趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
このブログでも、何度か記事にしている、京都が発祥のラーメン店、「天下一品」。
以前ものすごくハマっていた(当時住んでいた氏家町から宇都宮市のお店まで、週一以上のペースで通っていた。)時期があり、今から20年以上前に京都へ所用で訪れた際も、総本店訪問は叶わなかったものの、用務先近くのお店にお伺いしたことも。
それで今回、前の記事でも少し触れましたが、(令和6年)6月下旬に京都・大阪方面に行くことになった際、主目的の乗り鉄の合間に何とか、京都市内の総本店にお伺いできないかと。で、計画を二度三度と見直す苦心惨憺の結果、立ち寄れることが判明。そうなればもう、「行く」以外の選択肢はないでしょう!
というわけで、叡山電車の茶山・京都芸術大学駅から、住宅地の中を、芸大生とおぼしき若者たちとすれ違いながら歩くこと10分少々。天下一品ファンの聖地ともいうべき総本店は、マンションの1階部分に。
平日の午後5時半頃と中途半端な時間だったせいか、行列もなくすんなりと入店すると、店員さんに声をかけられカウンター席へ。
そこで早速注文ですが、今回は、総本店限定のラーメンを食べると心に決めていたので、念のためお品書きで「牛すじキムチラーメン」の存在を確認してから、おもむろに注文。勿論ニンニクは入れ、あとこちらでは麺が普通麺と細麺から選べたので、食べたことがなかった細麺でお願い。更には、一緒に並ライスもお願いしました。
【牛すじキムチラーメン 1,430円】
【ライス(並) 190円】
それで程なくして登場した、この牛すじキムチラーメン。見た目的には、天下一品の「こってり」の上に、名前の通り牛すじ煮と白菜キムチが載っている訳なのですが、まずそこは外してレンゲを入れてスープを一口味わえば、総本店のこってりスープは、心なしか濃く感じられますね。
次に、細麺を啜ると、これが、もう!麺自体は細いけど弾力のある食感で、普通麺よりもスープの絡む量が確実に多いというか。
で、そのまま食べ進むと、次第に牛すじ煮の甘辛い味と歯応えはあるけどトロっとした食感、キムチの辛みと酸味発酵味がこってりスープと混ざっていき、これが、また!正直、ただ載せただけのラーメンじゃと心配だったものの、それは完全に杞憂だったというか、これら3つがハーモニーを奏でる、奇跡のマリアージュじゃないでしょうか。
更に、ちょっと濃くなったこのスープには、白米もベストマッチ!最後は残ったスープに残ったライスを投入すれば、これまた良い感じじゃあないですか。
というわけで、ようやく総本店にお伺いすることが出来、更には総本店限定のメニューをとても美味しくいただくことが出来たので、感無量でございます。
再びお伺いすることは叶わないかもしれませんが、未だいただいていない総本店限定メニュー(やっぱり、「豚重」はいっとくべきだったかなぁ)もありますので、何とかならないかなぁ、と。
ごちそうさまでした。
令和6年6月訪問
6月下旬のとある土曜日。この日は家人と、会津方面へドライブ。で、その途中に朝食のために立ち寄ったのが、約1年1ヶ月ぶりの訪問となったこちらのお店。以前はコンスタントにお伺いしていたものの、ここ暫く前から私的に色々あって、その間ずっとご無沙汰になっていました。
それで今回いただいたのが、券売機ボタンの『新メニュー登場!「濃厚コテコテ」』という文字に惹かれたこちらの品。
で、食券提出から程なくして登場したそれは、ネギ+タマネギスライスなどという具の構成に見覚えが……。
そう!この泉崎店と同じあさか屋のグループ店「椿ラーメンショップあさか屋(福島県郡山市内)」限定だった、「あさか屋ラーメン」じゃありませんか!
