趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
ちょっと前に購入したもんみやのラーメン特集号で知ったのですが、あのさくら市喜連川の有名店であるE.Y竹末さんが、今度は鹿沼市に支店を出したとのこと。で、タイミング良く、普段は滅多に行くことがない鹿沼に行く用事が出来たので、そのついでにお伺いすることが出来ました。
それでお店に着いてちょっとビックリしたのがその立地。なんと、日光市今市が本店の有名店支店のお隣なんですね。また、その外観もインパクト十分。店名に「BARRACK」と付いているとおり、元は野菜の直売所だったという古いタイプのプレハブ造りなのですが、それが何ともオシャレな感じに。ちなみに竹末グループの例に漏れず、トイレは一見の価値ありとなっています。
味玉の帆立鶏出汁麺 1000円
それで今回いただいたのが、こちらの品。もうも見た目からして豪華絢爛な感じがするのですが、早速スープをいってみたところ、ベースは竹末さんの看板メニュー(と勝手に思っている)「二代目」様の「濃い」鶏白湯でしょうか。ですが、二代目と違ってスパイシーさも感じられますね。そして写真だと奥の方に載っている帆立ペーストが凄いというか、単体で味見したところエグイほど「帆立」を主張するのですが、濃厚な鶏白湯と混ざるうちにマリアージュし、スープ更なる濃厚な旨味を加えます。また麺は、本店の二代目のとは違うムチモチっとした食感の太めのもの。あと具のチャーシューは複数種載っているのですがそれぞれ個性的で、中でも低温調理されたものはローストビーフを思わせる仕上がり(っていうかそのもの?)。更に味玉は、表面色は濃いのですが、見た目に反して卵、特に気味の濃厚さがよく判る味加減に仕上がっていました。
超豚バラ角煮丼 400円
こちらは、一緒にいただいたもの。限定メニューとのことで。で、ドドンと載った豚バラの角煮は、全てにおいてトロットロではなく、焼き固めてあるのか脂身以外の表面がちょいとパカ固気味の食感。味付けは若干濃いめに感じた甘塩っぱいもので、ライスがもっと欲しいです。(もっとも、実際はお腹の容量的に難しいですが。)
というわけで、どちらも、とっても美味しくいただいたのですが、同時にインパクトがもの凄かったですねぇ。中でも特にラーメンは、個人的にこれまでいただいてきたラーメン史上、最も濃厚な一杯という感じがしました。こぢそうさまです。
平成28年11月訪問
10月に続いて(って、この記事をあげたのは1月ですが、訪問自体は昨年11月なのもで…。)二度目の訪問となったこちらのお店。前回はデフォルトというかこちらのお店の基本というべき發巳担々麺をいただきましたので、今回は別の品を。
麻辣担々麺 780円
それで選んだのが、こちらの麻辣担々麺。「麻辣」=ちょっと前に流行ったような気がする「辛シビ系」ということになるのでしょうか、前回いただいた發巳担々麺と比較すると、確かに山椒の清涼感とシビレも加わって、また気のせいか唐辛子の辛さ自体も強いような気も。それでも、全く破綻していないというか、これはこれで、まとまりのあるお味ですね。また、スクエアな形状の細ストレート麺(160g)は發巳担々麺と共通だと思ったのですがこちらのスープとの相性も勿論悪くないかと。あと、發巳担々麺に載っていた青梗菜がこちらには載っていないんですね。
半ライス 100円
こちらは、一緒にいただいたもの。ちなみに平日ランチタイムは麺類を頼むとサービスになるとのことですが、この日は日曜日だったので。で、以前は「担々麺の残りスープにライス投入なんて!」と思っていたのですが、最近ではすっかりと考えも変わり、「これはこれで旨いよな」なんて思ったりしています。それにしても、あしらわれた白煎りごまがらしくて良いですね、
坦々つけ麺 800円
こちらは、同行者がいただいたもの。で、ちょっと味見させて貰ったのですが、つけ汁はドロドロっとした濃厚さで酸味も効き、かなりのパンチ力。また、中太の麺は、食感としては加水率が低めに感じたというか、噛み応えがある代わりに啜った時や口に入れた時の動きが若干渋いように感じました。もっとも、このくらい強くないと、強いつけ汁に負けてしまうと思いますが。ちなみに量は270gとのことで、結構なボリューム感ですね。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、お品書きには試してみたい品もまだまだありますので、近いうちにまた機会を見つけてお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成28年11月訪問
以前あげた花の季さんの記事と同じく、こちらも「もんみや」11月号のラーメン特集の、創刊40周年記念期間限定コラボメニューネタなのですが、今度はここ何年か訪問頻度のあがっているこちらのお店のを。
