たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 ラーメン 山岡家 宇都宮鶴田店 【閉店】

 一泊の人間ドックが終わったこの日。病院から直行したのがこちらの山(山岡家の個人的呼称)。別にドック前、こちらのラーメンを一度や二度いただいたところでその結果に重大な影響がないことは判っている(そりゃ、ドック前の暫くの期間、一日三食こちらのラーメン食べ続けていたらヤバイかもしれませんが。)のですが、心理的なもというか、ケジメとして暫く前から(ゴールデンウイークにいただいたこちらは例外ということで…。)山断ちをしていたもので。

辛味噌ネギラーメン(激辛) 830円 + 味付玉子 90円 + のり増し 60円
辛味噌ネギラーメン(激辛) 830円 + 味付玉子 90円 + のり増し 60円
特製ギョーザ(サービス券5枚で無料) + 半ライス 110円
特製ギョーザ(サービス券5枚で無料) + 半ライス 110円
 それでいただくは、ずっと食べたかった辛味噌ネギを。こちらに向かう車中では、中盛りにしようかとも思ったのですが、サービス券で餃子もいただこうと思っていたので、結局はノーマルに。あと、味の濃さや油の量、麺の固さは、鶴田店にお伺いするのが久々だったこともあり全部普通でお願いしました。で、登場してまず、レンゲでスープを一口。現在の鶴田店でも、やはり激辛だと味が濃く感じますね。(次は味薄めでも良いかも。)でも、この過剰な油に過剰な旨味に過剰な豚骨感。そこにビシビシっと効いた唐辛子の組み合わせは、思わず「これが欲しかったんだ!!」と叫びたくなる味でございます。その後、ニンニクをレンゲでスープに溶き、全体に投下。その一部ニンニクの掛かったネギは、半分ちょっとを半ライスに移植して戦闘準備が完了。あとは、麺を啜り(この時、欲張って沢山の本数にしないことが美味しくいただくポイント。)、スープを啜り、時折チャーシューやホウレン草をつまみ、ラストはお酢を投入して最後の一滴まで。ライスは餃子で一口いったあと、油でテカテカになったラーメンの海苔でネギと共に巻き、更にそこにチャーシューや味玉も一緒に巻き、最後は残しておいた海苔とチャーシューと味玉を載せた後、スープ掛けてズルズルと。餃子はそのまま食べたり、酢とラー油(個人的に一番好きな食べ方です。)に付けたり、ラーメンのスープに浸したりして。そんな感じで堪能し尽くしたのですが、やっぱり中盛りにすれば良かった!(むしろこの日のコンディションなら大盛りでも全然いけたかもしれません。)

 というわけで久しぶりの山だったのですが、暫く我慢していたため、殊更美味しく感じました。ごちそうさまです。

平成29年7月訪問

栃木県矢板市 九州ラーメン 博多 矢板店 【閉店】

 この日は、珍しく家人がこちらのお店をリクエスト。しからば自分も、いつもとは違う品をいただいてみることにしました。

九州ラーメン 550円
九州ラーメン 550円
 なので今回いただくのは、かつてだいぶ昔に一度いただいた事があるこちらの品。昔過ぎて味の記憶が薄れているところだったのですが、早速スープからいってみたところ、濃厚感のある豚骨やそれに合う油の結構なコッテリ感がかつての記憶を呼び覚まします。ですが嬉しいことに、その時よりも、確実に美味しくなっているような印象もあったりして。次に啜る麺は、麺はカンスイの匂いがほのかに香る、ちょっと懐かしい感じがする中太ストレート麺。チュルシコっとした食感も悪くないですね。また、メインの具であるチャーシューは、気持ちパカっとした食感で、味付けはしっかり。太めのメンマは柔らかく、半分入るゆで卵が嬉しいです。あと紅ショウガはあらかじめ入っていますが、実はこちらのお店。豚骨ラーメン以外にも、標準で入る具なんです。

バターラーメン 600円
バターラーメン 600円
 こちらは家人が、冷やし中華と悩んだ末にチョイスした品。例によって少々味見させて貰ったのですが、こちらの塩味スープもなかなかというか、適度にコクがあって悪くないですね。それと紅ショウガは、塩ラーメンでも合うというか、丁度良いアクセントになっていました。

