趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事に書いたとおり、大田原市の道の駅那須与一向かいにある食堂で昼食をいただいたのですが、前回と違って今回は休日にお伺いしたこともあり、折角なので道の駅に寄っていくことに。
それで、道の駅というと個人的に連想するテナントが、地元食材の直売所やそれを使ったレストランの他、これまた地元食材を使ったアイスクリーム(ソフトクリーム・ジェラート)屋さん。この那須与一の郷にもちゃんとあるのですが、ここならでは、そしてちょっとインパクトのある素材が多い中、いただいたことがある中で個人的に好きなのが、今回もいただいたこちらの品。
シングル(ブルーベリーマーブル と とうがらし) 各300円
それが、写真向かって右手の「とうがらし」。ミルクジェラートの中に大田原特産の唐辛子が入っているのですが、最初の一口目はミルク感のある味わいから、徐々に口の中に蓄積していく辛味で、冷たい物をいただいている筈が汗が出てくるという不思議な一品。でも決して奇をてらっただけではない味というか、この辛味と唐辛子の風味がジェラートに絶妙なアクセントを加え、個人的には完成度高いと思いますね。それと左手の方が、相方がいただいたブルーベリーマーブルで、ちょっとだけ味見させて貰いましたが、こちらも大田原特産のブルーベリーが間違いの無いのないお味かと。あと、食べ比べて改めて感じるのは、ベースとなっているジェラートの美味しさ。まろやかかつサッパリ感があって、そのお陰でそこに加える食材の風味が派和田積んだなぁ、と。
というわけで、どちらも美味しかったのですが、ほおずきとか甘酒とか他にも試してみたい味もあるので、次はそれらも是非。その時は、とうがらしとのダブルもしくはトリプルでいってみますかね。ごちそうさまでした。
平成28年8月訪問
名古屋競馬場を後にして、あおなみ線で一度名古屋駅に戻ってから近くの銭湯で汗を流したり、またそこから名古屋駅に戻って構内のお店で土産物を購入したり、更にその後地下鉄で1駅の伏見というところにあるお店でとあるアーティストさんのグッズを購入したりと名古屋で予定していた行動を全て終え、あとは夜行バスで帰るだけとなったのですが、せっかくなのでその前にいわゆる「名古屋めし」をいくつかいただこうかと。
それでまず向かったのは、手羽先の有名店である風来坊さんの、名古屋駅エスカ地下街にある支店。今から15年くらい前、実は個人的に初めて名古屋の手羽先というものをいただいたのが、栄に何店舗かある風来坊さんのお店の内どれかだったりするのですが、それ以来のお伺いとなりました。で、お店には、ラストオーダーまであと1時間程となる午後8時半頃に到着。さすがは有名なお店というか、こんな時間でも店内は盛況で、入店するまでちょっとだけ外で待つことになりました。
口取り 200円+税
サッポロ生ビール黒ラベル<樽生>(中) 530円+税
まず一杯目は生で。今日は一日汗をかき通しだったので、殊更旨いですね。ちなみに銘柄は、サッポロ黒ラベルなんですね。それと一緒に登場した口取りは芥子菜でしょうか?塩気と、ピリツンっとした辛味が、まだメインが来る前だというのにビールを進ませてしまいます。
手羽先唐揚げ(5本) 450円+税
そしてメインの手羽先が登場。早速かぶりつくと、ベト付かない表面はカリっと香ばしく、そしてコショウっぽいスパイシーな味に「そうそうこれこれ!」と、以前いただいた時の記憶が甦ります。それにしても、その小気味良いパンチの効いた味に、ビールが進むこと進むこと!ほんと、いくらでも食べられる気がしますね。ちなみに、カウンター上には手羽先の食べ方が写真付きで解説されたシートが置いてあるので、「きれいに食べられない」という方も安心ですね。
レモンサワー 400円+税
お酒は途中からこちらにチェンジ。もちろん、手羽先との相性は抜群です。
名古屋コーチン皮ポン酢 380円+税
こちらは、お品書きの「おすすめ」に書かれていた一品。気になって追加でお願いしました。で、名前のとおり、茹でた鶏皮にポン酢を掛け白ネギをあしらったシンプルな料理なのですが、それ故にハッキリとわかる皮の旨さかが、もう。それにしても、噛み応えのある食感を含めてとてもしっかりとした皮というか。
