たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

福島県西白河郡泉崎村 椿ラーメンショップ 泉崎店

 福島競馬場からの帰り道、同行者と夕食どうしようという話になり、矢吹インターチェンジから国道4号へ。

缶ビール 350円 と キムチ(無料)
缶ビール 350円 と キムチ(無料)

 帰り道の運転は同行者にお願いしてあるので、入り口のところで食券と共に、その向かい側にある自販機で缶ビール(1人2本までとなっています。)を購入。食券提出後、無料の自家製キムチをつまみにいただけば、もう。それにしても、アサヒスーパードライは裏切りませんなぁ。

ネギつけ麺(並盛) 840円
ネギつけ麺(並盛) 840円

 それで今回いただ いたメインの品が、看板商品というか、「ラーメンョップ」の看板にネギラーメンと共に書かれているこちらの品。ちなみに、麺は並盛(約435g)も中盛(約580g)も大盛(約725g)も同一料金なのですが、今回は並盛(それでもラーメン1.5玉分)でお願いしました。で、早速つけ汁に麺を浸してズルズルっと啜り込めば、これがなかなか。自家製の麺は、茹でたあと締められたことによってお品書きに謳ってあるとおりのツルシコ食感となっています。またつけ汁ですが、醤油ダレがしょっぱめに効き、そこにお酢の酸味や背脂のコッテリ感は足されていますが甘味はなし。そこにネギを和えているゴマ油の香りが加わっていて、良い感じですね。更に、卓上のラージャン、ニンニクで味変しつついただけば、また。

ギョーザ 10個 450円
ギョーザ 10個 450円

 つけ麺を並盛にしたのは、一緒にこの餃子をいただきたかったため。といってもこの10個ではなく5個250円の方をいこうと思っていたのですが。で、まずはそのまま、次にお酢+ラー油、最後にお酢+ラー油+醤油と味を変えつついただくのですが、皮の焼き目はサっクサクで、中の餡は野菜多めながらバランスの取れたさっぱり目の味わいで、これが何個でもいけそうな按配。結局、同行者と共に(気持ち的には)軽く食べ尽くしてしまったという。

味玉ラーメン 690円
味玉ラーメン 690円

 こちらは、同行者がいただいた品。つけ麺と餃子でお腹がいっぱいになってしまったので、スープを少々味見するに留まったのですが、ネギが入らないせいか背油の香りがして、口当たりはかなりコッテリ目に感じました。

 というわけで、今回もどれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成31年4月訪問

栃木県那須塩原市 とらや 分店

 いつも混雑しているというイメージのこちらのお店なのですが、土曜日のお昼時にダメ元でお伺いしたところ、ラッキーなことに駐車場に空きが。なのでいそいそとクルマを停め店内に。さすがに満席でしたが、店内待ちもさほど多くなく、お店に来てから30分程でラーメンにありつくことができました。

チャーシューワンワン麺(大盛) 1300円 + 味玉 100円
チャーシューワンワン麺(大盛) 1300円 + 味玉 100円

 それで今回いただいたのが、チャーシューワンタン麺(1150円)を大盛りにして、更に味玉を追加してしまうという、何とも品がないというか、金にものを言わせたチョイスというか。で、早速スープからいってみたところ、以前と若干印象が違う気が。というのも、以前は動物系の旨味というかエキス分がガツンと来た記憶があるのですが、今回のは醤油とのバランスが良く、何ともジェントルな味わい。更に表面にはわりと油も浮き、そのコクもあるのですが、後味はキレがあるというか。(もっとも、以前こちらでいただいたのが3年も前なので、多分に記憶違いの可能性はあるんですが。)また麺は、手打ち麺らしいなめっこさというか、ほんと、良い感じの食感が味わえます。そして具は、いわゆる全部載せ状態なのですが、「肉」が味わえる香ばしいチャーシューや、黄身が絶妙の半熟具合で味加減も絶妙な味玉、そして存在感がありつつ滑らかな皮の食感が楽しめるワンタンと、豪華スター共演という感じで。今回は久々ゆえ、勢い余って大盛りにしてしまったのですが、難なく完食・完飲でございます。

