趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
月曜日のこの日、所用で宇都宮市まで。それで昼飯時となったのですが、今回の用務先はラッキーなことに宇都宮市役所近くだったので、ならは、こちらのお店にお伺いするしかないではありませんか!
それで今回いただいたのは、出汁に山口県産「萩の金太郎」ことヒメジという魚を使用した、どる屋さん的名称だとROUGE(ルージュ)。以前、ROUGEと味噌との組み合わせはいただいたことがありましたが、こちらののプレミアムラーメンと言うべき「黄金」バージョンは今回初めてとなります。で、早速いただこうと丼に顔を近づけてみると、以前いただいた時に感じた、ヒメジ独特の甲殻類っぽい風味が、これはかなりマイルドですね。そしてスープを口に含むと、これが何とも美味い魚感。味付けは塩味で、その塩気はやや強めですが、それが出汁の甘味、そして味のふくらみを強調している感じがします。そこに合わせる中くらいの太さの麺は、固モチっとしたソリッドな食感。それと、さくら市のあさのポーク使用のチャーシューは、ほほ肉、ロース、バラの3種類が入り、食感もバラエティー豊か。肉に効いている八角っぽいスパイスがアクセントになりますね。それともう一つの具、軟白ネギである那須の白美人ねぎは、スープに浸かってしんなりしたところを、麺やチャーシューと一緒に頬張ると幸せになれます。
というわけで、今回もとても美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成30年6月訪問
この日は、私が「辛味噌ラーメンが食べたいっ!」となってしまったため、家人を伴って黒磯のこちらのお店まで。
なのでいただくのは当然のことながらピリ辛みそなのですが、今回は「コッテリ好きな方におすすめメニュー」からこちらの品を。登場して早速、スープからいってみたところ、今回のは超絶コクまろと言うより、唐辛子のシャープさが加わっている所為か、コクがあるけどキレがあるように感じました。ちなみに、辛さは(私個人的な感覚だと)品名どおりピリ辛程度なので、スープや麺の味も堪能できるというか。また全粒粉を使った中太麺は、いつもどおりのモチっとした食感。そして具の野菜は、ハードな水切りの為かわりとコンパクトに固まっていますが、ほぐすとかなりのボリュームになりました。茹で野菜の場合その影響でスープが水っぽくなることがあったりするので、これだけしっかりとやられていれば安心ですね。それで麺と野菜を食べ終わった後は、お約束となった(後述するセットの)ライス投入。ほんと、こちらのお店のスープって、ライスとの相性抜群なんですよね。
こちらのセットは、前回もいただいた品で、今回も温泉卵をミニサラダに変えて貰いました。で、密度感のある餃子は今回若干ウェルダンな焼き加減だけど、これもまた。あと、冷たくてパリパリのミニサラダ、美味しいご飯、添えられた浅漬けまで隙の無い仕上がりです。
こちらは、家人がいただいた品。例によって少々味見させて貰ったのですが、まず、つけ汁の濃厚さ具合が、濃いんだけど濃過ぎない絶妙なところが何とも丁度良いですね。また締められた麺は、モチモチっとしつつもコシが結構強くて、これもまた。これは丸々一人前いただいてみたくなりました。
というわけで、今回もとても美味しくいただき、大満足でごさいます。ごちそうさまでした。
平成30年6月訪問
土曜日のこの日は、最近定期的になっているインターパークでの用足しだったのですが、そのついでに、昨年11月に初めてお伺いして以来再訪したかったこちらのお店まで。
用事が思いの外早く済んだので、お店に到着したのは開店時刻の約30分前。さすがにちょっと早いかなと思ったのですが、店頭に置かれた椅子には、既に待っている人が。で、私と家人もその後ろに並ぶと、その後も開店待ちするお客さんが続きます。やがて、開店時刻となり、待っている人の列は約15名まで増えていたのですが、先頭から店頭の券売機で食券を買いつつ入店となりました。
煮干中華そばNORMAL 750円 + 玉ねぎUP 50円 +煮卵 100円
