たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県矢板市 鈴木屋

 気が付くと約1年ご無沙汰していたこちらのお店。実はその間、何度かお店にお伺いしようとしたものの、何れもクルマが停められずに断念していたのですが、この日は何が何でもと言うことで、開店の約20分前にお伺い。それでも先客がいたのですが、何とかファーストロットでいただくことが出来ました。

塩そば 厚切りチャーシュー 2枚入り 750円 + 味付けたまご 100円
塩そば 厚切りチャーシュー 2枚入り 750円 + 味付けたまご 100円
 それでいただいたのが、こちらの代表メニューである塩そば。個人的にだいぶ久しぶりとなりました。で、早速ツユからいってみたところ、じわっと旨い澄んだスープに良い塩梅の塩ダレが加わり、更に今日のは油でコッテリ感がわりとプラスされている印象。そこに、ネギと共にこちらの塩そばの特徴と思っている青ジソが香り、もう。また麺は、中くらいの太さでわりと角張った形状のもの。ストレートっぽいのですが微妙なねじりも付けられているようにも感じ、その食感は、ムチっモチっとしていて艶めかしく。そして具は、枚ではなく個と表現した方が良い、バーナーで表面を炙ったチャーシューが2つ。今回のもホロっトロっと解ける食感に、肉自体の味も楽しめる極上の仕上がりです。それと元から半個分入る味付けたまごですが、今回は贅沢にも1つ追加。ラーメン店では珍しくなってきた感もある固ゆでタイプの味付け玉子ですが、個人的には半熟タイプと同じくらい好き。特にこちらのは、味付けが濃すぎず玉子の味も良くわかり、更には、この塩そばにも合いますね。あと、ワカメはこれまで、わりと初めの方に(故に結構固い歯応えの時に)まとめていただいていたのですが、今回、思うところあって全体に散らしてから馴染ませるようにしていただいてみたところ、こうしていただく方がラーメン全体の風味も良くなって美味しく感じました。

焼餃子 5ヶ 250円
焼餃子 5ヶ 250円
 写真を盛大に失敗して申し訳ないのですが、今回は久しぶりに焼き餃子を。添付の味噌and辛子味噌をお酢に溶いていただくのですが、これが旨いんですよね。また、餃子自体も、それほど厚くないけどしっかりとした皮、中のプレーンかつジューシーな餡のそれぞれが良くって。実は、何も付けずそのままいただいてもいけるんです。

 というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、やはり鈴木屋さんは期待を外さないというか、裏切らないよなぁ、と、改めて思った次第で。ごちそうさまでした。

平成29年10月訪問

栃木県さくら市 中華そば みやこ家

 こちらのお店の秋冬限定メニューとして、ここ何年も前から提供されている海老つけ麺ですが、今年も9月に入るとその幟旗がひらめくようになり、今回ようやくいただく事に。

海老つけめん 860円
海老つけめん 860円
 登場して今年も「海老の香り、強っ!」と軽く驚くのですが、沸騰した状態で登場する付け汁からは、湯気と共に海老の香りがモリモリと漂って来ます。それは、スクエアな形状でグミグミっとしたコシの強い麺を浸けて味わっても同様で、海老の風味と旨味が、ベースとなっている濃厚豚骨系?の旨味とコッテリ感共にゴリゴリと迫ってきます。ただそのお陰か、昨年同様、塩気が少し控えめに感じてしまうというか。(個人的には、もう少しばかり味付けが濃い方が好みだったりします。)そして具は、付け汁に投入するとホロッと柔らかくなるチャーシュー、良い塩梅の半熟味玉、そしてこれまた良い塩梅のメンマといつもどおり。それらを挟みつつ、途中から麺に卓上のニンニク酢を絡めつつ、並盛りでも360gある麺をいただき、今回はこれまでの半ライスではなくスープ割りで〆ましたが、ライスよりもより、付け汁の味わいというか素材感がダイレクトに感じられますね。(ここで、ニンニクが結構効かされていたことに気づいたのですが、途中から麺に絡めていただいた卓上のニンニク酢の影響ですかね?)

 というわけで、今年も昨年同様、かなりハードかつ重厚な海老つけ麺を堪能いたしました。ごちそうさまです。

平成29年10月訪問

栃木県矢板市 味一番

 前回お伺いした時、「また暑いうちにお伺いしたいと思います」と書いたにもかかわらず、その後ご無沙汰してしまい、そのうち季節は秋になり、最低気温が摂氏10度も下回る日がちらほらと。そのお陰で体調も風邪気味で調子悪い今日この頃なのですが、そんな中、平日のこの日、色々あって矢板市内で昼食をいただくことに。

 それで色々あってお昼頃にお店に到着したのですが、店内にあるセットメニューが書かれたホワイトボードを見たところ、日替り?のBセットが、レバ炒め定食になっているではありませんか。個人的にニラレバ炒めは大好きだし、先述のとおり風邪気味なので、今回いただく品はそれに決定!