黒ごま坦々めん 860円
それでこちらのお店の元々の担々麺は、具にワカメやキャベツが入っていたり、肉味噌がトロトロでそれが餃子?の皮の揚げた物に載っていたりと、一般的な担々麺と較べるとちょっと変わっていると思うのですが、期間限定メニューであるこちらの品は、それのごまを黒ごまに変え更にマー油を加えたという感じのもの。(他にも、細かいアレンジが入っているとは思いますが。)で、早速味わってみたところ、マー油のお陰で登場時から焦がしニンニクの香りが結構凄いですね。また黒ごまは味と言うよりごまの風味そのものが濃厚。そして、元々のものよりも辛味がしっかりしているような。こうなってくると、元々のものと同じ筈の、ツルシコ食感中太ストレート麺の味わいまで変わってくるように感じられるのが不思議ですね。
というわけで美味しくいただいたのですが、期間限定と言わず、またいただいてみたい味だったなぁ、と。ごちそうさまでした。
平成28年11月訪問
最近、私の生活圏の幸楽苑で、店舗に掲げられた看板が緑色になっているところがあるな、と思っていたところ、さくら市の国道4号下り線沿いにあるこちらのお店もそうなっていました。それでどんな風に変わったのかなぁ、と思ってお伺いしてみたところ、厨房にチャーハン調理用斜めドラム様マシーンに似たようなものが1つ増えているではありませんか。で、丁度そこに野菜などが投入されぐるぐると。これって、緑色に変わったと同時に追加された「野菜」の炒め調理用だったんですね!
味噌野菜らーめんギョーザランチ 799円
なので注文は、その野菜が使われているとおぼしき野菜味噌ラーメンに決定。(セットで餃子も付けちゃいました。)で、次のロットで登場したそれですが、早速味わってみたところ、まろやかな味噌に炒め野菜の風味と、更にてっぺんに振りかけられた胡麻の香ばしさが加わって、何ていうか「普通に美味しい」です。っていうか、幸楽苑いただく度に思うのが、万人がそこそこ美味しく感じる品を低価格で提供できるって、良くも悪くも凄いことだなぁ、と。(今時、炒め野菜使ったまっとうな味噌ラーメンを600円ちょっと(単品だと637円)でいただけるお店って、なかなかないと思いますぜ。)また野菜が300gも使われいるため結構ボリューミーにも感じました。あと、同じような意味で感心していたこちらの餃子ですが、気が付かないうちに中身が変わったかのように、今回のは極めて普通というか、「悪くない」程度の印象でした。(それでも、値段考えれば十分だと思いましたが。)偶々ですかね?
というわけで、ラーメンに関しては美味しくいただいたのですが、餃子に関しては、要追加調査ということで。(って、要するに今後もどっちもいただくんですけどね。)ごちそうさまでした。
平成28年10月訪問
週末のこの日、国道4号を走っていたら、いつも開店直後から混んでいるこちらのお店の駐車場に若干の空きがあったので、迷わずクルマをイン!先日お店のツイッターで知った期間限定メニューがいただける筈だたな、と。
和風きのこラーメン 920円
それがこの和風きのこラーメン。登場したと同時に、丼からふわっとキノコの良い香りが漂いました。で、キノコを調理する際、油を使った方が香りを引き出しやすくなるのですが、このラーメンではその油が鶏油を使っているらしく、口に入れると前述のキノコフレーバーに加えてその動物性由来のまろみのある味と香りが加わり、更にキノコと相性抜群のベーコンやニンニク、シャキっとした食感とサッパリ感が良く合うモヤシ、そしてアクセントにニラが加わって、もう。そんなスープの一体感も良いのですが、それと共にモチチュルっとした中太麺を啜れば、正直、名前のような「和風」分はあまり感じなかったものの、これはこれでたまりませんね。
鉄焼きめし 302円
こちらは、一緒にいただいたもの。前回はこちらのチーズ入りをいただいたのですが、それがない分、中央に載っているワラビ?的山菜の風味が結構主張。個人的には、面白いアクセントという感じでアリですが。
辛味噌麺(中辛) 756円
こちらは、同行者がいただいたもの。で、同行者は以前、これのピリ辛をいただいたことがあるのですが、それと較べるとかなり辛いとの感想。どれどれと、これの激辛をいただいたことがある自分が味見させて貰ったところ、結構辛い印象。っていうか、辛さを味わいつつ美味しくいただく為には、個人的にはこれくらいが丁度良いのかもしれません。(これ以上だと、チャレンジメニュー的要素が増えていってしまうかなぁ。)
というわけで、美味しくいただいたのですが、前回、フルサイズのラーメンと鉄板焼き飯で明らかに食べ過ぎだったにも関わらず、今回も同じ轍を踏んでしまったというのがなんとも。でも、美味しく完食できたからいいや。ごちそうさまでした。
平成28年10月訪問
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