たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 麺屋 一凛

 前回お伺いしてから相当間隔が空いてしまったこちらのお店。言い訳になりますが、その間、ずっとご無沙汰していたわけでは無く、お店まで来たもののクルマが止められずに諦めた事が何度かあったりして。ですがこの日は、「何が何でも」という決意の元に、開店時間前に到着。幸い、何とかクルマは停められましたが、それでも到着後、程なくしてお店の前はいっぱいになっていました。

チャーシューメン 880円
チャーシューメン 880円
 それでいただくのは、前回からだいぶ間も開いていたのでベーシックなラーメンでも良かったのですが、それは同行者のを味見させて貰うとして、私は旧店舗以来となるこちらの品を。ちなみに注文の際、チャーシューの種類を、ロース、バラ、それらのミックスと選べるのですが、今回はミックスでお願いしました。で、登場したのを一目見て、こちらのチャーシャー麺はラーメンと比較して、スープ表面に色々浮いているのを再確認したのですが、その色々は、揚げた香味野菜なんですかね?ベースのスープはラーメンと共通の、出汁は動物系がメインだと思われるアッサリ目の醤油味なのですが、そこに何とも食欲をそそる香りと、ラーメンよりも量が増えたチャーシューに負けないパンチを加えているように感じます。また麺は、中くらいの太さの縮れ麺で、チュルムチっとした食感が良いですね。そしてメインの具は、前述のとおりバラとロース2種類のチャーシュー。バラのコッテリ感と脂の甘味、ロースの肉っぽさが、それぞれ良い感じに引き出され、これがまた。太いメンマは、柔らかく良い塩梅だし、笹切りネギの味と食感も良いアクセント。あと、チャーシュー麺には海苔が入るのが嬉しいです。(海苔好きなモノで…。)

ちゃぎょく丼 450円
ちゃぎょく丼 450円
 こちらは、一緒にいただいたもの。小ぶりの丼によそられたご飯の上には、チャーシューと温泉玉子で「ちゃぎょく」なんですね。ちなみにこちらも、チャーシューはロース、バラ、ミックスと選べるのですが、今回はミックスをお願いしました。で、もう、ちゃぎょくの2品だけで間違いが無いのですが、タレの加減も丁度良く、笹切りのネギの他、別皿に載ったワサビがまた良い仕事をしますね。

ラーメン 590円
ラーメン 590円
 前述の通り、こちらは同行者がいただいたもの。ちなみにチャーシューはロースです。で、チャーシューメンと比較すると、やはりこちらはだいぶアッサリして、これはこれで悪くないというか、このシンプルさこそが一凛さんの味という気もします。

 というわけで、だいぶ久しぶりだったにもかかわらず、今回も大変美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成29年4月訪問

栃木県矢板市 手打中華 たきざわ

 お昼時にお店の目の前を通る度、「今日もクルマいっぱいだなぁ。」と思ってスルーしてしまうこちらのお店ですが、この日はたまたま空きスペースがあったので、すかさずクルマをインしました。

特製(醤油) 900円
特製(醤油) 900円
 それでいただいたのが、前回いただいた「特製」の醤油味バージョン。早速、スープからいってみたところ、昔に較べ濃くなった気がする鶏のダシ感に、醤油が濃い目なれどこれはこれでバランス良く合わさって、何とも良い感じ。また麺は、今回のは若干柔らかめに感じたというか、前回に比べると表面のトゥルっと感が増していた気がするのですが、なにぶん前回お伺いしたのが10ヶ月も前なので、単なる気のせいかもしれません。ただ、芯のヌクヌク感は十分感じられ、これもこれで良い感じだなぁ、と。そして特製故にバラエティ豊かな具ですが、チャーシューの肉感とスモーク感、味玉の火の通し加減と味加減、メンマのベーシックな良さ共にこれまた良い感じ。それと、塩味の時はワカメだったのが醤油味では海苔になっているのも良かったです。

 というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成29年4月訪問

栃木県宇都宮市 麺(ヌードル) みの作 インターパーク店

 この日は、先日同様、お偉い方達と所用で南の方へと向かっていたのですが、その途中で昼飯時となり、今回は何故か私がお店を決めることになってしまったという。で、そんな時、丁度目に入ったのがこちらのお店。みの作さんは本店に何度かお伺いしたことがあって、その、何をいただいてもハズレのなさはよく知っていたところなので、それに賭けることにしました。

 開店直後とあって何とか席も人数分確保でき、早速皆で注文。で、同行者の皆様からお奨めを聞かれた時、本店で実際にいただいたことのある感動的マヨ豚骨麺を推したのですが、皆、それには乗ってくれず、同時にお奨めした味噌系のレギュラーメニューを注文。もっとも私も、マヨ豚骨麺ではなく、期間限定のこちらの品を注文してしまったんですが。

ピリ辛チーズ白味噌らーめん 920円
ピリ辛チーズ白味噌らーめん 920円
 それでまずは、全体を混ぜずにスープからいってみたところ、壁に貼ってあったPOPに書いてあったとおり、豆乳とチーズと白みそがまろやかなのですが、更に、かなりの濃厚感がありますね。次に、上に載ったピリ辛の白ネギやおろしショウガを混ぜ込むと、それらの刺激や風味がプラスされ、濃厚一辺倒ではない良い感じになりました。また麺は、みの作さんというか、こちらのお店が属する天華グループっぽい、シコモチっとした食感の中太麺。そして具ですが、柔らかいチャーシューは濃厚なスープに隠れがちでだったものの、逆にモヤシが、そのプレーンでクリアーな味とクリスピーな食感によって、より存在感を放っていたというか。

