趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、あまり気の進まぬ用足しのため、佐野市まで。で、どんな用事であれ、せっかく佐野まで来たからには佐野ラーメンを食べねば帰るに帰れぬという気持ちとなり、調べたところこちらのお店がヒット。昔ながらの佐野ラーメンとは違うスタイルですが、当地で評判のお店のようで。
お店に到着したのが午後2時近かったこともあり、お店の前にすんなりと駐車からすんなりと入店。ですが店内は平日のこの時間でもほぼ満席というのが凄いです。それでお品書きを見て悩むこと少々。というのもその上段筆頭には佐野では珍しい塩、次に醤油、そしてこれまた佐野では珍しい煮干しの他、下段にはこれまた佐野では珍しく感じる味噌と辛味噌がどちらも数量限定で。また佐野ラーメンにはつきものだと思っている餃子もノーマルなものと青じそ風味のが2種類あったのですが、結局は以下の組み合わせでお願いしました。
そんなわけでラーメンは塩味をチョイス。早速スープからいってみたのですが、動物系メイン?に感じる出汁の旨味も塩気も必要充分というか、スっと入るけど滋味充分という感じで。そこに、揚げエシャロットでしょうか?香ばしさが絶妙ながアクセントになっていますね。また麺は、適度な太さと薄さで、表面ツルっ噛むとシコっとした、佐野らしい手打ち麺のなかでも相当ハイレベルに感じるもの。そして具のチャーシューは、柔らかに食感と、素材の味がよくわかり、またどの味のラーメンでも邪魔しないて合いそうな薄めの味付けが良いですね。あとメンマは、甘めの味付けがラーメンの中で変化を付けててこれまた良い感じでした。
一緒にいただく餃子は、ノーマルなこちらをチョイス。佐野らしい大きさですね。で、包んでから少々時間が経っていたかもしれないのですが、名前の通りとってもジューシー。中の餡は味付けがしっかりしていて。お酢とラー油だけでもでいい感じでした。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、特にラーメンは、すこぶる付きでしたね。またおしぼりのサービスがあったり、皿と丼のあいだコースターが敷かれていたりと、味以外のところにも気配りが凄いというか。更には、今回試せなかったものの、卓上にはラーメン七味というのも置いてあったり、当然今回いたかなかったメニューもたいそう気になるので、またここまで来る機会を作らねはと思います。ごちそうさまでした。
令和元年11月訪問
私にとっては、平日にわりと行く機会があるこちらのお店なのですが、家人にとっては私が連れて行く以外にその機会がなく、二人揃ってのお伺いは、いつ以来となるでしょうか。
それで今回私がいただいたのがネギ味噌。久しぶりに中盛りにしてみました。で、登場後全体をよく混ぜてからいただけば、スープはまろやかかつ、ネギに和えられていた味噌ダレが多め=味濃いめで、とても好みの仕上がり。ほんと、久しぶりに大当たりを引いたような旨さです。また麺は、ラーメンショップでお馴染みの細ストレートタイプ。今回たまたまなのか、仕様が変わったのか、はたまた自分の記憶違いかはわかりませんが、こちらのお店のはこんなにツルツル感なかったっけ?という、全体的にはモサヤワっとした食感。もっとも、これはこれで悪くないんですが。そしてチャーシューは、ほぼ肉(脂身なし)でミッシリ系でした。
こちらは、家人がいただいた品。家人的にも今回の仕上がりはベストバランスだったようで、「美味しい」と言いつつ完食していました。
というわけで、家人共々美味しくいただいたのですが、ほんと今回のは、いただく回数が多いからこそわかる、自分好みの味わいで、とても満足しました。ごちそうさまです。
令和元年11月訪問
10月下旬のとある平日。色々あってこの日は急遽休みとなったのですが、早朝に空腹で目が覚めて思ったのが、「ラーメン食べたい」。で、宇都宮まで行って某山という選択肢もあるところ、気が付くと夜明けの国道4号を北上していたという。
で、お店に到着したのは開店時刻の午前6時30分頃。早速入り口のところにある券売機で食券を買おうとしたのですが、お値段、消費増税前と変わっていないような。あとこの日は通常290円のネギ丼が、期間限定で190円になっていました。
ですが購入した食券はこちらの品々。こちらのネギ味噌ラーメンは背脂がトッピングされた品があり、そちらは以前いただいたことがあったのですが、ノーマルなものは初めてだったりします。で、まずはスープからいってみたところ、まろやかで、背脂をトッピングしなくてもコッテリした口当たりに、バシっと決まった濃いめの味付けが、もう。ほんと、働く男の一杯という味わいですね。(冒頭で書いたとおり、この日は休みだったんですけどね。)そこにタレで和えたネギのゴマ油的香りとシャキッとした食感、そしてピリッとした味が加わって申し分ないのですが、更にそこに、個人気お約束のニンニクを投入すれば、これも、また。ほんと、濃いめの味と相まって、働くための力がモリモリと湧いてくるようです。そして自家製の麺は、ラーメンショップらしい中細タイプなのですが、今回のはちょっと硬めというか、モシャっとした茹で上がりが何となく男っぽく。それと具は、先述のネギと一緒にあえられている柔らかなチャーシューの他、メンマとワカメ。あと追加した味玉は、黄身が半熟で、改めて味わうとこれまたしっかりした味付けですね。
で、そんな働く男のためのラーメンに是非合わせたいのが、白米。こちらのお店は朝9時半まで中盛・大盛無料だし、期間限定でネギ丼が190円だったけど、ここはどうしても白米ということで。ちなみにこちらのお店のライスは元々、地元のあさか米を使っているとのことですが、今回は券売機のところに「新米」アピールが。実際いただいてみると、甘味・香りともいつも以上によく感じてしまいます。ただ一つ残念なのは、並盛りだと腹具合は別としてちょっともの足らなかったというか、200円出して大盛りにしておけば良かったというか。