それで今回いただいたのが、前回お伺いした時に家人がいただいていたNOMAL。というのも、前回私がいただいたHARDも煮干がガツンと効いてそれは美味しかったのですが、バランス的には味見させて貰ったNOMALの方がより好みかなと思ったもので。で、早速スープからいってみたところ、不思議と前回味見させて貰って時よりも煮干感が強めに感じられるというか、単純な旨味や風味だけではない煮干の味はNOMALでも結構強めに感じられますね。また、味付けやコッテリ感もやや強めに感じ、何ていうか、結構男性的な味わいだと、今回は思いましたが、そんなスープに合うのが具の生タマネギ。今回は玉ねぎUPにしたことにより通常の3.6倍入っているそうなのですが、それがスープや麺と共に食べても食べても減らない感覚が頼もしいです。また麺は、細めストレートタイプで、コリっシコっと来て最後はパツンとした歯応えが、やっぱりこちらのスープと良く合っていますね。そして具は、香ばしいホロトロのチャーシューの他、ダイス状のメンマ、追加した黄身の固まり具合が絶妙で味加減も良い煮卵など、どれもハイレベルなのは前回同様です。
こちらは、前回もいただきましたが、ほんと、良いですね。具のチャーシューやネギ、そしてタレとご飯の全てをまとめるのが煮干入りのバターで、その包容力が素晴らしいなぁ、と。
こちらは、同行の家人がいただいた品。例によって味見させて貰ったのですが、一口スープをいただいて、おや?と。煮干感的には、「煮干中華」と言うよりも「煮干風味中華」と言った方がしっくりくるのですが、これはこれで好バランス。家人は、これが一番美味しいと申しておりました。
というわけで、今回のNOMALとEASYだったのですが、個人的にはより一層混迷を深めてしまったというか、結局、どれが一番自分の好みに合うのだろう、と。もっともそれは、贅沢すぎる悩みというか、どれもすこぶる付きで美味しいのには変わりないので、気分によって変えれば良いじゃない!という感じで、今後も機会を見つけてお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成30年5月訪問
この日は、矢板付近で昼食となったのですが、駐車場がいっぱいだった某店や某店をスルーして、国道4号沿いのこちらのお店まで。
で、このお店でいただくと言えば、個人的にこちらの品。無理矢理別の品にトライしても良かったのですが、この日はどうしてもちゃんぽんが食べたかったんです。で、何度も食べて書いているので今更大きな発見があるわけではないのですが、逆に何度いただいても、チャンポンにしてはアッサリめなスープとたっぷりの具材(ワカメや油揚げが入っているのがここならではで面白いです。)、そして太めでプリプリ食感の麺の組み合わせは、毎回毎回、落ち着いていただけるというか、ほんと、安心する味なんですよね。
こちらは、家人がいただいた品。今回も少々味見させて貰ったのですが、そういえばこちらの豚骨ラーメンって、チャンポンとは逆の、かなりコッテリした豚骨スープなんですよね。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成30年5月訪問
この日は、久しぶりに矢板市のこちらのお店まで。確か、前回お伺いした時は、カウンター席の外は入口付近に小上がり席が1つだけだったのですが、今回はカウンター席の後ろに、2人掛けのテーブル席が増設されていました。
そんなテーブル席に案内されいただくは、以前一度いただいた時、そのシビレに驚いた正宗担々麺。ちなみに「正宗」って、中国語だと「本物」とか「正統派」という意味らしいですね。で、まずは全体をよく混ぜてからいただけば、一口目は、コシの強いプリモチっとした麺に絡む、正宗だけあって練りごまは入っていないもののまろやかなタレや、挽肉のコク、クラッシュピーナツやあられの香ばしさ、ザーサイ?の発酵味などが、花椒のフルーティーで華やかな香りと共に感じられますが、数口目から「キターーーーーっ!!」っと織田裕二ばりに叫びたくなる(つて、この例え古すぎですかね。)刺激が口の中、特に唇に。唐辛子の辛味も結構あるとは思うのですが、それを上回る、このジンジン来る花椒の刺激は、ほんと凄いです。で、麺を食べ終わった後は、思わず半ライスを追加注文。残ったタレや挽肉と混ぜていただけば、これもまた旨いです。
こちらは、同行の家人がいただいた品。写真だと胡麻が良く摺られていますが、以前は担々麺と同時に登場していた胡麻が、今は一足早く出てくるようになったんですね。(その方が個人的には有り難いです。)で、私がいただいている途中でスープを少々貰ったのですが、私のいただいていた正宗担々麺に比べると、なんとクリーミーでマイルドなことでしょう。あと、私が最後に半ライスを投入した時、ここでも途中からスープを貰って少々ライスと混ぜてみたところ、コクとまろやかさが出てこれも旨かったです。
というわけで、(私は)刺激にやられつつも美味しくいただいたのですが、この刺激はまたチャレンジしたくなるというか、味わう度にクセになっていく気がしますね。ごちそうさまでした。
平成30年5月訪問
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