たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県大田原市 札幌ラーメン どさん子 大田原店

 このところ風邪っぽいようなパっとしない体調が続いていることもあって、身体が栄養と休養を欲しているのですが、そんな時の栄養補給といえばネギ味噌ラーメンかな、ということで、この日は野崎街道を走ってこちらのお店まで。

ネギみそラーメン 650円 + バター 100円
ネギみそラーメン 650円 + バター 100円

 こちらのみそラーメンは何度もいただいていたにもかかわらず、実はネギみそにするのは初めてだったりするのですが、そのキモであるネギは、細切りをラー油で和えたタイプ。ニンニクが効き炒め野菜の旨味が溶け込んだスープにも良く合いますが、今回はついバターをトッピングしてしまったため、いつものみそバターにチョイ足しした感じになってしまったのは、「ネギみそ」としては勿体なかったかな、と。(これはこれで旨かったんですけどね。)あと今回は、風邪気味仕様として卓上のおろしニンニクを途中から多めに投入して味変しつつ、ムチポニョっとした麺を啜り、野菜をいただき、合間にメンマと茎ワカメをいただきつつ完食。鼻が詰まり気味だったせいか、味がわかりづらかったのが勿体なかったです。

餃子 350円
餃子 350円

 こちらは、一緒にいただいた品。焼き目カリっ、他はモチっとしたやや厚めの皮に包まれた、しっかりとした餡が、いつものクオリティ。それにしても、(当たり前ですが)ラーメンいただいている時と同様、鼻が詰まり気味だったにもかかわらず、ラーメンに較べると味がわかりやすいのは何でですかね。(酢・ラー油に加え醤油を付けたから、味がハッキリしたんですかね。)

みそバターラーメン 650円
みそバターラーメン 650円

 こちらは、同行していた家人がいただいた品。家人の、このところのお気に入りである信州味噌ではないのですが、「やっぱりこちらも美味しい」とのことでした。

 というわけで、今回も(風邪っぽい体調の影響はあったにせよ)美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成30年11月訪問

栃木県日光市 ゼンジー南京 鬼怒川店

 この日は、所用で年若の同行者と共に日光市へ。で、最近はそんな時、食事するところを一任しているのですが、その同行者からりクエストされたのが、ゼンジー南京。個人的には今市市役所近くにお店があった頃から何度かお伺いしていて、その味もかなり好きだったのですが、このところご無沙汰になっていたこともあって、一も二もなく了承しました。

焼豚チャーシューメンセット 980円
焼豚チャーシューメンセット 980円
※店内撮影禁止に付き料理写真無し

 それでいただいたのが、焼豚チャーシューメンと半チャーハンのセットとなるこちらの品。(ちなみに、焼豚チャーシューメン単品だと840円となります。)注文の際、細麺と太麺が選べるのですが、今回は太麺をチョイスしました。で、注文から程なくして登場。早速、スープからいってみたところ、ベースの動物系メイン?の出汁に加えて、以前同様、味付けに使われる醤油自体の甘味すら感じる旨味が濃いですね。ただ、記憶の中の味では、完全に火入れされたような角の取れた醤油の風味だったのが、今回のは僅かに生醤油っぽい風味も感じられます。もっとも、いずれにしろ旨いことには変わりないんですがね。また麺は、中太くらいの、やや平べったい縮れ麺。ツルシコモチっとしたなめらかさとコシを兼備した食感がスープと合っていて、以前いただいた細麺も良かったのですが、こちらも捨てがたいというか。そして「焼豚チャーシューメン」の由来である、上に載った「焼豚」と「チャーシュー」も、また。ちなみに焼豚は、脂身の少ない部位(モモ?)を炭火でローストしたもので、その香ばしさと、肉肉しい噛み応えが絶品。それとチャーシューは、脂身のある部位(バラ・)の煮豚で、ホロトロっとした食感となっています。あと、セットの半チャーハンですが、「半」と言うには結構ボリューミー。炒め加減はパラパラとしっとりの間くらいに仕上げられ、味付けも良い感じ。真っ当で旨い、ラーメン屋さんの炒飯だと思いますよ。