それは、スープを一口啜ると確信に変わったというか、ベースは、ラーメンショップらしいやや白濁した豚骨ベースで、そこに、たっぷりの背脂と、かなり濃いめの味付けが。思わずライスが欲しくなるというか、白飯のおかずとしてこれ以上のラーメンはないと思いますが、今日は後述する理由でライスを頼んでいないのが悔やまれます。
また麺は、あさか屋自家製の中細麺で、久しぶりに、そのモソっとした食感を堪能。って、このスープにはこの麺がバッチリ合うんですよね。
そして具は、柔らかいチャーシューと、黄身が適度にトロっとして味のしっかり入った味玉が半個分。更に、先述のネギ類に加え、海苔、ワカメ、メンマと具だくさん。このあたりからも、やっぱりライスが欲しくなるんだよなぁ。
もちろん、卓上のおろしニンニクは加えた方が絶対に旨いし、ラージャン(豆板醤に似た調味料)は良い感じに味変してくれます。
こちらは、「野菜を食べなくては」という家人が注文した品。この日は麺大盛り無料でしたが、これは普通盛りです。
しかし、麺は多くなくとも、たっぷりの油で炒められた大量(400g)の野菜類がつけ汁に入っていて、頑張って食べていたものの撃沈。
っていうか、それを見越して、私はライスを注文していなかったので、残りは美味しくいただきました。
というわけで、久しぶりの泉崎店だったのですが、どちらも美味しくいただき、満足させていただきましたが、今度は、間をあまり空けずにお伺いしたいところですね。
ごちそうさまでした。
令和6年6月訪問
この日は、宇都宮市の某病院で、年に一度の人間ドック。で、その上がりにお伺いするのが、約1年ぶりの訪問となってしまったこちらのお店。来たい来たいと思いつつも、都合がなかなか付けられなかったんですよね。
それで雨の中、お昼12時を少々回った頃に到着し、すんなり入店からのすんなり着席。カウンターと厨房の仕切りに張られたお品書きを見ると、しお・しょうゆらーめんやトッピング類は以前同様でしたが、丸鶏豚骨魚介背脂、大谷みそら~めん、観音担々麺、疾風塩つけ麺(仮)といった新顔も。お店に向かう道中、「今回は久しぶりだし、大のお気に入りである塩ラーメンをいただこう」などと思っていたものの、いざ注文となったら、新顔の中から、大谷味噌ら~めんと、トッピングに味玉+肉わんたん。あと、ごはん小までおねがいしてしまったという。(朝食抜きなので、たいそう空腹だったのよ……。)
【大谷味噌ら~めん 750円 + 味玉 100円 + 肉わんたん 180円】
【ごはん小 150円】
その後、久しぶりに拝見する丁寧な調理を経て登場した大谷味噌ら~めん。
まずしスープからいってみると、これが、もう。ベースは丸鶏豚骨白湯で、スープ表面にも背脂の粒が見てとれるものの、コッテリ感は過剰ではなく、ドッシリしているものの濃厚感も過剰ではなく。それも貢献しているであろう味噌は、秋田産と地元宇都宮産のブレンドだそうで、麹の丸い甘みを感じさせつつ、ベタッとしないというか、味噌感やキレもあるというか。
また麺は、自家製の中太ストレートタイプですが、ツルっとして伸びやかさもあり、弾力ある歯応えも良い感じ。
具はデフォルトで入るのがシャキっとした茹でモヤシと、薬味系の青ネギですが、どちらもバッチリ相性良く。それと追加した肉わんたんは、白河系などの極薄バージョンの対極というか、厚みの十分な皮に、しっかりと味の付いたボリューミーな肉餡が、食べ応え十分。味噌ラーメンにはどうかとも正直思ったのですが、皮といい餡といい、こちらの味噌ラーメンにはちゃんと相性良く。更に、これまた追加した味玉は、黄身がトロトロのタイプで、とてもいい塩梅です。
で、最後は、残ったスープにごはん小を投入すれば、これも、また。最後の最後まで至福の時は続きますが、逆に食べ終わる時、とても寂しく感じました。
というわけで、こちらのお店では初めていただいた味噌ラーメンだったのですが、大変美味しくいただき、満足。ですが注文後、トッピングにニンニクを発見してしまい、更にチャーシュー入りも気になるし。大のお気に入りである塩ラーメンも食べたいし、勿論他の新顔も食べたいしで、今度お伺いした時、何をいただくのか、相当迷いそうです。
ごちそうさまでした。
令和6年6月訪問
