趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
どこの職場もそうだと思うのですが、私の職場の先輩にラーメンがとても好きな方が居て、私もその方に色々なお店を教えて貰っています。で、今回お伺いしたこちらのお店も、そんななかの一つ。なんでも、(店名のとおり)かの白河とら系の手打ちラーメンのお店だそうで、この日たまたま、県北に所用が出来たので、これ幸いとばかりついでにお伺いすることが出来ました。
そのお店は、国際医療福祉大学付属病院のすぐ近くにあって、近くに来ると道沿いの真っ赤な看板のおかげですぐわかりました。駐車場は広く、一軒家タイプの店内も明るくて広々という感じ。平日の開店直後なのに、お客さんの出足は早めというか、席はさらっと埋まっています。で、空いていた道沿いの席に座って早速注文となるのですが、お品書きを見ると、手打ち中華を基本に、「おすすめメニュー」のところには、スパイシースープカレー麺、そして「極み」と付く手打ち中華もあって大層気になります。また、味付けは黒醤油と白醤油から選べるようになっているんですね。それで色々迷った結果お願いしたのは、「セットメニュー 1000円」に書かれたこの品です。
手打中華とミニチャーシュー丼セット 1000円
で、手打中華から登場したこれらの品々。ちなみ手打中華の味付けは特に指定しなかったので黒醤油で来たのですが、そのスープからいってみたところ、鶏出汁の旨味に生醤油っぽいキレのある風味が立ち上がり、更に、表面を覆う黄金色の油は鶏油でしょうか?それが味にふくよかなまろみとコクを加えて、これは!と瞠目。次に麺を啜れば、ムチっとした歯応えにプリっとした歯切れの良さを併せ持った食感。茶色っぽい色と粒々感のある見た目からして小麦粉は全粒粉でしょうか?その為か麺自体を口に近づけるだけで判る「穀物」な小麦の香りも効いていて、更に瞠目。このスープと麺だけで、かなりの満足度ですね。そして具のチャーシューは、それ自体特に主張は強くないのですが、逆にそれが、主役の麺とスープの邪魔にならず、さりげなく主張を加える名脇役という感じがしました。あと、白ネギの他に青ネギが載っていたのですが、これがまた秀逸というか、その香りが良く合っています。あと、セットのミニチャーシュー丼ですが、やっぱりこのチャーシュー、主張は強くないけど肉の旨さが丁寧に引き出されていますね。味玉も良い感じだし、それとタレが甘くないのが個人的な好み。ご飯とチャーシューの間には細かく切られた生姜の味噌漬け?が仕込まれて、これが面白いアクセントになっています。更には、別皿のは煮込まれた豚足でしょうか?トロっトロのプルっプルで、味加減も良かったです。
というわけで、どれも大変美味しくいただいたと同時に、今回いただかなかった「極み」や白醤油味も是非とも試してみたくなりました。ごちそうさまです。
平成29年2月訪問
先日から続いた体調不良も治りかけとなり、仕上げに何か気合いの入る食べ物をと思っていた時に思い浮かんだのが、ちょっとご無沙汰になっていたこちらのお店。
ネギラーメン 800円 + 半熟味付玉子 100円 + のり増し(5枚) 50円
ライス 100円
それで、まず登場したライスに、卓上の辛子味噌とニンニクを匙1杯づつ、そしてスープ表面の油を投下して混ぜ混ぜ。そしてラーメンには、ニンニク1杯をレンゲに取ってスープでのばして全体的に投下。あとは、ネギの一部や海苔、味玉、チャーシューを一部ライスに移植しつつワシワシといただけば、もう。途中から更に、ラーメンにはタマネギや辛子味噌、そして追加のニンニクも投入。ライスには更にスープを投下してズルズルと。正直、まだ味覚が本調子に戻らず、「味濃いめ」で頼んだ筈があまりしょっぱく感じなかったりしたのですが、それでも、家系ラーメンとライスの相性は味覚を暴力的に持っていくというか、「コッテリと喰うたった!!」という気分になりました。
というわけで、かなり気合いが入ったことは間違いないのですが、今回は都合3杯もニンニクを投入した結果、食後暫く、直接的なガーリック・スメルが私のまわりに漂うことになりました。ごちそさまです。
平成29年2月訪問
この日、何となく調子が悪い中、出先で昼食となったのですが、そんな時頭に浮かんだのがこちらのお店。ここで、野菜タップリのアレをガッツリいただけば、身体にも良かろうということで。
長崎チャンポン 800円
そのアレとは、こちらのお店に来ると毎回いただいている品でもあるこちら。写真だと判りづらいのですが、今日のは殊更野菜の盛りが良く、丼の上に具材の小山が築かれていました。で、早速、具材をこぼさぬのようスープからいただいてみると、わりとアッサリ目なベースに具材から出た旨味がたっぷりと溶け込んだ、いつもの美味しさ。そして、その旨味を吸い込んだ麺は、今回は煮込み加減の関係か若干柔らかめのムチピロっとした食感。個人的にはよく煮込まれたちゃんぽん麺は嫌いじゃないので、むしろ良い感じというか。それとドッサリ入る具材は、いつもの豚肉、イカ、さつま揚げ、油揚げに、キャベツにモヤシなどの野菜類なのですが、今回はワカメが入らずに白菜と青菜が入っていたのがちょっと珍しく感じました。(このあたりは既設や仕入れによって変わるんですかね。)
たまたま先日、ちゃんぽんの元祖と言われるお店で美味しくいただいてきたのですが、個人的な好みでは、こちらのお店のちゃんぽんも、そこに決して負けていないというか、個人的にはこちらがスタンダードなんだよなぁ、と。ごちそうさまでした。
平成29年2月訪問
前回お伺いした時の記事で「近いうちにまた機会を見つけてお伺いしたいと思います。」なんて言いつつ、ちょっと間隔が空いてしまったこちらのお店。っていうか、このちょっと前の一度お伺いしたのですが、ウエイティングが出る盛況ぶりだったのと、その時は時間に余裕がなかった為。いただくのを断念したなんて事があったんですがね。
發巳汁なし担々麺 800円 + 半ライス 100円
それで今回いただいたのが、こちらの品。ちなみに、こちらのお店の汁なし担々麺には2種類あって、こちらの品はマイルドに相当するとのこと。で、登場したら早速、ムチッとした太麺を良く混ぜ混ぜしていただくのですが、口当たりは丸いけどちょっと濃いめに感じるタレの味加減が良く、そこに、四川青花椒の爽やかな香りや、クラッシュピーナッツとあられの香ばしさ、そして刻まれたザーサイの発酵味に、たっぷり入った挽き肉が絡んで、もう。あと、マイルドと言っても辛さ、痺れともにしっかり感じられるというか、辛い物わりと好きな自分基準だと味わっていただける丁度良いレベルです。で、最後は残ったタレに半ライスを投入。個人的には、通常のというか汁ありの残りスープに投入するよりも、濃い味のタレに絡めるこちらの方が、好みの味ですね。(でも、スープは飲みたいんだよなぁ。)
發巳担々麺 780円
こちらは、相方がいただいたもの。個人的には以前いただいた時に全然余裕だった辛さも、辛い物があまり得意ではない相方によると「結構辛い」とのこと。
というわけで、とても美味しくいただいたのですが、それと同時に、もう一つの「ハード」な汁なしに、是非ともチャレンジしたくなりました。ごちそうさまです。
平成29年2月訪問
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