趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、珍しく家人のリクエストで日光市のこちらのお店まで。
で、開店(午前11時30分)の約20分前に到着したのですが、早くも駐車場は3割程度埋まり、店頭に並んでいる人が5,6人という感じ。更に開店が近づくにつれ車が次々と入り、また店頭に並んでいた人に車の中で待っていた人が合流して、結構な人数になりました。で、定刻に開店後、広い店内は満席になり、すぐさまウェイティングが出る盛況ぶり。ちなみに、注文は入店順ではなく、注文を取る複数の店員さんに声掛けた順番からという感じで。
カルビらーめん(4辛) 1130円 + 小ライス 100円
それで今回私がいただいたのが、こちらの看板メニューであるカルビラーメンを、前回いただいた時から辛さを1ランクアップさせた4辛で。で、登場して早速スープからいってみたところ、今回のは辛さと共に甘味の効いた味付け。また4辛ということで標準(3辛)よりも辛い筈なのですが、このところ体調もあって激辛の食べ物を控えていたこともあり結構辛く感じます。また、中くらいの太さの縮れ麺は、ゴワワシっとする硬質な歯応えの茹で加減。それを啜りつつ、ゴロゴロと入った柔らかい牛肉やフワフワの玉子、たっぷりの野菜類もいただき、最後は残した具とスープに小ライスを投入。カルビクッパ状態で、スープを最後の1滴まで堪能しました。
カルビらーめん(3辛) 1130円
こちらは、家人がいただいた品。標準の3辛ですが、家人にとっては結構辛いようでした。それで例によってこちらも少々味見させて貰ったのですが、私のいただいた品に比べ甘さが控えめというか、甘さと塩気のバランスがより良く感じます。
というわけで美味しくいただいたのですが、それと同時に、私のと家人ので味付けに結構差があったことにちょっと驚いたというか。こちらではどのような調理方法なのか厨房を見ていないのでわからないのですが、その違いが辛さの違いによるものなのか、個別調理だとしたらその差によるものか、今後、更なる調査が必要ですね。(要するに、また近いうちお伺いしないと、ということで。)ごちそうさまでした。
平成30年1月訪問
今年最初のハッピーマンデーとなる成人の日のこの日。(競馬場での)打ちはじめということで、昨年9月以来となる水沢競馬場(岩手県奥州市)へと向かっておりました。
それで前回訪れた時、カーナビ替わりのスマホアプリの指示で、東北自動車道を水沢インターチェンジではなく1つ手前の平泉前沢インターチェンジで降り、そこからは国道4号で奥州市水沢区までというルートを通ったのですが、その国道4号沿いに、朝から営業しているラーメンショップを発見。ラーメンショップ(ラーショ)は好きだし朝ラーはもっと好きなので立ち寄ろうかどうか迷ったのですが、その時は競馬場でしこたま飲み食いしようと思っていたためにスルー。ですがその後、岩手競馬のある騎手さんがこちらのお店でいただいた時の写真をSNSにあげていたのを見て「行っときゃ良かった!!」となった次第で。(ミーハーですが、やっぱり騎手さんや関係者の方が通うお店って、行ってみたくなってしまうんですよね。)
なので今回は、最初からこちらでいただくつもりで、平泉前沢インターチェンジから国道4号へ。旗日なので営業しているかどうかちょっと心配だったのですが、午前8時頃お店に到着したところ、店内の照明は点き駐車場には数台のクルマが停まっていたので、安心してお店の中へと。カウンターの中には渋い年かさのマスターと、黙々とネギを刻む若い方が居て、店内のお客さんも一匹狼的男性の一人客ばかり。そんなラーショらしい雰囲気の中、テーブル席に座り、カウンター内のマスターに向かって、私のネギ味噌ラーメン小と、同行の家人のネギラーメン小を注文。ちなみにこちらのお店。ラーメン(つけ麺)には大、中、小の3サイズがあるのですが、マスターや常連とおぼしき後から入ってきたお客さん達は、1つ2つと表現されていました。
ネギ味噌ラーメン 小 750円
