趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
師走に入った最初の日曜日。この日は、さくら市の氏家で家人と用足しをした後、ついでに市内で昼食となったのですが、そこでお伺いしたのがこちらのお店。最初、お店の駐車場(ちなみに駐車場は、お店の両側にあるのですが、東側が1軒挟んだところにある未舗装の空き地内、西側が2軒挟んだところにある角地の舗装された駐車場内となっています。)の前を通りかかった時、クルマが一杯っぽくて諦めかけたのですが、よく見ると1台分空いていたので、無事お伺いすることが。
タンメン 650円
それで私がいただいたのが、こちらのタンメン。ちなみにタンメンといっても、街なかの中華屋さんらしく、中華的「湯麺(たんめん)」ではなく、炒め野菜の入った塩味のツユという、関東地方ローカルスタイルの「タンメン」なのは写真のとおりです。で、早速、そのツユからいってみたところ、中華料理店ならではの清湯スープをベースに、ゴマ油の良い香りと、具の豚肉や野菜からの旨味が合わさって、もう。また麺が優しいというか、スープと相まってゆるーっと口の中に入ってきて、何ともホっとするというか、落ち着いていただける味というか。そこにたっぷりと入る野菜類は、アクセントになるシャキ感を残した炒め加減も程よく、更に豚肉も結構入っているのが嬉しいですね。
シューマイ(3ヶ) 350円
こちらは、一緒にいただいた品。ラーメン類のお供と言えば餃子ですが、シューマイがいただけるのは中華料理点ならではの楽しみなのではないでしょうか。で、上にはグリーンピースではなく、カニの身が載っているのが嬉しいですね。サイズは中くらいでしょうか。中の餡はプリっプリで、旨味たっぷり。辛子、そしてお好みで醤油を付けていただけば、たまりません。(ただ、これ単品でビールをいきたいというのも正直なところ。)
ラーメン 500円
こちらは、家人がいただいた品。こちらのお店のラーメンは、子供の頃から知っている味というか、個人的ラーメンのスタンダードの一つ(もっとも、こちらのお店自体が、私の中華料理のスタンダードだったりするんですが。)なのですが、家人に味見させて貰って久しぶりにいただいてみたところ、やっぱり良いですね。刺激の強い昨今のラーメンを食べ慣れてしまった今でも、この何気ない一杯は、じわっと染みてきます。また家人も、「これぞまさしく、中華料理屋さんのラーメン。とても美味しい。」と申しておりました。
というわけで、今回も美味しくて満足させていただいたのですが、今回いただいたタンメンが650円、家人がいただいたラーメンが500円って、今時かなりのお値打ち価格ですね。手間暇掛けて街なかの中華屋さん的お値段を守ってくださってるお店の方には、頭が下がる思いでございます。ごちそうさまでした。
平成29年12月訪問
こちらのお店。今年2月にお伺いして以来、再訪しようと思っていたのですが、それから約10ヶ月たった今回ようやく。
で、土曜日のこの日。開店時刻である午前11時の10分ちょっと前に到着したところ、駐車場には既に開店待ちしておられる方が。ちなみに開店時には待っているお客さんが私たちを含め数組程になり、さらに開店後も続々来店という感じで、帰る頃には駐車場がほぼ埋まっていました。それで開店と同時にお店に入り、早速注文。私は、前回気になっていた『極み』という品を、そして家人にはワンタン麺を白醤油味で。あと餃子もお願いし、あまり待つこと無くご対面となりました。
手打ち中華『極み』 1000円
それでまずは、私がいただいた「極み」から。まず登場時、丼だけではなく、その下に敷かれたお皿や、丼の両脇に縦に置かれた箸とレンゲにちょっと驚きつつ、左側のレンゲでツユを一口啜ると、ベースは白河系の鶏ガラでしょうか?そこにお品書きの説明どおり魚介の風味と旨味が、しつこくない程度にプラスされています。また麺は、全粒粉を使用したスペシャルなもの。長さは少々短めなものが多かった気がしたのですが、風味はさすがに通常のものより強く感じますね。そして具は、チャーシューはノーマルなものが2枚入っていた他、カブリと呼ばれる細長い部位も。更にはトロっトロの牛すじや、良い塩梅の味玉も。またメンマは、通常のラーメンと同じだとは思うのですが、この中では何故か、その風味がちょっと個性的に感じました。
餃子 320円
こちらは、一緒にいただいた品。小皿にあらかじめ醤油が入れられていたので、味付けはそれ前提ですかね。で、試しにまずはそのままいってみたところ、薄めの皮に包まれた餡は結構ジューシー。風味的に、肉汁というよりも野菜汁という感じでしょうか?それと試しておいて何なのですが、味付けは薄めなので、個人的にはやはり醤油を付けた方が美味しくいただけました。