というわけで、どれも大変美味しくいただいたのですが、この後の予定もあったので、こちらのお店だけで心ゆくまでいただけなかったのが心残りだったというか。特に、ボリューム故いただくのを断念したお店名物の「ターザン焼き」は、今度お伺いした時は必ずいただきたいと思います。(以前いただいた時、とても美味しかった記憶があるので。)ごちそうさまでした。
平成28年8月訪問
新潟のご当地メニューに「イタリアン」というものがあり、かれこれ50年以上の歴史があるそう。それは、ソース焼きそばの上にトマト味のミートソース(最近はそれ以外も掛かっているようですが。)が掛かっているという、知らない人からしたら結構エッジの効いたメニューだと思うのですが、以前何かの媒体で知って以来、個人的にはかなり興味をそそられておりました。
それで今回、新潟まで来たついでにいただこうと思っていたのですが、当初の予定では前の記事の新発田城の後、新発田市内でという予定だったにもかかわらず、急遽新潟までもどる用事が出来てしまったので、市内繁華街にあるこちらのお店にお伺いすることに。
そのお店は、新潟随一のバスターミナルである万代シテイバスセンターの2階にあり、ファストフード的店構え。入店すると、午前11時半頃だったのですが、それほど広くない店内はほぼ満席という状態でした。で、ファストフード的にまずはカウンターのところで注文となり、あとは番号札を持って席で待つというシステムになっていますが、待っている間に店内を観察すると、その雰囲気で、昔から親しまれているお店というのがわかりますね。
イタリアン 330円
それでちょっとだけ待ってから登場したのが、最もベーシックな「イタリアン」となるこちらの品。それでまずは、添付のフォーク(これも、イタリアンのお約束みたいですね)で、ミートソースを絡めない焼きそば部分だけいただいてみると、かなり太くてむっちりとした麺に、ソース味はやや薄めに付いているという感じで。また焼きそばの具はモヤシのみなんですね。次に、ミートソース単体で味見してみると、これまた何とも懐かしいというか、給食でいただいた味を思い出したのですが、あとコーンが入っているのが珍しいですね。で、これらを絡めていただいたところ、これが不思議とケンカしないでマッチするというか、面白い味わい。そこにもやしのシャクシャク感が良いアクセントになっています。あと、添えられたしょうが漬けが、もの凄く合いますね。
トマトツナ 400円
こちらは、同行者がいただいたもの。例によって味見させて貰ったのですが、名前のとおりツナ(だいぶ細かくなってますが)の入ったトマトソースは、ちゃんとニンニクが効いたそれっぽいものでびっくり。そして、それがソース焼きそばに合ってしまうことにもびっくりです。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、実際にいただいてみても、これは昔から当地で親しまれてきた味なんだなぁ、という思いを強くした次第で。なんか良いですね、こういうのって。ごちそうさまでした。
平成28年5月訪問
七尾城を後にして、この日はもう宿へと向かうだけなのですが、今回の旅、宿を取ったのが都合によって石川県の小松市というところ。で、小松市、しかも宿から程近いところには、ここ何年かで首都圏でも知名度が上がって、お陰で当方も知ることとなったご当地グルメ『金沢カレー』の有名店の一つに数えられている『カレーの市民アルバ』というお店の本店があるので、夕食がてらお伺いしてみることにしました。
そのお店には、午後7時前に到着したのですが、店内は、男性のお一人様や、子供を多数連れたママさんグループなどのお客さんでわりと混んでいました。ですが何とか待たずにテーブル席に座り早速注文。出来上がりを待つ間になんとなく店内の様子をうかがっていたのですが、カウンター内外の店員さんは活気に溢れ、さすが人気店という感じ。あと、持ち帰りのお客さんも結構いるようですね。それとメニューは、カレー類の他パスタ、そして本店のみでいただけるという定食類と、かなり品数豊富です。
