趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は相方と、(那須塩原市の某所では上映していなかったので)久しぶりに宇都宮で映画鑑賞。その映画の後で昼食となった時、長らくお伺いしてなかったこちらのお店の事が頭をよぎったので、即座にお伺いすることに。それで午前11時の開店直後、滑り込みという感じで待ち無し入店。もっとも、昔お伺いした時と同様というかそれよりも人気のお店になっていたようで、私達の後ろはすぐに入店待ちの長い列が出来ていましたが。
入店後、確か以前はなかった券売機で食券の購入。これがちょっと迷ったというか、久しぶりだったので、やっぱり一押しの味噌ラーメンか、でもバジルやトマトも気になるなということで、ちょっとだけ悩んだ結果、以下の食券を購入してカウンターへ。
それで私がいただいたのが、結局、以前もいただいたことがある、味噌ラーメン(こちらのお店では「みそらぁめん」)に味玉が入ったみそたま。早速スープからいってみると、動物系と魚介系を提供前に小鍋で合わせるダブルスープは、単に「濃厚」だけでは表現しきれない旨味。そこに、どことなく酒粕を思わせる味噌の発酵風味や、ナッツを思わせるコクなど、ほんと、味わえば味わうほど複雑さが感じられる重厚なスープですね。またそこに合わせるのは、口当たりと啜った時の動きが硬めな、中太縮れ麺。その食感から加水率は低めでしょうか。それがこのスープと良く合っています。そして具のチャーシューは、肉がホロっと解ける食感と、丁度良い味付けが。野菜はタマネギ、もやし、そしてあえて大ぶりに切られたであろうキャベツで、丁度良い火の通し加減が全体に良く馴染んでいます。あと味玉は、黄身がトロっとした火の通し加減で、味付けも絶妙です。で、最後は、お行儀悪いですが、残ったスープに小めしを投入すれば、これもまた良いですね。
こちらは相方がいただいた品。例によって少々味見させて貰ったのですが、バジルの風味が強いく、どことなくスープパスタ的味わい。一緒に出してくださった、ハバネロソースも良く合います。これは自分で頼んで丸々一杯いただかないと駄目な品です。
というわけで、どちらも大変美味しくいただいたのですが、帰り際、相方に「昔も美味しかったけど、それより美味しくなったよね。」などと言ったら、「私、このお店来ていないわよ。」と……。
ごちそうさまでした。
令和2年2月訪問
先日こちらのお店にお伺いした際、卓上のメニューを見て「混ぜそば発見!これは近いうちに再訪して是非ともいただかないと!」と思いに駆られてまたさくら市喜連川まで。で、この時はすっかり忘れていましたが、この記事を書くにあたってこのブログの過去ログ見たら、こちらのお店のまぜそばは、開店して1年位の時点でメニューに有り、その時にいただいていたんですね……。
ただ、少々の店外待ちの後お店に入り、いざ注文となった時、壁に「まぜそば 熱盛Ver. はじめました。」との張り紙を発見したのはグッジョブ。というのも、以前いただいたのは冷盛Ver.というべきものだったので、ここで即座にその熱盛Ver.を頼んだ自分を褒めてあげたいです。
で、登場したら即座に写真を撮った後、熱いうちに全体を急いで混ぜ混ぜしてから、早速麺をガバと口にすれば、これが。タレは味的に強く主張しないけど塩気と旨味は必要充分で、そこに、麺の熱で良い感じに火が入った那須御用卵の黄身とパルメザンチーズが麺に絡んで、物凄いコクを生み出し、白ネギ、かいわれ、鰹節や海苔などの薬味的具材がアクセントを加えて、これが、もう。あと、マヨネーズがあまり主張しないのも、私の好みにとても合っていました。更に、具のチャーシューは存在感があり、メンマや青菜は良い息抜き。途中から卓上の、コショウ、ニンニク、唐辛子的調味料、お酢で味変しつついただけば、ベースがしっかりしているのでどれも良く合いますね。
というわけで、美味しくいただいて満足したのですが、いただいていて汁気というかビールが欲しくなったのは、この時は忘れていたけど10年前と一緒だったという。ごちそうさまでした。
令和2年2月訪問
この日は、相方と那須塩原市で映画鑑賞からの昼食ということで、朝イチの上映を見てからJR東北本線を渡って向かった先が、こちらのお店。
それで今回は、個人的定番ではなく、未食で気になっていた品の中からこちらの品を。早速スープからいってみたところ、一口目から、旨味がとても濃厚。重層的な元々のコク旨スープに、具のアサリからコハク酸的強い旨味が加わって、もう、旨味のオンパレードという感じ。更にそこに、チャーシューの香ばしさや薬味的白ネギの爽快な刺激もアクセントになって、たまらない味わいになっていますね。また麺は、太めの緩く縮れたタイプで、プリモチシコっとした食感。スープには負けてないというか、これはこれで小麦の主張や、最後まで食感がタレないのも良かったです。そしてメインの具である、たっぷりのアサリと角切りのチャーシューは、どちらも存在感を放ち、白ネギの刺激が全体を引き締めていました。
