趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
午後の遅い時間、前の記事であげた千波湖を後にして、次のポケモンを求めて今度はつくば市へと向かったのですが、そのお目当てのをゲットしようとする前に、腹ごしらえということで立ち寄ったのがこちらのお店。ちなみにこちらには、過去2度(平成22年と平成23年)ほど、仕事でつくば市を訪れた際にも立ち寄って、茨城名物のスタミナラーメン(とスタミナ冷し)をいただいたことがあったのですが、その時の旨さが印象に残っていたので、今回の再訪となりました。故に、相方と来るのは初めてだったりして。
それでお店には、夜の部開店の15分くらい前に到着したのですが、既に県外ナンバーのクルマで訪れた若者グループが開店待ちをしている状態。その後も何台かクルマが入ってきて開店する頃には行列が出来ていたのですが、夜の部に行列が出来るなんて、相変わらず人気のお店なんですね。(以前お昼時に訪れたときも、かなりの盛況ぶりでした。)
スタミナラーメン 750円 + レバー増し 50円 + かぼちゃ増し 50円
それで今回いただいたのが、スタミナラーメンの普通盛りですが、具のレバーとかぼちゃを増量してみました。それにしても、この人気であろうレバーゃカボチャだけ増量できるシステムって良いですね。(他に、100円で「具増し」というのもありました。)で、まずはスープからいってみたところ、メインの出汁には鶏ガラ、豚骨、魚介の三種類を使っているそうですが、そのどれかが突出するのではなくバランスの良い旨味に感じました。そして、スタミナラーメンのキモと言える餡は、甘さ控え目で、わりと辛めしかも豆板醤系の重い辛さという力強さがある印象。増量したレバーは生姜などの下味効いていて、またそれを含め具材の火の通し加減が絶妙ですね。それと麺は、ムチムチの中太タイプで、力強くパンチのある餡に負けていません。
ギョーザ(6ケ) 300円
こちらは、一緒にいただいたもの。お値段はだいぶリーズナブル(更に4ケで200円というのもありました)というか、餃子の値段がやたらと安い私の地元の栃木県と、全国チェーンのお店以外でこの値段って、なかなか無いと思います。それでその餃子ですが、値段相応と言うことは決してなく、薄い皮に包まれた餡は挽き肉の塊といった趣で、更には肉汁が凄いです。
スタミナラーメン 750円
こちらは、同行者がいただいたノーマルのスタミナラーメン。私の方はレバー・カバちゃ増しのおかげか丼がワンサイズ大きくなっていたのが判ります。それで、松五郎ををはじめとしてスタミナはそれなりにいただいたことがある同行者に感想を求めたところ、「想像していたよりも甘味が少ない。そして辛味が強い。でも、これはこれで美味しい。」とのこと。
というわけで、久しぶりだったのですが大変美味しく頂き、満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成28年9月訪問
ちなみに、以前お伺いした時の記事で「スープは魚系の良い風味、餡掛けは辛味が若干控えめで、甘味が強く」などと書いたのですが、人間の記憶って当てにならないというか、特に味覚に関しては、この後でいただいたものの影響も受けるもの凄く相対的な物なんだなぁ、と改めて思った次第で。もっとも、調理する人によっての差や、同じ人が作ったとしてもブレがあり、更にはお店の味自体が変わった可能性もあるのですが。
前の記事、そしてその前の記事でも書いたとおり、今回、栃木県南の足利まで来たのですが、最近すっかりご無沙汰気味というか、色々あって来る機会がなくなってしまった県南に来たものだから、折角なので帰りに佐野ラーメンでもいただいて帰ることに。それで早速手持ちのスマホで色々と調べてみたところ、寡聞にして知りませんでしたが、某グルメサイトの2014ベストラーメン受賞というお店が見つかったので、お伺いしてみることにしました。
それでお店には、午後5時過ぎに到着したのですが、お店に入った時、既に空席は僅かで、程なくしてウエイティングが出る盛況ぶり。ラーメン店で夜にウエイティングが出来るのって、よっぽどの人気店ということですよね。で、そんな忙しいお店にもかかわらず、店員さん(とくに厨房内で調理されている男性)の対応が良かったのには驚きました。で、そんな中、同行者共々いただいたものを以下に。
