趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前回お伺いしてからあまり間をおかずの再訪となったのですが、その理由が、前回お伺いした時壁に貼ってあった「夏季限定復刻激辛メニュー」。幸い、9月に入っても販売継続中で、その中から今回は、こちらの品をいただきました。
実はこの品、ねぎっこさんが矢板にもあった頃に何度かいただいた覚えがある品で、それ以来15,6年ぶりくらいでいただくことに。辛さ増し激辛なので、ベースのスープが既に真っ赤っか。確か前にいただいた時もそうだったと思いつつ麺を啜れば、そのスープとカレーが一緒に口に入ってくるのですが、カレーがさほど辛くない為、辛さにある程度耐性があれば美味しくいただけるのでは。それにしても、このベースになっているスープは何味なんですかね。(辛味噌っぽい気がするのですが、自信は無いです。)そんなことを考えながら麺を啜っていると、徐々にスープとカレーが混ざり合ってきて、これがまた。それにしても、途中からライスが欲しくなって仕方なかったというか、いただいているこの時、色々あって我慢しちゃったのは、後から考えるとちょっと勿体なかったな、と。
というわけで、個人的に懐かしのメニュー、堪能させていただきました。今後も期間限定で良いから、たまに復活していただけないですかね。ごちそうさまでした。
平成30年9月訪問
ラーメンショップ、通称「ラーショ」と言えば、このところ県外や宇都宮でいただいているのですが、そんな中、自分的ラーメンショップのスタンダードを確認すべく、久しぶりにお伺いしました。もっとも、私が過去にいただいたラーメンショップの平均値を出すと、こちらのお店は結構外れているんですが。
それで今回は、ネギチャーシューメンを並盛りで。まず、一面に敷き詰められたチャーシューからして他のラーメンショップのチャーシュー系のメニューとはわりと違うと思うのですが、何と言ってもスープの色があまり醤油っぽくない(写真より実物はもっと色が薄いです。)のが独特。というのもこちらのお店のネギ系のメニュー、(過去記事で何度か書いていますが)、タレはネギと和えられて麺の上に載っている状態で提供されるんです。なので登場してまずやる事は、チャーシューをどかしてスペースを確保した後、ネギとスープと麺をよく混ぜること。こちらのお店でいただく際、「あ、味が薄いな」と感じる時は、ほぼほぼ間違いなく混ぜ不足が原因です。あと、こちらのネギはわりと大ぶりに刻まれているので、スープに浸して食感を柔らかくする意味合いも。で、混ぜ終わった後、スープを一口。背脂はおろか液体油も浮かないあったりした微乳化豚骨スープも特徴的なんじゃないでしょうか。ちなみに今日の味加減はバッチリでした。その後は、ニンニクなり豆板醤なりコショウなりお酢なりを好きに投入して食べれば良いのですが、ザキザキしたネギと共にラーショ麺、今日のは気持ち固めの茹で加減でネギと食感がマッチしていました、を啜り、以前に比べると若干薄くなった気もするけど相変わらずボリューミーかつミシミシっとした食感チャーシューをかじれば、これが、もう。
というわけで、他のラーショを食べ慣れている方にとってはスタンダードと違うものの、私にとってのスタンダードな一杯、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成30年9月訪問
JR矢板駅近くにあるこちらのお店。以前、同僚だったか知人だったかに、「タンメンだったらこの店」的紹介をされたものの、色々あってお伺いできずにおりました。
それでこの日、ようやく初訪問。かなりシブい外観のお店に入ると、店主さんらしきご婦人と先客が一組。上河内から来たという、いかにも常連といった感じのご夫婦で、こちらが注文しようと壁のお品書きを見ていると、「味噌ラーメンけ?タンメンけ?」と声をかけられました。
それで味噌ラーメンも気になったのですが、今回はタンメンをいただくことに。登場して早速スープからいってみたところ、最初から効いているコショウが香り、口に入れると、ベースのスープ+炒めた野菜と豚肉から出た旨味が合わさって、これが、もう。ちなみに野菜は、キャベツ、モヤシ、ニンジン、キクラゲ、そしてニラが確認できました。また味付けの塩はしっかり目に効かされ、それによって味が決まっていますね。そこに合わせる麺は、中くらい太さの縮れ麺。特に凝ったものではありませんが、逆にこのタンメンには良く合っているように思えます。
こちらは、同行の家人がいただいた品。スプーンに巻かれた紙ナプキンがたまらないのですが、例によって少々味見させて貰ったところ、全体的にしっとり目の食感で、メインの具は玉子とチャーシューなのですが、全体から感じるコクが特徴的。それが具材からくるものなのか、それとも調理の際スープなど入れているのかは判らなかったのですが、とにかく、良い味なのは間違いないです。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、そのどちらも、昔ながらの街の食堂の味という感じがして、とても味わい深かったです。これは、今回気になった味噌ラーメン以外にも、色々試してみなくては駄目ですね。ごちそうさまでした。
平成30年9月訪問
ここ暫く前から月イチくらいでインターパークまで通っているのですが、この時はたまたまついでによるお店を決めておらず、しからばと(ネットを使って)近くのラーメン店を探していた時、見つけたのがこちらのお店。個人的にラーメンショップは好きなこともあって早速お伺いしたのですが、ぱっと見お店に「うまい ラーメンショップ うまい」という赤い看板が見当たらなくて「???」となったものの、よく見ると駐車場の立て看板の一部に独特の書体が残っていたり、お店のまわりには「うまい ネギラーメン うまい」の幟旗が立っていたり、そして入口の暖簾も「うまい ネギラーメン うまい」となっていたので、ここで間違いは無さそうです。
