湯麺 750円
それがこちらの酸辣湯麺。ちなみに、お店の方は「スーラー(タンメン)」と発音されていました。で、早速、トロミの付いたスープからいただいてみたところ、酸味と辛味がどちらもビシバシと。またその辛味は、コショウだけではなく唐辛子のパンチも効いていますね。それが、中細の縮れ麺を啜る度に一体となって口に入ってきて、「熱っ!でも旨っ!」という感じ。それから、スープにはニラやモヤシ、ニンジンに白菜、キクラゲなど豊富な野菜類と、豚肉、そして溶き卵と、具材もたっぷりと入って食べ応えも十分。ほんと、満足感のある一杯でした。
というわけで、美味しくいただいたのですが、さすがは第1位を獲得したお店だったというか。またこちらの他にも、件の冊子に載っているお店で、未だお伺いしたことがないお店も多数ありましたので、これからもそれらのお店をまわってみたいと思います。ごちそうさまでした。
平成28年4月訪問
この日は、久しぶりにこちらのお店のタンタンめんが無性にいただきたくなって(って、こちらのお店にお伺いするときは毎回そう言っている気がしますが…)、矢板市から国道461号を塩谷町方面へ。
タンタンめん 600円
なのでいただくのは当然こちらの品。なんていうか、笑っちゃうほど豪快な見た目は相変わらずなのですが、唐辛子、卵、肉、そしてベースのスープが一体となった、辛旨な味も相変わらず。それと一緒に、たっぷり埋蔵された手打ち麺をすすれば、もう。途中から卓上の唐辛子で辛味を加え、最後はお酢を入れてサッパリと。このブログで何度も取り上げている品なので今更なのですが、タンタンめんと言いつつゴマもチンゲンサイも入っていないけど、面白い且つ味のある品だと思います。
まーぼーらーめん 650円
こちらは、同行者がいただいたもの。例によって少々味見させてもらったのですが、甘じょっぱい麻婆はちょっと独特。それと、今回に限らないとは思うのですが、豆腐がたくさん入っていて、かなりボリューミーだと同行者が申しておりました。
というわけで、お目当ての品をいただいて、満足いたしました。ごちそうさまです。
平成28年4月訪問
先日、春の開催を行っている福島競馬場に行ってきたのですが、福島競馬場に来たときはいつも朝イチで1階ファーストフードプラザにあるそば店で朝食を済ませるところ、今回は趣向を変えて、同じファーストフードプラザにあるこちらのお店でラーメンをば。
喜多方拉麺醤油 560円
それでいただいたのはこちらの醤油ラーメン。ちなみに、約8年前にも同じ品をいただいて、その時の味はもう忘れているとは思うのですが、いただいてみると不思議と同じような感覚が。一口目から「あ、イケてる」と思うスープは、特に凝ったところはないと思うのですが、やや平べったいモチシコ食感の縮れ麺との相性も良く、また、小ぶりなチャーシューや、逆に大ぶりなメンマも悪くなく、何ていうか、全てにおいて必要十分という感じです。
競馬場の食べ物は、場所代込みということで正直割高なものが多いのですが、こちらのお店はお値段値比較的リーズナブルだし、今後はもう少しマメに利用したいと思いました。ごちそうさまです。
平成28年4月訪問
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