で、そんなスープだから、当然ライスとの相性も良し。ただ、丼の底にはどうしたってアサリの殻の欠片が沈むので、汁をライスに掛けて食べるのが吉かと。それと、ライスに付いていた鶏肉とネギをピリ辛に和えたものが、良い箸休めになりました。
こちらは、同行の相方がいただいた品。20周年期間限定メニューだそうで。個人的に、今から20年近く前に県北の県央寄りに引っ越したあたりから、こちらのお店には通わせていただいていたのですが、気がつくとそんなになっていたんですね。で、例によって少々味見させてもらったのですが、お品書きにはにんにくと生姜抑えめと書いてあったけど、生姜は結構効いてる感じ。こちらのお店の通常の味噌味に対しての比較でしょうか。そこに、山椒っぽい香りも加わって、口当たりは濃密というかまったりしてるんですけど、それらのおかげでキレもある気がするのですが、やっぱりふうふう亭さんのメニューだけあって、ライスとも合いますね。それと全体的にボリューミーで、大きく分厚い炙りチャーシューが印象的でした。
というわけで、今回も美味しくいただき満足したのですが、レギュラーメニューでも今回のように未食だったにもかかわらず大ヒットメニューがあるる他、更には20周年記念メニューにも気になる品が多数あるので、また近いうちにお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
令和2年2月訪問
週末は間違いなく混んでいるのでお伺いする機会が減ってしまっているこちらのお店ですが、この日、約1年ぶりにお伺いすることが。
それで久しぶりだから、このお店で一番好きな二代目UWO(ウオ)を。早速スープからいってみたところ、相変わらず「鶏」が相当濃いにもかかわらず雑味が極めて少ないトロっとした鶏白湯に、節的魚介の旨味が加わって、これがもう、約束された味。そこに醤油ダレの加減もバッチリですね。そして麺は、普通だと+50円で太麺にするところ、この日はあえての標準細麺。個人的な雑な印象だと、チムモチっとした食感を含め麺自体が旨い太麺と、スープとのマッチングが良い標準細麺なのですが、今日欲しかったのは後者の方。ついつい半替玉までしてしまうほど、今日の気分にマッチしました。そして具のチャーシューの肉々しさや、味玉の味加減黄身のトロっと加減も相変わらず素晴らしく、食感は柔らかいけど味的主張がアクセントになるメンマ、更には青菜のサッパリ感やカイワレ大根のピリッとした刺激も、良く合っています。
というわけで、久しぶりだったのですが、今回も美味しくいただき満足でございます。ごちそうさまでした。
令和2年2月訪問
この日は相方から、「チュルチュル麺のラーメンが食べたい」とのリクエストが。で、チュルチュルで相方が好きなお店といえば、今回はここかなということでお伺いしました。
それで今回私は、券売機にあった「お得な"ラーメンセット"はじめました」というPOPを見てこちらのセットをチョイス。
まずはラーメンですが、早速スープからいただくと、こちらで何度かいただいてすっかり馴染んだ優しい味。鶏がメインで、そこに昆布と煮干しがアシストする出汁に、ガっと効かされない醤油ダレが。もっとも、しょっぱい物好き、醤油好きな栃木県民の性(サガ)ゆえ、卓上に置いてあるタレを追加投入してしまうのですが。また麺は、こちらのお店のアイデンティティと勝手に思っている、チュルチュルピロピロっとした食感のもの。これが優しいスープとよく合うんです。そして具のチャーシューは、適度にスモーキーなところが良いですね。
それとセットの餃子は、通常のものと同じでしょうか。薄皮に包まれたベーシックな味わいのもので、更にそこに、控えめな羽が付いて香ばしさとクリスプ感をプラス。餡の味付けはあっさりめなので、個人的には、タレに醤油を加えたほうが好みの味わいになりました。
あとご飯ものは、券売機には「炊き込みご飯」とあったのですが、それよりも単価が高そうなネギチャーシュー丼が!先述の適度にスモーキーなチャーシューたっぷり。ネギやごま油の香りが良く、しっとりとした肉の食感も良かったです。
こちらは、相方がいただいた品。目的の、チュルチュル麺のラーメンに加えてトゥルントゥルンのワンタンもいただけで、満足したようです。
というわけで、二人揃って色々と美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年2月訪問
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