趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
こちらのお店。6年ほど前に一度お伺いし、その時大変美味しくいただいたにもかかわらず、なぜかご無沙汰になっていたという。それで今回、どの面下げてと言われると困るのですが、久しぶりにお伺いさせていただきました。
以前と同様の、内外とも洒落た印象のお店ですが、入口の位置が変わったような気も。早速入店し、今回は、明るいテラスにある席に座ることに。で、早速注文なのですが、今回は同行の家人ともども以下の品々をお願い。それらが出てくる間、出汁に使用したと思われる鶏肉がサービスで出てきたのですが、旨味の残った肉がたっぷりと付いているのが嬉しく、お味の方も掛けられたタレや薬味的白ネギと相まって、これがなかなか。
その鶏肉をほじっていると、お願いした品々が登場。で、まずは私がお願いしたこちらの品ですが、早速スープからいってみたところ、出汁は丸鶏と豚骨とのこと。その出汁の旨味に、味付けに使われる醤(ひしお)のグルタミン酸的旨味が加わって、これが、もう。そこに、ビシっと、真っ黒な見た目から想像されるよりはマイルドだけどしっかりとした塩気が加わって、安易な濃厚さとは違う力強い味わいになっていますね。また細めの麺は、表面がちょっとざらっとしていてスープをよく絡め、歯を入れるとしなやかさがある適度な歯応えがあって、これも、また。それと具のチャーシューは、「ミシっとした肉!プリっとした脂!」という感じの歯応えが良く、この強いスープならチャーシュー麺にしても大丈夫というか、是非そうすればよかったとちょっと後悔。対象的にメンマはあっさりしていて、良い息抜きになっていました。
こちらは、一緒にいただいた品。もっちりしたやや厚めの皮に包まれた餡は、ジューシーで味付けがしっかり。肉と野菜のバランスも良く、しっかり効いたニンニクがアクセントになっていて、そのままでも十分美味しくいただけますね。
こちらは、家人がいただいた品。味付けは白醤油を使っているとのことですが、白醤油独特の、個人的にはクセがある香りはなく、それよりも、白美人ネギの良い香りがメインに。スープの味わいも良く、これはぜひとも丸々一杯いただいてみたい品ですね。
というわけで、どれも大変美味しく、なんで前回お店にお伺いして以降この日まで6年も間隔を空けてしまったのかと、後悔しきりでございます。ごちそうさまでした。
令和元年10月訪問
9月最後の日曜日。お昼ちょい過ぎまで所用で引っ張られた後、昼食を求めてこちらのお店まで。さいわい駐車場には空きがあり、クルマを止めて早速入店。早速入り口正面にある食券の販売機のところには、10月からの消費税増税に伴う価格改定のお知らせと一緒に、メニュー変更のお知らせも貼ってありました。
それでいただいたのは、メニュー変更のお知らせの中で、10月から不定期販売になる旨が書いてあったこちらの品。まずはスープからいってみたところ、口当たりというか濃度的にはサラっとしてるけど、豚骨のしっかりとしたコクにコッテリとした油感もあって、味付けは濃口醤油ベースでしょうか?ですが濃すぎずいい塩梅ですね。また麺は、低加水っぽいパツっとした食感の細麺。固めの茹であがりが、このスープと良く合っています。そして具は、厚めにスライスされたホロトロ食感のバラチャーシューや、シャクシャクとした食感が良い穂先メンマ共々控えめな味付けで、素材の味が良くわかる且つラーメンのバランスを崩さずに良い感じ。それは追加した那須御養卵を使用しているという味付け玉子も同様で、ゼリー状とトロっの中間くらいという絶妙に火が通された黄身と相まって、濃厚な卵の味が楽しめました。
こちらは、一緒にいただいた品。肉味噌の上にマヨネーズがかかり、更に生の刻みタマネギが乗っているという構成で、それらが合わさると、私の貧弱なボキャブラリーだと「面白い風味」となってしまうのですが、食が進む味であるのは間違いないところ。そんな中、いい意味でマヨネーズが主張して、辛さはチョイ~ピリ程度でしょうか。
というわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和元年9月訪問
この日のランチは、久しぶりとなるこちらのお店に。で、午前11時半の開店と同時にお店に入り、この日も一人だったこともあってカウンター席に座ったところ、壁に掲げられたホワイトボードには、10月7日(月)から10月11日(金)までリニューアルのためにお休みし、10月12日(土)にリニューアルオープンする旨の告知がありました。なので図らずもリニューアル前最後の訪問となったのですが、そんな時にいただいたのはこちらの品々です。