Bセット(レバ炒め定食) 940円
Bセット(レバ炒め定食) 940円
 それで登場してまず、半ラーメンから。こちらのノーマルなラーメンは以前いただいた事があったのですが、その時と違って、動物ベース?の出汁ベースのツユはスープ代わりにいただくには丁度良い優しめな味付け。最初はノーマルでチュルチュルっとした麺をいただいたあと、更に卓上のコショウとお酢を投入し、よりスープらしくなるよう味変を試みたところ、これがまたバッチリ。そんな時、具のワカメが良い風味出しますね。そしてメインのレバ炒めですが、「ニラレバ」と名乗らないのはニラの分量が野菜全体の中では少なめだからですかね?もっとも、ニラの他、モヤシ、ニンジン、タマネギ、キャベツと種類豊富なのが良いのですが。またレバーは薄切りのものが結構な枚数入っていて満足度高いです。それらが、ハッキリしているけど濃すぎない塩梅のタレで炒め合わせられ、もう。盛りの良いライスと共にワシワシといただき、最後は残った具材と汁共々(お行儀悪いですが)オンザライス。特に、具材から出た旨味のある水分と相まった汁は、たまらないものがありますね。

 というわけで美味しくいただいたのですが、ちなみにこれらの品々。レバ炒め単品が690円、ライスが220円、もしくは半ライス170円と、半ラーメンの値段は判りませんが(セットラーメン220円という品は有り)、バラバラに頼むよりかなりお得なプライスになっていますね。ほんと、ボリュームもあって、満腹・満足でございます。ごちそうさまでした。

平成29年10月訪問

栃木県大田原市 横浜家系ラーメン 喜多見家 大田原店

 急に寒くなったりして体調イマイチさっぱりしない今日この頃。そんな時、食べ物から気合を入れるべく、この日はこちらのお店で昼食をば。

味玉ラーメン 800円 + チャーシューブツ切り 200円
味玉ラーメン 800円 + チャーシューブツ切り 200円
ライス 100円
ライス 100円
 それで気合いを入れるべくいただいたのがこちらの品々。いつも頼む組み合わせにブツ切りチャーシューをプラスしただけなのですが、まず、ライスに1杯、ラーメンには3杯投入と、のっけからニンニク全開で。で、ライスはその他、豆板醤少々とラーメンのスープをレンゲで1杯入れて調味した後、ブツ切りチャーシューと海苔、味玉を移植。ラーメンにはタマネギとショウガをたっぷり投入して、ラーメンとライスを交互にいただけば、もう。ちなみに、今回のラーメンですが、いつもどおり味濃いめで注文。スープがワイルド且つ濃厚に感じ、なんていうか、かなり漢(オトコ)っぽい仕上がり。チュルモチの麺や、トロトロのチャーシューはいつものクオリティでした。

塩ラーメン 700円 + ほうれん草増し(たくさん) 100円
塩ラーメン 700円 + ほうれん草増し(たくさん) 100円
 こちらは、同行の家人がいただいたもの。家人にとっては、この組み合わせが最強らしいです。

 というわけで、美味しいいただきつち気合いが入ったのですが、その分食後は、相当ニンニク臭くなってしまったという…。ごちそうさまでした。

平成29年10月訪問

栃木県那須塩原市 こばや食堂

 個人的にたまに発症する「スープ入り焼きそばがどうしても食べたい症候群」というのがあるのですが、特に今回は、「こばや食堂のスープ入り焼きそばがどうしても食べたい」症状が出てしまいまして。それで実は、先頃のとある休日、開店直後にお伺いしたのですが、既に店外に大行列が出来ていて断念。改めて土曜日のこの日、開店前を狙ってお伺いした次第で。

 その道中順調に進んで、お店には、開店(午前11時)の30分近く前に到着。さすがに早いかと思ったのですが、既に駐車場には県外ナンバーのクルマが停まっていて、店頭には並んでいる人たちも。なのでこちらもその後に並んだのですが、その後続々人とクルマが集まって、開店の約10分前には20人近くの行列になっていました。で、その頃、お店の方が出てきて先頭から注文を取り始め、それが行列の最後まで行った頃、定刻よりも少々早く開店。すぐさま店内は満席となりました。昨今ブームになった食べ物でもないと思うのですが、何ていうか、凄いことになってますね。

スープ入り焼きそば(並) 650円
スープ入り焼きそば(並) 650円
ライス 200円
ライス 200円
 それで今回いただいたのは、スープ入り焼きそばの並サイズに、ライスをプラスして。これは前回訪問時に、次はこれでと思った組み合わせだったりします。で、丼で出てきたライスに少々ビビったのですが、結果的には、もっとライスが欲しかった!まずは登場してすぐ、焼きそばとスープがあまり馴染んでない状態の麺をライスに載せ共にいただくと、のっけから幸せが口の中に。更に、スープと馴染んでいく過程もライスと共に逐一楽しみ、更に途中、麺andライスをレンゲに載せ、それをスープに浸していただいたりしていたら、あっという間に丼飯が無くなってしまったという。こばやさんのスープ入り焼きそばは、ソース?に甘味が効いていて、これがライスと殊更合うように感じるんです。あとは残ったスープ入り焼きそばを、卓上のコショウや唐辛子酢で味変も楽しみつつ完食。特に唐辛子酢は、味がマイルドになるので、ソースと混ざって濃い目の味わいとなったスープが(個人的には)飲み干せるようになります。

 というわけで美味しくいただいたのですが、次はライスは大盛りにしなくては駄目かと、真剣に検討している今日この頃。ごちそうさまでした。

平成29年10月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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