で、待つことちょっとだけで登場したラーメン類。まずは、上に載っているネギをあえて混ぜずにスープを一口いってみたところ、ベースは結構アッサリ目の動物系メインでしょうか?そこに、いかにもラーショらしい感じの味噌ダレがバシっと味を付け、わりと多めに浮く小さい球状の油がコッテリ感を、結構入っているトウガラシの赤い粒々がパンチとキレを加え、更に旨味もビンビン効かされているという感じ。更に、タレとチャーシューで和えられたたっぷりのネギを解き放てばゴマ油の香りともに味がビシっと決まって、更に更に、壁に貼られた「にんにくをたっぷりいれてどうぞ」という言葉どおりに卓上のボトルからスプーン山盛り1杯加えて混ぜれば、その香りと共に味に膨らみが出て、これがもう。そこに入る細めの麺は、緩く縮れて口当たりの若干柔らかい、モチポニョっとした食感のもの。個人的に、ラーショの麺はストレートにに近いタイプの方が馴染みがあったりするのですが、これはこれで良いですね。あと、ネギと和えてある者の他にちゃんと1枚載るチャーシューは、ホロトロの食感。そして、個人的にラーショと言えばワカメがつきものだと思っていたのですが、こちらのはワカメが入らない変わりに茹でたホウレン草が珍しく感じました。
ネギラーメン 小 650円
家人がいただいたこちらも例によって味見させて貰ったのですが、こちらも良かったというか、私のネギ味噌を味見した家人によると、「こちらの方が好き」とのことでした。
というわけで、どちらも相当、いやかなり、いや本気(マジ)で美味しくいただいたのですが、更にグっときたのが、会計は、カウンター上に置かれたザルにセルフで精算する方法なんですよね。そういえば昔お伺いした似たような会計方法だった東京の某店も、一匹狼的男性が集う店内の雰囲気が似ていたなぁ、なんて。そして今後、個人的に水沢競馬場を訪れる際には、朝食の有力な選択肢になり得るお店でした。ごちそうさまです。
平成30年1月訪問
この日は、家人の「味噌ラーメン」が食べたいとの声で、野崎街道沿いにあるこちらのお店にお伺いすることに。
野菜たっぷり塩タンメン 700円
それでこちらに昨年11月、家人が(いつものみそバターではなく)ベーコン焼定食にチャレンジするためお伺いした時、「今度は私も、いつものみそバターではなく、別の品を」と思った私が今回いただくのは、この、野菜たっぷり塩タンメン。こちらのお店には、野菜たっぷりと付かないタンメン(650円)もあるのですが、折角なので「たっぷり」の方を。で、登場した時、丼がいつものみそバターのよりもワンサイズ大きいことに気がつきました。なので、写真だとあまりたっぷりには見えないのですが、いただいてみると野菜が量的に結構入っていて、また種類も、キャベツに白菜、モヤシ、人参、椎茸、キクラゲ、の他、タンメンには珍しいピーマンに筍、コーンとバラエティー豊か。これらが豚肉と炒められ、その旨味が、ベースとなるあっさりしたスープにそっくり加算されていて、もう。あと、中太でムチポニョっとした食感の麺は、ラーメン類と共通ですかね?こちらのスープでも悪くない相性です。
餃子 350円
こちらは、一緒にいただいた品。焼き方が良いため厚めの皮の焼き目はカリサクっ、他はモチっとしていて、中の餡は適度な密度感としっとり感。ラーメン屋の餃子、ザ・ベーシックというか、ザ・トラディショナルというか。
みそラーメン 600円
こちらは、家人がいただいた品。「バターが無くても美味しい」と申しておりましたが、味見させて貰ったところ、バターが無い分スッキリとしてるけど、コクも旨味も十分で、これはこれで良かったですね。
というわけで、どれも美味しくいただきましたが、未食のメニューはまだまだ沢山有りますので、今度もまた何かしらにチャレンジしていきたいなぁ、と。(ただ、早くもみそバターが恋しくなってきたのも正直なところ。だってあれは、自分の中で偉大なるスタンダードですもの。)ごちそうさまでした。
平成30年1月訪問
(リアルの日付だともう1月も終わりですが、)平成30年のラーメン始めとしてお伺いしたのが、ここ暫くの間、個人的に毎年恒例となっている花の季さん。例年だと初営業となる2日にお伺いするところなのですが、今年は2日に県外まで行っていたため、翌3日にお伺い。開店時刻のちょっと前に到着したところ、既に1数人の先客があったのですが、ほんと、お正月から賑わってますねぇ。
大根甘酢漬け2018正月Ver. (サービス)
やがて開店時間となり、入店して案内された席に着くと入店順に注文。その後、サービスの大根甘酢漬けが出てくるのですが、今年の正月バージョンは、こんな感じになっていました。
日光赤おろち 980円
