趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前回お伺いした時、かなりの好印象だったにもかかわらず、いつでも行ける場所にあるからと安心してお伺い出来ていなかったこちらのお店ですが、今回、久しぶりというかようやくという感じで。
カレーラーメン(細麺) 850円
それでいただいたのが、こちらのお店を知るきっかけとなったこちらの品。麺は、太麺も選べたのですが、何となく細麺でお願いしました。でもその後、「カレーのような味の強いスープなら太麺の方が良かったかも」など思いつつ待つこと少々で登場。早速スープからいただくと、サラっとした口当たりにスパイス由来と思われる粒子感があり、お味のほうはスパイシーでしっかりとカレー味ですが、無化調らしく後口はナチュラル。このあたりのバランスというか、スパイスや味の加減はさすがという感じで、細麺でも全く違和感なくいただけました。その細麺は、プリッとしつつやや硬質な食感。また具のホロトロっとしたチャーシューは、表面の炙られた香ばしさがカレーとも良く合います。そして最後は、後述の残ったライスをスープ投入。これはもう、鉄板でございますね。
Aランチ(焼餃子3コ・半ライス) 180円
こちらは、一緒にいただいたもので、通常260円のところランチタイムはこの値段で。それで餃子は、こちらのラーメン同様ナチュラルな印象。チュルモチな皮の中には優しい味の餡。味付けは軽めなので、タレはお酢とラー油に醤油足して吉でした。
というわけで、とてもおいしくいただいたのですが、カレー、そして餃子といった、作りようによってはジャンキーになってしまうものなのに、どちらもナチュラル!なのが印象的だったというか。以前よりメニューも増え、また夏季限定の品もあったりして、これはまた近いうちにお伺いしなくてはなりませんね。ごちそうさまでした。
平成28年6月訪問
この日は、久しぶりにこちらのネギミソチャーシューがいただきたくなってお昼にお伺い。それにしても、相変わらずの盛況ですね。
ネギミソチャーシューメン(並) 880円
それで今回のネギミソチャーシュー。スープは、かなりライト目。こちらのお店の豚骨スープは、店ごとに違いの大きいラーショの中でも相当軽めな部類なのですが、今回のは殊更という感じで、加えて味噌ダレの効きも若干弱く、なんというか、身体に良さそうなスープになってました。もっともこんな時は、レンゲに豆板醤を取り、そこに麺を付けていただくスタイルで。だいぶ前にも書きましたが、昔、九州で豚骨ラーメンをいただいた時に教えて貰った(ただしむこうは豆板醤ではなく、赤胡椒と呼ばれた唐辛子ベースの調味料でしたが。)この方法。本来はスープの味を変えずに辛味を味わう為のものでしたが、こちらではスープの味が弱く感じた時にパンチを効かせる為に重宝しています。そんな感じで心持ち柔らかめな細めの麺を啜り、合間に見嫉妬した歯応えのチャーシューを囓り、最後はお酢を投入してフィニッシュ。それにしても、今回のようなスープだと、飲み干すのに罪悪感がなくて良いですね。
というわけで、ごちそうさまです。
平成28年6月訪問
6月終わりの東京競馬場。競馬場の訪問記については改めて書くのですが、今回は前の記事に続いて、とりあえずの麺類別記事の第2弾がありまして、それがこちらのお店。東京競馬場の定番グルメとして推される方もいらっしゃる、フジビュースタンド2階ファストフードコート(ウエスト) にある、「長崎の味」を謳うテイクアウトのラーメン店です。
西海 500円
