趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、相方の「醤油が濃くないあっさりした醤油味のラーメン」というリクエストがあったのですが、ひとつ思い当たるお店が。それが、先日お伺いした道の駅那須与一(大田原市)の向かいにあるこちらのお店。個人的にもいただきたい品があったので、これ幸いとばかりに向かいました。
野菜ラーメン 750円
それで私がいただきたかったのがこちらの品。前回お伺いした時、まわりでいただいている人が多かったんです。で、まずは丼が到着すると、ごま油の良い香りがフワっと。そこで早速スープをいってみると、見た目どおり極めてクリアーであっさりしたお味なのですが、具の野菜類の旨味、更に先述のごま油の香りが合わさって、あっさりしつつも良い感じです。また麺は、先日いただいたというか今回相方がいただいた中華そばと共通の、細縮れ麺。そして具は、キャベツやニンジン、タマネギ、モヤシなどのたっぷりの野菜類と、豚肉とブナシメジ、キクラゲなど。ちなみに野菜類は歯応えを残すように火が通されています。あと、薬味的に加えられたニラが白いですね。
中華そば 550円
こちらは、相方がいただいたもの。リクエストどおりの味だったらしく、「美味しい。気に入った。」(って実際はこんな口調じゃありませんが。)と申しておりました。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、今度は豊富な定食類、そしてちょっとハードル高そうだけども焼き肉類も、などと思ってしまいます。ごちそうさまでした。
平成28年8月訪問
そんなわけで前の記事でも書いたとおりあおなみ線で今回一番の目的地である名古屋競馬場へとやって来たのですが、普段はだいたい、競馬場で真っ先にいただくのがそばやうどんの類い(名古屋ならきしめん)だったりするところ、今回は第2スタンド1階にあるこちらのレストランで、ちょっと違うものをいただくことに。ちなみに「あらぶ」とは、アラブ系(の競走馬)からのネーミングだと思うのですが、名古屋競馬場でも2000年代の初め頃までは現役で走っていたようですね。
生ビール(中) 580円
と、話が逸れましたが、メインの前にとりあえず生ビールを1杯。駅からここまで歩くだけで結構な汗かいたし、また入場してからもこちらにお伺いする前にちょいと寄り道して汗かいたので。もちろん、間違いの無い旨さなのですが、ちなみにビールの銘柄はキリン一番搾りのようでした。
あらぶセット 750円
で、生ビールを飲みつつ競馬新聞を広げて馬券の検討をしていると登場したのが、本日のメインである、醤油ラーメンと寿司がセットになったこちらの品。お店の名物かどうかはわからないのですが、ネットの紹介記事などでは良く見かけていました。それでまずはラーメンですが、一口スープをいただくと、何故か子供の頃、デパートの食堂でいただいたラーメンを思い出しました。なので私にとってはノスタルジーを感じさせる味ということですかね。それは、細めの麺を啜っても、小ぶりなチャーシューを囓っても同様なのですが、具として入るモヤシは当地ならでは(っていうか、静岡以西では標準的?)ですかね。また、寿司はこれがちゃんとしていたというか、マグロやエビといったネタも悪くなかったですし、シャリの味加減も悪くなく、個人的にはかなりのヒットでした。
というわけで、ラーメンと寿司のユニークなセットだったのですが、ラーメンも寿司も、それぞれ美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成28年8月訪問
これから暫くの間、今年のお盆明けに、一人旅というか、夜行バス2連泊弾丸ツアーで名古屋へと行ってきたときの記事が続きます。それでそのオープニングを飾るのが、栃木から夜行バスの出る新宿へ向かう途中、夕食の為に立ち寄った大宮のあのお店。