お店に入ると店主さんと覚しき方に愛想良く迎えられ、テーブル席に。それで、何をいただこうかとお品書きを見たところ、ある品にとても驚いたのですが、それは後述するとして、私と家人の分のラーメン類と餃子を注文。この時、普段なら私がネギラーメン、家人が味噌ラーメンあたりに落ち着く事が多いのですが、今回は私がネギ味噌、家人がネギという組み合わせになりました。
というわけで私のネギ味噌なのですが、早速スープからいただいたみたところ、コッテリし過ぎない中庸さが良いですね。自分的にはラーショスタンダード的味わいに感じました。また味噌ダレも、当たり前ですがきわめてラーショ。若干濃いめなのが嬉しいです。次に、タレで和えられたゴマ油が香るネギを混ぜ、更にニンニクを投入すれば、これが、もう。また、そこに合わせる麺ですが、私が慣れ親しんでいるラーショ麺よりほんの少しだけ太く縮れ気味に感じました。ポニョッとした口当たりから茹で加減は若干柔らか目に感じたのですが、個人的には変に硬いより、これくらいの方が好きだったりします。そして具ですが、チャーシュー柔らか。かなり細めのメンマが珍しいですね。あとはワカメとコーン。味噌味だけど海苔が載っていました。
そして、前述の「とても驚いた品」というのがこちら。今から20年程前、日本テレビ系列で放送されていた『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』というバラエティー番組の中で、南原宏隆、天野ひろゆき、ビビアン・スーで結成されたユニット「ブラックビスケッツ」(略称「ブラビ」)が、ライバルのポケットビスケッツを倒してアジア進出を果たすという野望の為に色々と活動していたのですが、その一環として広めていたのが「ブラビ飯」という料理で、当時確か、番組だかコーナーの終わりに、そのブラビ飯が食べられる協賛店舗一覧も放映されていた覚えが。それでこちらがそこに入っていたかは覚えていないのですが、当時、食べようと思っても食べられなかったブラビ飯が、今でもいただけるということにとても驚いた次第で。
と、前置きがかなり長くなってしまったのですが、そのブラビ飯は、ラードタレご飯と言うべき品。(ブラビはとても貧乏で、そんな貧乏生活の中で食べていたような設定だったかと。)こちらのは、ラードとタレの他、ネギとメンマ、チャーシューも入っています。で、炭水化物に脂、そして塩分の組み合わせなので、間違いないに決まっているのですが、こちらのはタレがまた良い感じで旨かったです。ちなみに、大サイズ250円もあったのですが、余裕がある時にいただいてみたいですね。
こちらは、一緒にいただいた品その2。奇をてらったところはなく、逆に極めてまっとうな餃子という印象。皮は薄めで焼き目がパリっと、中の餡はあっさり目で、野菜と肉のバランスも好ましく感じました。
こちらは、家人がいただいた品。で、自分でいただいたネギ味噌同様、自分的ラーショスタンダードな味わいというか。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、なんと言ってもブラビ飯の存在には驚かされたものの、味わいはどの品も尖ったところがなく、とても安心していただける味だったのが印象的。辛いオリジナルメニューもあるようですし、インターパークに来た時など、またお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成30年9月訪問
以前、「朝ラー」にお伺いしたこちらのお店。それ以来、是非昼の部もお伺いしたいと思っていたにもかかわらず、半年以上も開いてしまったという。
それで平日のこの日、ようやく再訪。お店に入ったところにある券売機には、「本日ハード限定8食」と貼ってあったのですが、まだ券売機のボタンに「×」ランプは点灯していなかったので、いってみることに。塩か醤油で迷ったのですが、今回は醤油をチョイスしました。
粗炊中華そばHARD(醤油) 850円 + 煮卵OPTION 100円
カウンターに案内され、ちょっとだけ待ってから登場。薔薇の花びらのように盛り付けられたレアチャーシューが目を引きますが、他の具材の綺麗に盛り付けられていますね。で、早速スープからいただいてみたところ、「HARD」だけあって、鯛の魚風味、そして出汁の旨味とコクがガツンと濃厚。それに負けないよう、醤油ダレも濃いめに効かされて、味わい尽くすにはかなり手強いですね。また麺は、加水率低めのバツっとした歯応えのもの。こういった濃厚なスープには、加水率低めの方が合います。そしてチャーシューは、口に入れると柔らかく、あっさりとした味付けが、濃い味付けのスープに合っています。またそのてっぺんにあしらわれているのは柚子のペーストでしょうか?途中からスープに溶くように入れたみたところ、いい感じで風味が膨らみます。それともう一つのメインの具、謎肉は、鶏ひき肉ベースでしょうか?ショウガが効いた味付けが良いアクセントに。あとOPTIONの味玉は、火の通し加減、味加減とも絶妙。そして特筆モノだったのが、カウンターに置かれた粉わさび。スープから漂う強い魚風味に、これがまた合いました。
こちらは、一緒にいただいた品。チャーシュー、そしてその漬けダレと共に炊き込んだのでしょうか?たっぷり入ったチャーシューは、ホロホロの食感で、ご飯にはその旨味がしっかりと染み込んでいます。また、これにも粉わさびが合いますね。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、特にラーメンは、煮干し中華そばの方のお店同様、かなりインパクトが強いラーメンという感じで。これが、NOMALやEASYだとどうなるか。また塩味だとどうなるか。それらも是非試してみたいところですね。ごちそうさまでした。
平成30年9月訪問
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