鉄焼き飯(小) 300円
鉄焼き飯(小) 300円
 こちらは、一緒にいただいたもの。チンチンに熱くなった鉄板で、タレや具と共に香ばしくなったご飯は全くもって間違いが無いのですが、今回に限っては、普通のライスを、残ったラーメンのスープに投入した方が美味しかったような気も。(それだけラーメンのスープが濃厚だった、ということで…。)

 というわけで、個人的には美味しくいただいたのですが、同行者の皆様の評判も良くホっといたしました。ありがとう!みの作さん!ごちそうさまです。

平成29年4月訪問

栃木県鹿沼市 ラーメンショップ 免許センター北口店

 先日、鹿沼市の免許センターまで免許の更新に行った際、そこでお昼をいただいたのは別記事でも書いたとおりなのですが、実はこれまで、(平日に行った)免許更新の際は立ち寄って朝食なり昼食をいただいていたお店がありまして。それでやっぱり、そちらのお店も久しぶりにお伺いしたくなったので、土曜日の午前中、高速に乗って鹿沼まで。

 お店に到着したのは、昼食にはちょっと早い時間だったのですが、そんな時間でもお客さんは結構入ってる状態。注文後、店主さんの平ザルを使った、跳ねるようなモーションの湯切りを久しぶりに見つつ、来店時から数えて2ロット目に完成となりました。

ネギミソラーメン 770円
ネギミソラーメン 770円
 それでいただいたのはネギミソラーメン。で、以前は(ラーショの中では)かなりコッテリ目に感じていた気がするこちらのスープでしたが、当方の味覚が変わったのが、今回のはそんなにコッテリしておらず、豚骨感はしっかりと感じるもののスムーズに入ってくるという印象です。また、緩くウェーブがかった中細くらいの太さの麺は、若干やわ目の食感。個人的にはこれ位が丁度良く感じますね。そして具は、柔らかくて旨いチャーシューは相変わらずで、ネギも良い塩梅。最初はニンニク、途中から紅ショウガ、そして最後はお酢を適宜投入して、味変を楽しみつつ完食いたしました。

玉丼 290円
玉丼 290円
 あと、一緒にいただいた玉丼ですが、今回のは甘辛のタレがそんなに主張せずという感じ。もっとも、カウンター上には、タクアンも紅生姜も置いてあるので全く問題ないというか、むしろサイドメニューとしてはこのくらいの方が良いのかもしれません。

 というわけで、久しぶりのお伺いとなった今回ですが、やっぱり美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成29年4月訪問

栃木県宇都宮市 中国料理 山泉楼 宇都宮駅東店

 この日は所用、しかもかなりの人数で宇都宮まで来ていたのですが、その一行でランチに立ち寄ったというか、「皆様がこちらでよろしいのなら、私は異存があろう筈がございません」(かなり立場が低かったもので…。)的に付いていったのが、JR宇都宮駅東口にあるこちらのお店。個人的にそのお名前は知っていたものの、立派な外観からこれまで一度もお伺いしたことがなかったので、かえって好都合だったりしたのですが。

 それでお二階の個室へと案内され、めいめい、食べたいものを注文していたのですが、前述のとおり下っ端の私は、その中で一番数が多かったものをお願い。もっともそれは、1番から4番まで有るランチ限定セットメニューの中では個人的に一番いただいてみたかった品だったので、これまた好都合だったのですが。

ランチ1番セット(酸辣湯麺) 980円
ランチ1番セット(酸辣湯麺) 980円 の酸辣湯麺とご飯
酸辣湯麺
 それがこの、今回の一行同様、ランチメニューの中で一番人気という酸辣湯麺。恭しく配膳されたそれを、偉い人達の中でiPhoneを取り出し写真を撮ることに一瞬躊躇したのですが、このネタの為にままよと決行したところ、最近は食べ物の写真を撮るのがさほど珍しくなくなってきたせいもあって、あまりツッコミを受けなかったのはホっとしました。で、ちょっと安心しつつ、まずは表面のラー油をよく混ぜてからスープをいただいたところ、スープのベースは清湯でしょうか?いただいた時のメモには「上湯か」と書かれていたので、かなり上質感があったことは間違いないのですが、そこに干しシイタケの風味と旨味が加わって、これが結構な個性になっています。また辛味は前述のとおりラー油がメインで、赤々とした色のわりにはそれほど辛くなく、更に酸味も程良い感じに効かされてという感じで。そして麺は、細めの縮れタイプで、プリっとした食感。あと具は、千切りされた鶏肉、タケノコと、干し椎茸に、ふわふわの溶き卵など。最後は残ったスープをセットのライスにかけて完食し、食後はこれもセットアイスコーヒーを啜れば、かなりの満足感がありますね。

 というわけで、美味しくいただいたのですが、正直なところ今度はもっとカジュアルにいただきたいというか、何時かプライベートでお伺いして、しっかりと味わっていただきたいと思います。ごちそうさまでした。

平成29年4月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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