ワンタン麺(白醤油) 850円
こちらは、同行の家人がいただいた品。味付けは黒醤油と白醤油味が選べる中、白のほうにしてみたのですが、家人的にはもう少し醤油の風味が欲しいそうで。で、私も例によって味見させて貰ったのですが、個人的にはこちらのお店ならでは感もあるので、これはこれで良いと思うんですがね。あと、具もチャーシューも私がいただいた「極み」と同じ構成でしたし、更にはワンタンも、白河系に多い気がするおしるし程度の量では無く(もっとも、個人的に白河系の餡は、手打ちの皮こそがメインだと思っているので、それはそれで好きなんですが。)しっかりと入ったのもお得感があって良かったです。
というわけで、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成29年12月訪問
この日のお昼は、コッテリといきたい気分だったので、さくら市にあるこちらのお店へ。じつは職場から、裏道使うとかなり近いということを発見して以来、何時お伺いしようかと企んでいたところなんですけどね。
並らーめん 680円 + キャベツ 100円 + 海苔増し(5枚増) 100円 + 味付半熟玉子 100円
並ライス 100円
それで今回はあまり攻めずに、いつも(と言うほど回数来ていませんけど)の並らーめん+海苔+味玉に、キャベツを追加したくらいで。あとライスは、前回の小だと、ちょっと切なくなってしまったので、夕食を減らしても並ということで。それで早速、まずはレンゲを使わず、丼から直接ツユを啜れば、いつもの(と言うほど回数以下略……)のとおり、どちらかというとキレを感じる豚骨スープに、こくまろ鶏油の甘味が口の中で良い感じに合わさって、もう。油の量や味の濃さは今回も「全部普通」でお願いしたのですが、やっぱりバランスが良いスープだなぁと。また麺は、今回も茹で加減「普通」でお願いしましたが、いつもの(と以下略……)ムチシコ食感。あとは、コショウやニンニクで味変したり、ライスは豆板醤とニンニクを加えて海苔で巻いたり、そこにチャーシューや味玉も一緒に巻き込んでみたりと堪能。あと、今回追加したキャベツは、茹で加減が丁度良く、キャベツの持つ甘味がちゃんと引き出されていました。
というわけで今回も美味しくいただいたのですが、餃子注文の場合(小?)ライスのサービスも始まったようなので(ランチタイムのみ?)、今度は是非とも、そちらもいってみたいと思います。ごちそうさまでした。
平成29年12月訪問
日曜日のこの日は、色々と予定が詰まっていたため、ラーメンをいただくチャンスは朝しか無かったんです。で、そうなると、栃木の田舎だと選択肢が限られてくるのですが、今回はその中から、個人的愛称「山」こと、山岡家さんへ。
特製味噌ネギラーメン 840円 + 味付玉子 110円
半ライス 120円
それでいただくは、自分の品としては約3年半ぶりとなった特味噌ネギ。特味噌は、家人がいつもいただいていた品だったので、私自身そんなにいただいていなかった感は無かったのですが、この記事を書くに当たって当ブログを見返してみて驚いた次第で。で、その特味噌ネギ。今回もいただき方は、810食法と呼ばれる、大昔に某巨大掲示板に書かれた方法。基本的には、ラーメンにはニンニク、そしてライスには豆板醤少々を混ぜ、更にライスに、ネギと油を吸った海苔とを移植していただくという食べ方なのですが、これがラーメン、そしてご飯の味を高めてくれるんですよね。白味噌ベースの豚骨エッジが効きつつもまろやかなスープを啜り、麺をちょっとずつ啜り(山の麺って、一度に頬張るより、数本ずつ啜った方が美味しく感じるんですよね。)つつ、前述のライスをいただき、更にはライスにニンニクを混ぜてみたり、味付玉子やチャーシューを移植してみたりとアレンジも効かせつつ完食。ちなみにライスを美味しくいただくために必須の海苔は、同行の家人が苦手故、一緒に来店した場合のり増しを頼まなくても増やせるのが有り難かったりします。
特製味噌ラーメン 740円
こちらは、同行の家人がいただいた品。ちなみに、油少なめで頼み、卓上の調味料は何も入れないのが家人のデフォだったりします。
というわけで、だいぶ久しぶりの特味噌ネギだったのですが、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成29年11月訪問
こちらのお店。2013年のオープン後、瞬く間に有名になったのですが、個人的にはお伺いしようとしても、たまたま定休日だったりしてなかなかお伺い出来ずにいました。ですがこの日、インターパーク付近に用事が出来たので、そのついでにとうとうお伺いすることが出来ました。
