趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日のランチは、さくら市のこちらのお店でとなったのですが、お店の入口のところに置いてある拝み看板に、これまでにいただいたことがない品が書いてあったので、それをいってみることに。
それがこの、「濃厚つけめんの進化形!パンチの効いた濃厚背脂とダブルニンニクでガッツリと。」というみやこ家若大将。注文してから、こちらのお店の名物である濃厚つけ麺よりも待たずに提供されたのは、麺が、濃厚系の極太じゃないからですかね。(それでも充分太いですが。)また、つけ汁も名物の石焼きではなく、通常の器に入っての登場です。
それで早速、表面を覆う背脂+液体油がとても凶悪(褒め言葉です!)なつけ汁をよく混ぜてから麺を浸けていただくと、石焼きで熱々になっていない分、その味がよくわかるというか。つけ汁は、濃厚つけ麺ベースでしょうか?乳化した濃厚な豚骨感に、魚粉などの魚介風味と旨味。味付けは甘味と、何より酸味がわりと感じられるので、凶悪にもかかわらずちょっと危険な食べやすさというか。そして麺は、一般的には太麺だけど、食感も強すぎないのが良いですね。つけ汁のインパクトが強いので、麺の味自体を楽しむ感じではなくなるとは思いますが、個人的には、濃厚つけ麺の極太タイプよりは、こっちの麺の方が好みです。それと具の茹で野菜の上には、細かく刻まれたニンニクの入ったタレが掛けられていたのですが、途中からその部分をつけ汁に投入することで味変。またこの茹で野菜のサッパリ感が更に危険というか、食べやすさを誘います。あと若干ワイルド気味のチャーシューは、早々につけ汁に沈めておくと良い感じにジューシーに。また味玉は良い塩梅で、柔らかいメンマも良かったです。で、麺と具を食べ終わった後はスープ割りをいただくのですが、さすがに飲み干すのは躊躇してしまったという。(結局残した)でも私があと10歳、いや20最くらい若ければ、残ったつけ汁にはライス投入でも良かったかもしれません。
というわけで、美味しくいただいたのですが、歳と共にその反動がきっちり出る身体になってしまったのが恨めしく。名前のとおり、若いうちならよりもっと美味しくいただけたかもしれません。ごちそうさまでした。
令和2年5月訪問
5月最初の日曜日。この日は、こんな時にも朝から営業されているのが有り難いこちらのお店まで。開店時刻のちょっとだけ前に到着し、ソーシャルディスタンスで開店待ち。で、開店後も店内は「蜜」を避けるよう、スペースに余裕をもってお客さんを案内されているようでした。
【冷し油そば(大盛) 750円 + 味玉 100円 + 辛ねぎ 100円】
それでこの日の朝用メニューの中からお願いしたのが、こちらのお店では初めていただくことになる冷し油そば。注文時、ねぎ風味or煮干風味と訊かれたので、煮干をチョイス。それとつい大盛りにしてしまい、更に、味玉と辛ねぎも付けてしまいました。
それで待つこと少々、別添えとなる味付け用のかえし、お酢、山椒オイルと共に登場したのを一目見て、麺量が多いことに少々びっくり。(写真だと、大判なチャーシューのお陰でそうは見えないかもしれませんが。)標準でも麺300gとかなり盛りが良かったにもかかわらず、その大盛りってかなりの迫力ですね。
で、まず辛ねぎをよけて、最初はかえしだけを掛けて混ぜてることに。すると、醤油と油のコクに、まろやかな甘味と塩気、それが茹でたあと締められているけど固すぎない、どちらかというとムチモチっとした太縮れ麺に絡んで、そこに煮干しの風味がうるさ過ぎない程度に主張して、これが、もう。サっクサクなフライドオニオンのクリスピーさと香ばしい風味がまた合いますし、そこに青ネギの爽快さも加われば、それだけでも充分に旨いですね。ですが次は、お酢で味変すれば、これも間違いの無い味わいに。そして最後に、店員さんから「辛いです」と言われた山椒オイルを入れると、フルーティーで爽やかな風味と爽快な辛さ、抑えめな痺れが加わって、もう、たまりませんね。また、低温調理されたであろう大判なチャーシューお見事。そこに掛かったブラックペッパーが味を引き締め、甘塩っぱいタレとスモーキーな風味が、これも、また。それと追加した辛ねぎは、単体で食べても辛すぎず美味しいですし、混ぜ込むと良いアクセントにも。あと味玉はり黄身がトロっトロの火の通し加減。味付けは卵の味がよく判る塩梅で、箸休めにもちょうど良かったです。
というわけで、気づけばこの量を一気に完食。逆にこの量にしたことによって、麺の旨さを十二分に堪能する事ができました。それと帰り道、ずっと味の余韻が続いたのも良かったというか。ほんと、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年5月訪問
5月に入って最初の土曜日。今年はゴールデンウイークだからといってどこか遠出ができる状況ではないのですが、この日は、相方と用足しついでにこちらで昼食を。
【味噌まぜそば 850円】
【辛ネギ ガチャガチャ4等で100円】
それで衝立で仕切られた席に案内されお品書きを見たところ、気になっていたけど食べ逃していた4月限定メニューの味噌まぜそばが、幸いな事にまだ残っていたようだったので、それに決定。
で、登場したら、まずはよく全体を混ぜから太い麺を啜れば、ムっチモチトゥルっとした食感に味噌ダレが絡んで、これが、もう。その味噌だれ、混ぜる前は量が少なめだと感じるも、麺と絡むと、コクのある味噌に赤唐辛子の辛味が切れ味を加えて丁度いい味加減となりますね。そして具は、角切りのチャーシューはホロっと麺に絡みやすく、シャキシャキの茹でもやしのサッパリ感、ザクっとした歯応えのフライドオニオンの香ばしさ、2種類のネギのツンとした風味も良く合っています。それと、半個載る味玉は箸休めに丁度良く。あと、店頭のガチャガチャ4等は辛ネギに替えてもらったのですが、それでの味変も良く、最後はお酢を入れても合うという。多分初めていただきましたが、味噌味の混ぜそば、良いじゃないですか!
