趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日はコッテリしたい気分だっので、久しぶりにさくら市のこちらのお店まで。以前お伺いした時よりも従業員さんが増えたせいか、店内は以前よりも活気有る雰囲気になっていました。
それで今回は、後述の餃子もいただきたかったので、ラーメンは「並」ではなく「小」を。また、海苔か味玉迷った末に海苔増しのトッピングも追加しました。で、登場してすぐ、丼から直接スープをズズズっといけば、キレがあってちょっとだけワイルドな豚骨スープとまろやかな鶏油が口の中で合わさって、もう。この「家系食ってるぞ」感がたまりませんね。また中太やや平打ちでウェーブがかった麺は、固さ普通でお願いしても若干固めというかホギホギ感のある茹で加減が、こちらのお店のスープには良く合っています。そして具は、ちょっとハムっぽい食感のチャーシューに、旬な所為かいつもより味が濃く感じたホウレン草、そして増やした海苔は、ラーメンと共にいただいたり後述のライスと共にいただいたり。
こちらは、一緒にいただいた品。こちらで餃子をいただくのは初めてなのですが、お値段的に包みたてとはいかないものの(違っていたら申し訳ない)、焼き加減が丁度良く外側がパリッとした薄めの皮の中はかなりジューシー。餡の味付けも適度で、そのままでも、酢+ラー油を付けても、更にそこに醤油を加えたものに付けてもオッケーという感じで。あと、ランチタイム限定で餃子に付くサービスライスは小ライスと同サイズですかね?餃子は勿論、ラーメンと一緒に有り難くいただきました。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、特にラーメンは、小サイズでもしっかりと家系を堪能できました。ごちそうさまです。
平成30年3月訪問
この日は少々気が重い仕事が控えており、前日の夜からブルーになっていたのですが、そんな時こそ楽しい事を、ということで、出勤前に朝ラーすることに。それでさくら市から国道293号を西へ進み、徳次郎から日光宇都宮道路の側道を走って東北自動車道宇都宮インターチェンジ近くまで。こちらのお店ですが、朝ラーとは別に個人的に宿題になっていたというか、SNSを通してその美味しそうなラーメンの写真が毎日のように流れてくるので、一度お伺いしてみたかったんです。
以前、週末のお昼時にお店の前を通りかかった時にはかなり混んでいる感じだったのですが、平日の開店直後はお店の前も静かで落ち着いた感じ。それは入店しても変わらずで、カウンターに着席後、店の奥に掲げられた朝ラー専用とおぼしき黒板のメニューの中から、以下のものをお願いしました。
まず、丼が目の前に置かれると、何とも良い煮干しの香りが。で、早速、澄んだスープからいってみたところ、これがもう。お品書きの黒板には「煮干し100%」と書かれていたのですが、煮干しだけでこれだけ豊かな味わいが出せるんですね。しかも、リッチなんですがやり過ぎ感が出ないくらいの上手い効かせ方で、醤油ベースの味付けも適度に感じます。そして麺は、ややウェーブがかった細めのもので、歯応えや麺自体の味わいはしっかりとしているというか、存在感有りますね。そして具は、メンマが特徴的。ただ戻して煮たでけではなく、味付けに一工夫されている感があって、チャーシューが無い分、これがメインの具となっているような。もちろん他の青菜(肉厚なほうれん草でした)や海苔、ネギなどといった具材も良く、それぞれがラーメンを形作る重要なパーツとなっているようです。
こちらは、いっしょにいただいた品。卵の黄身を醤油ダレ?に漬け込んであるようで、その味が付くと共に、卵黄の水分が抜け旨味が凝縮されているような。醤油も一緒に出して貰ったのですが、かけずとも全く問題なかったです。
というわけで、どちらもとても美味しくいただいたのですが、朝ラーは他にも濃厚鶏白や鶏+豚のものもあり、また、昼間のレギュラーメニューもいただいてみたいので、こちらのお店も、また近いうちにお伺いしたいですね。ごちそうさまでした。
平成30年3月訪問
