趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
こちらのお店。気が付くと8年ぶりの訪問で、前回は辛味噌ラーメン10L(もの凄く辛い)にチャレンジだったかと。
ランチタイム限定おすすめセット(辛みそらーめんLに変更) 1050円
それで今回も辛味噌ラーメンなのですが、辛さは追加料金不要の中で一番辛いL。あと、このランチタイム限定おすすめセットは本来、みそらーめんとのセットで1000円なのですが、メニューの料金差と同額の50円アップで辛みそらーめんでもやってくれました。それで早速スープからいってみたところ、味噌とニンニクが来て、そして以外と甘味も感じられ。そこに更に、ストレートな唐辛子の香りと辛さがガツンと来るのですが、個人的にはスープ飲み干せる(某店で鍛えられたのかも。)辛さですね。で、このスープ。お酢も合うけど、入れるとお酢の作用で辛味がやや弱く感じてしまうのが悩ましいところです。また麺は、捻れてウェーブがかった中くらいの太さのもの。わりと硬質な食感ですね。そして具は、茹でモヤシと白ネギなど。肉っ気はないけど個人的には問題ありません。あと、セットの半チャーハンは、都度調理でしょうか?若干しっとりした食感に、チャーシューの他ナルトも入った、ラーメン屋さん的もので、これがまた悪くないです。更に餃子は、餡が薄味ですがニンニク効き、皮はお上手な焼き方も相まってカリモチっとした食感。スタンダードながらも良いですね。
みそらーめん 600円 + バター 100円
こちらは、同行者がいただいたもの。例によって味見させて貰いました。で、めん丸さんの味噌味は久しくいただいていなかったのですが、こちらは辛みそで感じた甘味がないんですね。また、ちょっと懐かしめな、味噌ダレを野菜と炒めないタイプの味です。
というわけで、美味しくいただいたのですが、調子に乗ってスープまで飲み干してしまい、お腹がパンパンになってしまいました。ごちそうさまです。
平成28年5月訪問
今回、ゆるキャラ目当て(ご当地キャラこども夢フェスタindしらかわ2016)に白河まで来たのですが、個人的に白河といえばWINS新白河もとい白河ラーメン。ですが今回はあえて、いわゆる白河系以外のお店でいただいてみようなどと思っていたところ、イベント会場から駐車場へと向かうシャトルバスの車窓から見えたのがこちらのお店。早速スマホで調べましたが、思ったとおりいわゆる白河系のお店ではないとわかったので、帰りがけにお伺いしてみることにしました。
それでお店に着いたのは午前11時30分の開店時間直後。さすがに店内は空いていましたが、その後徐々にお客さんがという感じで。で、何をいただこうかと味噌、醤油、塩、九州(豚骨)、そしてカレーにあんかけ、オススメの手作り餃子の定食と豊富なメニューを見て迷ったのですが、同行者共々以下のものをお願いしました。
ねぎみそラーメン 730円 + サラダセット 160円
こちらは、私がいただいた品。それでますせは味噌ラーメンからいってみたところ、スープの味噌だれはちょっと懐かしい感じ。若干濃いめの味噌感に、ニンニクと生姜が良い感じでパンチを効かせて、旨いですね。また麺は、スクエアな断面の中太縮れタイプ。結構ツルシコッとした食感。白河系の手打ちとは違いますが、これはこれで良い感じだし、スープとも合っています。そして具の茹でモヤシのプレーンな味が濃いめでパンチのある味噌味に合い、トップに載ったネギはラー油で和えたタイプで、途中から全体的に混ぜ込んで味変するとGoodでした。あと、チャーハンは(多分)作り置きだけど(違っていたら申し訳ない)悪くない味で、サラダは和風のドレッシングがあらかじめ掛かっていました。
ダブル餃子定食 840円
こちらは、同行者にいただかせた品。でも餃子の半分以上は私がいただいたのですが、カリサクっとした表面の皮に包まれた餡は、一部の野菜がものすごく細かく切られているのが特徴的。その中に見えるオレンジ色はニンジンでしょうか?だとしたら珍しいですね。またニンニクは結構効いているけど、それ以外は、野菜の自然な甘味が出て餡の味付けも薄めな優しい味が良い感じです。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、個人的に、味やお店の雰囲気を含めたちょっと懐かしい感じって、正直ツボなんです。ごちそうさまでした。
平成28年5月訪問
このブログをみると、1月以来となったこちらのお店。今回は色々あって、平日昼間に一人での訪問となりました。
辛しみそ野菜ラーメン 820円 + 味つけたまご 100円
で、いただいたのはこちらの品なのですが、今回は一人ということもありまず始めに、相方と一緒の時は止められる(当方の身体を心配してくれるのは大変有り難いのですが。)卓上のおろし大量投入を三点爆撃でかましてみたところ、これがまた、ぼやっとしがちな豚骨味噌野菜味(豚骨もここの味噌ダレも炒め肉野菜も味を丸くする方向なので。)がガキンと締まって良いですね。そして途中から混ぜていった辛しみそは鉄板。普段、こちらの野菜ラーメンでは欲しくならないライスが、今回のニンニク大量投入辛子味噌野菜は途中から妙に欲しくなってきました。(お腹の容量的に厳しかったので自重しましたが。
というわけで、何度かいただいた品だったのですが、まだまだポテンシャルを秘めていたというか、いつもより更に美味しくいただくことができ、なんか得した気分です。ごちそうさまでした。