こちらは、チャーハン好きな相方ともども一緒にいただいた品。それにしても、こちらのお店の半チャーハンはいつも間違いないというか、しっとりかつパラっと具合が絶妙です。
【辛味噌ラーメン(麺小盛) 840円 + 那須御用卵の味玉 ガチャガチャ4等で100円】
こちらは、相方がいただいた品。例によってちょっとだけ味見させてもらいましたが、こちらのお店の辛味噌ラーメンは、辛さ「ピリ辛」だと、ベースのスープがまろやかさとこってり感が強いので、それに丸められてちょっと辛い味噌ラーメン的味わいくらいに落ち着きますね。
というわけで、いただきたかった4月限定メニューをはじめ、どれも美味しくいただき、満足でございます。ごちそうさまでた。
令和2年5月訪問
この日は4月29日の「昭和の日」。新型コロナウイルスのおかげで、これほど心躍らない「休まされている感」のあるゴールデンウイークは人生で初めてだなと思う今年なのですが、そんな中、国道4号を走っていると、こちらのお店が開いているのを発見。普段なら駐車場にクルマがたくさん停まっていることが多いところ、この日はお昼時にもかかわらずかなり空いていたのは、このご時世のおかげなんでしょうかね。
それはお店に入っても同様で、換気の行き届いた店内は、自然とソーシャルディスタンスになっていました。で、そんな中、早速注文。
個人的に、こちらのお店では、このところラーメンは限定メニューばかりいただいていたので、今回はレギュラーメニューの中からこちらの品を。注文時、細麺と太麺が選べる中、今回は細麺をチョイスしました。
程なくして登場したら、まずはスープからいってみると、ベースとなる動物系メイン出汁に、大粒なアサリから出た旨味がジョワジョワっと。個人的に貝出汁だけだと攻撃的旨味だとは思うのですが、ベースと合わさることによって滋味深い味わいになり、そこに塩ダレがマッチして、もう。また麺は、最初は歯応え有るけどわりとすぐに馴染んでくる印象。それと共に口に入ってくるのが、細(ほそ)切りされた白ネギ。これが歯応え有るというか、ザキザキした食感。ネギが有った方が風味的にいいかもしれないのですが、次は無しでも食べてみたい気もします。そして殻付きのアサリは、大粒でふっくら。数も入っていて、食べ応えがありました。
こちらは、個人的に鉄板焼き飯が食べたくて、相方が味玉味噌麺を注文した後にお願いしたところ、「それならこちらの方がお得になりますよ」と店員さんが薦めてくれたセット。(ちなみに単品注文だと、味玉味噌麺917円+鉄板焼き飯316円=1233円となります。)
で、相方がいただいていた味玉味噌麺は、こちらのお店の代表メニューだと勝手に思っているのですが、例によって少々味見させて貰った所、いつものまろやか白湯+まろやか味噌ダレという感じで。
そして私がメインにいただいた鉄板焼き飯は、いただく度に言ってますが、焦げが香ばしくて、もう。それと、チャーシューなどが細かく刻まれた具材が、味と風味のアクセントになって、良い仕事をしているんですよね。
それと杏仁豆腐は一口だけ貰ったのですが、甘すぎない味付けが良い感じです。
というわけで、今回も、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年4月訪問
この日は、何かをガッツリといきたい気分だったのですが、たしかこの前日、国道4号を走っていた時、こちらのお店が開いていたのを確認していたので、今日もやっているものと信じてお伺い。で、到着すると、無事開いていたようでホッとしつつお店の中へ入り、今回は、昔のビデオゲームのテーブル筐体が机代わりの席へ。
それでいただいたのは、いつもの長崎チャンポン。毎度のことながら、スープの水面から大きく盛り上がった具材の小山にワクワクしつつ、それでも最初はスープからいってみると、きょうのは初め野菜っぽさを感じるけど、味わうごとに豚骨感が強くなってくるような塩梅。次にちゃんぽんならではの太い麺を口に入れれば、スープの味が良く染みたそれは、モチチュルっとした食感で、これが、もう。具は、野菜野菜野菜、練り物、ちょっとだけ豚肉とイカといった割合の配合ですが、この、旨いスープで適度にクタッとなったたっぷりの野菜が個人的には大好きで、ガッツリ食べてもヘルシーな気がするのも良いです。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、胃の容量が歳と共に小さくなってきたためか、食後、腹くちすぎになってしまったという。ごちそうさまでしたた。
令和2年4月訪問
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