ラーメンやうどん・そばをあまり食べていないからブログの記事にはしていないものの、昨年あたりから、なぜか良く連れてこられるこちらのお店。(って、お店のファンが身近にいるからなんですが。)
それでこの日も、そんな感じでお昼過ぎにお伺い。実は最近何度か、お伺いしたものの時間の関係(入店待ちとか、入店しても配膳待ちのお客さんが多かったりとか)で食べ損なうことが何度かあったものの、この日はなんとか、すんなりと卓に着くことができました。
それで今回いただいたのが、こちらのセット。ここのお店のファンの人が大食いなものだから、私もついついつられてしまうんですよね。
で、早速タンメンからいただいてみると、わずかに白濁したスープのベースはあっさり系。ですが、具の野菜と豚肉は一度炒めたものでしょうか?その風味と旨味とが加わることによって、満足感のあるしっかりとした味わいに。このお店のファンの人は、必ず「味濃いめで」と注文していますが、個人的には、そうせずとも十分な塩気に感じました。
また麺は、こちらのお店のラーメン類共通の、中位の太さのもの。キャラクターの特段強い麺ではありませんが、ツルシコ感が良いですね。
そして具の野菜類は、キャベツとモヤシをメインに、タマネギ、ニンジン、ニラといったところでしょうか。シャキというよりクタっとした、わりあい良く火が通ったものですが、このタンメンにはこのくらいの食感が合っているかと。あと、そこに使われているニラの風味が良いアクセントに感じられました。
あとセットのミニとりから揚げは、以前もいただいたことがありましたが、そのとき同様、ニンニクのパンチが効いた、しっかりとした味付けのもの。その味の浸みた鶏肉はジューシーで、衣はサクっとクリスピー。そのままでも勿論イケますが、個人的には、卓上の揚げ物用スパイスを振りかければ、尚良しという感じです。
というわけで、お腹いっぱいになるまで美味しくいただいたのですが、今度は、ラーメン類の時は単品にしておこうと密かに心に誓う私ではありました。(でも、イライラすると、ついバカ喰いしちゃうんだよなぁ……。)
ごちそうさまたでした。
令和6年6月訪問
お昼時、お店の前の国道293号を通ることが多いものの、普段は駐車場がいっぱいだったり、入店待ちの行列ができていたりして諦めることの方が多いこちらのお店。
ですがこの日は、12時を20分くらい回った時間帯が良かったのか、駐車場に空きがあって外待ちもなし。ならばとバイクを駐車場に入れ入店すると、カウンターに空席もあったのですぐに座ることが。もっとも、その後続々と後客がやってきて、程なくして満席になりましたが。
それで今回いただくのは、冷し中華の大盛り。お店にバイクを入れようとした時から決まっていました、だって、暫く食べてなかったし、ここの冷やし中華は、かなりスペシャルなんだもの。
というのも麺が、当たり前かもしれませんが、お店の特徴である白河系の手打ち麺。これが茹でたあと締められることにより、ラーメンよりもより歯応えを増して。もっとも、こちらのお店にはつけ麺(もちろん、旨いです。)もあるので、締めた麺を堪能したければそれをいただけば良いかもしれませんが、強めの酸味と適度な甘みの効いた、トラディショナルな醤油ダレの冷やし中華でいただくのも、何ともオツというか。まぁ、私自身、ここ5、6年前から、なぜか冷やし中華が好きになってしまったと言うこともあるんですが。
話がそれましたが、麺とタレの他、具も抜かりなしで、こちらのお店標準のスモーキーなチャーシューが複数枚入っているのも嬉しく。あとは、手作り感のある卵焼き、そして野菜は、味も香りも食感も夏っぽくいキュウリと、酸味と旨味が嬉しいトマトという王道の組み合わせ。あと薬味系は、アクセントに刻み海苔、ゴマ、紅ショウガという、お店のというよりも市販の袋麺に入っているトリオが逆に嬉しくもあり、味的にも合っていることもあり。更にもちろん、欠かせない辛子も添えられていますが、何気に卓上のラー油も合うんですよね。
いうわけで、久しぶりにみうらさんの冷やし中華を、とっても美味しく堪能させていただきました。
ごちそうさまです。
令和6年6月訪問
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