栃木を出るときには天気が悪くなかった筈なのに、列車は大宮に近づくにつれ窓ガラスに雨の筋が。そして大宮駅から出てみると、小雨と言うには少々しっかりとした降りで、そんな雨の中ダッシュ(といっても繁華街なので実際は呼び込みをかわしつつ急ぎ足程度ですが)でお店へと向かいました。
生ビール 500円
で、夜なのでという理屈はどうかと思いますが、やっぱり夜は飲みたいのでとりあえず生。突き出しのモヤシが良いです。
蒙古涼麺 880円
そして生からさほど時間をおかずに登場したのが、本日いただく期間限定メニュー(現在は販売終了)であるこちらの品。日本テレビで放送している朝の情報番組『ZIP』で紹介された品だそう。で、その北極涼麺。麺は茹でたあと水で締められていますが、そこに載る唐辛子たっぷりの蒙古麻婆と北極ラーメンの肉(北極肉)は温かく、いただく為にそれらを混ぜるとぬる麺という感じに。混ぜた後はひたすらズルズルといただくのみなのですが、辛さレベルは確か10段階中4だったものの、北極肉が辛いので、体感する辛さは強い気も。もっとも、前述のとおり温度がぬるいこともあり食べやすく、麺は1.5玉分入るにもかかわらず完食は容易だと思いますが。それと、キュウリと茹でモヤシがいい仕事をしているというか、辛い中、絶妙な清涼感。あと、限定メニューの紹介でオススメされていたお酢も実に合いますね。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成28年8月訪問
こちらのだいぜんさん。数えてみると、なんと平成19年12月以来約9年ぶりのお伺いとなりました。夜だけ営業のお店は個人的にハードルが高く、またネットの情報を信じて開店とされる時刻にお伺いしたところ未だ開いてなかったことがあったお陰というのもあるのですが、それでもちょっと間隔が空きすぎだったというか。
それでこの日は、個人的にだいぶ遅めの午後7時半頃にお伺いしたところ、お店の電気は付いていたので一安心。クルマを停めお店に入り、早速ラーメンをいきたいところですが、「確かこちらはおつまみもあったなぁ」とお品書きを見て、急遽、つまみ何品かと共にちょっとだけ飲むことに。
瓶ビール 500円+税
というわけでとりあえずビール。突き出しのモヤしは、茹でたてをさっとタレに絡めた物で、これがまた悪くないです。
鶏のたたき 胸肉 350円+税
そしてつまみは、珍しく感じたこちらの品をまず。で、お品書きにはササミと胸肉の2種類があったのですが、ササミは品切れと言うことで胸肉をいただくことなったのですが、表面に火が通った鶏肉は、登場時半解凍状態。早速わさびを載せてネギと共にポン酢のようなタレを付けていただけば、これがまた。口に入れると最初は冷たさと共にシャリっとした食感を楽しめ、薄切りなので程なくして肉の味が楽しめます。これはお酒が進みますねぇ。あと、たっぷりあった付け合わせのワカメと白ネギも、箸休め的に合間にいただいたり、後述のラーメンに投入したりして楽しめました。
餃子 300円+税
鶏のたたきをいただいていると、餃子が登場。皮が薄く、ニンニクが効いて、そして餡の味付けは軽めなので酢+ラー油に醤油が合うベーシックなタイプで、ビールとの相性は鉄板。
ねぎ味噌らぁめん(中盛) 900円+税
そして〆は何故か中盛りにしてしまったネギ味噌ラーメン。ネギに絡まったごま油の良い香りが何とも食欲をそそられますね。で、スープはどこかラーショっぽい豚骨がベースで、そこにたっぷり入る背脂がコッテリ感を付与。これに負けないくらい味噌ダレも強めに効かされていて、濃いめだけど飲んだ後には何とも心地良いバランスですね。そこにおろしニンニクを入れれば味がぐっと締まるのと同時に奥行きが出て、一口また一口とあと惹くというか。また、麺は若干やわ目の中細。ポニョッとした食感です。そしてチャーシューはホロ系だけと歯応えもあっていい感じ。あと、ワカメが意外とたっぷりと入っていたのですが、更に前述の鶏のたたきのネギとワカメも追加してきれいにいただいてしまいました。