チャーシューメン 830円 + 味玉 120円
こちらは、私がいただいたもの。スープは、佐野らしく醤油ビンビンではないけど味加減は丁度良く、また決してくどくないけどしっかりとした旨味がありますね。また青竹打ちの麺ですが、この辺りの青竹手打ち麺って、あえてあまりプレスせずにエアリーな食感を残すものと、思いっきりプレスされた感のあるソリッドな食感のものがあると思っていたところ、こちらのは後者で、滑らかな口当たりが印象的。でも、麺の固さを今回は普通でお願いしたところ、写真撮影に時間を取られてしまったので、途中から若干柔らかくなってしまった感があったのが勿体なかったです。ちなみに、固さはかため、やわらかめも指定可なので、かためでもいただいてみたいですね。そしてチャーシューはベーシックながら肉も脂身も良い按配に味が染み、柔らかめだけど肉っぽい歯応えもある食感がとても好み。あと味玉は、写真でも判るとおり黄身の火の通し加減が絶妙で、味付けも良い塩梅でした。
水餃子3ケ 270円
こちらは、一緒にいただいたものその1。登場して以来、ごま油の良い香りがふわっとしているのですが、餃子の上に回しかけられているんですかね。で、餃子本体ですが、厚めの皮はモチモチでそれ自体にちゃんとした味わいがあるというか。そして中の餡は肉と野菜がバランス良く、わりとジューシーな印象。また、添えられたタレは酢醤油ベースに何か一手間加わっていそうな。
焼餃子3ケ 270円
こちらは、一緒にいただいたものその2。水餃子でも感じたしっかりとした厚めの皮は、焼くことによってカリモチ食感に。餡の印象はさほど変わらないと思いきや、不思議とこちらの方がニンニク効いているように感じます。(多分気のせいでしょうけど。)
ラーメン 630円
こちらは、同行者がいただいたもの。例によって味見させて貰ったのですが、私のいただいたチャーシューメンと較べ、チャーシューが少ない分、スープがあっさりめに感じ気がしました。
というわけで、さすがは評判のお店という感じで、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成28年9月訪問
宇都宮市の国道293号沿いで「北海」といえば、店舗が移転する度に西に移動する某わりとデカ盛りのお店を連想してしまうのですが、それともう一軒、個人的に長年気になっていたにもかかわらず、ちょっとえっち(と言うと怒られるかもしれませんが)な博物館と同じ敷地内故になかなか足が向かなかったお店があり、それが今回お伺いした徳次郎のこちら。ちなみに、第二大晃店というのはお店の敷地内にあるビニール?幕に書かれていたのでそのままこちらにも書いたのですが、ドライブインの第二大晃が閉店したのって、相当前=こちらのお店も相当前から営業していらっしゃるんですね。(余談ですが、日光道徳次郎ICのある交差点の北東側、現在はバス洗車機なんかがある空き地に、第二大晃のメインの建物がありました。)
そんなこちらのお店なのですが、お伺いしたのは日曜日の午後2時頃と、だいぶ中途半端な時間帯。お店に入ると、顔見知り同士が店主さん夫婦交えて24時間TV見ながら寄り合い中という感じで。そんな中お品書きを見ると、チャンポンメンが宇都宮の老舗に多い醤油味のあんかけタイプだったり、ラーメンは納豆入りやら豆腐入りやらラインナップされていたりして、そんなところからも歴史を感じます。ちなみにこちらのお店のメニューは、野菜類の入った物がラーメン、入らない物が中華そばとなっていて、他にも冷し中華やつけ麺、更に丼物や定食類につまみ類まで幅広くラインナップ。で、結局のところ、お店の名前を冠した北海ラーメンの味噌味を注文。その後、野菜を炒める音が厨房から聞こえてきました。
北海ラーメン(味噌) 800円
それで程なくして登場したラーメンですが、まずはスープからいってみたところ、味噌のインパクトは強めで酒精っぽい風味も感じられます。そのバックには、野菜を炒めた旨味も加わっているのですが、ベースとなるだしは極めてあっさりした感じで、それ故味噌の味がストレートに来るのかなぁ、と。また麺は、モチモチっとした食感の、捻れの入った中太麺。量的にわりとあるように感じました。そして具は、先述の炒め野菜の他、チャーシューにゆで卵、ワカメ、そ更には品名に「北海」が付くポイントと思われるコーンとカニかまとバラエティー豊かです。