特製中華そば 1000円
特製中華そば 1000円

 こちらは、同行の家人がいただいた品。「美味しい」と言いつつ完食していました。

 というわけで、久しぶりにお伺いしたのですが、(前回と印象が違ったものの結局は)美味しくいただき、満足でございます。ごちそうさまでした。

平成31年3月訪問

栃木県大田原市 東宝食堂

 この日のお昼は、再訪したかったこちらのお店まで。

 というのも前回お伺いした時、昔ながらの食堂然としたメニューに感銘を受けたのですが、そんな時にいただいてみたくなる品の一つが、味噌ラーメン。というのも、個人的には昨今のモダンな味噌ラーメンも嫌いじゃないのですが、昔ながらの野菜をスープで炒めたり煮たりして、更にはチャーシューなど載らないタイプの味噌ラーメンが好きなもので。で、そういう味噌ラーメンが残っていることが多いのが、昔ながらの食堂なんですよね。

みそラーメン 650円
みそラーメン 650円

 というわけで登場したみそラーメンですが、期待どおりのビジュアル。それにしても、前回いただいたタンメン同様に丼が大きいですね。で、早速油浮きの少なめなスープをいってみれば、まず温度が熱めなのも期待どおり。そしてあっさりとしたベースに旨味は効いているように感じ、そこにたっぷり入った具の野菜と豚肉の旨味が加算され、更に味噌感は有れども決してクドくない味加減。また麺は(前回のタンメンの時にいただいた)「手打」じゃなくノーマルなものにしてみたのですが、中細の縮れ麺で、ポニョっとした食感。味的に声高に主張してこないところが、逆に「らしく」て良いですね。あと具は前述のとおり野菜と豚肉。前回いただいたタンメンとは構成が違い(タンメンと味噌ラーメンの具が共通のお店、個人的な経験だと多い気がします。)、あちらに入っている椎茸とピーマンがこちらには無く、その代わりに豚肉が結構入っていたのが嬉しいところですね。

 というわけで、(熱めの温度は別として)全体的に優しいというか落ち着いた味わいに感じたのですが、それがこちらのお店の味噌ラーメンの長年培われた「個性」なんですね。それをいただき、満足いたしました
ごちそうさまです。

平成31年3月訪問

栃木県那須塩原市 食菜きらり

 この日、とあるお店で昼食をいただくべく栃木県道306号西那須野下石上線を走って向かっていたところ、その途中道ばたに「ラーメン専門店」という看板を見つけ、思わずクルマをその敷地の中へと。一見すると民家のような建物で、とてもラーメン屋とは思えない店構えに少々ビビったのですが、勇気を出して玄関からお店に入ると、そこで靴を脱ぐ様になっていました。で、店内もラーメン屋さんっぽくなく、広間に座卓とテーブルが置かれ、お洒落な照明を除けば、地元の公民館の中に居るよう。ただ、奥の仕切りの奥に厨房が見えたので、以前は別の業態の飲食店だったようですね。

 それでお店入口や店内のメニュー画家枯れた黒板には品書きと共に「横浜生まれのオリジナル」との文字が。ちなみにラーメンは3種類で、それとトッピング各種、そしてライス、セットのご飯ものという構成。あと、餃子もありました。

ピリ辛ニララーメン 800円
ピリ辛ニララーメン 800円

 それでいただいたのが、店内のメニューボードに「店長イチオシ!!」と書かれていたこちらの品。早速、乳化したのが見て取れるスープからいってみたところ、ベースは豚骨でしょうか?そこに、鶏の様な風味も感じられ、コクや適度なコッテリ感が良い感じ。また味付けは醤油ベースですかね?で、それらが合わさって、いわゆる家系っぽい味わいなのですが、更にそこに、生ニラや白ネギ、唐辛子の風味とピリっとした辛味が加わり、これは旨いですね。ちなみに、辛味は個人的に赤唐辛子が口に入った時にピリっと来る程度に感じました。また麺は、中太のやや縮れたもので、モチプリっとした食感。スープと合っていますね。そして具は、柔らかいけどしっかりと「肉」を感じるチャーシュー、そして青菜、更にこのラーメンに良く合う海苔が2枚というのが嬉しいです。