お店には、午前11時20分頃到着。事前に調べた時、午前11半が開店時刻だと思い込んでいたのですが、土曜日と休日は午前11時になるんですね。なので店内は満席で、店外の椅子にも5,6人座っている状態だったのですが、その最後尾に座ったところ、店員さんが出てきて、「先に食券をお願いします」と優しくおっしゃってくださいました。ちなみに、この店員さんに限らず、調理を担当されていた男性の店員さん(2名)を含めて、皆さん接客がとても好印象でしたね。で、入口の所に設置された券売機で同行の家人の分も含めて食券を色々と購入。丁度、開店と同時に入店したお客さんが帰るタイミングだったこともあって、5分程で入店、更にそこから5分程でラーメンとご対面となりました。
煮干中華そばHARD 800円 + 煮卵 100円
それで私がいただいたのが、こちらのHARD。ちなみにこちらのお店、ラーメン類のメニューは基本的に「煮干中華そば」のみで、それがEASY、NORMAL、HARDの3種類(他にも、曜日時刻限定で別メニューあり。)に分かれているのですが、その中で今回はHARDにした次第。またHARDは数量限定らしく、券売機の所に「本日は限定18食」という貼り紙がしてありました。で、登場すると縦に長めの洒落た丼からは煮干しの香りがビンビンに漂ってきたのですが、早速、見るからにHARDそうなツユからいってみたところ、トロッとした口当たりと同時に、濃厚な煮干しの風味と旨味がグイグイと。ですが、過剰な苦味やエグみはなく「個性」の範疇に収められているところに、丁寧な仕事を感じます。それと、ベースには動物系の旨味もあるようで、とても分厚い味というか、これで無化調というのは驚きですね。そこに醤油ベースのタレが良い塩梅で効き、これがもう。また麺は、細めのストレートタイプ。茹で加減はやや固めで、加水率低めっぽい若干ボリっとした噛み心地ですが、ただブツっと噛み切れるのではなく、しっかりとしたコシも兼備されていますね。そして具のチャーシューは炙られているのでしょうか?香ばしさと、最初からホロっと崩れる温かさを感じます。あとメンマは、太いものがダイス状に切られた特徴的なもので、おとなしめに感じる味付けが合ってます。更に薬味的白ネギの他、タマネギが、濃いめかつ強めな味の中でスキっと良い仕事を。券売機には玉ねぎUP(50円)の食券もあったのですが、確かに、増量しても良さげですね。それと追加の煮卵は、黄身の中心部がねっとりしっとりとした火の通し加減で、味加減も良い塩梅でした。
ニボバタご飯 200円
こちらは、一緒にいただいた品。ご飯の上にはフレーク状になったチャーシューの他、白ネギとタレ、そしてハート型の、煮干粉が練り込まれたバターが2切れ載っていました。で、それらを熱いうちに混ぜ込みいただけば、これがまた。タレの加減も良い塩梅なのですが、煮干しとバターって、こんなに相性が良いものなんですね。(その為に、色々と工夫されているとは思うのですが。)
CONTINUE(追い玉) 200円
こちらも、一緒にいただいたもの。ちなみにこの品。煮干中華そばを注文した方限定となっています。で、中央部が窪んだ特徴的な容器に入って登場したのですが、その中には麺とタレが入りその上には、煮干し粉、フレーク状になったチャーシュー、白ネギが。そして回りの平らなところには、何かソースの様なものとブラックペッパーが綺麗に盛りつけられています。で、まずは中心部の麺やタレをよく混ぜてそのままいただけば、味加減も良く、これだけで立派に一品になっているというか。次に、甘酸っぱいソース(バルサミコらしいです)やブラックペッパーに絡めていただけば、これもまた。最後は、残ったHARDのスープに浸けていただいてみると、更にまた。そんな感じで、味もさることながら、何とも楽しめる一皿になっていました。
煮干中華そばNORMAL 750円
こちらは、家人がいただいたというかいただかせた品。例によって味見させて貰ったのですが、スープの煮干し味がHARDと比べて控えめとなり、こちらの方がより万人向けに。だからといって決して物足りない感は無く、全体のバランス的には良く感じます。これは味見ではなく、自分の品として丸々一杯いただきたいですね。
実は、食券を購入した時、少々やり過ぎてしまったとも思ったのですが、どれも相当美味しく、そして店員さん達のお陰で気持ちよく、スルッといただく事が出来ました。自宅からインターパークまではクルマで1時間以上掛かるので、ちょくちょくは来られないと思うのですが、是非ともまたお伺いして、今度はNOMALやEASY、そして今日は売り切れになっていたHARD(裏)やEX-HARD、手羽白湯Ver.もいってみたいですね。ごちそうさまでした。
平成29年11月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析