趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前日、前々日と年甲斐もない事をしたせいか、この日は朝からパっとしない体調だったのですが、そんな中、「あ、風邪の予兆だ」って奴が襲ってきたので、昼飯は急遽、こちらのお店へ。
そんな時、「薬食い」としていつもいただくのがネギ(味噌)チャーシューメン。(もっとも、チャーシューの「豚」に隠語は無いんですが。)更に薬増量と思って餃子も追加したのですが、実そんなにお腹が空いていなかったので、麺の量は並盛りの30円引きとなるハーフサイズにしてみました。
それでまずは全体をよく混ぜた後、それによってタレと混ざったスープからいってみたところ、ベースはいつものライト目な豚骨ですが、今日のは味噌ダレ濃いめで嬉しいです。で、味見ののち、早速ニンニクを三点爆撃(丼の3カ所、私の場合は丼の縁近く、正三角形の頂点という感じで)で投下。いくらブレスケアしたとて午後はマスク必須になってしまうのですが、今回は「薬」ということで致し方ないかと。また麺は、いつものラーショ麺で、安定の茹であがり。量的にも、(今日の腹具合的に)このくらいで丁度も良かったです。そして今日は、チャーシューがアタリの部類だったのが嬉しいですね。噛んだ時に繊維のミシっと感ありつつも、実は柔らかい口当たりという。こんな時は、豚肉自体の肉質も良く感じます。あとは、途中で豆板醤も追加しつつ一気に完食。スープまで飲み干してしまったのですが、麺ハーフだと罪悪感が減って良いですね。
こちらは、前述のとおり一緒にいただいた品。ニンニク+豆板醤+お酢の風邪引き仕様タレで食します。これだと、餃子自体の味がわかりづらくなってしまい少々勿体ないのですが、「薬」だから致し方ないですね。
というわけで、風邪で口がバカになっていたはずなのですが、どちらも美味しくいただくことが出来ました。ちなみに、食べてる最中から汗が結構出てきたのですが、その汗と共に、風邪もどこか行ってくれると良いな、と。ごちそうさまでした。
平成30年10月訪問
前の記事、そして前々の記事でも書いたとおり、今回、マイルチャンピオンシップ南部杯というレースを見に盛岡まで来たのですが、盛岡と言えば三大麺類、中でも盛岡冷麺は、これまで競馬場でいただいたのみでした。(それはそれで美味しかったんですけどね。)
で、競馬場からの帰り、無料のファン優待バスで盛岡駅に戻ってきたのですが、新幹線の発車時刻までまだ時間があったので、駅近くにあった有名どころの支店でいただいてみることに。さすがは盛岡冷麺という名称を初めて使用した超が付く有名店だけあって、支店といえどもお店は大きかったのですが、店内は混雑しており、お店入口のウエイティングスペースには待っている人達も。列車の時間は気になりつつもそこに加わり、待つこと少々で、2階の大きなテーブル席へとご案内。早速注文ですが、競馬で負けたにもかかわらず、折角なので、少々豪華なこちらのセットをいただきました。
盛岡冷麺牛焼肉セット 1780円
生ビール アサヒスーパードライ(中) 580円
一緒に注文した生ビールで喉を潤しながら待つこと少々で、セットの牛焼肉とナムルが登場。早速、肉を焼いていただくのですが、マーヴェラス!カルビ、ハラミ、モモの3種類の肉は、どれも違ってどれも良い感じで、更にその肉の味を引き出す味付けも、さすがかと。ほんと、これと生ビール、白米で、永久機関ができるレベルでした。それと比較するとナムルは、これも相当旨いんですが、他との差を出すのが難しいですよね。
で、追加の生ビールを飲みながら焼肉を楽しんでいると、メインの盛岡冷麺が登場。注文時、辛さを中辛、特辛、激辛、別辛の4種類から選べるのですが、別辛でお願いしたので辛さの元のキムチは別添えとなっています。それでまずは、辛味を加えずにスープからいってみたところ、旨味、味付け共に適度。ほんと、クセが無いというか、日本人に合わせた嫌みが全く無い味というか。そして盛岡冷麺の特徴である、デンプンが入った太めの麺は、コシと歯応えが凄いけど、それでも、節度ある感じ。このあたりの「味」の作り方というかチューニングも、さすがですね。また途中から、辛味の元であるキムチを徐々に入れてみたのですが、唐辛子などの辛さはしっかりと。個人的には、全部入れちゃっても平気なのですが、ただ、味がキムチに支配され、勿体ない感も出てしまうよう思いました。それと具は、漬け物感のあるキュウリ、牛スネ肉、ゆでに加え、個人的には梨が嬉しいです。夏場はスイカに変わるそうなのですが、個人的に冷麺に一番合うのは梨だと思っているので。
というわけで、大変美味しくいただいたのですが、冷麺も焼き肉も、そのクオリティに感心しきりだったというか。やはり一度は、有名どころでいただいてみるものですね。ごちそうさまでした。
