趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今回、北海道に上陸してまず最初に向かったのが五稜郭なのですが、そこを観光後、そこから至近にあるこちらで昼食をいただくことに。何でも、某グルメ系サイトなどで高評価なお店だそうですね。
殻付きかき* 230円、白魚軍艦* 230円
活ほっき 315円、づけまぐろ 230円
すじこ軍艦 230円、いくら軍艦 230円
とろ〆さば* 315円、にしん* 230円
生うに軍艦 525円
たち(白子)のみそ汁 190円、白身魚のあら汁 230円
※ *は本日のおすすめだった物
で、カウンター上のホワイトボードに書かれた(グランドメニューには記載の無い)本日のおすすめ品を中心にいただいたのですが、どれも美味。中でも、とろ〆さば(名前にとろが付いてるけ割りと上品な脂でした)と、初めて生でいただいたにしん(脂がトロっと乗っていました)、そして、白身魚のあら汁(潮汁仕立てで肝を含めた白身魚の旨みを堪能)が、個人的ヒットでした。
というわけで、某グルメ系サイトなどで高評価だったとはいえ、実は有名観光地のすぐ近くにあった事で正直ちょっと心配して入ったお店だったのですが、きわめて満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成22年10月訪問
前回に続き所用にて大阪経由で徳島に行ってきた時の食べ物の話。
宇都宮から新幹線を乗り継いで新大阪に到着し、そこから御堂筋線で向かった新今宮の激安宿にチェックインしたのですが、この夜は、そこからほど近い新世界へと繰り出しました。ちなみに、新世界といえば、最近は店自体が観光地化している感がある串カツ屋さんがやたらとあります。ちなみに、私のような(まぁ、一応)関東圏の人間にとって、串カツといえば豚肉とタマネギを交互に串に刺してとんかつの要領で揚げた物なのですが、ここ大阪というか関西圏では、牛をはじめとする肉類や、魚介類、野菜、他にはモチやウインナーなど色々な食材を、小振りに切って個別に串に刺して衣をまぶして揚げた物を串カツといい、いただく時も大きめの四角い器に入ったソースにだぼっと漬けて(共用なので、衛生上二度漬けは禁止!)いただくのも特徴的というか。それで、今から20年以上前、大阪に1年程住んでいたことがあるのですが、その時には一度も食べずに終わってしまったので、今回は是非ともいただいてみたいと思った次第で。
なので、新世界を一通り見て歩いたところ、土曜日の夜ということもあってか、やはり有名店は長蛇の列。他のお店も行列は出来ずとも混んでいるところと、逆にガラガラなところに二極化していたように感じたのですが、混んでいる方のこちらのお店のテラス席というか店外にあるテーブル席が、通りかかった時に丁度空いたところだったので、すかさずお伺いすることに。席に座ると、最初に飲み物をオーダー。そして、どて焼きと、串カツを適宜注文していただく事にしました。
生ビール(中) 450円 と ウーロン茶 250円
名物どて焼き(2本) 280円
おまかせ!串かつ10本盛り合わせ(今回は味自慢串かつ(牛) 100円、名物ホルモン串 120円、豚バラ 120円、いか 120円、きす 180円、海老 200円、じゃがいも 100円、れんこん 120円、ウインナー 100円、もち 120円、で計1,280円分) 1,250円 と ハタハタ 130円×2本
味自慢串かつ(牛) 100円×2本、豚ヘレ 150円、ささみしそ巻き 150円×2本、なすび 120円×2本、アスパラ 200円×2本、うずら 100円、バナナ 120円
サービスのキャベツと「二度漬けお断り!」のソース
まず登場したどて焼きですが、牛すじを味噌でトロトロに煮込んだもの。これをつまみながら、串カツが揚がるのを待ったのですが、ある人によると、串カツの合間に食べるとソースで疲れた口の中がリフレッシュして、どちらも美味しくいただけるそうで。そしてメインの串カツですが、最初は10本セットになった物と、別のお品書きに書かれていたはたはたをいただき、その後、セットの中で気に入った物やお品書きに書かれていた中で気になったのを注文。どれもサクサクの衣と中の種、そしてソースが一体となって美味しくいただく事が出来たのですが、ちなみに私は串カツ(牛)、ホルモン串、れんこん、なすび、アスパラが、相方ははたはた、アスパラ、もち、ウインナー、バナナが気に入りました。
というわけで、美味しくいただいたのですが、それに加えて、オープンエアな中、通天閣を眺めながらいただく串カツは、何とも格別な物がありました。ごちそうさまです。
平成22年9月訪問
今回、北海道へ渡ること十数回目にして初めて、札幌の超有名観光スポットであるサッポロビール園にお伺いすることができました。で、こちらの中にはジンギスカンホールを初めとして色々といただくところがあるのですが、事前に調べたところ、お伺いする予定の日は夏季限定のビヤガーデンが営業しているということなので、折角だからそこでいただく事に。