ちょっと間が空きましたが、この日も朝ラー活動ということで、土曜日の早朝、国道4号を南下。さくら市長久保から広域農道グリーンラインに入り、栃木県道181号上高根沢氏家線、栃木県道64号宇都宮向田線、栃木県道156号石末真岡線、国道123号と走ってお店に到着。自宅を出たのが予定より遅くなってしまったお陰でお店に着いたのは午前7時半頃と、開店から30分程経ってしまっていたのですが、駐車場の空きは僅かで、店内も満席。故に入口の所の待合室でちょっと待ってからの入店となりました。
それで入店してカウンターに座れば早速注文なのですが、今回はラーメンがベジらぁ麺となるBセットの、ご飯をデフォルトのらいめしから日替わりのとろろごはんに変更。加えて、トッピングに那須御養卵使用味玉子(半)と焼豚を追加してみました。で、待つこと暫しで登場したのですが、以前、もんみやで見た写真ではなかったメンマが載っていたので一瞬?となり、またトッピングは別皿で提供かなと思ったら、同時に注文したお隣さんと具が交換こされてしまったようで。ですがすぐにお店の方から謝っていただき、トッピングも程なく出てきたので全く問題ないというか、逆にメンマがいただけるのでラッキーです。
朝らぁ定食B(ベジらぁ麺+日替わりごはん(とろろめし)に変更) 750円 + 那須御養卵使用味玉子(半) 50円 + 焼豚 200円 ※メンマはサービス
それでこのベジらぁ麺。中心に載っているのはトマトソースなのですが、まずはそれを混ぜずにスープをいってみたところ、鯛+鯖+鯵ベースの旨味ある出汁は先日いただいた朝らぁ麺と共通なれど、それよりも何か香ばしいというか。で、よく見るとスープ表面に朝らぁ麺をいただいた時には記憶にない白や黒っぽい細かい粒々が浮いているのですが、表面に掛かる香味油が違うんですかね。そして次に、トマトソースを混ぜながらいただいたのですが、トマトソースが結構鮮烈というか、トマトの酸味と、トマトを含む他の野菜の甘味がぱっと広がって、キャラクターが変わります。朝らぁ麺は、寝惚けた身体にスっと入ってくるような味わいが印象的だったのですが、こちらはトマトのお陰でいただくとパっと目が覚める感じがして、これはこれでとても朝食に相応しく感じますね。またそれに合わせる細麺は、前回いただいた時同様、それほどキャラクターは強くないものの、トマト味にも合いますし、具のモヤシと一緒にいただくと食感のコントラストが良いです。それと追加の具ですが、焼き豚は表面が香ばしく中はホロっと柔らかく、味玉は黄身の具合が丁度良く、あとサービスになったメンマも良い戻し加減。どれも塩ベースの味付けですが、これがまた良い塩梅ですね。
そして日替わりごはんのとろろめし。これも塩味というのが麺らいけんさんらしいのですが、しっかりと出汁(ラーメンのスープ?)も効いててこれもまた良いですねぇ。
というわけで、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成30年3月訪問
前の記事で東武鉄道の立ち食いそばのことを書いたのですが、個人的に東武鉄道の立ち食いといえば、ラーメンのほうが先に知っていたというか。というのも、かつてはJRとの乗換駅である久喜駅にもそのお店があり、何時かいただこうと思っているうちに閉店してしまった、ということがあったもので。それで今回改めて調べてみたところ、立ち食いラーメンがあるのは、西新井駅(伊勢崎線下りホーム)と春日部駅(野田線ホーム)の2駅だけになってしまったようです。
というわけで今回、思うところあって東武鉄道のとある列車やいくつかの路線に乗ろうと日帰りで上京した際に、そのどちらかでいただこうと思っていたのですが、今回は西新井駅に決定。(確認できていないのですが)お店は、昭和44年(1969年)オープンと、50年近い歴史があるそうですね。