登場してまず感じるのは、スープから立ち上る背脂と鶏の、何とも食欲を刺激する香り。早速そのスープからいってみたところ、鶏の旨味が濃く、そこに上質な背脂がコッテリ感をかなりプラス。またそれらとバランスを取るように、醤油ベースの味付けは結構濃いめに感じました。また中くらいの太さの麺は、手打ち麺と機械打ち麺のいいとこ取りをした「ハイブリッド麺」とのことですが、たしかに、表面にピロピロ感はあれど、茹で加減のせいもあってか中心部分は硬めという食感で、どちらかというと加水率は低めでしょうか?スープの味が結構染み込むような気がしました。そして具は、スモーキーでみっしり系だけど決して固くはないチャーシューが印象的。白ネギの薬味もよく合っているのですが、お品書きでおすすめと書いてあったおろしにんにくも合いそうですね。
こちらは、一緒にいただいた品。登場してすぐ、スプーンで切りつつ底に押し付けるように混ぜると、花椒の良い香りが立ち上ってきます。そして頃合いを見ていただけば、上に乗った肉味噌?と、おこげの香ばしさが相まって、更にそこに、ピリ辛程度の刺激が加わって、これが、もう。その辛さですが、花椒の痺れる辛さよりは唐辛子の辛味の方が強く感じますね。あと、後味は、結構コッテリとしていました。
というわけで、久しぶりに凝ったラーメンと凝ったサイドメニューをいただき、美味しく満足したのですが、リニューアル後はどのようになるのか、気になりますね。(だったら、もっとマメにお伺いしないとなぁ。)ごちそうさまでした。
令和元年9月訪問
こちらのお店、確か出来た頃は大吟醸味噌ラーメン丸髙屋の東三島店の筈だったのですが、すぐ近くに同じ丸髙屋の西三島店が出来、更にその後いつの間にか(調べたら平成30年の9月頃なんですね)、丸髙屋グループのタンメン専門店、朝日屋さんとしてリニューアルしていたという。で、個人的にタンメンは好きなのでいつかお伺いしたかったのですが、今回ようやくといった感じで。(家人がタンメン苦手なので、一人で行ける機会を伺っていたというのもありまして。)
それで(令和元年)9月下旬の日曜日、丁度お昼頃にお伺いしたところ、盛況で駐車場にクルマを停めるのも一苦労。入店も、店頭の待合スペースで暫く待った後でとなりました。それでカウンターに案内され、早速注文。こちらのお店のレギュラーメニューには大きく分けて、鶏ベースの「栃木タンメン」、豚骨ベースの「濃厚タンメン」、麻婆豆腐がかかった辛さが選べる「麻婆タンメン」の3種類があり、さらに丼ものやご飯とのセット、更にサイドメニューも豊富だったのですが、今回は初めてということで、シンプルに「栃木タンメン」のみをお願いしました。
で、注文からちょっとだけ待ってから登場した栃木タンメン。早速スープからいってみたところ、まずはゴマ油っぽい良い香りが。またスープは黄金色ですが、それはスープ自体の色らしく味付けは塩ベース。野菜は炒めるのではなくスープで煮て調理するタイプらしく、全体的にはあっさりとした味わいですね。ただし、スープ表面の油は多めで、それによるコッテリ感もちょっとあるというか。そして麺は、硬質な口当たりの細いタイプ。それと具はタンメンなので野菜と豚肉なのですが、野菜の煮具合はシャキっとした食感を残したもの。標準だと写真のとおりの量ですが、150円プラスで野菜増しにすることもできるようです。あと天辺に乗っている赤い物体は、油感のある豆板醤のようなもので、途中で味変のためにスープに溶いたところ、豆板醤つぽい香りが強く出ました。
というわけで美味しくいただいたのですが、隣に座ったお兄さんが食べていた濃厚タンメンも美味しそうでしたし、反対側に座っていたガテン系のお兄さんが食べていたからあげ丼も美味しそうだったし、他にも気になるメニューがたくさんあるので、またお伺いして、今度はいろいろといただいてみたいと思います。ごちそうさまでした。
令和元年9月訪問
この日は大勢で宇都宮まで用達に出かけたついでに昼食というシチュエーションで、その中の一人が「最近ハマっているお店なんですよ」と提案したのが、個人的に何度かお伺いしたことがあったこちらのお店。で、提案者が「これが美味いんですよ」と皆に勧めたのが、個人的にもいたただいてみたかった酸辣湯つけ麺なのですが、そんな時、壁に貼ってあるお品書きを見つけてしまったもので、私だけその品を注文。
それがこの、冷し中華。ちなみにタレは他に醤油味もあったのですが、珍しいこちらをチョイスしました。で、早速全体を軽く混ぜてから麺を口に入れてみたところ、茹でてから締められた太めの麺は、さすがはつけ麺メインのお店だけあってこれが良かったというか、歯応えこそガシっと硬質なものの噛みしめるともっちり感もあり、もう。またタレは味噌味ですが、味噌はあまり主張せず、甘味はそれなり、酸味は強めの味付け。そして具は写真のとおり、チャーシューと、煮玉子が半分。あと野菜類はきゅうりとトマト、ワカメの他、コーンは珍しく感じました。
というわけで、大変季節外れの記事となってしまったのですが、この時は、捻りの効いた冷やし中華を美味しくいただけて、満足しました。ごちそうさまです。
令和元年9月訪問
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