趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
あっさりしたラーメンが食べたい時、ここ暫く前から、個人的筆頭候補に挙がるのがこちらのお店。日曜日のこの日も、朝からそんな心持ちだったので、家人にお伺いをたてたところ、二人でお伺いすることになりました。
で、開店時刻の午前11時より少し前に来たところ、既に駐車場で開店待ちしているクルマが数台。程なくして暖簾が出されると、何となく先着順に食券を買いつつ入店しますが、その順番を待つ間、醤油ラーメン一択の家人は別として、今回私は何をいただくか悩んだというか、前回初めていただいて好印象だった塩ラーメンが頭にあったのですが、順番が来て購入したのは、これも実は今回が初めてとなる、こちらの品です。
で、食券提出から少し待って登場した塩タンメンは、見た目的に、澄んだスープの正統派といったビジュアル。
まずはスープからいってみると、これが、もう。鶏メインと思われる出汁がベースのそれは、あくまで主題はあっさりとしていますが、そこに具の野菜や豚肉の旨味も加わって、更には表面に散らされた生の刻みニンニクがアクセントというか、香りと味にしっかりとしたパンチを加えて、何とも良い感じの味わいに。ほんと、コショウじゃ無くてニンニクというのが、店主さんのセンスというか主張を感じます。
そこに、お店自慢の青竹手打ちの、ツルっピロっとした口当たりの麺が、また。個人的に、タンメンの麺はモチモチっとしている方が好みだと思っていましたが、これも大いにアリなんですね。
そして具の、キャベツ、モヤシ、ニンジン、ニラなどの野菜類は、シャっキシャキの食感。あと個人的にはキクラゲが嬉しいです。
こちらは、家人がいたいた品。っていうか、このところこれ一択なんですが、添えられていた青みが、以前はホウレン草、最近はワカメとなっていたところ、今回はワカメとホウレン草が混ざっていたとのこと。家人は不思議そうな顔をしていましたが、実際いただくとどんな感じか、私も今度は醤油ラーメン頼んで試したみたいです。
というわけで、今回も美味しくいただき、大変満足いたしました。特にたんめんは、もっと早くに食べておくんだったと後悔する味わいで、次から何を頼むか、大いに悩ませてくれそうです。
ごちそうさまでした。
令和6年4月訪問
平日のこの日。先日宇都宮まで行った(そしてタンメンを食べた)面子とさほど変わらないオッサン達で、大変つまらない用事でのお出かけをした時のこと。色々あって恥ずかしながら私の機嫌が悪くなってしまい、昼食はどうしようという話になった際も、それを悟られまいと表面上は笑顔で「どこでも良いのでお任せします」とニコニコしていたところ、1軒目は満席でかつ配膳状況からかなりの待ち時間が想定され、さすればと暫くクルマで走ってたところの2軒目は定休日ときて、流れ流れての3軒目にここならと連れてこられたのがこちらのお店。っていうか、ここなら文句なしというか、最初からここにしようと口出ししておけば良かったなぁ、と。
で、何から何までグダグダなこの日は、好きなものくらい食べさせてと、お願いしたのがこちらの品。っていうか、あまり時間に余裕が無かったにもかかわらず、2人目が最初の人と違う品を注文した時点でまた内心ムっときて、半ばやけ気味で頼んでしまいました。申し訳ない。
【敦煌麺(大盛) 900円】
【おにぎり(ランチタイムサービス)】
店主さんお一人で順番に調理しているので、配膳まではそれなりに時間が掛かったのですが、出てきたらまずスープからいってみると、これが、もう!中華料理屋さんのあっさりとした清湯スープをベースに、豚肉、イカ、キクラゲ、そしてたっぷりの野菜類が入り、溶き卵と程よいトロミ仕上げられたそれは、わりとハッキリとした塩味とお酢の酸味、そして上に載ったラー油の香りと辛みが効いて、唯一無二の味わい。これだけでも良いのですが、更に今回はコショウをプラスすれば、酸辣湯的味わいが更に深まって、なかなか良い感じでした。