あっさり味玉らぁめん 700円+税
こちらは、同行者がいただいたもの。例によって味見させて貰ったのですが、「あっさり」とは通常のラーメンから背脂を抜いた物でしょうか?豚骨だけど口当たり凄く軽いスープに、味付けは醤油味。あと、味玉は黄身がほぼ液状のトロトロでした。
というわけで、どれも美味しくいただきました。正直言って9年前よりも良い印象だったので、今度は、こんなに間隔開けないでまたお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成28年8月訪問
相方からのリクエストがあったにもかかわらず、このところ行きたいのにタイミングや都合が合わずにお伺いできなかったこちらのお店。新たな祝日として山の日となったこの日、早いところではお盆休みが始まったのか渋滞する東北自動車道の下り線を遠目に眺めつつ、宇都宮まで向かいました。
ナスのお漬け物(サービス)
それで後述の品々を注文後、サービスで出してくださったのが、いつもの大根の甘酢漬けではなく、お店の農園で採れた自家製のナスのお漬け物。今が旬のナス、にこちらも旬の青じそと青唐辛子が効いてる夏らしい一品で、ラーメンを待つテンションが自然と上がっていきますね。
たんめん 850円 + 極上半熟味付たまご 180円
で、今回メインでいただいたのが、前回と同じタンメン。毎年野菜の味が濃くなる(気がする)夏場のタンメンは、個人的に楽しみにしている品だったりするのですが、早速スープからいただくと、ベースの豚骨スープは必要以上に濃くない最近の感じかなぁと思いつつ、そこにどっさりと炒めた野菜とチャーシューの旨味が加算されれば、もう、とても幸せな味。またお店の農場で採れた野菜が入るのもこちらのお店のタンメンの特徴のひとつだと思うのですが、今回のはトマトとオクラが自家製だそうで。それで毎回感心するのは、今回のようにトマトやオクラといった個性の強い野菜が入っているにもかかわらず、毎回味がちゃんと纏まっているんですよね。あと、野菜と一緒に炒められている?チャーシューですが、以前のホロトロのものではなく、今回のは歯応えがあるタイプなのですが、偶々か、それとも変わったのでしょうかね。それと追加の極上半熟味付たまごは、安定の美味しさ。濃厚な黄身の味がたまりません。
にら水餃子 420円
こちらは、一緒にいただいたもの。季節限定品で、味が付いているのでそのままどうぞと登場しました。で、早速一ついただいたところ、中の餡にたっぷりと入り、そして掛かったタレからも?来るニラの風味や甘味がとても良いですね。また餡自体の味付けは甘塩っぱく、そこに肉の味が上手い具合にニラを引き立て、更にはタレの酸味が後味をサッパリとさせるという。個人的にニラは好物なので、何とも嬉しい一品。相方はニラが苦手なのもあって、私がひと皿全部いただいてしまいました。
チェンピン 230円
こちらも一緒にいただいたというか、今回はタイミング悪く大トリでの登場となってしまったのですが、加えて今回の餡は肉汁と言うより脂が強い気も。それでも、その餡から出た汁を啜り、汁を啜ってもまだまだジューシーな餡カリモチの皮と一緒にいただけば、もう。
ラーメン 730円
こちらは、相方がいただいたもの。例によってちょっとだけ味見させて貰いましたが、今回のは前述のとおり必要以上に濃くない豚骨のお陰が、魚系が良く感じられるスープでした。そういえば昨年の暮れ以来、こちらの和風豚骨スープを(自分の注文として)味わっていないので、次はいってみたいですね。
というわけで、今回も全て美味しくいただき、満足いたしましたが、さすがにタンメンに加えてにら水餃子とチェンピンは食べ過ぎだったというか。ごちそうさまでした。
平成28年8月訪問
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