 というわけで、久しぶりのゼンジー南京さんだったのですが、ラーメンもチャーハンも、たいへん美味しくいただき、とっても満足。同じ品を食べた同行者も、絶賛していました。自宅からだとなかなか来づらい場所にあるのですが、また機会を作ってお伺いしたいですね。ごちそうさまでした。

平成30年11月訪問

栃木県さくら市 幸楽苑 さくら氏家店

 幸楽苑の主力メニューである中華そばと餃子が4月にリニューアルされたのですが、それから一度はいただこうと思いつつ半年もたってしまったという。で、この日のお昼時、居たところから一番近いこちらのお店で、ようやくいただくことができました。

極上中華そば 421円
極上中華そば 421円

 それでまずは、商品名も「極上中華そば」と変わったこちらの品から。早速、「鶏豚濃厚合わせダシ」を謳うスープからいってみたところ、そのとおり動物系の旨味が濃いですね。また表面には油も結構浮いていて、コッテリ感も。そのせいか、それとも、意図的にそうしているのか醤油ダレの塩気は塩気は若干抑えめに感じられますが、それでもバランスが取れた上手いところを突いたチューニングだと思いました。そこに、チュルモチッとした食感の多加水麺が合わせられるのですが、何気に幸楽苑の麺って、馬鹿に出来ない味なんですよね。そして具のチャーシューは、軟らかい食感。味的には無難で特筆すべきものはないのですが、2枚から4枚に増やした心意気は買いたいですね。他には、極めてプレーンな味わいのメンマ、薬味的白ネギ、そしてナルトが「いっぱしの中華そばだぞ」と主張しているようです。
メンマは極めてプレーン。

餃子『極』 237円
餃子『極』 237円

 次に『極』と付けられた餃子ですが、焼き目がパリッとした薄皮に包まれた餡は、以前のものよりも明らかにジューシー。それと、キャベツザクザク感が良い感じに主張しています。また餡の味付けは薄めで、個人的にはいつものお酢+ラー油ではなく、そこに醤油を加えた方が美味しく感じました。実は、前のバージョンの餃子は、それ以前のものと較べると正直?(それでも、お値段考えると立派なんですが。)なところもあったのですが、これは掛け値無しにバージョンアップしていることを実感したというか。あと、幸楽苑の餃子の焼き加減には、毎度の事ながら感心させられますね。

 というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、こんなクオリティのラーメンと餃子が、2品合わせて税込み658円というのは、凄いことだと。個人的には最近、「もの」や「サービス」の値段と価値について思うところがある為、色々と考えさせられてしまいますが、それでも、「庶民の味方」としてのラーメンは必要かと。(って、小難しいこと考えるなんて、オレのキャラじゃないよなぁ。)ごちそうさまでした。

平成30年10月訪問

栃木県宇都宮市 麺屋 佳佳

 この日、所用で宇都宮に行ったついでの昼食になったものの、あまり下調べしないで行ったら、1軒目は臨休、しからばと、そこから南に下ったところにあった2軒目は某Googleでは営業となっていたけど実際は休みだったという。それで別のサイトで近くのお店を探したところ、発見したのがこちらのお店。3軒目の正直とばかりにお伺いしました。

 ウッディーな外観のお店は無事営業中で、店内に入ると鶏っぽい良い香りが。なんでも、こちらの店主さんは県内の有名店で修行されたそうで、お店のラーメンスープは、修業先のお店のウリである鶏白湯に加え鶏清湯の2種類。更にそこに、節系が入るか入らないかで、都合4種類のスープがあるそうで。