平成28年5月訪問
新潟市内でご当地グルメのイタリアンをいただいて、あとは自宅へと帰るだけになったのですが、磐越自動車道を走っていると、カーナビ替わりのスマホアプリの指示は途中の新鶴スマートICで降りるように、と。無視して郡山JCTから東北道という行きに通ったルートでも良かったのですが、時間に余裕があったのと高速代の節約を兼ねて、その指示通りに行ってみることに。で、生まれて初めて走るような県道を、交差点で何回か曲がりつつようやく馴染みのある国道118号に出たのですが、すると程なくして「芦ノ牧温泉駅入口」の交差点が。で、芦ノ牧温泉駅と言えば、個人的には、会津の超有名店である牛乳屋食堂!実は今から10年以上前、会津若松に行く途中にお伺いしようとしたのですが、丁度お昼時とあってクルマを止める場所が全くなく、かといって近所迷惑な路駐も嫌だったのでスルーして以来、国道118号を走る度に「いつかは」などと思っていたところでした。
それで今回。時間の方も午後2時近くでピークは過ぎているだろうと、交差点を右折してお店の前を通り過ぎて駐車場へとクルマを向けてみたところ、幸いなことに何台か空きスペースが。喜び勇んでそこに停め、引き返す感じでお店へと向かい、ドキドキしながら入店。そんな時間だったにも関わらず店内は盛況で、待たずに席に座れたものの、その後もお客さんがコンスタントに入ってくる状況でした。そんな中、同行者とシェアしつついただくつもりで後述のラーメン2品を注文。会津名物のソースかつ丼もいってみたかったのですが、胃の調子が微妙で、しかもイタリアンを約2時間前にいただいたばかりだったので自重しました。
ラーメン 570円
それで注文から10分と待たずに登場したラーメン。まずはスープをひと啜りしたのですが、煮干がビシっと効いてて、醤油もビシっと。スープ表面にはそれなりに油も浮いていますが、口当たりはあっさりという感じで、あと、煮干しだけじゃないと思われる旨味もじんわり十分。個人的ラーメンの原風景は煮干し出汁ではないのですが、それにもかかわらず、どこか懐かしく郷愁を誘うホッとする味です。また麺は、中太のストレート麺で、食感はプリシコ。それと具のチャーシューは、肩ロース?と@バラ?の2種類が入ってたのですが、どちらも肉肉しい味と食感が良いですね。(これならチャーシューメンにすれば良かったなぁ、と。)そしてメンマは、風味が強めの懐かしいタイプ。で、このラーメン。コショウが大変合うのですが、(邪道かもしれませんが)お酢も非常に良く合いました。
手打ラーメン 620円
こちらは、今回頼んだもう1品で、手打風極太麺使用とのこと。それで見た目からスープや具はラーメンと共通と思われたのですが、いざスープを啜ってみたところ、ラーメンより煮干風味が若干抑えめに感じられる不思議。(たまたまですかね。)また、極太手打風麺は、縮れと捻れが入っていて、口当たりがダイナミック。ですが噛みしめると、ムチモチとした食感で、心なしかスープとの絡みというか、微妙にざらついた表面が、良くスープを吸収するような印象です。
というわけで、どちらも大変美味しくいただいたのですが、これがあの、憧れ続けた味なのかと思うと、感慨無量ですね。それと今回頼まなかったソースかつ丼や、気になった味噌ラーメン系の品もありましたので、いつかまた、という感じで。ごちそうさまでした。
平成28年5月訪問
新潟競馬場を堪能(その1、その2)後、途中で夕食を取りつつ新潟市内の宿に移動。そして一泊して旅行の二日目の朝。事前に調べたところ、新潟市内には個人的に大好きな「朝ラー」が出来るお店を発見したので、お伺いすることに。
宿のある駅近くから市街地をクルマで走ること少々。繁華街の一角に、一目で年季の入ったことがわかるお店はあり、道路を挟んで隣接する有料駐車場に駐車。それにしても、日曜日の朝7時前だというのに店内は満席で、入店するまでお店の前で少々待ちました。それで入店してカウンターに着席。カウンター上に置かれたお品書きには、中華そば、そしてチャーシュー(メン)の2種類の、それぞれ並と大というシンプルさです。そして目の前の決して広くないカウンター内では、店主さんと思われる年かさの男性が、黙々と調理していました。
チャーシュー 570円
そんな中いただいたのがこちらの品。まずは脂浮きがほぼなく、澄んでいて色が薄めのスープを啜ると、見た目どおりきわめてあっさりとした味わい。そしてじんわりとくる旨味の元は動物系+煮干しメインでしょうか?また麺は、細めの平打ちタイプで、箸でつまんだ感じは柔らかいけど、いざ口に入れるとしなやかで以外とハリや歯応えも感じられます。それから、具のチャーシューはモモ肉でしょうか?ただの懐かしいタイプと思いきや、しっとりした食感が良いです。それと、薬味的な刻みタマネギが全体を引き締めているというか、とても良いアクセントになっていました。
というわけで、美味しくいただいたのですが、何とも歴史を感じさせる1杯で、満足いたしました。新潟には4大ラーメンとも5大ラーメンとも言われる色々な種類のラーメンが根付いているのですが、そのうちの1つ、淡麗系のルーツは、こういうお店かもしれませんね。(見当違いだったら申し訳ないですが。)ごちそうさまです。
平成28年5月訪問
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