たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 煮干中華そば のじじ

 土曜日のこの日は、最近定期的になっているインターパークでの用足しだったのですが、そのついでに、昨年11月に初めてお伺いして以来再訪したかったこちらのお店まで。

 用事が思いの外早く済んだので、お店に到着したのは開店時刻の約30分前。さすがにちょっと早いかなと思ったのですが、店頭に置かれた椅子には、既に待っている人が。で、私と家人もその後ろに並ぶと、その後も開店待ちするお客さんが続きます。やがて、開店時刻となり、待っている人の列は約15名まで増えていたのですが、先頭から店頭の券売機で食券を買いつつ入店となりました。

煮干中華そばNORMAL 750円 + 玉ねぎUP 50円 +煮卵 100円
煮干中華そばNORMAL 750円 + 玉ねぎUP 50円 +煮卵 100円

 それで今回いただいたのが、前回お伺いした時に家人がいただいていたNOMAL。というのも、前回私がいただいたHARDも煮干がガツンと効いてそれは美味しかったのですが、バランス的には味見させて貰ったNOMALの方がより好みかなと思ったもので。で、早速スープからいってみたところ、不思議と前回味見させて貰って時よりも煮干感が強めに感じられるというか、単純な旨味や風味だけではない煮干の味はNOMALでも結構強めに感じられますね。また、味付けやコッテリ感もやや強めに感じ、何ていうか、結構男性的な味わいだと、今回は思いましたが、そんなスープに合うのが具の生タマネギ。今回は玉ねぎUPにしたことにより通常の3.6倍入っているそうなのですが、それがスープや麺と共に食べても食べても減らない感覚が頼もしいです。また麺は、細めストレートタイプで、コリっシコっと来て最後はパツンとした歯応えが、やっぱりこちらのスープと良く合っていますね。そして具は、香ばしいホロトロのチャーシューの他、ダイス状のメンマ、追加した黄身の固まり具合が絶妙で味加減も良い煮卵など、どれもハイレベルなのは前回同様です。

ニボバタご飯 200円
ニボバタご飯 200円

 こちらは、前回もいただきましたが、ほんと、良いですね。具のチャーシューやネギ、そしてタレとご飯の全てをまとめるのが煮干入りのバターで、その包容力が素晴らしいなぁ、と。

煮干中華そばEASY 680円 + 煮卵 100円
煮干中華そばEASY 680円 + 煮卵 100円

 こちらは、同行の家人がいただいた品。例によって味見させて貰ったのですが、一口スープをいただいて、おや?と。煮干感的には、「煮干中華」と言うよりも「煮干風味中華」と言った方がしっくりくるのですが、これはこれで好バランス。家人は、これが一番美味しいと申しておりました。

 というわけで、今回のNOMALとEASYだったのですが、個人的にはより一層混迷を深めてしまったというか、結局、どれが一番自分の好みに合うのだろう、と。もっともそれは、贅沢すぎる悩みというか、どれもすこぶる付きで美味しいのには変わりないので、気分によって変えれば良いじゃない!という感じで、今後も機会を見つけてお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。

平成30年5月訪問

栃木県矢板市 九州ラーメン 博多 矢板店 【閉店】

 この日は、矢板付近で昼食となったのですが、駐車場がいっぱいだった某店や某店をスルーして、国道4号沿いのこちらのお店まで。

長崎チャンポン 800円
長崎チャンポン 800円

 で、このお店でいただくと言えば、個人的にこちらの品。無理矢理別の品にトライしても良かったのですが、この日はどうしてもちゃんぽんが食べたかったんです。で、何度も食べて書いているので今更大きな発見があるわけではないのですが、逆に何度いただいても、チャンポンにしてはアッサリめなスープとたっぷりの具材(ワカメや油揚げが入っているのがここならではで面白いです。)、そして太めでプリプリ食感の麺の組み合わせは、毎回毎回、落ち着いていただけるというか、ほんと、安心する味なんですよね。

チャーシューメン(豚骨) 650円
チャーシューメン(豚骨) 650円

 こちらは、家人がいただいた品。今回も少々味見させて貰ったのですが、そういえばこちらの豚骨ラーメンって、チャンポンとは逆の、かなりコッテリした豚骨スープなんですよね。

 というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成30年5月訪問

栃木県矢板市 担々麺専門 發巳 矢板店 【閉店】

 この日は、久しぶりに矢板市のこちらのお店まで。確か、前回お伺いした時は、カウンター席の外は入口付近に小上がり席が1つだけだったのですが、今回はカウンター席の後ろに、2人掛けのテーブル席が増設されていました。

正宗担々麺 880円
正宗担々麺 880円
半ライス 100円
半ライス 100円

 そんなテーブル席に案内されいただくは、以前一度いただいた時、そのシビレに驚いた正宗担々麺。ちなみに「正宗」って、中国語だと「本物」とか「正統派」という意味らしいですね。で、まずは全体をよく混ぜてからいただけば、一口目は、コシの強いプリモチっとした麺に絡む、正宗だけあって練りごまは入っていないもののまろやかなタレや、挽肉のコク、クラッシュピーナツやあられの香ばしさ、ザーサイ?の発酵味などが、花椒のフルーティーで華やかな香りと共に感じられますが、数口目から「キターーーーーっ!!」っと織田裕二ばりに叫びたくなる(つて、この例え古すぎですかね。)刺激が口の中、特に唇に。唐辛子の辛味も結構あるとは思うのですが、それを上回る、このジンジン来る花椒の刺激は、ほんと凄いです。で、麺を食べ終わった後は、思わず半ライスを追加注文。残ったタレや挽肉と混ぜていただけば、これもまた旨いです。

