趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、家人と那須塩原市の某映画館(って、フォー〇ム那須塩原しかないですね。)にて朝イチでの映画鑑賞(『シティーハンター劇場版』、大変楽しかったです。ありゃ、アラフィフホイホイだぜ。)からの昼食というわけで、実は車だとそこからあまり遠くない場所にあるこちらのお店まで。
それで数多くのメニューの中から今回いただいたのは、そういえば醤油味は久しく自分で注文していないと思って頼んだこちらの品。早速スープからいってみたところ、コク旨スープはスムースな口当たりなれど、深みのある味わい。ほんと、何食わぬ顔をしてスっ入ってくるのですが、実は相当な手練れという感じがします。また、太めの縮れ麺はプリっシコっモチっとした食感。しかも、麺自体の風味、味わいもあって、このバージョンの麺、個人的に相当好きなタイプです。そして具は、醤油ベースの味付けの「黒ねぎ」がどっさり。その中にはチャーシューもたっぷり入っているのが嬉しいですね。でまず麺を堪能した後は、残ったスープに後述するセットのライスを投入。残しておいた黒ネギと共にライスと、スープの最後一滴まで堪能しつくしました。
こちらは、一緒にいただいた品。大きな唐揚げは、衣がカリっと中ジューシーでそのままでも旨いのですが、付属のタレを掛けても。そういえばこのタレ、これまでそう意識させられることはなかったのですが、マヨネーズが結構効いていたんですね。
こちらは、家人がいただいた品。例によって少々味見させてもらったのですが、スープの印象が以前とちょっと違ったというか、今回のは、ちょっとレトロ感というか昔の中華そばっぽい味わいに感じました。もっとも、何しろこちらのあっさり系は家人のを味見させてもらうだけなので、勘違いかもしれないのですが、それはともかく、何ともホっとする味で旨いのは間違いないのですが。
というわけで、今回も美味しくいただき、とても満足いたしました。ごちそうさまです。
平成31年2月訪問
さくら市に用事があったこの日、ついでに昼食をとなったのですが、その時、丁度家系ラーメンが食べたい気分だったので、旧国道4号を走って旧氏家町の南寄りにあるこちらのお店まで。
並らーめん 700円 + 海苔増し(5枚) 100円 + 味付半熟玉子 100円
並ライス 120円
というわけで今回は、こちらのお店で個人的定番と思っているこれらの品々を。やっぱりライスを一緒にいくまでが家系ラーメンだと思うし、ライスをいくからには、海苔と味玉も必須だと思っているので。それで登場して早速、丼から直接(こちらのお店において推奨の方法)スープをいただけば、豚骨ベースのスープとまろやかな鶏油が良い感じで口に入り、今回も一口目がとっても旨いですね。そしてその後は、コッテリもしてるけどアッサリにも感じられる程キレのある後味に変化。ちょっと前から家系のお店もたくさん増え、店ごとにオリジナリティを出す時代になっていると思うのですが、こちらのお店のこのスープの感じは、なかなかないと思いますね。で、ラーメンにはニンニクを、ライスには豆板醤を投入して混ぜれば(このあたり、某「山」での食べ方を逆輸入。)準備完了。ツルモチした太めの麺を、スープを啜りつつ、海苔で巻いたりそこにチャーシューや味玉も加えたりしつつライスもいただき、そんな幸せな行為を何度か繰り返せば完食。
というわけで、今回も美味しく満足いたしました。ごちそうさまです。
平成31年2月訪問
今回の旅行、せっかく博多に2泊しながらも、水炊きだもつ鍋だと(〆の雑炊までガッツリと)いただいていたら、当地のラーメンをいただく機会がありませんでした。ですが、それでは勿体ないので、最終日の早朝、まだ真っ暗な中、宿からGoogleマップを頼りにこちらのお店まで。というのもこのはかたやさん。福岡市を中心に(一部を除き)24時間営業、そして低価格を売りにした多店舗展開をしているラーメン屋さんで、宿から近いところに1件あることを確認していました。
午前6時半過ぎにお店に着いたところ、カウンター席のみの店内には先客2名。そこに流れているBGMは天地真理などの昭和女性歌謡曲で、店員のお姉さんも、失礼ですが同世代と思われます。また、ラーメン1杯290円という低価格も売りにしているのに、注文は券売機による食券制ではなく、口頭注文の後払い方式というところにこだわりを感じました。
それで注文から程なくして登場したラーメン。早速スープからいってみたところ、白湯豚骨でも博多のラーメンらしく、濃厚というよりはサラッと感がある口当たり。そこに油とニンニクでパンチを出している感じでしょうか。また、当地らしい細麺はバリカタで注文したのですが、ホギっとした食感で、味も悪くないですね。そして具は、これまた博多のラーメンっぽい薄いチャーシューと青ネギ。シンプルだけど必要十分かと。それと追加の煮玉子は、醤油の風味が強めで甘味を感じる味付けが面白いですね。