エビフライカレー 800円 + 目玉焼き(2ケ) 100円
そんな中注文したのがこちらの品。看板メニューの満塁ホームランカレーにも惹かれたのですが、この時はコンディション的に食べきれる自信が無かったので(デフォルトで大盛り、そしてトッピングてんこ盛りということで。)、海老フライの載ったカレー並盛りに、目玉焼きトッピングという弱気なチョイスになってしまいました。で、早速いただいてみたところ、もったりとした見るからに濃厚そうなルーは、見た目どおりヘヴィ級の口当たり。ですが、ただ濃いだけではなくスパイス類タマネギをはじめとした野菜など様々な味が複雑に絡み合い、特に甘味が結構強く、逆に辛味は(個人的に感覚だと)控えめという印象です。これは、何とも力強い味ですね。そしてトッピングの海老フライは、小ぶりながらちゃんとした海老を今さっきちゃんと揚げた感があり、目玉焼きも同様に焼きたてという感じです。
レディースホームランカレー 850円
こちらは、同行者がいただいたもの。看板メニューである満塁ホームランカレーのライスが並盛りになったものですがトッピングは同様で、トンカツ、ハンバーグ、コロッケ、ウインナーの4種が載っています。で、トッピングを少々分けて貰ったのですが、中でもクリーミーなコロッケが良かったです。それにしても、この品はとってもお得というか、トッピング4種類のてこの価格は、かなりのバーゲンプライスですね。
というわけで初めての金沢カレーというかアルバさんだったのですが、この美味しさなら、満塁ホームランカレーも大丈夫だったかもしれません。また、金沢カレーについてもなかなかに美味しいものであることが判ったので、他のお店にも行ってみたくなりましたね。なのでまた機会があれば、いろいろと食べ歩いてみたいと思います。ごちそうさまでした。
平成28年4月訪問
個人的に、昔ほど「どうしても、焼き肉が食べたいっ!」となることが少なくなってきた(歳のせいだなぁ…。)のですが、たまにそうなった時にお伺いするのがこちらのお店。そんなわけで、前回から8カ月ぶりの訪問となりました。
若チキン778円
それで今回は、こちらの定番であるこの品を。鶏肉の焼き肉が美味しいと知ったのは、こちらのお店のこの品のお陰だったりするのですが、ジューシーな鶏肉はやっぱり旨いな、と。
鶏皮(小) 440円
これも定番ですね。表面がカリっとするまでじっくりと育ててからいただくのが好きですが、それに失敗して焦げてショリ(焦部分)クニ(その反対側)っとなったのも、実は嫌いじゃなかったりして。
鶏モツ盛 774円
これは、前回品切れで涙をのんだ品。レバー、ハツ、そして砂肝が一皿で味わえる、酒飲みにとっては至極の皿。レバーもハツも鶏自体の味が旨いのですが、そこに更に、ショウガの効いた砂肝が乙というか。
壺カルビ 1362円
こちらのお店は、今回いただかなかったネックを含めた比較的値段のお安い(でも十二分に旨い)鶏シリーズで満足してしまうのですが、折角焼き肉屋さんに来たということで、今回の贅沢枠はこちらの品を。で、壺に入っているのは、厚切りされたブロック状のカルビ肉。厚みがあるけど柔らかくてジューシーand良い意味でオイリー。間違いないです。
ハラミ 756円
こちらは、個人的好物で、焼き肉店なら何処へ行っても頼んでいる気がするのですが、こちらのは脂少なくヘルシー(もともと、ハラミってそういう部位だと思いますが。)で、これがまた。
定食 218円
今回は後述する酒類もいただいましたが、とてもお腹が空いていたのと、味噌汁が欲しくなったので定食(ライス+味噌汁+お新香)を。いつ来ても美味しいこちらのご飯なのですが、それにしてもお茶碗大きいなぁ、と。
生ビール(中) 686円
レモンサワー 426円
ライムサワー 426円
ホットウーロン茶 268円
ホットウーロン茶は相方のものですが、それ以外は私がいただいたもの。焼き肉にはサワー系が合いますな。
というわけで、今回も大いに飲み食いして満足いたしました。ごちそうさまです。
平成28年4月訪問
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