趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
何故だか定期的に、朝方にラーメンが食べたくなる時があり、だからといってそうなった時に毎回は実行していないのですが、この日は欲望に勝てず、朝の5時過ぎ、東北道を南下。最後は宮環を通ってこちらのお店まで。
お店に着くと、朝の6時前にもかかわらず駐車場は6,7割埋まり、入店して食券買う間に後客も。そんな中、以下の食券を購入。若くて金が無かった頃、例えば、天玉うどんにするべきか素うどんを2杯食べるべきか(大阪に住んでいた時はそれが顕著だったもので。)とか、注文する際の取捨選択にもの凄く悩んだ覚えがあるのですが、今はお金と時間を使ってここまで来た挙げ句、目に付いた食券を欲望のままにホイホイ買うようになってしまったんだなぁ、と。
辛味噌ネギラーメン(大辛) 870円 + 味付けたまご 120円 + 海苔増し 120円 + バター 60円
半ライス 130円
そんな欲望の結果がこのチョイス。ただ、体調が完調とは言いがたかったので、辛さは激辛ではなく大辛にしてしまいましたが。(身体に対するダメージはたいして変わらないと思いますが。)で、早速、レンゲにとったスープでニンニクを溶き、それを全体にふりかけた後でスープからいってみたところ、いつもの暴力的旨味とコク、そしてコッテリさを持つ辛味噌ではありますが、大辛でも辛さは案外丁度良く感じるものですね。っていうか、激辛でも味わうのには問題ないけど、大辛だと最後まで味わい尽くせる感じで。また麺は、いつもの山岡家的太ストレート麺。昔から何故か、あまり一気に頬張らないほうが美味しく感じます。そして具は今回色々と足しましたが、どれも半ライスを美味しくいただくため。ネギや味玉、チャーシューを、スープに浸して脂でテカテカにした海苔で包んでいただけば、もう。最後は残ったライスにスープを掛けていただくのですが、半ライスじゃなくてライスにすれば良かったなぁ、と。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、朝っぱらからニンニクをブチ込んだラーメンを啜るって、いい年をしたオッサンの休日の過ごし方としてはいかがなものかと。もっとも、その背徳感が、美味しいスパイスにもなっているんですがね。ごちそうさまでした。
令和元年11月訪問
この日は、あまり気の進まぬ用足しのため、佐野市まで。で、どんな用事であれ、せっかく佐野まで来たからには佐野ラーメンを食べねば帰るに帰れぬという気持ちとなり、調べたところこちらのお店がヒット。昔ながらの佐野ラーメンとは違うスタイルですが、当地で評判のお店のようで。
お店に到着したのが午後2時近かったこともあり、お店の前にすんなりと駐車からすんなりと入店。ですが店内は平日のこの時間でもほぼ満席というのが凄いです。それでお品書きを見て悩むこと少々。というのもその上段筆頭には佐野では珍しい塩、次に醤油、そしてこれまた佐野では珍しい煮干しの他、下段にはこれまた佐野では珍しく感じる味噌と辛味噌がどちらも数量限定で。また佐野ラーメンにはつきものだと思っている餃子もノーマルなものと青じそ風味のが2種類あったのですが、結局は以下の組み合わせでお願いしました。
そんなわけでラーメンは塩味をチョイス。早速スープからいってみたのですが、動物系メイン?に感じる出汁の旨味も塩気も必要充分というか、スっと入るけど滋味充分という感じで。そこに、揚げエシャロットでしょうか?香ばしさが絶妙ながアクセントになっていますね。また麺は、適度な太さと薄さで、表面ツルっ噛むとシコっとした、佐野らしい手打ち麺のなかでも相当ハイレベルに感じるもの。そして具のチャーシューは、柔らかに食感と、素材の味がよくわかり、またどの味のラーメンでも邪魔しないて合いそうな薄めの味付けが良いですね。あとメンマは、甘めの味付けがラーメンの中で変化を付けててこれまた良い感じでした。
一緒にいただく餃子は、ノーマルなこちらをチョイス。佐野らしい大きさですね。で、包んでから少々時間が経っていたかもしれないのですが、名前の通りとってもジューシー。中の餡は味付けがしっかりしていて。お酢とラー油だけでもでいい感じでした。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、特にラーメンは、すこぶる付きでしたね。またおしぼりのサービスがあったり、皿と丼のあいだコースターが敷かれていたりと、味以外のところにも気配りが凄いというか。更には、今回試せなかったものの、卓上にはラーメン七味というのも置いてあったり、当然今回いたかなかったメニューもたいそう気になるので、またここまで来る機会を作らねはと思います。ごちそうさまでした。
令和元年11月訪問
私にとっては、平日にわりと行く機会があるこちらのお店なのですが、家人にとっては私が連れて行く以外にその機会がなく、二人揃ってのお伺いは、いつ以来となるでしょうか。
それで今回私がいただいたのがネギ味噌。久しぶりに中盛りにしてみました。で、登場後全体をよく混ぜてからいただけば、スープはまろやかかつ、ネギに和えられていた味噌ダレが多め=味濃いめで、とても好みの仕上がり。ほんと、久しぶりに大当たりを引いたような旨さです。また麺は、ラーメンショップでお馴染みの細ストレートタイプ。今回たまたまなのか、仕様が変わったのか、はたまた自分の記憶違いかはわかりませんが、こちらのお店のはこんなにツルツル感なかったっけ?という、全体的にはモサヤワっとした食感。もっとも、これはこれで悪くないんですが。そしてチャーシューは、ほぼ肉(脂身なし)でミッシリ系でした。