平成30年10月訪問
この日、東京競馬場と下北沢のライブハウスをハシゴし、その後向かったのは、若者の街、渋谷。もっとも、ここで朝までウェイウェイという訳では無く、ここから盛岡へと向かう夜行バスに乗るからでして。
しかしながら、この日は午前中、競馬場でそばをいただいて以来、酒とつまみくらいしか口にしていなかったので、大変空腹。なのでバスに乗る前に何か夕食をと思っていた時に目に入ったのがこちらのお店。午後9時45分頃という時間帯にもかかわらず店内は結構賑わっていました。
それでカウンター席に座り注文したのが、一番ベーシックなラーメン。注文から怒濤の調理でスピーディーに登場したのですが、早速スープを一口啜ると、さらっとした口当たりなのに、濃い目のコクとまろやかさがあって、何これ旨いんですけど。実は壁のお品書きに「都内一のコクと濃度」と書いてあったのを見て、正直言うと逆に若干心配になっていたのですが、良い意味でそれを裏切られました。またかなり細めの麺は、注文の際、固さの指定しなかったのですが、低加水特有のバツっとした歯応えが、そして麺自体の味も、粉食ってるぞ感があって良いですね。またチャーシューは、昔ながらのミシっとした歯応えと若干ワイルドな風味がするもので、これはこれでこのラーメンに合っているんじゃないでしょうか。それと、キクラゲや味玉もしっかり入っていたのが嬉しいです。
なので、注文した時は予定に無かったのですが、スープをセーブしながら食べて1ヶ無料の替玉を注文。カウンター上の、ちょっとチープな紅ショウガがとても合いますね。あと、辛子高菜もしっかり辛くて良かったです。
というわけで、美味しくいただいたのですが、お値段を考えれば、とてもグレイトだったというか。渋谷に行く用事って、個人的にはほとんど無いのですが、これは渋谷に来なくても近くまで来たらまたお伺いしたいなぁ、と。ごちそうさまでした。
平成30年10月訪問
この日は(ってこのブログ、この出だしばかりになってしまっている気が……。)、小細工のない醤油ラーメンを腹一杯食べたいという思いに至り、そこで思い浮かんだこちらのお店まで。
なので注文はこの品。油の浮いた熱めのスープ、しっかりとした醤油の風味、濃いめの味付け、細縮れ麺、そしてオーソドックスな具の数々。思わず、「そうそう。ラーメンはこれで良いんだよ。」と(心の中で)言いつつ麺を啜れば、これがもう。ほんと、食堂のトラディショナルなラーメンという味わいが、とっても良いんですよね。途中からコショウ、そして最後はお酢を投入。駄目だ駄目だと思いつつも、スープを飲み干してしまうまでがお約束です。
というわけで美味しくいただき、そして思いを遂げ満足いたしました。ごちそうさまです。
平成30年10月訪問
この日は、急に家系ラーメンが食べたくなったので、さくら市氏家にあるこちらのお店まで。
並ラーメン 680円 + 岩海苔 100円 + 味付半熟玉子 100円
なのでいただくのは並ラーメン。味の濃さ、油の量、麺の固さは全て普通でお願いしました。それで早速スープからいただけば、何時ものクオリティ。旨味は充分ありつつもキレを感じる豚骨に、鶏油の甘味とまろやかさが加わって、これが、もう。この丼から直接啜る一口目の旨さが、ほんと、良いんですよね。そして麺ですが、今日のは表面がツルっとした若干プラスティッキーな啜り心地に感じましたが、モチっとした噛み応えもちゃんとあって、これはこれで。また具は、若干ハムっぽい食感のチャーシューに、追加の半熟味玉はいつもどおり半熟具合と味加減が良い感じ。あと、今回初めて追加した岩のりは、その風味がラーメンと大変合うのですが、形状的にライスと一緒に味わうのが難しいところが痛し痒しという感じで。で、ひととおりそのまま味わった後は、コショウやニンニクを適宜投入して味変しつつ、麺を啜り、具を囓り、またそれらで後述のライスを味わいと、家系を堪能しました。
こちらは、同行の家人のリクエストでいただいた品。名前のとおりカタチが大ぶりなのですが、中の餡はとってもジューシーでした。それと、ランチタイムサービスで餃子に付けられるライスは、前述のとおりラーメンと一緒に。個人的に、家系ラーメンにライスは必須だと思っているので、このサービスは有り難いです。
こちらは、家人がいただいた品。例によって少々味見させて貰ったのですが、唐辛子的辛さはしっかりとあるのに加え、普通の唐辛子とは違うような青っぽい香りが印象的でした。(ただし、一般的な唐辛子とは別の品種を使っているかと訊かれれば、ちょっと自信ないです。)
というわけで、今回も美味しく、家系を堪能させていただきました。ごちそうさまです。
平成30年9月訪問
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