というわけで、早朝にもかかわらず美味しくガッツリといただき満足し、これから肉体労働する体制がすっかり整ってしまったのですが、この日は身体ではなく、頭を使う予定しかなかったりして。ごちそうまでした。
令和元年10月訪問
この日、昼食にどんなラーメンをいただこうかと家人に話をふったところ、動物系のみもしくは魚系が強くない澄んだスープというリクエスト。それで頭をひねっていると、家人がスマホで何やら検索した後、こちらの店を提案。個人的には以前一度お伺いしたことがあり、その時好印象だったにもかかわらずご無沙汰になっていたお店だったので、即座に乗ることにしてさくら市まで。
午後2時過ぎという中途半端な時間だったため即座にお店に入れたのですが、お昼時は、お店の場所のわりに(失礼!)いつも混んでる印象というか、何度かお店の前の県道をクルマで走った時、いつも駐車場がいっぱいだったんですよね。で、注文しようとお品書きを見たところ、サイドメニューは餃子が有りましたが、麺類は以前いただいたチャーシューメンがなくなり、ラーメン(と、その大盛り)のみに。こういう割り切りったメニュー構成のお店って、出てくる品に対しての期待が高まってしまいますよね。
なのでいただいたのは必然的にラーメンを。で、早速スープからいってみたところ、動物系の旨味にショウガの風味が良い具合に効いていて、これがしみじみとした旨さ。更に醤油ベースの味付けが濃すぎないのが大変良いですね。また麺は、縮れた中太の平打麺。これがまたチュルシコっとした食感で、スープと良く合っています。そして具のチャーシューは、柔らかいけど肉々しい食感も残した、個人的に好みのタイプ。味付けも程良く、更に焼き目が付いているものは香ばしさがあっていい感じ。それに小ぶりなのがいくつも入っていて、これならチャーシュー麺じゃなくても満足できます。あとメンマは、しっかりと発酵風味を残し、コリッとした歯応えがアクセントに。ちなみに同じラーメンをいただいた家人は、その味を絶賛。「これこそ、私が今日食べたかったラーメンだ!」とのことでした。
こちらは、一緒にいただいた品。標準的な厚みの皮皮に包まれた餡は、お肉がたっぷり。その餡の味付け自体は濃くないけど、肉や野菜が良いバランスにまとまったしっかりした味なので、タレに醤油を加えずともというか、お酢だけやお酢+ラー油でも十分美味しくいただけました。
というわけで、どれも高まった期待ををクリアする以上に美味しくいただいたのですが、加えて前回お伺いした時よりも今回のほうがインプレッシブだったというか。あと、家人も相当気に入った様子だったので、今後はお伺いする頻度が上がりそうです。ごちそうさまでした。
令和元年10月訪問
この日は所用があり、数名で宇都宮まで行ったついでのお昼。で、同行者のうち食べ物屋さんに詳しい人が、先日行って美味しかったからと勧めてお伺いすることになったのがこちらのお店。出来たのは3年ほど前と比較的最近なのですが、既に行列のできるお店になっているとのことですが、お伺いしたこの日も、駐車場は空きがギリギリ1台で、更にちょっと待ってからの入店となりました。ちなみにこちらのお店の入店待ちは、お店の入口にある名簿に書くシステムになっているんですね。
座敷に案内されお品書きを見たところ、麺類はメインと思われる中華そばの他、数量限定の塩そば、鶏そば(白湯系)、海老そば、醤油つけそばの他にお子様メニューも。サイドメニューは餃子にチャーシュー丼、そして数量限定の地鶏たたき丼と豊富。その中から悩んで以下の品を、丁寧な接客の若い店員さんにお願いしました。
それで注文からちょっとだけ待って、私が注文したこちらの品が登場。早速スープからいってみたところ、これが、もう。まず感じるのは鶏で、十二分にその旨味が出た出汁はもそうですが、表面に浮く黄色い油も鶏油でしょうかね?更にそこに、鰹の風味がほんのりと加わることによって味わいに華やかさと深みを与え、濃過ぎない味付けも出汁の旨さを引き立てているような。ほんと、ゴリゴリの強引さは無いけど、気が付くと袖口をギュッと掴まれているような力強さがあるように感じました。そしてそれに合わせるのは、中太でやや平べったい形状の縮れ麺。モキュモキュっとした硬めの歯応えが良いですね。そして具のチャーシューは、個人的に好みの肉の歯応えを残した仕上がり。それと追加した味玉は、黄身がトロっとしたタイプで、両方ともあっさりした味付けが、それぞれの素材の味が良く分かると共に、ラーメンとの一体感を高めていると思いました。
チャーシュー丼 300円(昼限定セット価格・通常は350円)
こちらは、一緒にいただいた品。チャーシュー丼と言えばチャーシューをスライスや大ぶりに切っているお店が多いなか、こちらはわりと小さめの角切りで、更にうずらの卵が乗っているのが特徴的。で、付属のレンゲでいただいてみれば、これまたあっさりした味付けが良いですね。強い味のタレで食べさせるお店が多い中、こちらは最小限の濃さのタレと薬味類が、ラーメン同様に素材の味を引き立て、ご飯とチャーシュー、ひいてはラーメンチャーシュー丼の一体感を高めているかと。あと、うずらの卵がほんと、いい仕事をしていました。
というわけでお勧めどおり、どれも大変美味しくいただきました。また今回、同行者たちは鶏そばや塩そば、地鶏たたき丼をいただいていたのですが、それらも大変魅力的に見えたので、また近いうちお伺いできればと思います。ごちそうさまでした。
令和元年10月訪問
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