また麺は、やや太めの縮れ麺。表面は比較的ツルッとしたていますが、噛むとモチっとした食感が良い感じ。縮れにスープがたっぷり絡むのも良いですね。
そして先述の具材たちの火の通し加減は、イカのプリプリ感や野菜のシャッキリ感などどれも最高。
最後は、サービスのおにぎりを、残ったスープと共にいただけば、これも、また。
というわけで、メンバー的、外出理由的、そして注文時(ついでにこのあとの用足しの諸々)も全部駄目という一日でしたが、そんな時でも美味しくいただけたというか、この一杯が、この日の救いになりました。
ごちそうさまです。
令和6年4月訪問
令和6年も4月に入り、はじめはたまに霜が降りたものの、半ばに入ると朝から暖かい日も増えてきた今日この頃。
日曜日のこの日も暖かく、そんな陽気に誘われるように、家で朝飯を食べた後、矢板、そして塩谷の山道を、バイクでウロウロと。東古屋湖あたりは、桜が満開できれいでした。
で、山を下りると、国道461号の旧道へと出たのですが、そういえばこの道沿いにはとりやさんがあるなぁ、などと思いつつバイクを走らせていたところ、この日は日曜日にしては珍しく、お店向かいの駐車場にはクルマとバイク合わせて数台という状況。朝飯をがっつり食べてしまったため正直未だお腹はさほど空いていなかったものの、こんなチャンス逃がすと勿体ないということで、バイクを駐車場に停めました。
それでテーブル席に相席して今回いただくのは、ネギチャーシューメン。
早速スープからいってみたところ、何故かいつもとちょっとばかり印象が違う(でも具体的に何処と指摘できるほどでもない)気がしましたが、動物系と香味野菜っぽい澄んだ出汁に、角を落とした醤油がまろやかに効いた、見た目ほどしょっぱくない味わい。そこに、ネギを和えたラー油っぽい香りと辛みが穏やかに効いて、これが、もう。
麺は細めの縮れたタイプで、このチュルっとした食感が、やっぱり良いというか、スープと良く合っているんですよね。
具は先述のネギの他、生醤油っぽ風味がしてトロトロなチャーシューが、また。どちらも麺と一緒にに口に入れると、これもまた良いんですよね。あとワカメやメンマは、箸休め的ポジション。
途中から、これまた合うお酢お加えて味わいを変え、コショウや一味で刺激を加えつつ、スープを飲み干して完食。今回は腹具合の関係から普通盛りにしましたが、やつぱり大盛りにしとけばと。
というわけで、今回も美味しくいただき、急遽立ち寄って良かったなぁ、と。
ごちそうさまでした。
令和6年4月訪問
4月はじめの平日だったこの日。むさ苦しくもオッサン4人でコンパクトカーに乗り込み、お昼またぎで宇都宮市内まで用足しに。
そんな時、以前は私が昼食場所案内担当を仰せつかることが多かったのですが、今回は今年新しく加わった人にお願いすることになり、その結果、越戸通りにあるこちらのお店まで。個人的にお伺いしたことが無いお店なので、楽しみですね。
指定の駐車場にクルマを停め、店内に入ると、丁度お昼12時頃だったこともあり、ほぼ満席。1つだけ空いていた、入り口近くの座敷席に座れたのは幸運だったようで、その後もお客さんが続々やってきて、結構な入店待ちが出来ていました。
お品書きを見ると、タンメン専門店を謳うだけあり、タンメンのメニューが豊富。スープが濃厚系とあっさり系の2種類あり、更に濃厚系は、辛いのや味噌味、トマト味、カレー味なんかもあり、更にはそれにパイコーを載せたものも。またタンメンだけでは無く、チャーハンやつまみ系の一品料理も充実していて、夜ならこの1軒で完結できそうです。
そんな中から今回は、お品書きの一番上に書いてあったこちらの品を。それにしても、見た目からしてインパクト十分というか、写真だと上手く写っていないのですが、麺の上には炒めた野菜などがどんと載ってます
で、まずはスープからいってみると、名前そして真っ白な見た目どおり濃厚な白湯系の味わい。そこに野菜の旨味と、野菜を炒めた時に使う調味料でしょうか?それらの味わいが加わって、これはパンチ効いてますね。