ルートビア 150円
ルートビア 150円
 こちらは家人が、壁に貼ってあるPOPを見つけ注文していました。実は最近、西那須野の某酒店で取扱いが無くなってショックを受けていたようで、それが思わぬところで再会したものだから喜んでいたという。ちなみに味的には、飲むサロンパスというか、ドクターペッパーを更に薬臭くしてメントールをぶち込んだ感じ。ですが個人的には、不思議と嫌いじゃないというか、いつかのようにまた沖縄のA&Wで飲んでみたいです。あとこちらのお店は、他にもちょっと変わったソフトドリンクが置いてありますので、気になった方は是非。

 というわけで、いつもはつい長崎チャンポンばかりいただいてしまうこちらのお店ですが、まだまだ未食の品はあり、それらもチャレンジしないと駄目だなぁと、改めて思った今回の訪問でした。ごちそうさまです。

平成29年7月訪問

栃木県宇都宮市 自然派ラーメン 花の季

 久しぶりとなってしまった花の季さんですが、今回は期間限定品を目当てにお伺い。

ズッキーニのナムル(サービス)
ズッキーニのナムル(サービス)
 まず、注文後に出てきた突き出しは、定番の大根甘酢漬けではなく、今が旬であるズッキーニのナムル。初めていただいたのですが、薄めの味付けで、ズッキーニの味がよくわかりますね。

エスニック冷やし中華 880円
エスニック冷やし中華 880円
 それで今回のお目当てというのが、こちらのエスニック冷やし中華。登場時に店員さんから、「上に載ったホーリーバジルは、ちぎって麺と一緒にお召し上がりください」との説明がありましたが、見た目的には、ホーリーバジルを含め全体的に緑色な中、トマトの赤色、ズッキーニの黄色、ナスの紫色、タマネギの白色、から揚げの茶色が良い感じにカラフルで食欲をそそりますね。で、早速、まずはあえてホーリーバジルをいったん避けてから、麺と具を適度に混ぜてから啜ると、柑橘系の酸味(ライム?レモン?)とナンプラー的魚醤の塩気と風味、そしてパクチーなど香草風味もたっぷり感じられ、まさにエスニックな味付け。また麺は、ラーメンと同じような太さなのですが、冷たいのでツルシコ感は増し増しなのが良いですね。あと、時たまつまむ感じにいただくから揚げですが、単体でも十分に美味しいです。それで途中から、避けておいたホーリーバジルをちぎって加えてみたところ、更にエスニック感が増し増しになり、もう。

にら水餃子 420円
にら水餃子 420円
 こちらは、一緒にいただいたもの。注文するのは久しぶりだったのですが、ツルモチ食感の皮に、ニラの入ったしっかりした味の餡が入り、白ネギとニラのソースがそこにアクセントを加えて、何とも良い感じですね。

ネギトロチャーシューメン 1200円
ネギトロチャーシューメン 1200円
 こちには、同行の家人がいただいたというか、「チャーシューメンが食べたい」と行ったので、「どうせだったらこっちを」といただかせた品。例によって少々味見させて貰った(というか、私もチャーシューが食べたかったので…。)ところ、ほほ肉使用のチャーシューは、トロットロでたまらない味と食感。またスープは、ちょっと前からライト目に感じていたのですが、夏場のせいか今日のはより一層ライト目に感じました。

 というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、やっぱり花の季さんの期間限定メニューは完成度高いですね。ごちそうさまでした。

平成29年7月訪問

栃木県矢板市 味一番

 梅雨明け前なのにとても暑かったこの日。家人を伴い昼食は何となくこちらのお店へ。

酸辣つけ麺 750円
酸辣つけ麺 750円
 それでいただいたのが、店頭のホワイトボード「夏おすすめメニュー」にも書かれていたこちらの品。っていうか、こちらのお店イチ押しの酸辣湯麺のつけ麺バージョンがある事は知っていたので、夏場に是非ともいただいてみたかったんですよね。で、早速、麺を付け汁に浸けていただこうとしたのですが、付け汁は酸辣湯麺同様のトロミが付けられている模様。また、かなり具だくさんなのが見て取れますが、それに負けずに浸けていただけば、冷たいツルシコ麺に、ベースの清湯?の旨味と適度な塩気、お酢の酸味と、コショウ、そして豆板醤?のような唐辛子系の辛味が絡んで、もう。また、付け汁に加わった沢山の具達、溶き卵、豚肉、ナルト、ハム、キクラゲ、青菜、モヤシなどの、味と食感がバラエティー豊か。これは良いですね。そんなわけで、麺を浸けズルズルハフハフ、麺を浸けズルズルハフハフ、合間に具をチョイチョイつまんでいたら、麺と共に付け汁も、あっという間に無くなってしまいました。