西新井駅から出ている今回のお目当ての1つ、東武鉄道大師線に乗った後、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の下り線ホームに移動。改札階への跨線橋下にそのお店はありました。注文は食券制で、店頭の券売機で購入するのですが、見たところラーメン(醤油味)とカレーライスがメインで、あとはワンタンメンやチャーシューメンなど具材でバリエーションを持たせたもの、という感じ。そしてカレーライスのルーを掛けると思われるカレーラーメンもありました。
ですがいただいたのは、最もシンプル(ちなみに以前あった「かけラーメン」は現在メニュー落ちのようです。)のラーメンを。で、食券提出後、お姉さん2人でテキパキと作ってあっという間に完成。早速スープからいってみたところ、丼に注ぐ際に見た時はやや黄金色がかった出汁は、鶏ガラベースでしょうか?旨味はそれほど効かされていませんが、しっかりと効かされた醤油ダレと相まって、何とも懐かしい「中華そば」っぽい味わいが良いですね。また麺は、手揉みされたようなウェーブがかった細めの物で、コリっとした歯応えを残す固めの茹で加減がまた。そして具のチャーシューは、昔っぽいラーメンにありがちなクセの強いものでは無く、これならチャーシュー麺でも美味しくいただけそう。あとメンマもプレーンというか、発酵風味の強くない食べやすいタイプのものでした。
というわけで、美味しくいただいたのですが、それにしてもこれが1杯450円(ちなみに大盛りは100円増し。)って、ものすごいバーゲンプライスに感じますね。それに加えて駅のホームでいただくというシチュエーションも良く、たとえばこれがもしJRの宇都宮駅にあったなら、駅を利用する度にいただいたのは間違いが無いところかと。なかなか気軽に来られるところでは無いのですが、ここも、また何時かお伺いしたお店となりました。ごちそうさまです。
平成30年3月訪問
この日は平日だったのですが、家人と白河の超が付く有名店であるこちらのお店まで。ちなみに、お伺いするのはこれで3回目なのですが、前回お伺いしたのは、もう8年も前なんですね。(そりゃ、歳取るわけだよなぁ。)
で、開店(午前11時)の20分くらい前に到着したところ、駐車場には開店待ちしているクルマが1台。私たちもクルマを停め、入口に置いてある順番待ちの名簿に記名したのですが、さすがに平日はそれほど混まないのかなと思っていたところ、その後続々とクルマがやってきて、開店直前には結構な数の人が店頭で開店待ちをするように。やがて開店時間になり、名簿の記入順に案内されて店内へと入りました。
焼豚ワンタン麺 1070円 + 大盛 180円 + 半熟煮玉子 100円
それで今回いただいたのは、「全部入り」となるこちらの品。しかも、後悔がないよう珍しく大盛りでお願いしました。で、登場してまずはスープからいってみたところ、鶏の出汁感は必要充分で、そこに醤油がキリっと効いた、シャープでキレがある印象です。また、手打ちの麺はやや細めでしょうか。これが今回最大のヒットというか、とても滑らかな口当たりが印象的で、いくらでも啜りたいですね。(大盛りにして良かった!)そして具のワンタンは、白河のものにしては餡が大きめで存在感あり。チャーシューは適度に香ばしく、部位ごとに違う味わいが感じられます。あと、味玉はしっかりした醤油の風味があるけど、味付けはいい塩梅。それと、卓上には白、黒、テーブルコショーと、3種類のコショウが置かれていたのですが、個人的にはテーブルコショーが一番合うように感じました。加えて、これも卓上に置いてあった刻み玉ネギも合いますね。
こちらは、家人がいただいた品。それで実はこちらのお店。家人が長年探していたお店だったそうで。というのも以前、とても印象に残った白河ラーメンを食べたお店が思い出せずにいたそうなのですが、今回お店にお伺いして、更にこちらの品をいただいて、それがとら食堂だったと確信したとのことで。
というわけで、家人共々大変美味しくいただき、満足いたしました。家人か探していたお店だったということも判ったので、次は8年も置かずにお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成30年3月訪問
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