というわけで、お店の雰囲気も、そしてラーメンの味も、リアルに懐かしいというか昭和な感じがして、個人的には大変面白くいただきました。また他のメニューにも、納豆入りラーメンやチャンポンメン、そして味噌カレー牛乳入りラーメン(青森名物?)など気になる品が多数有りますので、個人的には今後も調査が必要ですね。ごちそうさまでした。
平成28年8月訪問
肩の力が抜けている時というか、いただくのに気合いを入れたくない時に重宝しているこちらのお店ですが、今回もそんな感じで夜にお伺い。で、昼間は待ち客も出る人気店ですが夜はいつもそれほど混んでなくて有り難いと思っていたのですが、この日は待ち客こそ居なかったものの、席がさらっと埋まる程の盛況ぶりでした。
野菜つけめん(しょうゆ味) 790円 + 味付たまご 100円
半ライス 120円
そんな中いただいたのが、こちらの品々。個人的に、この醤油味の野菜つけめんと半ライスの組み合わせにハマっていた時があって、まずは麺を全ていただいてから、残ったつけ汁(この際、具材も十分に残しておく)に半ライスを投入。豚骨スープや具材から出るコクと、お酢の酸味の効いた醤油味がご飯にも大変合っていて(って、あくまで個人的な感覚というか味覚では、ですが。)、それをレンゲでズルズルといただくのが至福でした。で、年々いただける量が減ってきて、そんな組み合わせも暫くご無沙汰だったのですが、この日は最初はつけ麺だけ注文していただいていたところ、途中から「この腹具合いけるかも」となり半ライスを追加注文した次第で。
というわけで、美味しくいただいたのですが、やはりいただいたあとはお腹パンパン。そういえば、昔は確かつけ汁の容器がこれよりも一回り小さく、当時よりも絶対的な量が多かったかもしれません。それでも、久しぶりこの組み合わせて堪能できて、幸せでございます。ごちそうさまでした。
平成28年8月訪問
もりそば(つけ麺)で有名な東池袋大勝軒の流れを汲むお店でちょっと異色なのが、無添加・無化調を売りにする丸玉大勝軒グループかと。で、だいぶ前、那須町のお店にはお伺いしたことがあったのですが、ちょっと前に大田原にもお店が出来て以来、いつかお伺いしようと思っておりました。
それでこの日、夜の部オープンの時間にお伺いしたところ、ちょっと遅れて開店。早速お店に入り、券売機で私の分と同行者の分で以下の食券を購入しました。
もりそば(小) 700円 と 豚丼(小) 280円
こちらは、私がいただいた品々。まずは大勝軒といえばのもりそばですが、そのつけ汁は、無化調らしくつけ汁は素材感たっぷりというか、スープの元となっている食材の粒子を感じる口当たり。味付けは東池袋大勝軒の流れを汲む甘酸っぱいものですが、あまり濃すぎない印象です。あと、このつけ汁が入る容器も丸玉大勝軒の売りの一つで、底に熱々の保温用アイテムが仕込まれているおかげで、最後まで冷めずにいただけるのが嬉しいですね。(何とその器は特許も取っているとか。)また麺は、これまた小麦の素材感のある仕上がりで、チュルチュルっという啜り心地というよりはシコシコとした歯応えが印象に残ります。ちなみに、今回は中太麺にしましたが細麺も選べ、また麺量は(小)の場合250gですが、70円増しで(中)350g、更に70円増しで(大)450gもありました。そして具は、チャーシューが結構肉肉しかった気がするのですが、メンマと共にあまり主張は強くないように感じました。それと、一緒にいただいた豚丼ですが、ご飯の上に載っているのは、味の付いた豚肉をバーナーで炙ったものでしょうか?その味付けはこちらも濃すぎず主張しすぎず、あくまでラーメンつけ麺と一緒にいただく為の一品という感じで。
ラーメン 700円
こちらは、相方がいただいたもの。例によって少々味見させてもらったのですが、そのスープは驚いたことに、私がいただいたつけ麺以上の濃厚さ。味付けが素材感に隠れがちなほどの濃さというか、ほんと、素材のポタージュという感じでした。
というわけで、どちらもなかなかの濃さというかインパクトがあったのですが、こちらのお店には今回いただいた濃厚スープのメニューの他、あっさりスープのメニューも有るようですし、今度はそちらもいただいたみたいですね。ごちそうさまでした。
平成28年8月訪問
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