こちらは、家人がいただいた品。家人的にも今回の仕上がりはベストバランスだったようで、「美味しい」と言いつつ完食していました。
というわけで、家人共々美味しくいただいたのですが、ほんと今回のは、いただく回数が多いからこそわかる、自分好みの味わいで、とても満足しました。ごちそうさまです。
令和元年11月訪問
10月下旬のとある平日。色々あってこの日は急遽休みとなったのですが、早朝に空腹で目が覚めて思ったのが、「ラーメン食べたい」。で、宇都宮まで行って某山という選択肢もあるところ、気が付くと夜明けの国道4号を北上していたという。
で、お店に到着したのは開店時刻の午前6時30分頃。早速入り口のところにある券売機で食券を買おうとしたのですが、お値段、消費増税前と変わっていないような。あとこの日は通常290円のネギ丼が、期間限定で190円になっていました。
ですが購入した食券はこちらの品々。こちらのネギ味噌ラーメンは背脂がトッピングされた品があり、そちらは以前いただいたことがあったのですが、ノーマルなものは初めてだったりします。で、まずはスープからいってみたところ、まろやかで、背脂をトッピングしなくてもコッテリした口当たりに、バシっと決まった濃いめの味付けが、もう。ほんと、働く男の一杯という味わいですね。(冒頭で書いたとおり、この日は休みだったんですけどね。)そこにタレで和えたネギのゴマ油的香りとシャキッとした食感、そしてピリッとした味が加わって申し分ないのですが、更にそこに、個人気お約束のニンニクを投入すれば、これも、また。ほんと、濃いめの味と相まって、働くための力がモリモリと湧いてくるようです。そして自家製の麺は、ラーメンショップらしい中細タイプなのですが、今回のはちょっと硬めというか、モシャっとした茹で上がりが何となく男っぽく。それと具は、先述のネギと一緒にあえられている柔らかなチャーシューの他、メンマとワカメ。あと追加した味玉は、黄身が半熟で、改めて味わうとこれまたしっかりした味付けですね。
で、そんな働く男のためのラーメンに是非合わせたいのが、白米。こちらのお店は朝9時半まで中盛・大盛無料だし、期間限定でネギ丼が190円だったけど、ここはどうしても白米ということで。ちなみにこちらのお店のライスは元々、地元のあさか米を使っているとのことですが、今回は券売機のところに「新米」アピールが。実際いただいてみると、甘味・香りともいつも以上によく感じてしまいます。ただ一つ残念なのは、並盛りだと腹具合は別としてちょっともの足らなかったというか、200円出して大盛りにしておけば良かったというか。
というわけで、早朝にもかかわらず美味しくガッツリといただき満足し、これから肉体労働する体制がすっかり整ってしまったのですが、この日は身体ではなく、頭を使う予定しかなかったりして。ごちそうまでした。
令和元年10月訪問
この日、昼食にどんなラーメンをいただこうかと家人に話をふったところ、動物系のみもしくは魚系が強くない澄んだスープというリクエスト。それで頭をひねっていると、家人がスマホで何やら検索した後、こちらの店を提案。個人的には以前一度お伺いしたことがあり、その時好印象だったにもかかわらずご無沙汰になっていたお店だったので、即座に乗ることにしてさくら市まで。
午後2時過ぎという中途半端な時間だったため即座にお店に入れたのですが、お昼時は、お店の場所のわりに(失礼!)いつも混んでる印象というか、何度かお店の前の県道をクルマで走った時、いつも駐車場がいっぱいだったんですよね。で、注文しようとお品書きを見たところ、サイドメニューは餃子が有りましたが、麺類は以前いただいたチャーシューメンがなくなり、ラーメン(と、その大盛り)のみに。こういう割り切りったメニュー構成のお店って、出てくる品に対しての期待が高まってしまいますよね。
なのでいただいたのは必然的にラーメンを。で、早速スープからいってみたところ、動物系の旨味にショウガの風味が良い具合に効いていて、これがしみじみとした旨さ。更に醤油ベースの味付けが濃すぎないのが大変良いですね。また麺は、縮れた中太の平打麺。これがまたチュルシコっとした食感で、スープと良く合っています。そして具のチャーシューは、柔らかいけど肉々しい食感も残した、個人的に好みのタイプ。味付けも程良く、更に焼き目が付いているものは香ばしさがあっていい感じ。それに小ぶりなのがいくつも入っていて、これならチャーシュー麺じゃなくても満足できます。あとメンマは、しっかりと発酵風味を残し、コリッとした歯応えがアクセントに。ちなみに同じラーメンをいただいた家人は、その味を絶賛。「これこそ、私が今日食べたかったラーメンだ!」とのことでした。
こちらは、一緒にいただいた品。標準的な厚みの皮皮に包まれた餡は、お肉がたっぷり。その餡の味付け自体は濃くないけど、肉や野菜が良いバランスにまとまったしっかりした味なので、タレに醤油を加えずともというか、お酢だけやお酢+ラー油でも十分美味しくいただけました。
というわけで、どれも高まった期待ををクリアする以上に美味しくいただいたのですが、加えて前回お伺いした時よりも今回のほうがインプレッシブだったというか。あと、家人も相当気に入った様子だったので、今後はお伺いする頻度が上がりそうです。ごちそうさまでした。
令和元年10月訪問
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