發巳担々麺 800円
發巳担々麺 800円

 こちらは、同行の家人がいただいた品。写真だと胡麻が良く摺られていますが、以前は担々麺と同時に登場していた胡麻が、今は一足早く出てくるようになったんですね。(その方が個人的には有り難いです。)で、私がいただいている途中でスープを少々貰ったのですが、私のいただいていた正宗担々麺に比べると、なんとクリーミーでマイルドなことでしょう。あと、私が最後に半ライスを投入した時、ここでも途中からスープを貰って少々ライスと混ぜてみたところ、コクとまろやかさが出てこれも旨かったです。

 というわけで、(私は)刺激にやられつつも美味しくいただいたのですが、この刺激はまたチャレンジしたくなるというか、味わう度にクセになっていく気がしますね。ごちそうさまでした。

平成30年5月訪問

栃木県那須塩原市 ラーメン ねぎっこ 西那須野本店

 日曜日のこの日。お昼はちょっと出遅れてしまったのですが、そんな時に野崎街道を走っていると、珍しくこちらのお店の駐車場にクルマが少なく、入口のところに待っているお客もなし。というわけで即座に駐車場にクルマを入れました。(もっとも、その後程なくして、店内は満席になったんですがね。)

味玉野菜ラーメン(しお味) 860円
味玉野菜ラーメン(しお味) 860円

 それで今回いただいたのは、ねぎっこさん定番の味玉野菜ラーメン。今回塩味にしたのは、頭の中でどこか、某店のタンメンの事が引っかかっていたからかもしれません。で、まずはスープからいってみたところ、ちょっと前からねぎっこさんに来る度感じる「豚骨が濃いっ!」という感覚が今回も。個人的には「旨いけど、ここまで濃くして大丈夫?」などと余計な心配をしてしまうのですが、店内の盛況っぷりを見れば、それは的外れな感覚なんでしょう。(それにしても、当地でここまで豚骨スープが受け入れられるようになるとはなぁ。)そこに、炒めた豚肉と野菜から出た旨味も加算され、そこに塩がそれらの味をストレートに伝えるため、ほんと、パワー漲るストロングスタイルな旨さというか。また麺は、ねぎっこさん特製の中太のストレートタイプ。シコッとした強い歯応えがありつつも歯切れの良い食感と、また麺自体の味もしっかりとしていて、強い豚骨スープにもにも負けていないです。そして具の野菜と豚肉ですが、野菜はシャキ感を残した絶妙な炒め具合。それと味玉は、黄身がトロトロで良い塩梅です。

からしみそラーメン 680円
からしみそラーメン 680円

 こちらは、同行の家人がいただいた品。ちょっとだけ味見させて貰いましたが、濃厚な豚骨スープと特製からしみその組み合わせも、悪くないですね。

 というわけで美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成30年5月訪問

栃木県宇都宮市 自然派ラーメン 花の季

 この日の午前中。「さて、今日はどこでラーメンをいただこうか」と思案していたところ、家人から「花の季さんに行くが良い」(実際はこんな口調じゃないですが。)との提案が。「そういえば、夏野菜をたっぷり使ったタンメンなんて良いな。」と思ったので乗ったのですが……。

冷製カブのサラダ 150円
冷製カブのサラダ 150円

 とりあえずは、本日の野菜を使った一品(のうちの一つが)が、まだいただいたことが無かったカブのサラダだったので注文。で、カブ自体の味も勿論旨いのですが、上に掛かったドレッシングのジュレが鮮烈!そこに、ブラックペッパーとパプリカ、千切りのショウガがアクセントとなって、もう。キンキンに冷えたビール?白ワイン?吟醸酒?とにかく、ちょっとお酒が欲しくなってしまったという。

お江戸つけ麺(大盛) 1060円
お江戸つけ麺(大盛) 1060円

 それでメインは、何故か注文する段になってこちらにの品を。(タンメンどこ行った?)5月とはいえ暑くなってきたので、急にいただきたくなったというか。しかも、心の赴くまま、160円増しの大盛りにしてしまったという。で、オススメに従い、まずは麺だけいただいてみると、全粒粉を使った色の黒い太麺は、グミシコっとした強い歯応えで、噛むほどに質は違えどさながら挽きぐるみの蕎麦のような香りの高さと味の濃さというか深さが感じられ、これが、また。次に、白髪ネギと共に味の変化を楽しむのですが、そのネギも丁度良い感じに水に晒されていて、これも、また。そして次に、ようやく豚骨+魚介系のつけ汁を使用。これがまたやたらと濃すぎない、丁度良い濃度というか、花の季さんのメニューって、基本的に「やり過ぎない」ところが良いんですよね。後はひたすら、麺をつけ汁に浸け、たまにつけ汁を使わず啜り、合間に添えられたハツカダイコン(これもフレッシュ感が良かったです。)を囓ったり、チャーシューや具の入った卵焼き(どちらもちゃんとした「一品」ですねぇ。)もいただいたりと堪能。そして最後は、割りスープがわりの麦茶でつけ汁を薄めて飲み干せば、大盛りにしたお陰でお腹はパンパンになりましたが、大満足。

ワンタンメン 850円
ワンタンメン 850円

 こちらは、家人がいただいた品。今回は自分の注文を大盛りにしてしまったため、スープの味見くらいしかできなかったのですが、今日のはコクまろで醤油感が若干強めの、個人的に好きな方向性の味に感じました。そういえばこのところこちらの和風豚骨醤油味の品をいただいていないのですが(いつも家人のを味見という。)、まるまる一杯いただいてみたいなぁ、と。

 というわけで、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成30年5月訪問

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ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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