で、こういうラーメンも良いなと思いつつ麺を啜っていたのですが、麺を食べ終わりそうになる頃には、替玉の誘惑が。この後の予定もあったので迷ったのですが、半替玉というのがあったので注文することに。ちなみに替玉、半替玉とも同価格でした。で、今度はニンニクと紅ショウガで味変していただくのですが、これも良いですね。ちなみに、カウンター上にはこれらの他、コショウが有りました。(高菜漬けは無いのですが、別メニューで辛子高菜ラーメン390円というのが有り。)
というわけで、美味しくいただいたのですが、値段なりにチープな部分はあれど、だが、そこが良いという感じで。個人的には、食べ物の場合、安さに惹かれることはあまりない(というよりも、まっとうな対価を払いたいという考え。)のですが、でも、こういうお店があることがうらやましく感じるのも事実というか。ごちそうさまでした。
平成31年2月訪問
前の記事でもちょっとだけ書いていますが、この日というかこの旅最大の目的が、ダートグレード競争であるところの第46回佐賀記念(JpnⅢ)が行われる佐賀競馬場。で、そこに滞在中、ちょっと遅い昼食をいただいたのがこちらのお店。
佐賀競馬場の飲食店といえば、私のような佐賀競馬場にあまり行ったことがない人間からすると、入場口近くの龍ラーメンと野田屋、スタンド内だと丸善(何でも焼いてくれるお店)や2階の鳥栖料飲店協同組合食堂(立ち食いうどん)などが入りやすいお店だと思います。ですが、今回はそれらではなく、奥の食堂街のなかから、店頭に立っていた「チャンポン」と書かれた幟旗に惹かれてこちらのお店にお伺いすることに。
午後2時過ぎという中途半端な時間だったのですが、店内にはいかにも常連さんといったお客さんが何組か。お店は、店主さんと思しき方がお一人でまわしているようです。ちなみに壁に貼られたメニューは、チャンポン以外では、丼ものにうどん類、カレー、焼きそば、野菜炒めにホルモンなど、当地の食堂では一般的な品々を網羅。さらにおでんや、店頭のケースにはちょっとした一品料理もありました。
そんな中、注文は当然幟旗に書かれていたチャンポンなのですが、暫く待ってから登場。写真から、丁寧に具が盛り付けられているのがわかると思うのですが、早速、若干濁りのあるスープからいってみたところ、それら具材と豚骨スープが相まって、これがなかなか。続けて太めのチャンポン麺を啜れば、食感はわりと柔らめ。個人的には煮込まれ感とともに味染み感もあって良いと思います。そして具も煮込まれ感のある柔らかさで、キャベツ、モヤシ、ニンジンなどの野菜の他、かまぼこの他、豚肉が多めに入っていたのが嬉しいですね。
というわけで、美味しくいただいたのですが、昨日、BAOO荒尾でいただいたチャンポン同様、当地の食堂っぽいカジュアルな感じというか、普段着のチャンポンをいただけて満足いたしました。ごちそうさまです。
平成31年2月訪問
これから、2月の三連休を利用して九州へと一人旅をした時の記事が続きます。
で、その初っ端が、熊本県荒尾市にある場外馬券場「BAOO(バオー)荒尾」でいただいたこちらのお店から。このBAOO荒尾、元々は荒尾競馬場という地方競馬の競馬場(平成23年12月廃止)だったのですが、その当時から残っている食堂が、この朝日屋さん。で、今回BAOO荒尾を訪れるからには、是非ともお伺いしてみたかったんですよね。
それで日曜日の午後1時近く、BAOO荒尾に到着。入場して早速お店にお伺いしたところ、店内は常連さんと思しき人たちが何組か。すでに始まっていたこの日の佐賀競馬の様子をモニターで見つつ、当地の言葉で談笑していました。その話を、聞くともなく聞きつつ壁に貼られたお品書きを見たところ、麺類に丼物、そして定食に単品料理と豊富な品揃え。更にはお品書きにない小皿の一品料理(1皿300円)ゃ、瓶ビールに缶ビール、そしてチューハイもありました。
そんな中いただいたのが、こちらの品。チャンポンといえば長崎が有名ですが、九州の食堂には定番的に置いてあるような印象(偏った体験の中での経験則ですが。)で、更には、ここが荒尾競馬場だったころにお伺いした時にも、いただいたことがあったりして。それで注文からちょっとだけ待って登場。早速白濁したスープに口をつけると、まろやかな豚骨風味に肉や練り物、野菜といった具材の旨味が溶け込んだ、普通に美味いスープという印象です。また、チャンポン麺は、柔らかめの仕上がりで、それが逆に、しっかりとした煮込まれ感があって良いかと。そして具は、前述のとおりの構成ですが、中でも使われているモヤシが、細い当地のものだったことに九州を感じました。
というわけでちゃんぽん自体も美味しくいただいたのですが、加えて、当地の言葉で競馬談義を聞きつつつついただく一杯は、また格別ですね。ごちそうさまでした。
平成31年2月訪問
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