冷やし中華 690円
冷やし中華 690円
 こちらは、家人がいただいたもの。で、家人は醤油ベースで甘酸っぱい、トラディショナなタイプな冷やし中華が好みなのですが、その家人が「とても美味しい!!」と。例によって少々味見させて貰ったのですが、確かに、タレの味加減も濃いめで良い感じ。また振りかけられたすりゴマが、とても良いアクセントになっていました。

 というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、こちらの「夏おすすめメニュー」はまだ沢山あるので、また暑いうちにお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。

平成29年7月訪問

茨城県龍ケ崎市 らーめん ゆうきや 総本店

 土曜日のこの日、とある用事で茨城県の龍ヶ崎市まで。それで折角だから当地で評判の良いお店でラーメンがいただきたいと思って事前に調べたところ、こちらのお店がヒットしました。

 それでお店に到着したのは午後2時半を少々回った頃。竜ヶ崎市へは中途半端な時間に着く予定だったので通し営業のこちらにしたという理由もあるんですが、そんな時間帯にもかかわらず店内には先客が何組もいて、更にはいただいている間にもお客さんが途切れる事は無かったという。

 入店後ボックス席に座り、同行の家人共々お品書きを見て、その豊富なメニューにちょっと迷ったのですが、結局、ラーメン類はお店を選ぶ時に気になっていた品を、そしてサイドメニューはお品書きを見て気になった品をお願いしました。

赤みそらーめん 700円 + トロタマ 110円
赤みそらーめん 700円 + トロタマ 110円
 こちらは、私がいただいた品。作成中、厨房から何かを炒めるような音が聞こえてきていたのですが、上に乗ったモヤシですかね。で、液体油と背脂が浮いた結構手強そうなスープからいってみたところ、個人的には「味噌味噌してる」と表現したくなるほど、バシっと決濃いめな赤味噌テイスト。見た目どおり油っ気もあり、辛味も少々。またニンニクが効いているような油とは違うコテコテ感もあって、全体的に濃厚な感じです。ちなみに途中から、卓上の刻みニンニクを投入してみたのですが、元々のスープが濃いためか、ちょっと入れたくらいでは劇的な変化は感じませんでした。(それでも、味が好み方向に変わる事は間違いがないんですが。)そして太めの麺は、低加水タイプでしょうか?最初は硬質な食感だったのが、いただいていくうちにしんなり馴染んでくると言うか。あと具のチャーシュー柔らか食感。味付けは薄めに感じましたが、前述のとおりスープが濃いので、逆にこの方が合っていますね。更に、店内のPOP等で推されていたトロタマは、名前のとおりトロッとした黄身、そして濃いめの味加減が良かったです。

つけめん(味噌だれ・細麺) 700円
つけめん(味噌だれ・細麺) 700円
 こちらは、家人がいただいたというか、いただいて貰った品。ちなみにこちらのつけ麺は、付け汁が醤油味と味噌味、麺が太麺と細麺からチョイス出来るのですが、今回はこのような組み合わせで。で、例によって味見させて貰ったのですが、付け汁は私がいただいたラーメンのスープよりも辛味が増強され、あと揚げネギやクラッシュナッツで風味もアップしていたような。それと個人的には、チュルシコっとした細麺が良い感じ。これはまるまる一品いただいてみたい品でしたね。

味噌だれギョーザ 320円
味噌だれギョーザ 320円
 こちらは、お店に来てからPOPなどを見て気になったので注文。で、餃子は厚めの皮がモチっと、焼き目はカリっというかサクっと。餡もしっかりしていて、上にかかった味噌ダレの味加減も良かったですね。

半ライス 110円
半ライス 110円
 こちらは、我慢できなくなって私が途中で追加。ギョーザでもいただいたのですが、最大の目的は、ラーメンのスープ。先述のとおり濃いスープは、ライスとバッチリ合ってとても良かったです。

 というわけで、どれもいわゆるラーメンマニアというかオタクが驚喜するような方向性ではないと感じたものの、個人的には、どれも美味しくいただきました。メニューも豊富で、近所にあれば多分通ってしまうお店ですね。ごちそうさまでした。

平成29年7月訪問

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馬 たひお (@uma_tahio)
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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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