餃子 380円
餃子 380円

 こちらは、一緒にいただいた品。1日限定5食だそうで。で、大きさ的にはやや大きめでしょうか、。厚みはそれほどない、だけど薄すぎない皮の中には、お肉たっぷりの餡が。餡自体にしっかりとした味があって、個人的には醤油を付けずとも(っていうか、いつものお酢+ラー油で)美味しくいただけました。

ラーメン 700円
ラーメン 700円

 こちらは、同行の家人がいただいた品。例によって少々味見させて貰ったのですが、こちらはコクがあって適度にコッテリしたスープがストレートに感じられ、これも、また旨かったです。

 というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、特にラーメンは、「横浜生まれのオリジナル」だけど「家系」を主張しない味わい、どこかでいただいたような気も。とりあえず遠からず再訪して、今度は、ノーマルなラーメンを丸々一杯いただいてみたいですね。ごちそうさまでした。

平成31年3月訪問

福島県西白河郡泉崎村 椿ラーメンショップ 泉崎店

 県境を越えなきゃお伺いできなにいもかかわらず、初めてお伺いした去年の夏以降なぜか訪問頻度が高いこちらのお店なのですが、3月半ばの土曜日だったこの日、クルマを走らせてまた県境を越えてしまったという。

背脂ネギラーメン 770円
背脂ネギラーメン 770円

 それで今回いただいたのは、こちらの品。前回に続く「背脂」シリーズより今度は醤油味という訳で。それで登場した品を見て、前回同様大粒の背脂がスープ表面をびっちり覆う様に心が躍るのですが、早速レンゲで背脂をかき分けてスープからいってみたところ、濃いめの醤油味とたっぷりの背脂、そしてベースの豚骨スープが混ざり合い、これがもう。個人的に背脂と言えば、昔何度かいただいたことがある燕三条のラーメンを思い出すのですが、それで言うと背脂の量は「大脂」程度なものの、こちらはベースのスープからしてコッテリ気味のため、更に味噌と較べるとよりストレートに脂が来るため、味わった感覚としては「鬼脂」程度に感じます。もっとも、それこそ今回望んだことなので、その脂にまみれた麺を、ゴマ油が香るネギや共に和えられた柔らかいチャーシューと共に啜れば、これが、また。ちなみに今回も自家製の麺は若干ホギっとした茹で加減で、このコッテリ感溢れるスープに良く合っていました。

ネギとろろ丼 390円
ネギとろろ丼 390円

 こちらは、一緒にいただいた品。土曜日の午前中なので無料麺大盛りでお腹を満たしても良いのですが、ここのお店はやっぱりご飯物もいってみたくなってしまうというか。で、ネギとろろ丼自体は一度いただいたことがあるのですが、トロロのサッパリ感が、コッテリしているこのラーメンには殊のほか合うように感じました。

ネギ味噌ラーメン 820円 + 味付玉子 100円
ネギ味噌ラーメン 820円 + 味付玉子 100円

 こちらは、同行の家人がいただいた品。家人的には「味が濃い」らしいのですが、それでも「ここはネギ味噌一択」と言いつつ食べていました。そういえば個人的にこちらのお店で、「背脂」シリーズじゃないノーマルなネギ味噌って注文していなかったというか、一度、丸々一杯食べたいですね。

 というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、この「背脂」シリーズ、気合い入れたい、気持ち的にパワー付けたい時に、ほんとに良いなぁ、と。ごちそうさまでした。

平成31年3月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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