それでいただいたのが、店名を冠したこちら。お店の名前が付いていると「全部入り」的な品が多い気がするのは、こちらはPOPで「西海入門はこちらから」と書かれたベーシックな一番安いラーメン。ちなみに、後述する薬味の柚胡椒を丼の縁に付けようとして失敗し、写真写りが汚くなっちゃってるのは申し訳ないです。で、早速スープからいってみたところ、「飛び魚(あご)だしととんこつのWスープ」を謳うそれは、サラっとクリーミーでまろやかな印象、アゴ(トビウオ)は慣れないと結構クセを感ると個人的には思うのですが、上手に纏まって食べやすい、かつ、ただの豚骨ラーメンではない個性も付加しているんじゃないでしょうか。また麺は、細めのストレートタイプで、シコシコ感が強い印象。そして具はチャーシューの他、長崎産のあおさが特徴的。(ちなみにダシに使われるアゴも長崎の平戸産のようで。)あと、カウンター上に用意される薬味系は、コショウの他お酢にラー油、おろしニンニク、豆板醤、柚胡椒と豊富。今回は前述のとおり柚胡椒にしてみましたが、味が締まって良いですね。ですが、何故か焦って紅生姜を入れ忘れたのはちょっと勿体なかったなぁ、と。(間違いなく合いますもん。)
というわけで美味しくいただいたのですが、店員さんも元気だったし、更に加えてラーメンと一緒にお茶をくれたのも嬉しかったですし、推される方が多いのも納得いたしました。ごちそうさまです。
平成28年6月訪問
このところコッテリしたい時にチョイチョイお伺いしているこちらのお店ですが、今回もそんな感じで。
味玉ラーメン 800円 + のり増し(5枚) 50円
ライス 100円
それでいただいたのが、もはや定番と言って良いこの組み合わせなのですが、今回、味の濃さをつい普通にしてしまったところ、やはりこちらの、コッテリとした脂と共に旨味のたっぷり溶け込んだスープは、ライスと共にいただいた時に(脂や旨味が強過ぎるせいか)ちょいと物足りず。それでも、ラーメン本体にはゴマやニンニクと、途中から豆板醤を投入したり、ライスにもゴマや豆板醤やスープをレンゲで1杯混ぜたり、そこにチャーシューや玉子を移植して海苔で巻いたり、最後は残ったスープを残ったライスに掛けていただいたりと、最後まで色々と楽しんだのですが。
というわけで、今回もコッテリと堪能いたしました。ごちそうさまです。
平成28年6月訪問
この日は、個人的に大変珍しいことに、2週連続で旧黒羽町方面へ。ですが、今回は時間に余裕がなかったこともあり、用務先に向かう道すがら、これ!と思ったところに寄っていくことに。
それでお伺いしたお店が、大田原市の「道の駅那須与一の郷」向かいにあるこちらのお店。前を通るたびに気になっていた、昔から有るようなちょっとシブいお店。店内は細長く広くという感じで、座敷とテーブル席という。それと、表の看板には店名の上下に「ラーメン」と「焼肉」と書かれていたのですが、店内に掲げられたお品書きもラーメン類の他に焼き肉系のメニューが有り、席付近にはガスコンロ用のホースが取れる口が。他にも、丼物や定食など、「食堂」という感じの品揃えです。
ラーメン+ライス 700円
そんな中いただいたのがこちらの品。ちなみにラーメン単品と思われる「中華そば」は550円でした。それで小ぶりな丼で登場したラーメン。まずはスープを一口啜ると、個人的には懐かしい大衆食堂のラーメンを思い起こさせる、あっさりシンプルな醤油味。また、緩く縮れた細麺は、ちゅるっと柔らかめな食感。そして具のチャーシューは、ミシっとした歯応えのタイプ。水菜こそ珍しいですが、他はナルトにメンマと昔のオーソドックスという感じで。また、そんなラーメンですが、ライスとの相性も悪くないというか、個人的には「そうそう!これがラーメンライスってもんだよ!」と。
というわけで、ラーメンマニア的には物足らないかもしれないのですが、個人的にはノスタルジー込みで美味しくいただきました。そして今度は、他のお客さんが結構注文していた、塩味の野菜ラーメンも是非いただいてみたいですね。 ごちそうさまでした。
平成28年6月訪問
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