それでいただいたのが、調べてみると平成23年から毎年正月にいただいている(平成24年、平成25年、平成26年、平成27年、平成28年、平成29年)こちらの品。っていうか、花の季さんでは正月前から提供されている、冬の定番と言うべき品なのですが、何故か正月はコレをいただくことが個人的お約束になってしまったんですよね。で、いただこうとするとまずはトウガラシの良い香りに始まって、スープにはその適度な辛さと、自家製味噌の芳醇なコクと旨味が加わり、そこに合わせる麺は、スペシャルなモチムチピロ食感の太縮れタイプ。具は、挽き肉とモヤシなどの野菜には丁度良く火が通され麺やスープとのマッチング良好。更にたっぷりと載った白ネギが、シャキシャキ感と鮮烈な香りを放って、振りかけられた2種類のゴマと共に良いアクセントに。更に途中から、上に載った味噌玉を溶けば、味のキレとパンチが増し増しで、もう。
餃子 380円
半ごはん 110円
これらは、一緒にいただいた品々。花の季さんでは何故かあまり注文しない餃子ですが、いただくとそのしっかりとした味に「やっぱり旨いよ」となってしまうというか。適度な厚みの皮は焼き目カリっと。中の餡は野菜たっぷりの優しい味。そしてご飯は、お米そのものが美味しかったりするのですが、最初は餃子と共にいただき、残りは赤おろちのスープに投入して、スープ共々完食いたしました。
ワンタンメン 850円
こちらは、同行の家人がいただいた品。そういえば、冬のお約束である柚子が入っていなかったんですが、ワンタンメンには入れていないんでしたっけ?それについてちょっとがっかりしつつも、「美味しかった」と申しておりました。
というわけで、今年も美味しくいただいたのですが、さすがに餃子と半ご飯までつけるとお腹パンパンですね。もっとも、それはとても幸せなことなので、有り難いというか、今年もこういう満足が、沢山味わえたら良いな、と。ごちそうさまでした。
平成30年1月訪問
平成29年の大晦日。今年のラーメン納めはこちらのお店にしようと決めておりました。もっとも、大晦日にお伺いするのは4年ぶりとなるので、その間に大晦日は定休日になっていたらどうしようなどと、開店待ちしている間に思ったりもしたのですが、開店時刻の午前11時30分をちょっとだけ過ぎたところで無事オープンしました。
それで席に着き、早速注文なのですが、私が、「コッテリ好きな方におすすめメニュー」から塩ネギのチャーシュー3枚のせに小ライスをプラス。同行の家人が「あっさり好きな方におすすめメニュー」から素ラーメンのあっさり醤油をお願いしました。
ネギラーメンチャーシュー3枚のせ 塩ネギ 800円
小ライス 50円
先頭でお店に入り、注文もすぐだったので、あまり待たずに登場したラーメン。まずは、上に載っている醤油ダレで和えた「黒ネギ」を混ぜないようにそっとスープをいただくと、コク深い重層的な旨味に適度なコッテリ感がたまりません。こちらのお店の頬肉付き豚頭の白湯、伊達鶏と豚バラ、魚介という3つのスープを合わせるトリプルスープは、とても滋味深いというか、重くないけどしっかりとした味わいというバランスの取り方は、何度いただいても感心することしきり。更にいただいているうちに、黒ネギの醤油味が混ざってきて、これが絶妙な変化なんです。また麺は、以前と同じ全粒粉を使ったものだったんですね。前回は気が付かなかったんですけど、今回は塩味のせいか、モチっとした食感の奥からそれっぽい風味が感じられたので、慌てて麺をよく見たら「あっ!」と気が付いた間抜けさ加減なんですが。そして具は、3枚のせにしたチャーシューはホロトロの食感で美味。あと、前述の黒ネギはたっぷりと載ってます。で、麺を食べ尽くした後は、小ライスを残ったスープにイン!こちらの旨いスープを残すなんて勿体ない!!っていうか、個人的に、こちらのトリプルスープはご飯と良く合うスープだと思っているのですが、更にそこに黒ネギが加わるこちらの品は、最強クラスだと思います。
チャーシューメン あっさり醤油 750円
家人がいただいたこちらの品も、ちょっとだけ味見させて貰ったのですが、家人の「どこまでも優しいスープ」という言葉に、深く納得。ちなみにこちらの「あっさり」は、伊達鶏と豚バラと魚介のダブルスープとなるのですが、白湯がなくても味的には不足がないというか、これはこれで完成された味ですね。
というわけで、今回もとても美味しくいただき、平成29年の良いラーメン納めとなりました。ごちそうさまです。
平成29年12月訪問
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