また麺は、太めのやや平打ち麺で、モっチモチの食感。全体的にボリューミーでパワフルな味わいのなか、存在感しっかり有ります。
そして具の野菜類は、キャベツ、モヤシ、タマネギ、ニラ、ニンジンが、一杯分約450gとのこと。炒め加減はシャキシャキです。そこに豚肉が加わり、上に載った蒲鉾がなんか嬉しいですね。
こちらは、一緒にいただいた品。っていうか、このお店に案内した人がたまにやるという野菜増しにしようかと悩んでいたら、その人から、「沢山食べたいなら、お店の名物のから揚げセットもありますよ」と。勧められたからには食べてたくなりますし、「デブはデブらしく野菜じゃなくて肉と米食ってろ」という揶揄なら、尚更応えねばなるまいて。
で、皿の上には丸く成形されたようなから揚げが3つ。ゴルフボールくらいの大きさでしょうか。そこにマヨネーズが添えられ、ご飯は普通に一膳分くらい。ちなみに、から揚げ単品だと、から揚げの大きさが一回り以上大きくなっていたような。
そのから揚げを、まずはそのまま囓ってみたところ、当然揚げ立てのアツアツ。サクサクっとした衣の方にはかなりジューシーな鶏肉が。味付けは、ニンニクとコショウがガツン!と効いていました。
というわけで、美味しくいただいたのですが、さすがにこの量は食べた後に響き、この日の夜は軽くつまんだだけに。なのでもうセットは頼まないと思いますが、野菜増しはしてみたいし、協案内した人が良く食べてるという、あっさり味のしおタンメンもいってみたくなりました。
ごちそうさまです。
令和6年4月訪問
最近歳と共にあまりコッテリした、濃厚な味の食べものに対しての欲求が働かなくなるのを自覚している(といってもこの1週間ほど前、山岡家をキメてしまったから説得力皆無ですが。)今日この頃の私ではありますが、この日は、朝から妙にコッテリ濃厚なものが食べたい気分。
従って、お昼はその日行けそうなお店の中から(って余談ですが、暫く前から、とある事情で平日のお昼は外食か買い弁続きなんです……。)そんな品が食べられるお店をチョイスするわけですが、今回お伺いしたのが、コッテリ濃厚なつけ麺が食べられる、こちらのお店。
【海老つけめん 1,140円 + 半ライス(平日ランチタイムサービス)】
で、今回は、以前は冬季限定メニューだったこちらの品を。っていうか、昔からこの品、何となくですが好きというか、気が付くと毎年のように、合計すると結構な回数いただいているんですよね。
登場したらまずはチャーシューと標準で載る味玉を、グラグラ沸き立つつけ汁へと投入して暖めるのと同時につけ汁の温度を多少冷ましたあと、麺を適宜投入してズルズルと啜れば、これが、もう。
コッテリ濃厚な豚骨ベースのつけ汁に、海老の旨味と香ばしい風味が合わさって、ゴリゴリと力押しで旨いと「わからせ」られる気がします。それと以前は旨味が強過ぎて味付けが引っ込んで感じられることがあったと記憶しているのですが、今回のは味加減もビシッとキマっているのも良かったというか。
また、グミモチシコっとした極太麺はいつもどおりの食べ応えで、コッテリ濃厚なつけ汁とがっぷり四つでも負けない力強さ。更に、つけ汁を纏った味玉や、つけ汁の中で更にトロトロになったチャーシューも良い感じです。
それで麺を食べ尽くした後は、何と平日ランチタイムサービスになった半ライスを、残ったつけ汁の中に。個人的に、ここのつけ汁はただスープ割りにするのは勿体ないので半ライスをオーダーして投入することが多かったのですが、それがサービスで出来るなんて!ここで半分ほど残しておいた味玉とチャーシューも活躍。
というわけで、目的のコッテリ濃厚な味を、今回も美味しくいただいて、満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和6年3月訪問
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