ホテルの目の前にあったバス停から北海道中央バス環88系統の路線バスに乗り込んで走ること暫しで、終点のサッポロビール園に到着。予約してあったので席の心配はなかったのですが、ビヤガーデンは予約なしでも待たされることはなさそうでした。そして席に案内され注文となるのですが、メニューは基本的に食べ飲み放題(80分)のみで、そこに追加で料金が必要な単品メニューが幾つかあるとのこと。また、肉(生ラム)と野菜一皿づつと最初に注文した飲み物は持ってきてくれますが、あとは適宜セルフで追加とのことです。
食べ飲み放題 男性3,500円(女性3,300円)
ビール園限定サッポロファイブスター 600円
おにぎり 200円
というわけで、最初の肉と野菜、生ビールなどが登場すると、あとはひたすら飲み食いするだけなんですが、これがまた美味しゅうございました。生ラムは、個人的な感覚だと今までいただいた中では結構「羊!」っていう感じがしたのですが、そこがまた良い感じ。それにスパイシー&フルーティーな甘めのタレが合うのですが、サッポロビール園特製の塩コショーも旨し。またビールは、飲み放題に入っているサッポロ生(×1杯)と黒エビス(×2杯)、そして別料金のビール園限定のファイブスター(×1杯)をいただき、どれもとっても旨かったのですが、特にファイブスターは、シルキースムースなのに味わい深く、ちょっと感動物の味でした。あと他にも、ごま塩のおにぎりは「何でこんなに」と思う程ジンギスカンと合っていたし、最後はグレープフルーツサワー(×2杯)でサッパリ締めて、時間はちょっと余してしまいましたが、2人で肉×3皿、野菜×2皿他をいただき大いに満足いたしました。
それにしても、星空の下、ライトアップされた赤煉瓦の建物を眺めつつ豪快にいただくジンギスカンは最高だったなぁ。もっとも、豪快すぎて、身体の紙エプロンに覆われていなかった部分は油でテロテロになってしまったのですが、それも良い思い出ということで。ごちそうさまでした。
平成22年8月訪問
青森からはローカル線にちょっと乗った後、青函トンネルで津軽海峡を越え函館へ。で、この函館で今夜は一泊することになっていたのですが、「函館といえば活(かつ)イカでしょう」ということで一杯やったのが、(正直、名前のインパクトで選んだ)こちら。事前に席だけ予約していたのですが、案内されたのはお店の2階にある小上がり席、しかも両脇に仕切りが付いた個室風のところで、落ち着いて飲むことが。そこでお酒と共に色々いただいたのですが、それらを以下に。
活(かつ)いか刺 1344円
まずは活イカ刺ですが、出てきた時にはまだ足がグニグニと動いていました。早速いただくと、身はシコっとした歯応えと甘味があり美味。当然ながら普段いただいているイカ刺しとは全く別物ですね。そして、何と言っても肝が絶品。そのままいただくのも最高なんですが、醤油に溶いてそこに身を付けていただいても、また。それと、ちょっとイレギュラーな食べ方なんですが、目の前にあるグリルで表面を軽く炙っていただくと、甘味が増してたまりませんでした。
活(かつ)いか踊り焼 1344円
次に、活イカの踊り焼ですが、写真の状態のイカを、目の前のグリルで適宜焼き、附属のタレor生姜醤油でいただきます。で、名前のとおり、足の部分はグリルに載せると激しく動くのがちょっとアレなんですが、味は言わずもがなの美味しさ。鮮度がむちゃくちゃ良いので軽く炙ったくらいでイケるのですが、個人的には、ウェルダン(と言っても焼き過ぎては駄目)くらいまで火を通した方が、イカそのものの味が濃縮されるように感じて好きですね。
イカ太郎レバ刺 714円
活岩ガキ 609円
じゃがいもバター焼 441円
イカ太郎レバ刺は、表面に軽く火が入りったレバーにタマネギの入ったゴマ油ベースのタレが絡んで美味。また活岩ガキは、個人的に大好物で、実際にいただいても濃厚な味が旨かったのですが、何しろイカが旨すぎて…。それとじゃがいもバター焼きは、こちらでは定番のイカの塩辛が付いていて、それを載っけていただけば、もう。
サッポロクラシック樽生 525円 と お通し 315円
いか太郎オリジナル冷酒(300ml) 998円
伝心純米(180ml) 767円
で、これらを肴に飲んだサッポロクラシック樽生、そしてイカ太郎オリジナル冷酒(千歳鶴)や伝心純米、旨かったなぁ。
というわけで、満足いたしました。ごちそうさまです。
平成22年8月訪問
北海道に着いた当日、用事まで時間潰しがてら札幌市営地下鉄に乗りまくっていたのですが、その途中に立ち寄ったお店がこちら。といっても、事前に調べていたわけではなく、駅にあった周辺地図の広告に載っていたので、何となくという感じでお伺いしてみたのですが、これがかなりのヒットだったというか。
ランチタイムセットメニュー(チキン) 750円
いただいたのはランチタイムのサービスメニューだったのですが、野菜はトロトロで甘く、メインの鶏肉は、スプーンでつつくだけで骨から身がホロホロと外れる煮込み具合。スパイスも良い塩梅に効いていて、実はスープカレーは初体験だったのですが、美味しい食べ物なんですね。
サービスメニューなので、通常メニューに比べ具の野菜が少なかったりするそうなのですが、それでも十分満足というか、堪能させていただきました。
何ていうか、旅先で偶然こういうお店に当たると、何とも幸せな気分になりますね。ごちそうさまです。
平成21年10月訪問
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