醤油そば 800円
醤油そば 800円

 そんな中からいただいたのは、鶏清湯ベースとなるこちらの品。パっと見、黒々としたスープに、それと対照的にカラフルなあられ?が目を引いたのですが、まずはスープからいこうとしたところ、鶏油っぽい匂いと生醤油が香り、更に口に入れると、しっかりした鶏の出汁感と濃いめの醤油味が口の中に広がりました。次に細めの麺を啜ると、加水率は低めでしょうか?最初はそれっぽいモシャシコっとした感じの食感なのですが、それが徐々に、食べ手に馴染んでいくような印象です。そして具は、厚めに切られたホロトロっとした食感のチャーシューに、柔らかい穂先メンマ。あと丸っと1個入る味玉は、黄身がトロトロで、甘味を感じる味付けが個性的ですね。

Aセット 150円
Aセット 150円

 こちらは、一緒にいただいた品。ラーメン+150円で小丼が付けられるのですが、ライスの上にはちょい辛のモヤシ、そしてチャーシューと青ネギが載っていました。で、そのチャーシューもただ切って載せたのではなく、表面には香ばしい焼き目が付いている箇所もあって、脂身はトロトロ。これはかなりお値打ちなんしゃないでしょうか?

 というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、特にラーメンは、正直なところ一口目の印象はそれほど惹かれるものは無かったものの、食べ進むうち旨く感じ、最後は食べ終わるのがとても名残惜しい程になったという。個人的にラーメンという食べ物、特に最近のは最初の一口のインパクトが強く、それで最後まで食べきってしまうことが多いのですが、こちらのはそれとは逆という、珍しい体験をしました。で、今回は最初からこちらのお店が目的ではなかったのが申し訳ないというか、今度はこちらのお店目的にお伺いします。ごちそうさまでした。

平成30年10月訪問

栃木県さくら市 中華そば みやこ家

 この日はまた風邪っぽい予兆があった気がしたので、予防的措置でネギラーメンをいただくべく、こちらのお店まで。

濃厚味噌ネギらーめん 980円
濃厚味噌ネギらーめん 980円

 それでこちらのお店。トッピングに辛ネギ(160円)があるので、どのラーメンでもネギラーメンに出来るのですが、今回はメニューの中から濃厚味噌ネギらーめんを。で、早速スープからいってみたところ、ベースは豚骨強めでそこに魚介という組み合わせだと思うのですが、コッテリ、まったりとした口当たりで、名前のとおりかなり濃厚な味わいが口の中に広がります。また、味付けもそれに負けない濃さで、なんていうか、圧倒的物量で攻められている感じですね。そして、そこに合わせるのは、モチモチっとした食感の太縮れ麺。スープの濃厚さもあって、ツルツル啜るというよりも、しっかり噛んで味わうといった食べ方が合います。それと上に載った辛ネギは、混ぜちゃうと強いスープに埋もれがちになるので、麺と一緒につまむようにして食べると吉。あと、具のチャーシューは、パカホロっとした食感なのでお店のおすすめに従い、登場してすぐにスープに沈めておくと良い感じでいただけます。他は、半熟味玉が半個分と、ボリューミーな野菜類。その野菜は種類も豊富で、だいたいの量順で、モヤシ(かなり多い)、シイタケ、キャベツ、ニンジン、キクラゲという感じ。それにしても、味付けの濃さもあって、卓上のニンニク酢がとても合うのと、いただいている最中ライスが欲しくなったというか、変に遠慮せず頼んじゃえば良かったなぁ。

 というわけで、美味しくいただいたのですが、同時に、圧倒的物量で攻められたというか、これはオーバーキルだな、と。ただ、たまにはそれも悪くないですね。ごちそうさまでした。

平成30年10月訪問

このブログの管理人

HN:
馬 たひお (@uma_tahio)
性別:
男性
趣味:
このブログのとおり
自己紹介:
栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。

ツイッター

ブログ内検索

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

アーカイブ

忍者ツールズアクセス解析